『バレンタイン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
バレンタイン
受験生で忙しいから気持ちは
伝えれないけど
卒業式の後に、気持ちを伝えれたらいいな
「バレンタイン」
本命貰えて良かったね
別に妬いてないし
受け取らなかった?
じゃ、許す
バレンタイン
とある街の奥に、願いが叶うショコラトリーがある。
お店で取り扱うショコラには、心をほぐしてくれる力が込められているそうだ。噂によるとバレンタインにしか食べられない幻のチョコレートも存在するようだ。
バレンタインシーズンにしか出さない赤いバラと白いバラのショコラは、店主の青年が1つひとつ丁寧に作っているのだ。
「赤いバラの花言葉と白いバラの花言葉には、愛の告白の意味が込められている。お客様と渡した人たちの絆が強くなりますようにって祈っているんだ」
青年は、一緒に作業する妹と弟にそう語った。
バラのショコラにかけた想いは、青年の両親からも伝えられていたのだ。
「ありがとうございました!頑張ります」
バレンタイン当日。ショコラを購入して、笑顔で帰っていくお客様たちは希望に満ちていた。
どうか、甘く幸せな1日になりますように。
ショコラトリーの青年たちの笑顔は、チョコレートよりも柔らかだった。
バレンタイン
好き、ありがとう
そんな気持ちを伝えられる日
いつもよりもちょっと特別だから伝えやすい日
一生懸命心を込めて用意したの
この想いとともに君に届けばいいな
『 』
ねぇ、届いた?
・バレンタイン
当然、
渡すはずもないわけで。
渡せる勇気がなくて。
という言い訳を
自分自身に言い聞かせる
これでいい。これでいいのだ!
―バレンタイン―
某声優さんのSNSに奥様が手作りしたチョコの写真がUPされていた。
とても可愛いし、愛情を感じる。
この夫婦好きだな~。
バレンタイン
チョコあげることもなく
友チョコを貰うこともない
ホワイトデーも返さなくて済む...
(貰ってみたい...切実)
とか言いつつもテストがある。
テストのタイミング、絶対違うよなぁ
テス勉、頑張ろ。
Byそこら辺の中学生
バレンタイン
恒例になってたケーキを渡して、
次の日
「腕上げたね!」
って言われたけど、
ごめん、それ100均のマフィンミックス。
「バレンタイン」
部屋の中がチョコの甘い匂いで包まれる
一年に一度のバレンタイン
私のとって特別な日
心を込めて美味しいと思えるお菓子をつくります
バレンタイン
ごめん
わからなかったんだ
チョコの意味が
ぼくは
春を告げに来た
春の妖精なんだよ
****
待ってて
あす
あの
楡の木の下で
って
****
伝えたい
おむすび
海苔つきで
お願い
****
この場で
うたたね
して
いたよ
ふわぁ~〜
****
誰もがみんな
開放される
だってさ
なるんだよね あれさ
2から5にさ
バレンタイン当日。私は胸をドキドキ鳴らしながらラッピングをする。
作ったのは塩キャラメル。君は甘すぎるのは苦手で、塩っぽいのが好きだって言ってたから、
何回か失敗しながらも私は何とか5個作ることが出来た。
君の好きな色のリボンを結んで、メッセージカードを添えたら、完成!
