ミッドナイト』の作文集

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ミッドナイト』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/26/2023, 11:02:49 AM

「ミッドナイト」

コソコソと
みんなが寝静まってから動く
コソコソ
コソコソ
眠くなりながらも
明日寝不足になろうと
夜行性の

あぁ楽しい
夜がもっと長ければいいのになぁ
コソコソと静かに

1/26/2023, 11:00:39 AM

私は月を見るのが日課だけれど、もうすぐ満月になると聞いて驚いた。もうそんな時期だったのね。今は午前0時。空腹から、ついつい真夜中まで起きてしまう。満月は月毎に名前があって、一月のはウルフムーンと言うらしい。しかし今日は雲にかかっているのでよく見えない。もどかしい。せっかくのウルフムーンが真っ暗じゃないの。
 やっと一人暮らしに慣れてきた頃で、食べても食べても一日の疲れが取れないような多忙な日々だった。久しぶりに多くの人と関わるようになって、化粧の下の素顔がバレないように苦労した。
 でもそうか、今日だけなら、月が私の背中を押してくれる。雲が流れ、月が見えてきた。今からは私の時間、私の世界。月光が伸びた爪に映える。白い牙は妙に並びがいい。私は完璧な獣。今夜は何人かしら。

1/26/2023, 10:59:05 AM

人狼って知ってるかい?ミッドナイト。つまり真夜中になると人狼と言う怪物が人を襲うんだ。人狼って言うのは分かりやすく言えば狼男さ。普段は人間の姿をしてるけど夜になると毎晩一人ひとり、人を襲ってくらしいよ。俺の街でも最近人狼が出てね。
俺の知ってる人の中に人狼が居ると思うと恐ろしい。だから、真夜中は絶対に外に出る事は禁じられているんだ。ただ、男達は外で見張りをしてる。

さぁ、今日も恐ろしい夜が来た。
若い男が見張りが無事か確認するため一人外に出て行った。そして、部屋には俺一人になる。流石に一人だと不安だった。気分を紛らわすために飲み物を取りに部屋を出た。そして気付くと俺は寝てしまっていたようだ。どうやら間違って酒を飲んでしまっていたらしい。こんな大変な時になんて不覚だ。

元居た部屋に戻ると、もう光が差しており朝になっていた。すると、仲間から昨日の若男が殺されたと言う知らせを聞いた。その若男は俺達はまだ見た事の無い人狼を引っ掻き、最後まで抵抗していたそうだ。その証拠に若男の爪は赤く染まっていたらしい。だが、なんと言うことだ。また一人仲間を失ってしまった。本当に人狼は恐ろしい怪物だ。許せない。と、俺はふと自分の腕を見る。怪我をしていた

『 まさか…な 。』

俺は、いてもたっても居られなくなり
まるで遠吠えのような声を出しながら
勢い良く、部屋を飛び出した。


#ミッドナイト

1/26/2023, 10:50:07 AM

陽は沈み 切ない夜に 眠れずに
誰もが皆 悲しまない日 なんて無いよ
幸せの事考える度に 何もかもが 嘘に思えて
嫌になる 時もある

この空の果てに きっと何かが ある筈と
僕ら 信じて生きてきた
走れば走る程に 其処には 何も無いと 気付かされる
振り返れば 大地(みち)を 荒らした 足跡だらけ
僕らこれから 何処へ行こうか?

星が夜明けに消える時
夜の向こうに叫んでみようか?
今はまだ 誰も居ないから
人知れずに泣いてみようか?

自由を探し 羽ばたく鳥
愛を求め 歌い続ける花
そして僕等の未来を
見守り続ける宇宙(そら)

僕が見てきたもの
あまりにも残酷で
悲しいくらいに 美し過ぎた世界
後悔なんて してはいないけれど
生きてて良かった なんて思える程
まだ心強くなんてないよ

この宇宙(そら)の下で 誰もがきっと
何かを背負って 生きている事…
この宇宙(そら)の下で 生きて逝く僕らは
ちっぽけな人間 だなんて思える程に
心強くなんかなくたって良いんだよ?

1/26/2023, 10:47:03 AM

壊れた愛情が散らばる

寂しい夜風が背中に寄り添う
無数の光の中で孤独に胸が疼く

儚く貴方の温かさが街角で揺れる

1/26/2023, 10:46:15 AM

ミッドナイト

私は真夜中に起きることはほとんどない。

というか、起きられない……。

みんな、深夜に起きれるのかが私は不思議で

たまらない。

時々、深夜に起きることはある。

でも、勉強やリモートで話し合いすることが多い。

趣味をやろうと思うことはない。

その前に寝てしまいそうだから。

1/26/2023, 10:42:57 AM

ホットティーを片手に日記をしたためる
今日の自分のバイオリズムを
ぼんやり頭上に浮かべながら

すでに薄暗い部屋
ラジオから流れるマイルス・デイヴィス
切なく香るシダーウッド
明日の天気は概ね晴れだとか

最後の一口を飲み干し
ナイトライトを消したら 離陸の合図
布団を被れば 今更疼く冒険心

眠りの雲の上 夢の中行きのフライト
しばしの間 ひとり時間旅行へ
そこでなら あの頃の君に会えるから

イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
今となってはすべて幻
イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
それでも空はいずれ白む

