モンシロチョウ』の作文集

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モンシロチョウ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/10/2023, 10:08:40 AM

白い翼を持った少女は

太陽が輝く広い舞台で優雅に飛ぶ日を夢みていた

「傷だらけで飛べるわけないじゃない」

亡き姉が最期に残した言葉

嗚呼、もし私が奇跡を願う天使様なら

いつかその願いを叶えに

王子様が来たのでしょう

羽ある人間が飛べないなんて

なんの為に生きているの

地に足をつけて生きることで

前世の罪を償っているとでも言うの

光るライト 輝く月

まるで漫画のヒロインに用意された舞台のよう

私を見て、綺麗だと

最後列から叫んだのは貴方一人だけ

モンシロチョウのように

小さな翼はためかせ貴方のもとへ飛んでいくの

それが私に出来た新しい夢

5/10/2023, 10:08:11 AM

お題 モンシロチョウ

私が好きになった相手は

追いかければ追いかける程

遠くなるモンシロチョウの様な人で

友達にも家族にも好きになるのを

辞めた方がいいと言われ続けたけど

心に秘めてるこの想いは

膨らみ続ける一方だから

私達の恋を誰にも止められない

5/10/2023, 10:06:17 AM

『モンシロチョウ』

おや、ずいぶんと、まあ
タイムリーなお題なことで…

今日、家の中にモンシロチョウが入り込んでいて、猫さんのオモチャになってしまう前に、ソッと窓から逃したのですよ。

ひらひらと可愛らしいモンシロチョウは、元気に青空へ向かって飛んで行きました。

どこから来て、どこへ飛んで行くのか、わたしには、わかりません。
ひらひら ひらひら さようなら

5/10/2023, 10:04:26 AM

モンシロチョウ

信じていいの?
ただの未来だって言ってよ。

5/10/2023, 10:04:10 AM

モンシロチョウってさ、空をひらひらと舞い
きれいだなぁって思って、追っかけたりするのにさ、道端にモンシロチョウの死骸が落ちてたりすると「こわ…近づきたくな…」とか…手のひらを返したように変わる
人に対する評価と同じだね…

5/10/2023, 10:01:14 AM

揚羽蝶



はらり ひらり
舞い揺られ
黒羽 誘い
揚羽蝶

ひらり はらり
舞い揺れて
白羽 抗う
揚羽蝶

夢寐に射す
宵光

輪幻に射る
宵煌


刻の理 夢寐華葬…

軸の謳 微睡華葬…


はらり ひらり
狂い踊るわ
黒羽 嗤い
揚羽蝶

ひらり はらり
狂い堕ちる
白羽 雫の
揚羽蝶


古き縁 螺旋死葬…

5/11/2022, 6:35:43 AM

モンシロチョウは、チョウ目アゲハチョウ上科シロチョウ科に分類されるチョウの一種。畑などの身近な環境でよく見られるチョウである。比較的採取しやすいため、アゲハチョウの仲間やカイコなどと並び、チョウ目昆虫の生態や生活環を学習する教材としてもよく活用される。

5/11/2022, 6:33:09 AM

モンシロチョウみたいな小さくても
君に魅せるためならば
どこまでも飛んでみせよう

5/11/2022, 3:58:12 AM

モンシロチョウになって、大好きなキミの肩にずっととまっていたい。キミ肩にとまって一休みしたり、キミが歌うはな歌をきいていたい。同じ目線でいたい。
私も連れてって!

