『バカみたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
テーマ バカみたい
「...っ」
暴力を振るわれてきた。中学校では暴力をされるのが当たり前のようになっていた。ここは中高一貫なのですごい吐き気がするほど行きたくなくなっていた。
「強くなってみない?」
コンビニの近くで声をかけられた。その人は不良の人だった。
「復讐してみない?」
復讐。その言葉を聞いて僕はその人の目を見て言った。
「強くなりたいです」
まっすぐに行った。
「良し!来た!」
その人と一緒にトレーニングをした。そして、高校生になった。一緒に復讐しようといった理由は最近僕を見て、理不尽に暴力を振るわれているのが嫌だったらしい。優しいな。
「不登校さんwww殴らせろよ」
そう言ってきたりしたクラスのみんな。僕は男女関係なく殴っていった。怯えたり、命乞いをする人が続出した。そして僕はこういった。
「立場を考えろ。バカらしい」
そして笑顔で笑ってみせた。
他の奴らは全員真っ青になっていた。
俺と同じ罰を与えてやる。
その後全員退学。ニュースにもなりいじめた奴らの居場所はなくなっていった。教師もニュースに名前が出て、最悪な人生になっていったらしい。
ざまあ。
おわり
君と桜を見に行って
写真を撮ったら君は真顔で
笑ってよ!って思ったんだよね
この前、ホームで君を見送った時
しょんぼりしていたら
笑いなよって言われて
ハッとした
バカみたいな生活。
バカみたいに笑って、泣いて。
バカみたいに期待して、絶望して。
バカみたいに恋に落ちて、諦めて。
バカみたいに仲を深めて、裏切られて。
毎日めんどくさいのに壊したくはなくて。
嫌な奴なのにいなくなるのは怖くて。
楽しいはずなのに気付くと飽きていて。
探しても絶対に見つからないものに思いを馳せて。
あーあ、バカみたい。
なんて呟いて。その行動さえバカみたい。
でもこの生活が好き。
だからわたしは、バカみたいに生きていく。
自分だけこんなに真面目に考えてて
ほんとにバカみたい
バカみたい
娘が高校受験の時
偏差値の高い高校を選んでた
学校に通い、朝の6時から夜中の12時まで
ずっと勉強をガンバってた
親の私が「やめて」と言うほど
その高校に見事受かり、私は喜んだ
でも娘は暗い顔
大好きな人が通ってる高校、
その男の子はかわいい女の子と、
手を繋いでたらしい
涙をこらえ、娘は笑った
「バカみたいでしょ」
私は答えた
「自慢の娘だよ」と
ばかみたい
みたいじゃないの
ばかなのよ
たぶん
あたしが
私には分からなかった。終業式、いつもなら
「またね」
と手を振る君が、今日は
「じゃあね」
と手を振らないで帰った理由が。
四月の初め、始業式。
君は学校に来なかった。
なんであの時気づかなかったのか。
私って本当に「バカみたい」
あたなはいつでも優しかったよね。
優しいから、人の優しさにもすぐ気がつく。
そんなあなたを尊敬もしていた。
何かの会話で「私ってバカみたいでしょ」って笑って話したら、あなたは真剣な目で
「バカじゃない」
と首をふった。
だからこの優しさを私も真似してるからね。
自分がいつだって一番バカだ。
廻りは直接言わないが分かる。
何にも分かってない。
何にもできない。
むかし、キチガイだと言われた。
クラス中が言っていたと聞いた。
だから、死ねばいいのに。
生きてる自分はバカみたい。
⌜バカみたい⌟
戦争なんかするなんて
バカみたい
頭おかしいよ
赤ん坊も子供も大人も高齢者も
みんなみーんな
戦争で命を失っているんだよ
バカじゃないの?
大切な人を失わせて
そんなにして何が欲しいの?
命より大切なもの
なんかあるわけないじゃん
バカみたい
戦争を始めたヤツらも
戦争をしたヤツらも
命を大切にしようと
しないヤツなんか
みんな大っ嫌いだ
10.バカみたい
私たちは人体パフォーマンスを見に、遊園地へ向かった。
ワクワクしている間に遊園地へ着くと、私はスマホを忘れたことに気づく。だが、家族と楽しむ以上、そんなものは必要なかった。
ついに始まろうとしている。大勢の客が詰めかけ、期待が最骨頂に達したとき、ある1人の男性が登場した。棒のようなものに捕まり、身体を回転させている。まわりの民衆が歓声を上げたり、目を輝かせていたけれど、私はその演技の素晴らしさが微塵もわからなかった。ただ、肉の塊が重力に抵抗したり、しなかったりしているだけだ、と複雑な気持ちになった。
彼の滑稽な姿は私の期待を冷ませ、民衆の心を釘付けにする。民衆が感動する理由も自分がなぜそれに感動できないのかも分からない。この場にいることを苦痛に思った。そうして、何の用事もないのに、少し離れた和式便所に足を運んだ。
ずっとずっと一緒だと思っていて
だけどそんなことはないだろう
キミはキラキラ輝いている存在だから
こんな何もないボクのところに
ずっと居るわけがない
だからボクは
今
キミとの時間を楽しんでいた
だから
笑えて仕方ない
驚きと嬉しさとそして
いつかは離れていくんだろうなという気持ちが
一緒くたになって
笑うしかない
ありがとう
ボクを選んでくれて
「バカみたい」
バカみたいなこと。
私にとっては、人間関係がそうだと思う。
友達との付き合い。
恋愛沙汰。
でも、それは全部大切なことだ。
別になくたっていいこと。
でも、あったほうが、人生が豊かになる。
中学生の頃の私は、人付き合いなんて必要最低限でいいと思っていた。
いや、確かに、必要最低限の人付き合いでもなにも不自由はないと思っている。
将来就く職がコミュニケーション必須なものでなければの話だが。
でも、高校生になって。
中学生の頃よりも沢山の人と接して。
色んなことに挑戦した方が、挑戦しないよりも楽しいことに気がついた。
なにも、楽しいだけではない。辛いこともある。
でも、楽しいだけではないからこそ、達成感が増すのではないだろうか。
少なくとも、捻くれてなにもしないまま大人になるよりはましだろう。
今は、そう思っている。
バカみたいなことだからこそ、それは何よりも大切なことだ。
どんな経験でも、一回経験していれば、どこかで力になってくれるから。
人生を楽しまないのは、折角買ったゲームをパッケージを眺めて終わるのと同じだと思う。
もしゲームがあったなら、少なくともやってみようとは思うはずだ。
ならば、この人生も、挑戦から始めればいい。
合わないと思うのならば別のことに挑戦すればいい。
ゲームよりかはできることが沢山あるのだから。
気楽に生きた方が、少なくともまともな人よりは楽しいと思う。
バカみたいでもいいじゃないか。
だってそれは、自分だけの人生だろう?