<見知らぬバーから、見知った平原へ>

題:ミッドナイト

1/26/2023, 10:38:46 AM

【ミッドナイト】



真夜中、僕は、目が覚める。
昼夜逆転っていうやつです。
0時頃に起きて、11時か15時に寝る。
そういう生活をしてた。


何しよっかなーって思いながら、いつも通りパソコンを開いてネットサーフィンをしていた。
くだらない話とか変な人とか嫌なニュースとか…
うん。ネットサーフィンやめよう。気分悪くなるからね。
そう思って、僕は、最近入れたイラストソフトでイラストを描く。


…正直、アナログイラスト派だった僕には、難しすぎる。
ポチポチと色んなアイコンを押して「あ、これこういう感じになるんだー。」とか「パレットどこ?」とか言いながらの作業。だから、全然、イラストが完成しない。
イラストは、1枚しか描けなかった。
描けたに入るのかも分からないけど。

何分かソフトとバトルして、諦めて、深いため息をついて、パソコンを閉じて本棚の方へと歩く。
「やっぱり、アナログイラストの方がいいね。」
そう言いながら、スケッチブックと高校の時から使っているペンでササッと描く。
趣味で描いてて、たまに、SNSに投稿する。

今日は、星が綺麗だったので暖かい服装に着替えてベランダに出て、イラストを描くことにした。

僕の中で星というと星の王子さまだった。
物語ももちろん大好きだけど、セリフが大好きだった。
何回も何回も読んで、友人に『また読んでるの?』『何回も読んで面白い?』って言われたこともあったな。

この星を見た王子さまは、どう思うかな。
なんて言うかな。
そう思いながら、夢中で描いた。


何時間か経ったあと、やっと出来た。
何枚かボツになったけど…。
それに、少しだけ気になる所はあるけれど、どこにも投稿しないし、自己満足で描いてるから、これで大丈夫。

後片付けをして、家の中に入った。
「また、ソフト使ってみよう。」
そう思いながら。

1/26/2023, 10:36:34 AM

星空柄の傘を買った。晴雨兼用。ミッドナイトの下地に白い星が散りばめられていて、結構お気に入りだ。
 雨の日が余計暗くなりそう?
 そうかもしれない。
 でも、真昼に夜を連れて歩けるのってステキ。

1/26/2023, 10:33:22 AM

いつもはこんなことしないのに。

なんとも言えない背徳感が私を襲う。

冬を感じさせる風が私の頬を伝う。

外ははく息を白に染め、月明かりは孤独な私を照らす。

これが私の見たかった―夜の景色。

にぎやかな街は昼間とは違うにぎやかさを見せている。

――さあ、繰り出そう――

深夜の、ミッドナイトの街へ


テーマ:ミッドナイト

1/26/2023, 10:31:42 AM

真夜中、この道を通る誰かの為に、今日から明日にかけて整備をする。
知ろうとしなければ知られない、でもなくてはならない大事な仕事だから、この寒空の中働く。
この仕事をかっこよく言うのなら、「Midnight worker」といった感じだろう。
自分は何年、この昼夜逆転生活を続けてきたのだろうか。

あぁ、「明日」が「今日」になった。
だから何だというわけでもないのだけど。

1/26/2023, 10:30:12 AM

深夜 明かりのない部屋で将来を考えると
心細くなる

わたしはちいさくて 頭もよくなく 体も丈夫ではない 顔も中身も人よりは劣る
頼りになるものなど なにもない気がする

それでも道なき道をいかないといけない ひとりで ずっと 

この人生の果てはどこかしら 夜が明けたら わたしの暗闇も拭ってはくれないだろうか

朝がきたら 光を探して 歩いていく
日々 孤独と闘い 自問自答を繰り返し 擦り切れていくようだ

どうか どうか 今よりも 未来は生きやすくなっていてください 

わたしは眠ります
未来の自分が 今よりも輝いている夢を抱いて

【ミッドナイト】

1/26/2023, 10:29:59 AM

真夜中
 
 クロック時計の音に耳を傾けながら、

 月の光を見ている。
 
 静寂でモノトーンなこの世界で
 
 あなたと二人、手を繋いで踊りたい。

 
 〚Midnight〛

1/26/2023, 10:29:10 AM

お題 ミッドナイト

会えない時間が二人を迷わして

あなたはいつの間にか違う人を愛してる

いつもより星が輝いてるミッドナイトに

消えて行ったあなたの温もりが懐かしい

1/26/2023, 10:27:34 AM

『ミッドナイト』


 大好きな彼氏にくっついて寝る。
 しあわせすぎて、私はこれだけで充分。
 でもくっついてると、必ずちょっかい出される。
 「も~、ダメ~、寝るの~。」
 それでも離れずに抱き付いてスヤスヤ。
 ちょっと人には見せられない甘えぶり。
 そんな深夜のひととき。


