『プレゼント』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
〝プレゼント〟
「プレゼントを買いに行こう」
ずっと考えていたことを、今更口にする。
君は私のプレゼントなんか求めていない。
そんなことは分かっている、分かりきっている。
…だけど、
君の記憶のほんの一欠片にでも、私を居させて。
これで、最後にしよう。
最後にとびっきりのプレゼントを、君に贈ろう。
あなたのことを縛りたくはないから、と選んだクッキー缶に、私はリボンをかけることなどできないのだ。
/お題「プレゼント」より
お母さんへのプレゼント
妹へのプレゼント
パートナーへのプレゼント
先生へのプレゼント
愛犬へのプレゼント
私へのプレゼント
渡す人は違うけれど、気持ちを贈るということは変わらない。それがプレゼント。
渡す人も、贈られた人も心が暖かくなる。それがプレゼント。
だから、誰かにプレゼントをあげるということは、私へのプレゼント
プレゼント
ゆるゆる…ユラユラ…
ゆりかごのように…
うたた寝〜
目を覚ますと…
プレゼントが
置かれていた…
親愛なるあなたへ
いつもそばにいてくれて
ありがとう
めちゃくちゃうれしいです
ずっとそばにいてください
サンタさん…夜空を見上げて…
そっと…呟いた
ありがと…
どんな
高価な物より
大切な貴方が
傍にいて
笑ってくれる
貴方の笑顔は
私にとって
最高のプレゼント
皆様の夢と希望を配達していたサンタクロースおんじは
働き疲れたトナカイを降りて
いつしか布袋をゆらした大黒天になっていく。
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【23】プレゼント
プレゼントをありがとう。
私も貴方の指にはめていいかな?
私が
欲しそうに
見ていると
気づいて
買ってくれる人だった。
珊瑚のネックレス
水晶のネックレス
財布
バック
あの人は居なくなったけど
私に
生きる力が
みなぎりますように
子供を
守れますように
プレゼント
真っ赤な髪のあの子は
真っ赤なマフラー着飾って
抹茶の服のあの子には
抹茶の香りが漂います
黄色いスカートあの子には
黄色いチーズがお似合いだ
青い瞳のあの子には
青い髪飾りをつけてほしい
私?
私はいらないよ
だってもう、貰ってるもの
貴方のその、素敵な笑顔
なにをあげよう
お金はないけど
気持ちは込めたくて…
頭と気持ちをフル回転。
瞼の裏に君を浮かべる
気取ったブランドも
ロマンチックな
夜景の見えるディナーも
君はきっと怒るんだ…
そう思うと
なんだか笑えてきて。
君に似合うマフラーに
手紙を添えよう
いつも言えない
感謝と愛を込めて…
少しだけ自分が誇らしいんだ
こんな僕の隣に
君が居てくれる
そんな当たり前の
聖なる夜に…。
- プレゼント -
『嬉しいプレゼント』
「サンタのおじさんに新しいゲームお願いしたよ」
「彼氏にアクセサリー頼んでるの」
「妻と子供にはささやかだけどケーキを買って帰ろう」
雑踏からひそひそと楽しそうで嬉しそうな囁き声が聞こえる。
私は今駅前の広場の大きなツリーの下のベンチに座っている。ツリーの電飾がピカピカとやけに眩しく感じる。
世のクリスマスを待ちわびる人達が私の横を通り過ぎていく。彼らの華やかな喜びとは裏腹に今の私、すごく惨めだ。
今朝会社で同僚でもある彼氏に振られ、仕事では上司に叱られ、こうして冬空の下でぼうっとイルミネーションを眺めている。寒々しい夜空だけれど、冬の空気は澄んでいる。
雪はこの場所にきてからすぐに降りはじめた。ひらりひらり、煌めいては消えるを繰り返す。
(そうか、明日はクリスマスイブだっけ)
どうしてこんな時に振ってくれたんだと今はいない元彼に文句を言う。彼との思い出はたくさんあったはずだけど、振られてすぐに頭の片隅に追いやったせいか、今はぼんやりとしか思い出せない。
(私がこの中で一番惨めな人なのかも)
浮かれた空気とは対照的にそんな暗い考えが湧いてくる。
全くもって自分の世界に入ってる。だめだめ、と首を振り頬を叩く。
ふと向かいの商店街を見る。カラオケ屋さんの前でサンタの格好をした若いお兄さんがビラを配っている。
いくらなんでもクリスマスには早すぎないかと思うけど、似合っているから許す。
ふと、急に突風。
慌てて顔を腕で覆うと、なにか張り付くような感覚がした。不快感で反射的にそれを引き剥がす。
「すみませーん!ビラが風で飛んじゃって。大丈夫ですか?」
ビラ配りのお兄さんが駆け寄ってくる。
ハチミツみたいな金髪に、今時の細面の甘いマスク。私の座っているベンチまで来てくれて、中腰になって私と視線を合わせ謝ってくれた。
「大丈夫です。気になさらないで」
少しドキッとしたことを隠すようにしたら、慌てた口調になってしまった。
「いやぁ、寒いですねぇ。さっきから雪も降ってるし。おねえさんさっきからずっとそこに座ってたから気になってたんですよ。なんかありました?」
気さくに話しかけてくる。そもそも、お兄さんは仕事はいいんだろうか?