自分が歩んだ人生でしか死ねないのだから。
私は、自分に誇りを持って死んでいきたいと思う。
やった方がいいってのも
やめた方がいいってのも
わかる、わかってるんだけど
できないんだよなぁ…
バカみたいっつーか、バカそのもの
#バカみたい
「バカみたい」
土砂降りの雨の音と共に
君は僕に別れ話をつぶやく
いつもの場所
いつもの時間
いつも泣いている君
弱虫なんかじゃない、僕が泣かせてるんだ
浮気性の僕はまた君に言わせてしまった
僕ってほんと
バカみたい )
勝手に好きになって、勝手に期待して、勝手に落胆して。バカみたい、ホント。
付き合いたての頃は、彼の元カノに色々聞かされた時に色々考えてしまった。
私と一緒に話してくれているのに、元カノともこんな話をしたのかな。
今頃の時期に、元カノとはお泊まりしたんだな。
去年の花火大会は元カノと見たんだな。
元カノとは一緒に授業移動したりしたんだな。って
ホント情けないよね。
私は彼と付き合っているのに。私は元カノの存在ばかり気にしてしまう。
そして彼とぶつかることも増えてしまった。私が変わることが出来なかったから。
自分に都合が悪い時にはいつも逃げてしまった。後から後悔するって知ってるのに。
ある時、彼が聞いてきた。僕と付き合う理由は何?と。私は好きだからと答えた。
でもよくよく考えてみると、好きだから付き合うって理由になってないんだよね。
でね、私は彼に聞き返したの。あなたは、私と付き合う理由は何?って。
そしたら、僕が一緒にいてあげないと。私を1人に出来ない。と言ったの。
私はその時に色々ありすぎて心がすごい病んでいたというか、疲れ切っていた。
でもその一言ですごい救われた。泣いてしまった。
彼に、泣くな、強くなれって言われたけれど。彼の一言で全てが報われた気がした。
あの日から私は元カノの存在はどうでも良くなった。彼は今、私と付き合っているから。
今まで元カノの存在を気にしていた私がほんとにバカみたい。
今の自分と向き合うことが大切なんだね。
【バカみたい】
私は今虐められている。靴や教科書、体操服などをかくされたり、仲間外れにされたり。先生に相談をしたが、「みんなにも言ってみます」とか言って、放置されている。正直言ってそんなに苦痛では無い。なので、いじめっ子で遊んでやる事にした。
自分=〈〉
いじめっ子《》
〈私...もう限界なの...泣〉
嘘泣きをする。
《あんたが居なくなっても誰も悲しくならないだろうね。だってあんた、嫌われてるし?w》
〈うっ...うぅ...泣〉
《泣き虫だから嫌われるんだよ。ほら、また泣いた。》
〈私もう...消えるね...〉
《またそう言って、嘘なんでしょ?wみんなにチヤホヤされたがってるんでしょ?w》
ほんとは消えたいなんて思っていないが、わざと屋上の柵に足をかける。
《は!?あんた、何してんのよ!》
《さ、さっきのは冗談よ!》
《だ、だから!!》
さっきまであんたが消えても何も思われないなんて言ってたのに?
〈...バカみたい。〉
《は!?》
〈はぁ?今更手のひら返し?〉
〈どうせ私が消えたら焦る癖に?〉
《..ち、違》
〈ほんっとに。バカらしい奴ら。〉
そう言葉を吐き捨て、私は柵に足をかけるのをやめ、屋上から去っていった。
【はぁ〜、あんな風に言えたらなあ】
【私はそんな勇気はないのに〜...】
今までのはただの妄想だったのだ。もちろん私にはそんな事言えないし、絶対返り討ちにされるに違いない。でも、そんな事言えたらいいになあ...。
そんな事考えてる私の方が、バカみたい。
バカみたい!ホントにバカみたい!!!
私が何をしたっていうの?
頭が悪いから?仕事ができないから?
言われる前に行動できてたら苦労しない!
気にするなって言われても私にはできない!
何もわからないまま無視されるのがキライ。
立場が変わった途端手のひらを返されるのもキライ。
一番キライなのは、いつまでもバカみたいなことを言っているこの私だ。
バカみたい(3月22日)
バカみたいにはしゃいでみたい
周りの人から冷たい目で見られると思うから
本気では はしゃがないけど
たまには周りの目を気にせず
はしゃいでみたいし
本気で楽しみたい