 彼女の柔肌がぴったりとくっついている。
 男としては至福のひととき。
 でもつい、背中をつーっとくすぐってみたくなる。
 彼女の眠そうな声が甘ったるい。
 可愛い。控えめに言っても可愛い。
 俺は寝付けずに彼女の髪を撫でてみる。
 こうして体温を感じてるだけで癒される。
 堪らない。
 にやけているかもしれない。
 こんな緩んだ顔はちょっと人には見せられないかもしれないな。
 そんな深夜の安らぎ。

1/26/2023, 10:26:04 AM

静かなベッドの上で鳴るスマホのバイブレーション。

私はいつもそれを楽しみにしている。

真夜中に聞く彼の声はとても心地がいい。



気づいたら朝の6時30分。

彼の声は魔法のようだ。

もっと話していたいのに、すぐ眠りに着いてしまう。

体を起こした私は早朝から彼との電話を振り返ってニヤニヤしている。



今日も1日、彼との電話の為に頑張ろう。

電車に揺られながら私はそんな事を思っている。

1/26/2023, 10:25:36 AM

眠れない真夜中。


暗闇に支配された世界で


考えるのは、大抵、夜に似て暗いことばかり。


朝になれば、闇も晴れてくように


昏い悩みも晴れてくれたらいいのに。


でも、夜は好きだった。


満月の下、静寂が佇む夜の匂いが


荒んだ心を落ち着かせてくれるから。


夜風に当たりながら月を見つめて、


眠れない夜に戯れる時間に


翻弄するように脳内には負の感情を呼び起こすけど


余計な事ばかり考える頭の中を


無心にもしてくれる。


そんな真夜中もたまには、悪くない気がするんだ。







#__ミッドナイト__

1/26/2023, 10:24:59 AM

しんと静まった夜の町
 冬空はやけに空気が澄み、今日は星がよく見える。と言っても星座なんてよく分からない。小学校の時に習った気はしたがイマイチ覚えていない。

 吐く息は白い。手は寒さで赤みを帯び、見えないが多分鼻頭も赤くなってる。
 
 時刻は午前2時を過ぎていた。ほとんどの人が夢の中に揺蕩っている時刻に僕は現実世界を闊歩する。眠たく無い訳ではない。きっと帰ればすぐにでも寝られるだろう。ただ今日は何となく寝る事が勿体無い気がした。

 空を見上げれば星の明るさを際立たせる様な闇。ただの黒ではない、よく観察すれば深い紺色や紫に近い色合いも混じっていて僕はすっかり夜空に吸い込まれた。やけに綺麗で寒さも忘れしばらく空を眺めていた。
「ブウゥン…」
大通りに車が通った音で目を覚ました。時刻は午前2時40分
「さむっ…」

こんなに魅入られるなら星座の一つでも覚えようか。そう思い帰路に着く。




「ミッドナイト」

1/26/2023, 10:24:53 AM

午前0時。
今日も、現れてくれなかった。
少し派手な窓を開ける。
はぁ、夜の空気は心地が良い。
『日付が変わる頃、必ず僕が貴方を迎えに参ります。』
"必ず"
彼が最後に残した言葉を頭で再生させる。
もう、1年がたつ頃か…
私は、ある貴族の一人娘。
昔から両親が過保護で、外にはあまり出られない。
それに合わせて、恋愛なんてしてこなかった。
けど、私はある1人の執事に恋をした。
私達は話していくうちに、仲良くなり、しだいに、恋人同士になった。
けど、ある日、ほかのメイドに関係がバレてしまった。
そして、彼はクビになった。
私がクビにしたようなもの。
「早く、迎えに来てよ。」
そんな声は、誰にも聞こえなかった。
「迎えに来ましたよ。お嬢様。」
えっ?
今、幻聴?彼がここに来れるはずがない。
声がした後ろを振り向く。
そこには、紛れもない、彼がいた。
「ふふっ、随分待たせちゃいました。」
「な、なんで、ここに…」
緊張で手が震える。
まさか、会えるなんて。
「ご主人に、『なんでもします。全て期待に応えますので、どうか、お嬢様との婚約を認めることは出来ないでしょうか』って、何度も、何度も申したら、許してくださいました。」
お父様…
すると、彼は静かに跪(ヒザマツ)いた。
「私と、結婚してください。」
嘘…指輪まで用意してくれたの…?
もちろん、私の返事は…
「喜んでっ!」
外は真っ暗な中、私達の周りは真夜中の夜空の星達よりも輝いていた。

《ミッドナイト》

1/26/2023, 10:23:00 AM

日付が変わる瞬間が嫌いだ
明日なんて来なきゃいい。
0時ちょっと過ぎ、日が昇って自分に迫る日常を想起する。
時計の針がまた刻まれる。カチ……カチ………カチ………
僕の気持ちも知らないで…。
カチ、カチ、カチ。

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