『プレゼント』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
プレゼント
何が欲しいかなぁ?何が喜ぶかなぁ?
アンテナをビビビッと張りめぐらせて、
日常の何気ない会話からキャッチする。
腕時計、髪止めクリップ
最近のお気に入りの色はモスグリーン
プレゼントしたいのは、
お出かけ用の小洒落たリュックか
優しく確実に起こすタイマー付き時計
娘は日々部活で休みなく、やっともら
える年末年始の連休に、ぶらり買い物
に行きたいとサンタさんにお願いし、
特別待遇でサンタさんが同行してくれ
ることに。
買い物先では、まわりの子供達には
見つからないようにお願いします。
プレゼント
結婚して、家族になった彼から、誕生日やクリスマスにプレゼントを貰っていると、その内、欲しいものが尽きてしまった。
そう言うと、彼は「自分も同じだ」と言って、笑う。
私たちは、欲しいものができた時に、プレゼントし合うことに決めた。
一番最近のプレゼントは、今、目の前にいる。
#プレゼント
子供の頃もらった
たくさんもらったから
次は私が返すね
大人になるってこんな気持ちなのかな
与える幸せ
笑顔を想像したらなんだかまだ頑張れる気がする
精一杯を贈るよ
喜んでくれたら嬉しいな。
〘空の上のお父さんからのプレゼント〙
「君が生まれたのは9月のコスモスが綺麗な季節。
君はとても小さくて小さな声で女の子。
だから生まれたばかりの君にお父さんは素敵なプレゼントを送る」と書かれた机の中手紙が入っていた……。
小さい頃父親に人見知りて喧嘩ばかりしてこんなにもも私に愛情を注いでくれていたいたんだね。
素敵なプレゼントをありがとう……。
なにが好きなのかな
色はどんなのがいいのかな
これがいいかな
やっぱり、これかな?
こうやって悩んでる時間が楽しくて
喜ぶ顔を想像して、愛おしくなったりして
贈り物を選んでる時間が幸せだったりする
『プレゼント』
もらって嬉しいプレゼント
あげても嬉しいプレゼント
選ぶのも楽しいプレゼント
開くのも楽しいプレゼント
なんと幸福な時間をまとっている名詞なのだろう
幸福は、ほんとは、お金じゃ買えないけれど、
言葉だけじゃ、物足りない、伝え切れない
そんな想いを伝えるときに
モノに、想いを託して、相手の心に届けようとする
まごころを届けようと、モノに託したときに、
そして、モノに託された、込められた、まごころを
受け止めようとしたときに、
人は、ひとつの、本当の幸福を受けとれる
プレゼントは、大事な使命を担う
想いのメッセンジャー
今宵、そして明日が
一人でも多くの人たちにとって
それぞれのメッセンジャーから
本当の幸福を受けとれる
そんな、最高に良き日と
どうか なりますように
プレゼントは、嬉しい時もあるけど、嬉しくない時もある
私が欲しかったものは
買えないものだし
それはもう
あなたは
他の誰かにあげてしまっていた物。
だから
受け取って欲しかったものは
とうとう
受け取っては貰えなかったけど。
あげたいと思うようになるまでの時間と
あげたいと思ってる時間が
ほんとうに幸せだったから
あの時間は
私の人生への
あなたからのプレゼントでした。
#プレゼント 2022.12.24
「プレゼント」
いつからか届かなくなったプレゼント
小さい頃はあんなに貰っていたのに
今ではすっかりなりを潜めている
誰からも貰えないプレゼント
誰からも貰えない贈り物
沢山の物、小さい頃はあんなに貰えたのに
今では何も手元にやってこない
物、はやってこない。
形のあるものは貰えなくなった。
その代わり、沢山の想いを気持ちを貰えた
形には見えない暖かいものを沢山注いでくれた
その幸せに気づける年になったよ。
形のあるものばかりがプレゼントじゃない。
貴方の心が、想いが私にとって大きなプレゼント
貴方という存在が私にとって最高級の贈り物
貴方の様々な姿を見ることが出来て。
貴方の心が私だけに向けられたものでないとしても
貴方と共に居ることが許されなくても
貴方と口を交わすことも、やり取りをすることさえ出来なくても
遠くで見ているだけでも、私はあなたが好きです。
叶わないと分かっていて恋に落ちた初恋の人。
あれから、ずっと大好きです。
貴方は私の光です。
貴方の姿を遠くからでも見ることができて嬉しいです。
でも、欲が出ない訳じゃないんです。
恋人でなくても、友達でも構わないから、あなたの傍で笑い合いたい。
貴方と一緒に居られたら。話せたら。
境界線を、越えられない壁を越えられたらいいのに。
そんな欲が出てしまいます。
いけませんね、これ以上プレゼントを貰いたいなんて私は傲慢です。
私はあの冬の日、貴方に出会うという大きなプレゼントを貰ってしまったのですから。
それが、どれだけ遠くからだったとしても 。
幸せだったあのころ、
生きたいって思えてたあの頃の記憶がいいな、
#プレゼント
MUSICSTATIONで吉野北人くんに死ぬほどときめかされ25日は中村倫也くんが配信LIVE。
最高な“プレゼント”幸せです。
12/23
「プレゼント」
何をあげたら喜んでくれるかな
君が喜んでいる顔を想像するだけで
自然と胸が高まって
もっとあなたが恋しくなる
この日がやってきた。
毎年、胸が弾む。
欲しいものを真っ白な紙に書き、労りの言葉を紡いだ手紙、そして手作りのケーキ。
それらが恒例のセットだった。12月になるとカウントダウンをしてたぐらい楽しみにしていた行事だ。
街並みは数々の彩り お馴染みの曲
待ち遠しかった今日この頃、わたしは20代を越えた。来年は就活生になる。日頃の感謝を込め 両親に贈るプレゼントを考え中だ。
やはりプレゼントは質の良い物に限る。例えば食品で言えば栄養価が整っているものだ。最近では、筋トレ飯の中に食物繊維やタンパク質などが豊富に含まれていたためお気に入りである。
今日ね、街を歩いていたら貴方にピッタリのコートを見つけたの。貴方の好きなベージュのコート。きっと似合うと思うよ。
そんなこと考えてたら危うく買うところだったわ。買っても、貴方とはもう他人だから渡せるはずない。それなのに、不意にそのコートに手を伸ばしてしまった。
あーぁ、クリスマスはあのコートを着ている貴方の隣で歩きたかったな。コートを着て喜んでいる貴方の顔が、涙で霞んだ先の雪の中に見える。貴方と過ごすために、クリスマスの予定空けといたのにな。暇になっちゃった。
私の想いもクリスマスプレゼントも貴方に届かない。クリスマスってこんなに悲しかったっけ?
