『ブランコ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
独りでに揺れるブランコでさえ
孤独にひかる一等星さえ
高く燃え上がる炎でさえ
不意に輝く愛の大きささえ
私の人生の1部だった
ブランコを漕ぐとどうしてもにやけてしまう。
あの子は今頃裸足だろうか。目の前にある靴がもしあの子のものなら……困ったな。僕はあいにく袋を持ち合わせてはいなかった。でも少し使わせてもらおう。
僕はその靴を持ってすぐそこの公園に向かった。そこには少し小ぶりなブランコがある。僕は持ってきた靴をブランコのちょうど真下に置いた。
靴には持ち主の姿が投影される。靴は自身の上に持ち主の存在を示すものである。今、僕がブランコに座る時、自身が靴の持ち主の投影と重複することになる。まるで相同染色体のように、その姿たちは折り重なって一つの存在を作り出せる。
しかし僕は躊躇ってしまった。僕の世界にあの子を巻き込むのはやめよう、そう思ってしまった。そうこうしてるうちに、裸足でほっつき歩いている一人の少女を見た。どうしたのと聞くと、友だちとの遊びの際に靴を隠されそのままなのだと言う。僕が持っていた靴を差し出すと、少女はこれだと言って笑顔で受け取り会釈した。僕は少女の後ろ姿に手を振った。
僕はまたあの子の靴を探しに歩き出した。
「ブランコ」
小学生のとき、ブランコに良く乗っていた。
立ち漕ぎとかしてた。
今考えると危ない遊び。
どんどん漕いでそのまま空に飛んでいってしまいそうなほど。
軽い、小さかったわたし。
日が暮れるまで遊んでた。
命いっぱい。
真夜中の公園でブランコだけがゆらゆらしてしていたら怖い
ブランコ。
大人になってからは
1回しか
乗ってないけど
あの勢いは
大人になってからは
ビックリするね。
子供の頃は
いつも靴投げて
遊んでたなぁ。
ブランコを漕ぐ。ぐん、と足を伸ばすとまた加速する。冷たい鎖をぎゅっと握る。遠ざかる青空。
同じところを行ったり来たり
何も考えずに
このままが楽だったのに
2023/02/01
疲れてきちゃう。考え気すぎちゃって
どう思ってるんだろうって
好き同士だった時のことめっちゃ思い出すし
今日水道にいた君に話しかけたかった
私のことあんなに考えてくれたのに裏切っちゃったこと
ごめんね、ごめんねって謝ってもなんも変わんないのに
残り1年、君と話す時は来るのでしょうか。
もし君と話す機会あったら伝えたい。
ごめんね、別れても好きだった、って
大好きだよありがとうバレー頑張って
高く高くあの夕日がこの小さい手でも届くくらい高く漕ぎたい。
もっともっと
あの夕日に手が届くまで ―。
今度は
公園行きましょうか
ブランコ乗りながら
話しましょ
いいね、
じゃー
ブランコ勝負ね
負けませんよ
容赦しませんから
、、、
あれ?、、、
いつ行くんだろう、、?
この約束
いつ叶うのかな、、、
たくさんあるの
約束
その中の一つだよ?、、
あの時によく乗っていたあの「ブランコ」も
今は見るだけになってしまった。
「ブランコ」が私を置いていったのか
それとも
わたしが「ブランコ」を置いていったのか…
君は立って僕は座ったまま
君はよく泣いてよく笑った
どれだけ辛いことがあっても次の日には笑ってる
それに対して僕は
辛いことがあれば2週間は悩み込むし毎日泣く
君の人生は疲れそうだけど
隣にいる僕からしたら羨ましいよ
#人生#ブランコ
果てなんてあるわけないじゃない
旅は続くの
路も続く
きっとずっと
それは本当に気の遠くなる話
だから辛くなったら空を見て
木陰で暫し休息を
そよぐ風に季節を感じ
道端の花に微笑みを
そしてまた歩きだす
果てることないこの旅路は
自信へと繋がる
かけがえのない宝物になるはずだから
#旅路の果てに
キィィ。キィィ。
誰も居ない、静かな空き地で
キィィ。キィィ。
夕焼け空がぶれてみえて、次はじめんをけった。
キィィ。
あしたは 仲直りできるかな
お題
ブランコ より
#ブランコ
子供の頃は大好きだった。
公園に行くと毎回乗ってたブランコ。
最近は乗っていないな。
また…たまには…、
乗ってみたいかも…笑
ぷらぷらと脚を浮かせて地を蹴る
虚空を旅するの
きぃきい、音を立てて
若葉の香りがふわり
びゅんびゅん風を纏っていこう
一周してみたかった
ねこ(=^・^=)
〜ブランコ〜
やっぱり同じ速さに動くって難しいよな
ずっとこいでると胸がスーッと軽くなった
このまま飛ぶ勇気はない
でも降りて歩いていく勇気もない
ツンと地面を離れて踊る空に舞い上がる鳥と同じ目をして
『ブランコ』