『モンシロチョウ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「モンシロチョウ」
この世に別れをつげた 優しい誰かの魂が
私の肩にとまってる
みくさんへ
10日間ありがとう。みくさんとは最初恥ずかしくて話しかけられなかったけど今は普通に話せるようになったね!みくさんと10日間話せて嬉しかったよ。みくさんは保育士に向かって頑張ってね。あやも保育士になるからどこかで会えたらいいね。それか一緒の場所で働けたら嬉しいね。あやは高校卒業までに彼氏作りたいから頑張るね!みくさん早いけど5月19日お誕生日おめでとう。みくさんが遅番の時に一緒になんかしたかったけどバイトでできなかったけどあやの目の前でご飯食べながらおしゃべりしたりして楽しかったよ。ありがとう。みくさんは優しくて可愛いよ。お世辞じゃないよ。とても10日ってあっという間だったね。もっとちょっといて欲しかった。1ヶ月でも2ヶ月でもいて欲しい。あやが卒業するまでいて欲しいぐらいみくさんの事好きだよ。自習生さんが来た中で1番みくさんが好きだよ。あと1年ないけど学校卒業頑張ってね!どこかで会えたらいいね。あやのこと覚えといてね。あやもみくさんの事を覚えとくから。
モンシロチョウ/
ちっさいころ言ってた
『もんしろちょうちょ』
久しく見てないから
見たいなって思ってて
そしたらこないだ居たよ
晴れの日
駅前の大理石のオブジェに
鱗粉のまぶさるさらさらした翅(はね)
葉っぱみたいな脈のすじ
細い細い細い触覚
白くて こまやかで
息をしてて
ちっさいころ友だちだったものは
(もう触れもしないけど)
こんなに綺麗な生きものだった
モンシロチョウ
私はとあるお店のアルバイター、通称「A子」
お客様対応が私のお仕事。
と言っても、バイトを初めてまだ一ヶ月しか経ってないけど。
最近はお仕事に慣れてきて、高圧的なお客様もみられて、とにかく怒らせないように細心の注意を払って対応する。
そんなこんなで、まだお叱りを受けたことはないが
中の方では、あまり上手くいってない。
前提として、私は争いを好まない。
だから職場の人間関係にはかなり気を遣う。
職場では、うっすらとグループのようなものが出来ていて、私も入ろうと思えば入れるのだろうけど陰キャの私は、話す内容が出てこないため、無口になっていた。
気を遣って話しかけてくれる人もいるのだが、
会話が続かないような回答ばかりしてしまっている
自分が嫌いだ。
モンシロチョウ
昔、幼少の頃、昆虫キットが売られていた。
昆虫に注射針を刺して、よくわからない液体を入れた。
親から与えられ、おもちゃとして、昆虫で遊んだ。
こうやって、脳みそのコントロールはされていく。
気をつけないと
休憩するのにちょうどいい花がある。
モンシロチョウがその花にとまろうとしたとき、アゲハと鉢合わせになった。
モンシロチョウは、どうぞとその花を譲る。
アゲハは「ありがとう」と美しい羽根をヒラヒラと翻した。
「あのときのお礼」
と、恋人ではない彼女はぼくにキスをした。
揺れる前髪がヒラヒラと美しい。
モンシロチョウが飛んでいる。
いいなぁ、ふわふわしてて気持ちよさそう。
青空の下の綺麗なお花畑で飛べるなんて、モンシロチョウもさぞかし嬉しいだろうなぁ。
─── 私も、今から飛びます。
来世はモンキチョウがいいかな笑
視界の端に
白い君が
ふわりと舞う姿を見付けた
ああ
なんていい春だろう
【モンシロチョウ】
小学生の頃、学校で育てていた何かの植物に
いつの間にかサナギがくっついていた。
自分の中で、それを観察するのが日課になっていた。
放課後も観察していたある日、
サナギが微かな音ともに割れ始めて
ゆっくり、じんわりと白い羽の蝶が現れた。
羽化の瞬間に立ち会えた奇跡がうれしくて、
その日はスキップしながら家に帰った。
モンシロチョウ
その婦人は、花をこよなく愛でている。
瑞々しい花々は、蝶を呼び込む。
決まってそれは、白き蝶。モンシロチョウだ。
だが、その婦人は、少々変わった人柄をしている。
幼き頃に、それこそ蝶よ花よと育てられたそうな。少々子供っぽい面がありつつ、気難しい。
あるときから、その婦人の呼び名は──。
「もんしろの蝶さん! こんにちは!」
「はい、こんにちは」
子供たちが下校する時間帯、紋白蝶の婦人は花に水をやっていた。
最初にそう呼んだのも、どこかの子供だった。
大人達は、婦人の怒りを買うのではとヒヤヒヤしたものだ。
しかし。それこそなぜか、「紋白蝶」を気に入ったらしく。
以降、名乗る際にはこう言っている。
「紋白蝶、という呼ばれ方もあるんですよ、私」
不思議なものだ。
「蝶よ花よ」で育った人間が、蝶を名乗り花を愛でる。
ところで。
紋白蝶の花に誘われてくるのは、なぜか決まって白き蝶だ。
それは、モンシロチョウを知れば知るほどの謎になる。