#プレゼント
友達に渡せば友情の証、
恋人に渡せば愛の証…、
プレゼントって渡す人によって意味が変わってくるよね
私は誰からどんな意味のプレゼントが貰えるのかなぁ
「クリスマスプレゼント、何がいい?」
と、父と母にきかれた。
『うーんとねー、まだねー、ないしょー!』
わたしは、そう答えた。
「そっか、サンタさんだけに教えてあげるんだね。サンタさんに、何が欲しいのかおてがみ書いたら多分なんでも持ってきてくれるよ。」
ふぅん、おてがみ、ねぇ。
『そうなの?おてがみかいたら、クリスマスツリーのとこにおいとく』
「じゃあ、クリスマス前までにおてがみ書いといてね。」
『うん!わかった、ままとぱぱはよんじゃダメだよ』
「誰かに読まれてもサンタさんには絶対届くから大丈夫だよ。」
『…わかったー、いまからかいてくる!』
私は、まだ四歳。だが、サンタさんの正体を知っている。だって、人生何回目かもう覚えてないくらい、死んでは生まれ変わっているから。
そして、私がいま欲しいプレゼントは、絶対に来ないということも、知っている。
〔サンタさんへ〕
ままのおかぜがなおるおくすりがほしいです。
まま、びょういんにもういかなくてもいいくらい、
げんきになってほしいです。
あと、ままとぱぱがなかよしになってほしいです。
たくさんおねがいしてごめんなさい。
でも、プレゼントはこれをください。
【ままとぱぱのむすめより】
我ながらなんというプレゼントを願っているんだ。
これが来ないことは、最初からわかっているけど、
なぜか少し悲しい。胸が痛い。
人生を何回も繰り返していると、これがほしい、とか、これになりたい、という感情が薄れてしまう。
___私にしかわからない感情かもしれないけど。
今世の私の人生は、今のところあまり楽しくはない。母の病気をきっかけに仲が悪くなってしまった。入院をしなければいけないほどの病にかかっているにも関わらず、母は入院を拒み、父はそれに猛反対。その結果が今の現状。
母が入院をしたがらないのは、大金がかかるのと、娘である私がいるから。娘の成長をすぐそばで見守っていたいという親としての気持ちがあるからだろう。
責任感とか、幸福感とか、そんな感じの気持ちが。
入院しないと本当にもうそろそろ死んでしまうのに。私の母はバカだなぁ。
私も、何回も親をやったことがあるから子供の成長を見守りたいという意思の強さは知っているけど、病気なら今の私の父の言葉に従って、入院をするべきだと思う。だって、治療もせずにすぐ死んだら、子供の結婚を見届けられないし、父は、心に傷が残って、一生辛い思いをして生きていかなきゃいけないから。
私は…まぁ、悲しむんだろうけど、どうせすぐ忘れちゃうんだろうな…
残酷というか、切ないというか、なんというか。
あぁ、サンタさん。母の病気を治して、今の私の父と母を幸せにしてあげてください。
無理なお願いということはわかっていますが、お願い、します。
___私のせいで、これ以上誰が不幸になるのは、見たくないんです。
私が不幸になるのはいいです。その方が、何倍も、何十倍も、何百倍も…
今年のプレゼント、ちゃんと届くかな。
贈る相手の事を考えながらいろんなお店を見て回るけど、
ぐるぐる考えすぎちゃって最終的に予定と違う物を選んじゃったり、買いすぎてしまったりする。似たような経験してる人いるかな?
こちこそごめんね
泣きながら喧嘩したあとに
扉の隙間に差し込まれていた
マイメロディの手紙が
母が初めてもらったプレゼントらしい
起きたら靴下の中にちゃんと入ってたよ
そう、あれは私が欲しがっていたもの
眠たいことなんか忘れちゃってたぜ
だって煙突なんてないから期待してなかった
それに、その年は目玉焼きの白身残してたから
サンタさんが私にプレゼントくれるはずないって
すねくってたもんね
だから、靴下の中身たまごっちのケースだけだった時
サンタさんってこんな意地悪するんだって
嫌いになりそうだったの
でもね、奥まで手入れたらちゃんと本体もあったから
味方でいてくれてありがとうって
一瞬でサンタさんがキラキラ星
私も大切な人に夢をお届けする
そんなかっけーやつになりたいと常々考えてる
今年はとりあえずそんな自分に
格好よくなるためのエレキギターをプレゼントさ
#プレゼント