5/11/2022, 3:05:31 AM

モンシロチョウ
あなたはすごいね
現れるだけで
子供が笑顔になる
私もそんな人でいたい
舞華

5/10/2022, 10:49:23 PM

モンシロチョウは好きじゃない

5/10/2022, 10:10:23 PM

‐モンシロチョウ‐


風に搖れてる
紋白蝶

地味で目立たぬ蝶だけど
白以外特徴もない蝶だけど

指さして冗談にして
笑はないで

純白と云ふのは
健氣つて云ふのは

君の爲に
紡がれたやうな

言葉だつて
綺麗だつて

嘘でも良いから
言つて欲しいの

正直ものより
嘘つきが好きよ

無垢で氣がつかない
ふりするから

上手に騙してゐて欲しいの

5/10/2022, 8:08:14 PM

『モンシロチョウ』

天気のいい日に
2匹で飛んでるチョウを見た
その2匹の白いチョウは
とても仲が良く
ずっと見てたら
朗らかに笑った音が
私の耳をかすめていった

5/10/2022, 5:49:17 PM

蝶は人間にはわからない微妙な色の違いをはっきりと知覚できる。だから例えばモンシロチョウも、ヒトからは同じ白い羽に見えてもきっと様々、個性的な「白」がある。

5/10/2022, 4:55:15 PM

モンシロチョウさん

僕のストレス全部持ってってー

5/10/2022, 4:35:57 PM

『桜』


「桜の花 何色に見える?」

幼稚園の頃
同じクラスの男の子と 言い合いになった

私は桜の花は「ピンクだ」といった
同じクラスの彼は「白だ」といった

だって 壁に貼ってある
みんなで作った桜の花だってピンクだし
絵本に書いてある桜だってピンクだし

それなのにアイツは……
絶対に『白だ』って言う

わたしはしばらく 怒りが収まらなかった


あれから10年 

高校の入学前にあるオリエンテーションで
同じクラスに なんとなく
見たことがある名前があった

誰だろう?
知っている気がする 見たことある……
あ!

そうだ アイツだ!
思い出した あの白い桜の……

ちょっとだけ変な気持ちになる
よく思い出せたなぁ わたし
いつまで 根に持っているんだろう…

ちょっとだけ気になって 名前の人物を探す

その名前の席に座った10年後のアイツは
マッシュカットがよく似合う
普通の男の子って感じだった

オリエンテーションの帰り道
学校の通学路に咲く桜が ちょうど見ごろだった

はらはらと舞う花びらが
思ったよりもきれいだった

「ねえ!」

後ろから 声がした

「もしかしてさ 幼稚園一緒だった?」

ムッとして振り返る やっぱり
アイツだ

「……」
「サクラ 嫌い?」

絶対わざと聞いてる なんだコイツ

「まあね」

ぶっきらぼうに答える

「なんか モンシロチョウみたいだね サクラ嫌いってさ」

(は?何でモンシロチョウ?)

「モンシロチョウは桜が嫌いなんだよ」
「え?何言ってんの?そんなの嘘だよ」

思わず 私は半笑いで答えた
アイツは ちょっと真面目な顔で 私を見た

「モンシロチョウが
桜に止まってるの見たことある?」

「え?でも……歌にあるじゃん!
『さくらにとまれ~』って」

「だから 止まらないんだって
だから『とまってくれ~』って歌ってるんだよ
……あっ!」

スズメの鳴き声とともに
桜の花がくるくると回って 落ちてきた

アイツは 両手を伸ばして
パシッとその花を捕まえた

「スズメが食べるんだよ
そんな桜は こうやって花の形のまま
きれいに落ちてくる」

「スズメが?桜を食べるの?」

「花の蜜を食べるんだ 見て……これ」

そっと開かれた掌から現れた桜は 
思っていたよりも……確かに白く見えた

「本当はさ……あの時も これ 見せたかったんだ
俺 あの時ずっとさ
桜の花 手に持ってたんだよ」

「え?」

「嘘じゃないだろ?白いんだ 
幼稚園の時 こうやってキャッチしたんだよ
一番最初に 君に見せようと思ったけど 
絶対に『ピンクだ』って言うから
俺 手開けなくなっちゃってさ
今でも覚えてる」

ウソでしょ?
あの時 なんであんなにピンクだって騒いだんだろう
子供だから?ピンクが好きだったから?
あぁ これは10年越しでの謝罪案件だよ

「あのさ なんていうか あの…あの…」

私は 何を言おうかと 言葉を選ぶ

「………ごめん
ほら こどもだったし なんか うん」

アイツは ただ 桜を見つめてた
  
「それに……私 モンシロチョウじゃないよ
だって桜 嫌いじゃないし……」

あの頃の私に 教えてあげたい
ちゃんと見ないと
気づかないものがあるんだよって

「ほんと 桜白いんだね」

アイツが ちょっとだけ びっくりした顔をして
私を見た

「モンシロチョウ並みに 白いじゃん 
きっと チョウが桜を仲間と見間違うから
チョウの方からは桜に近づかないんじゃない?」

私は 少しだけ おどけた顔をしてみる
アイツは ちょっと笑いながら

「なるほどね」

と言った


再会できた桜の下
10年ぶりにようやく
和解出来たような気がした

5/10/2022, 3:58:45 PM

モンシロチョウ

最後に見たのもいつか思い出せない
ひらひらと消えていった蝶は
春を連れて私の元に現れた

5/10/2022, 3:14:03 PM

モンシロチョウ。小さくとも溢れ出す生命力躍動感、自由自在にヒラヒラと舞う純白の姿。

5/10/2022, 2:43:44 PM

真っ白 ふわふわ
優雅に舞って
憧れ追いかけ
近づけば

夢も覚めて
二度と追わない夢になる

5/10/2022, 1:32:32 PM

モンシロチョウ


モンシロチョウの印象は白いなーくらいです。

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