──綺麗な白のモンシロチョウは、決まってメスなのだ。
これまで、オスのモンシロチョウは現れていない。それはなぜか。
誰も、思いやしないのだろう。
紋白蝶の婦人が、モンシロチョウを育て、メスである白き蝶だけを、外に放っているなど。
──はてさて。謎は深まるばかりだ。
私も、あのモンシロチョウになって、ふわりふわりとあなたの元へ行けたなら。
〜モンシロチョウ〜
ヒラヒラと私の目の前を通るチョウ。
たんぽぽに止まって蜜を吸うチョウ。
モンシロチョウは白くて
春を教えてくれるような気がして
好きなんだ。
それと同時にモンシロチョウは
暖かい気持ちも運んでくる気がして
好きなんだ。
─────『モンシロチョウ』
モンシロチョウが飛んだ。君の指先に止まっていたチョウ。
そして
君も一緒に飛んだ。
あみで捕まえたモンシロチョウは、自由を求めて飛び回ったあと、自由がないことを知り、おとなしく飛ばなくなった。
「モンシロチョウ」
-あの日は確か、春だったか、夏だったか。
暖かくて明るい太陽の下、綺麗な緑色をした地面に座り込み、僕は意味もなく空を見上げていた。
僕の顔をなぞるようにすっと流れる柔らかい風を感じながら、ただただぼーっと一点を見つめる。
ふと、地面の方に目をやると、そこには僕よりも小さく、白くて美しい命があった。
何も考えずに、明るい日に照らされた綺麗な一羽の蝶に優しく触れた。
小さな命は僕の指に留まり、ほんの数秒でひらひらとどこかに舞ってしまう。
僕はそれに悲しいなんて感じずに、微笑みながら、野原を飛んでいくモンシロチョウを眺めていた。
思い返せば一瞬で、ショートストーリーにもなりきれないような幼少期のうっすらとした記憶。
でも、こんなに小さな記憶が
僕の中では、美しく儚げで、でもどこか優しい気持ちになれるような
綺麗で純粋な記憶なのかもしれない。
いらっしゃい。
あなたね、スナックキャバクラライターってのは。
他の所で断られた?
そうね、あまり語らないかも。
夜の蝶だからね。
ああ、それを知りたいのね。
基本はアゲハ
新人の娘はキチョウ
色白で、色っぽいホクロがある娘はモンシロチョウなんて言うのよ。
あははははは
チョウとガっていうのもあって、違いはとまった時にハネを開いたか閉じてるかでしょう。
すぐに足開いちゃうかどうか、皆、ガになっちゃダメよ。なんて言うものよ。
うん? そうなの、ガのほうが人気がある場合もあるから困るのよ。
そう、ガみたいなチョウが一番ね。
その塩梅が難しいのよ。
友はモンシロチョウを怖いと言った……
僕にはモンシロチョウのどこが怖いのか分からない……
そういえば……
僕は何かに対して怖い……
と感じるものは、ない気がするなぁ………ん?
いや!?待てよ……あるわ一つだけ怖いと感じるもの……
いや!!怖いというより恐怖だ!!
あぁ怖い……近づいてくるだけで怖い……
もうゾクゾクかんが止まらんな………
いっそこんなものなくなってしまえばいいのに!!
て何回思ったことか………
僕はその日が怖いんじゃなくて……
その日の後が怖いんだよ!!!
もう……誰か助けてくれよ……うぅうぅ……
はぁ~嫌だな………何なんだよ!!
テスト!!
「ダラダラ部屋」
はい今回はダラダラ話していこうと思います♪
ダラダラ部屋です
お題はね、少し前にあった「初恋の日」について
え〜っと僕の初恋は実は早くて幼稚園のときでした
同い年の子ではなく、そのときの先生にラブでした(笑)
いやもぉねぇ笑った顔がね本当にチャーミングな人で
一番記憶に残ってるのが卒園のとき先生と撮った記念写真なんですけど
ほらよくあるでしょ、子供の両肩に大人が腕ダランてして
後ろからハグしてるみたいなやつ
あのポーズやれまして、もぉ〜!やばかった
ちょっ!先生!なにしてんの!!あっ!なんか頭にやらかいのが!!
子供の僕には刺激ぁ!刺激ぁ!…
あっ!やば! 先生いい匂いする
ええもぉ意識飛びそうになりましたよ(笑)
あぁーめっちゃ好きだったなぁー先生
お題の初恋の日は幼すぎたので
真面目な言葉で綴るの難しくてスルーしましたけど
そんな初恋でしたねぇー
卒園で先生とお別れするの寂しくて
先生の脚にしがみついてた記憶がある(笑)
はい
こんな感じで今回のダラダラ部屋は終わろうと思います♪
あなたはわたしを守らなくてはいけない
窮屈でないようにやわらかなベッドに寝かせて
たっぷりの栄養とキレイな水を浴びせて
この美しい体を保たせなければならない
そうして緑の騎士に守られた姫は
硬く閉ざされた部屋の扉を開けて
空高く羽ばたいていくの
真っ白なドレスをはためかせながら
/『モンシロチョウ』
モンシロチョウ
それはエレメンタルの1つ火を表す
私たちのハートに光を取り込み
生命力と情熱へと変容する
そして宇宙に広がり、
目的地へと導いてくれるだろう。
紋白蝶たちの集合意識は、
あなたに高速で語りかける
耳を傾け、受け取ってほしい。