『バカみたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「バカみたい」
無い物ねだりして探し回って転〇〇―して
まるでバカ騒ぎの一つ
バカみたいなやつが帰ってきた
いつも人と仲良くして
話を沢山回してくれる
居なくなって暫く経ったが
やっぱりあいつの声がしないこの場所は
少しだけ寂しく感じる
飛行機の音がする
あいつが乗ってる飛行機だ
あーあ
バカみたいなやつが帰ってきたか
お題『バカみたい』
夕凪の気配を感じて、ぱちりと僕は目を開けた。
タンクトップに麦わら帽子の夕凪は、サイダー味のアイスキャンディを齧りながら河原に寝転んだ僕のことを見下ろしている。
そのアイスキャンディみたいな爽やかな青空が夕凪の後ろに広がっている。蝉の声がうるさくて、夕凪の声が聞こえない。
ぱっと夕凪が身を翻して河原を駆け下りて行く。夕凪、と呼んだ僕の声はやっぱり蝉の声がうるさくて僕自身にも聞こえなかった。慌てて身を起こして川を見るとそこには水面に浮かぶ麦わら帽子がひとつあるだけで。頭が真っ白になりながらその麦わら帽子に向かって馬鹿みたいに必死に急ぐ。水が冷たい、川が深くて足がつかない、麦わら帽子に手が届かない、それでも手を伸ばす、麦わら帽子が離れていく、息が続かない、目の前が真っ暗になる。
はっ、と、僕は目を開けた。
僕を見下ろす夕凪の口元は、笑顔を作ろうとして歪に歪んでいた。はくはく、とその口元が動くけれど僕にはもう何も聞こえない。
何度繰り返しても夕凪の声は僕に届かない。
ねぇ、バカみたいだね、僕ら。
[3/22 バカみたい]
『バカみたい』
望みのない人を好きになって。
叶うはずのない想いに振り回されて。
絶対ないって頭では分かっているのに、僅かな可能性に心は期待して。
ささいな一言、ふとした行動、そんなものにさえ一喜一憂を繰り返し。
自分の心くらい、自分で制御できればよかった。
誰か一人の人に夢中になって
おしゃれして可愛くなってみたり
イメチェンをはじめたり
でもその人には特別な人がいた
まだ諦められずにこんな必死になってる私、バカみたいって思われちゃうかな
「バカみたい」
褒められて
バカみたいにはしゃぐ大人って
正直可愛い
[バカみたい]
バカみたい
私は20年も棒に振った。
しかも1番楽しいであろう思春期を。
本当にバカみたい。
もう会えないことはわかってるのに
君と一緒にでかけた自転車でスリル満点のあの道を通れば、また見えるんじゃないかって思っちゃって。
君はもうこの世にいないのにね。
私のことを庇ってトラックに轢かれちゃうなんて
ほんと、バカみたい
とあるゲームのキャラクターのお話を元に書きました。
知ってる方は同世代かも。笑
私ってバカみたい。笑笑
勝手に愛想振りまいて、
勝手に傷ついて、
勝手に泣いて、
勝手に起こって、
私は本当にバカだなぁ。
こんなことしたくもない、
だけど怖くてやめられないの。
#『バカみたい』
No.75
これを見た方への宿題
自分の美学とは?
何か考えて見てください。
「ずっとずっと好きでした!!付き合ってください」
「は?お前誰?」
衝撃的な一言。背を向ける彼を追うこともできず、ただ顔を覆って泣くしか出来なかった。
涙でぐちゃぐちゃの顔のまま、下を向いて帰り道を1人歩く。そのとき、前から彼の声が聞こえた、
「今日知らないブスに告白されたんだけど笑。身の程弁えろっての笑」
「かわいそー、被害者じゃん笑」
驚きで目を見開く。気がつけば私は走り出していた。
「私バカみたい。なんであんなヤツ好きになったんだろ。最低。」
自室の鏡の前でハサミを握る。
シャキ…
「ほんと、私って単純。バカみたい笑笑」
毎日毎日、ダラダラ過ごして、バカみたい。
スマホいじって、こんな物語書いて、バカみたい。
そんな事してるくらいなら、勉強しなよ。
僕に降りかかる言葉。ナイフのように鋭く、僕に突き刺さる。
痛い、痛い。辛い、苦しい。
見えない血が流れる。人にも、自分にも見えない血が流れる。
でも、
今みんなの作品に、助けられてる。みんなの小説で、物語で、エッセイで。助けられてる。
別のアプリだけど、ノベリーのコメントをくれるみんな。読んでくれるみんな。
このアプリで、物語を書いているみんな。
みんなのおかげで、僕は生きてる。
ありがとう。
あんたってほんとバカだよね。あたしに生きろって言ったくせに、先にいくなんてさ。あんたはいつもあたしに生きて欲しいって言ってたけど、そんなのあたしだって同じだったんだよ。あんたがあたしに生きてて欲しいって思うのと同じかそれ以上に、あたしもあんたに生きてて欲しかったんだよ。それなのにあんただけ先にいくなんて、あんたって本当にバカみたい。
テーマ:バカみたい
自分ばっかりでバカみたい
自分だけ本気になって考えて泣いて感情的になってバカみたい
こんな自分も報われる日が来るのかな
バカみたい____
2024.03.22
ちょっとほんまに長瀬智也かっこよすぎるて。
バカみたいにかっこいいやん。
長瀬智也の為にかわいくなりたい。
#これが噂の推し活
#てやつですか
うじうじ悩んだり、自分を責めたり
そんなバカみたいなことは、もうやめなよ
君は本当によくがんばっているし、人の役にだって立っている
もっと自分を解放して、自分が楽しいと思えることをやればいいんだよ
まずは大好きなケーキを買いに行くっていうのはどう?
なんなら僕も付き合うけど
バカみたい
メレメレ、バカみたい…ロイドはもう妻子持ちだというのに…こんなにも恋焦がれているの…
メレメレは料理なのに…人間に恋してるの…
本当に、メレメレのバカバカバカァ!
バカみたい
私がもう一人いたらいいのにと何度も思う。
本当の私を知ってる人はいない。
誰にも私の核には触れさせない。
そうしたいからそうしてるのに、時々それがどうしてもしんどくなる。
私の核に触れるのは、きっといつか出会う人生の伴侶だけでいい。
私は人と話すとき、いつも厚い壁を作る。
誰も傷つけないように、平和に終わるように。
自分自身も仮面をつけながら、距離を取りながら。
本当にたまにだったけど、私の意見を人に言うことがあった。
明らかに私を傷つけに来ているような人だったから対抗せずにはいられなかった、というか私にも意思があることを伝えたかった。
でも結局、真っ向から否定されるだけだった。
後悔した。
人とは壁を作らないといけない、私の核に触れさせてはいけない、そう強く思った。
私はたぶん、人より精神年齢が高いから周りの人が幼稚に見える。
だから人が他人を嘲笑して「幼稚だよね」とか言ってるのを見るとつくづく滑稽だなと思う。
どっちもどっちだろ。
本当バカみたい。
私は他人の意見を理解しようと努力するし他人の価値観を尊重する。
私なりに考えをもって他人と関わってる。
違う私を作って演じる。
それでいい。
全部平穏に終わらせるにはそうするしかない。
だから仕方ないんだ。
本当の私を理解してくれる人はいない。
私がもう一人いたら、バカみたいだねって本当に苦労しちゃうよねって言い合えるのに。
人と関わるのは本当にめんどくさい。
比べんなよ。みんないいとこ違うのになんで比べるん。比べんな、😢
誰にも愛されないのに
愛されようとして
バカみたいやん