私はふうっと一息ついて、紙袋にそれを入れて、君の家に向かう。
今日は少し寒いから、マフラーを巻いて外に出る。
────────────────────────────────
私は少し震えながらインターホンを押した。
「はい」という声が聞こえ、ドアが開く。私はドアの前でちょこんと立っていた。
「どうしたの?あ、今日バレンタインデーだから、友チョコでもくれるんか?」
と君は言う。私は頬を膨らませ、
「むー、違うってばぁー!」と言って、紙袋を持っている手に少しだけ力をいれてしまう
「そうなんか、んでもここで立ち話っていうのもなんだからさ、家入ってけよ」
と言って君は私を家に入れてくれる。確かに、今日は寒いし、別に大丈夫なんだけど、
二人きりになったって事だよねぇ!あぁ…顔火照ってるよぉ〜…
「お前さ、顔赤いけど大丈夫か?」
と言って顔を覗き込んで来る。
「ひゃっ!?」私は意味不明の奇声を出して驚く。
私は心の中で深く深呼吸をし、少しキョドりながら
「うぇーっと、その…バレンタインだし、私これ作ってきたんだ。」
と言って、紙袋を手渡す。私はマフラーで顔を隠して、恥ずくて顔が赤いのがバレないようにしてた。
「おっ、塩キャラメルか、ありがと海暗」
と君は言う。私は笑いながら、
「どういたしまして」と言うと、
「それじゃ!おじゃましました!」といって君の家から出る。
私/俺の胸は君の/が家から出ていったあともずっとうるさく鳴り続けていた。
─バレンタイン─
①
誰に渡そうかな。
適当にチョコが沢山入ったやつを買って、
それを友達やらなんやらに渡そうと思ってたんだけど、
チョコ沢山余っちゃったんだ。
同じ班だったあの人に渡そうかな。
とっても優しいし、結構かっこいいんだ。
それとも大人しいあの人に渡そうかな。
普段は大人しいけど、話すと案外面白いんだ。
どっちにしろ、私が考えているのは、
どっちに渡せば話題になるか、それだけ。
チョコだって、沢山余るのなんて分かってた。
どっちが話にしやすいかな。
そんなもんだ。
「バレンタイン」
②
私はお菓子を作るタイプじゃない。
でも今年は作ったんだ。
今年も君にあげるために。
君も毎年くれるよね。
君はお菓子を作るのが上手で、
こんな日じゃなくてもクッキーとか作ってるんだって。
私はこんな日でも何も君に伝えられない。
友達と、性別の壁は越えられない。
毎日会っている君に、毎日話している君に、
愛をこめて、友達として、チョコを送ります。
「バレンタイン」
(この話を含めた、私の書く詩はほぼフィクションです。)
バレンタイン
あげちゃった
絶対あげないってあげたくないとか言ってたのに笑
友達にも見られてたしはっっっっずかしむり!!!!!笑
もういいやーーーたくさん思い出できたよ
『バレンタイン』
慣れない手付きで必死に作るの
愛のこもったマカロンを
綺麗なリボンでラッピングして
あなただけにあげるのよ
今日はあなたと交換会ね
あなたからしかいらないわ
バレンタインの夜
冷たい雨
震えるような寒さ
君がいれば
君が隣にいてくれたら
どれだけ
あたたかいんだろう
寂しくて
切ない夜ほど
君が恋しくなる
逢いたい
この日をずっとずっとまっていた
君に思いを伝えられる日
そう"バレンタイン"だ
頑張って作ったチョコ受け取ってくれるかな
今、君に勇気を振り絞って伝えます
好き です
チョコレートの誘惑に囚われる
甘い恋?ビターな恋?
白い純愛?黒い嫉妬?
わたしはどちらの恋心をあの人に持っているの?
どのチョコレートに恋心を溶け合わせようか
どの型に恋の形を与えようか
この恋が愛に変わるまで楽しませて
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君を想って作るから
ちゃんと受け取ってほしいな、なんて。
いつ渡せるかな。いつ会えるかな。
今のうちに練習しておこう
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Themeバレンタイン
バレンタインって嫌い。
相手が自分のこと、どれぐらい大切に想っているのか一発で分かってしまうから。
仲良かったあの子は私にチョコをくれないから好いてくれてないんだ…とか。
結局一個も貰えなかった私は誰からも好かれてないんだ…とか。
とにかくネガティブに考えてしまう。
…そんな日だ。
バレンタイン夫婦になって8年目
今年の花を娘と選ぶ
お題:バレンタイン