そんな疑問を察したのか、お兄さんはにこっと笑った。
「雪降ったら終わっていいって店長が言ってたから大丈夫ですよ。それより、イブイブですよ、明るくいきましょ」
軽口を叩いているけど、気遣ってくれるのがわかる。
「お兄さんはイブイブも仕事なんですか?」
「そっすよ!なんならイブもクリスマスも仕事」
煌めく瞳がまぶしい。
それにしてもクリスマスまで夜に仕事。すごいなぁ。仕事に対する前向きさが伝わってくる。大切な人とは過ごしたりしないんだろうか。
「大切な人にプレゼントとかは?」
思わず聞いてしまったがなんて不躾な質問をしたのか後悔したが、お兄さんは気にしてなさそうだ。
「おねえさんは?大切な人にプレゼントは?」
逆に質問されてたじろぐ。
「大切な人、もう居ないから。
あ、でも気持ち切り替えなきゃね!」
しんみりした空気になっちゃったなと思っていたら、
「じゃあ俺からプレゼント!」
そう言って大量に持っているチラシから一枚抜き取ってその裏に『フリードリンクプレゼント無期限』とマジックで書いてみせた。
「ま、この店使ってくれないとプレゼントできないけど、これが今の俺の権限でできる最大のプレゼント。
おねえさん、何があったか知らないけど、俺応援するよ。あと、カラオケはいいよ!音楽は世界を平和にするから」
にいっと笑った時に見える八重歯がなんだか幼く見えて思わず笑みが溢れる。頑なだった私の心がやっと溶けて他人の温かさが身に沁みた。
「ありがとう、気を遣ってくれて。クリスマスプレゼント、いただきました。またお店を使わせてもらうね。お兄さんもお仕事頑張って!応援してるよ」
その時お兄さんの携帯が鳴った。
どうやら時間のようだ。
私も帰宅する時間はとっくに過ぎてる。
「おねえさん、またね」
そう言いお兄さん駆け足で遠ざかっていく。お兄さんの背が小さくなるまで私は大きく手を振り続けた。
音楽は世界を平和にする、かぁ。
お兄さんの言葉をリフレインして、
私は「プレゼント」を胸ポケットに大切にしまった。
#プレゼント
あなたがくれたプレゼントのストラップは、今もスクールバックにぶら下がってゆらゆら揺れている。
あなたに対する自分の気持ちも、答えが出ないままゆらゆら揺れている。
「プレゼントかー…」
今年のクリスマスプレゼントは何がいいかと聞いたら、
「うーん…」
…悩んでしまった。
長年ともに過ごしてきた俺たちには、プレゼントはお互いが欲しいものを贈るという決まりがある。
いつもは「加湿器が欲しい」「まくらが欲しい」など、12月に入った時点で欲しいものが決まっているのにどうしたんだろう。
「決まってないの?めずらし。」
「うん…、なんかピンとくる物がなくて。」
「今年は24.25日にあんたと一緒にいられるだけでいいや。それが何よりのプレゼント。だからお休みもぎ取ってきてね。」
うわ、無自覚天然発言出た。
「ん?どした?顔ニヤけてるよ?」
「お前…そういうとこだぞ…」
この発言が俺へのプレゼントになってること、気づいてないんだろうな。
231223 プレゼント
鈴の音が鳴り響く夜
子供たちは
期待に胸膨らませて
布団に潜り込むのだろう
私にプレゼントを
届けてくれる
サンタは
いないけれど
書き溜めてきた
この記事たちを
一冊にまとめてみようと
書き続けてきたご褒美に
自分がサンタになって
分厚いノートを
自分に
プレゼントした
お気に入りのペンで
イラストを添えながら
楽しい時間を
過ごすとしよう
プレゼント
プレゼントって貰うととても嬉しいけれど
贈る立場がちょっと苦手
選ぶのも迷うし
例えば記念日を覚えているのも難しい
なので
貰えないのはけっこう気楽
お返しを考えなくていいってことだし
例えば職場でのお菓子の贈りあいも
たまにならいいけど
毎回とかになると負担を感じる
あくまで個人的な
プレゼントに対する意見のひとつです
三原色
今日、お昼過ぎのニュースを見ると、東北だっけかな!?🙏レポーターの方が眼を開けてられないみたいに、必死で踏ん張って、ホワイトアウトた闘いながら声にしていた。
私は、おにぎりの食べる手を止めて見ていた。大変なお仕事何だな〜(^_^;)と、私は、素直に思った。
私は、お昼から、美容室で前髪をカットをしてもらうのとまゆげカットをしてもらいにヘルパーさんと行ったの。
ヘルパーさんとの会社の事務員さんのと私は、最近、連絡ミスが多いです(T_T)
美容室の待合室で待っていたの。
『コンコンコン♫』と、ノックをする音がした。
私は、最近、また、ハロウィーンの歌をよく聴いているのでそっちかな〜🤔と、思った。
(何の曲かと言えば、ハッピーハロウィーンです(*^^*)♫)
ーーリハトなの〜??と、思いそっちを見たけれど違った。
店長さんに、ノックの音がしましたヨ〜(^_^;)と、何気なく言ってみた。(笑)
店長さんは、風の音だよョ〜と、言われた。でも、ノックの音に、私は聴こえました😱
昨年だったら、不安な時や助けてほしい時は、心の中で想先生の名前を読んでいたの(*^^*)♫ーー私のエゴだったのかな??
今は、何となく違うと想えるようになりました(*^^*)よかったのかな、これで。
きっと、想先生は、ソレがいいんだ🎃🧛♂と、言われそう‥‥。何か、外張りを埋められているような‥‥。💧
暫くすると店長さんが、私の番だよ(*^^*)と呼びに来られた。何が手伝うことありますか??と、訊いて下さいました☺
美容室のクルクルまわるイスをしっかりと固定してもらったら大丈夫🙆(*˘︶˘*).。.:*♡と、応えました。
何時も、一人で頑張れるとこは頑張ってからと、私は、スマイルの句読点をしたの。☺♫
となりのご婦人もキレイになって、美容師さんとおしゃべりをしておられた。
『あんずちゃん、今日はどうしますか?^_^?』と、‥さんは、訊いたんだ。
『眉毛あたりで前髪を切って下さい🙏』と、頼んだ。
となりのご婦人が、『お先(*^^*)♫』と、帰られるみたい〜♫私は、会釈をした。
店長さんは、『ちょっとごめんね〜。』と、ご婦人に、年末の挨拶をされに行かれた。
私は、ジッと鏡を見詰めた。
(*^^*)が、ピカリと僅かな光を放した。
『あんずさん、久しぶりですねぇ〜。(^^)/~~~』
『リハト、店長さんが、びっくり(@_@)するから(^_^;)🙏』と、私は言った。
わは、後ろ振り向いた。(^_^;)まだ、大丈夫そうだった。(^_^;)
『リハト、どうしたの〜??こないだたは、学校に迄来て。(^_^;)なにか、あったの!?』
『あんずさんたち、助けて下さい‥‥。』と、リハトは、言った。
『えっ!?』と、私は、短くびっくり(@_@)した声を出した。
『明日は、クリスマス‥‥。』と、リハトは、言いかけて.。o○また、消えた。
店長さんの靴音がした。
『おまたせ。』と、言って、私のクセ髪を知った上だ切ってくれているε-(´∀`*)ホッ
そのうちに、ヘルパーさんとも合流出来たε-(´∀`*)ホッヘルパーさんは、アラジンの魔法のランプのお話しのヘルパーさんだった。ペコリm(_ _)m🙏(^_^;)
前髪カットと、まゆげカットをキレイにしてもらい、会計を済まして店長さんと美容師さんに『よいお年をお迎え下さい🙏』と、私も、挨拶をした。
扉を開けるともの凄い、北風が吹いた。ーー何かが、私たちを待っているのかな!?😱どんな場面も私たちなら、乗りこえらえる気がする。
でも、このザワザワ、何だろうな〜??終わり
最近仕事で嫌なことがあってさ、
そんな時に仰ぎ見る大空も、
帰宅後にゆっくり浸かる柚子風呂も、
俺にとっては最高のプレゼント。
…ってことに気付かせてくれたこのアプリも、
俺にとっては最高のプレゼントです。
#プレゼント
届けられたものに
添えられたココロ
届けたいひとに
伝えたい言葉が
響く
そんな贈り物
笑顔と温もりが溢れてくる
大切なプレゼント
一生のうち何度受け取れるだろう
何度
贈ることができるだろう
見つけたら頬を叩いて
心配したんだからね、ばか とか
ちょっと涙ぐむかもしれない
プレゼント言えば誕生日とChristmasですかね。
これまでにプレゼントされて一番嬉しかった物は、なんだろう?若い頃は、物だったけど今は、食べ物とか(笑)今年の誕生日は、長生き付き合いの友達から餃子とお肉だった💦餃子は、好きだけれど、お肉は、苦手なので冷凍保存したまま私は、お肉が苦手だと知らない人が多くて冷凍庫が一杯で困る😣娘が帰って来ると食べかすのだけれど、それでも、まだ残りが冷凍庫に…
冷凍焼けしそう…お魚なら大好きなんだけど……プレゼントされて嬉しかった物、なんだろう🤔一応、女なのでアクセサリーかな~