『バカみたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
バカみたい
私を卑下する人・私と同じ態度やコミュニケーションを
しない人・友達の愚痴を言う人など
腹立つし、本当にバカみたい…
そういう人は心の中で勝手に見下せばいい。
ひとつだけ、バカな相手でも雑な態度を見せない。
相手と''同類''になってしまうから。
謙虚さも大事。
バカみたい
人にオドオドしながら
生きていくのバカみたい、
人に決めつけられて人生を
左右されるのバカみたい、
人の目を気にして生きていかなければ
ならない私バカみたい。
人の不幸を望んでる私
バカみたい。
生きてることも
苦しんでることも楽しんでることも
全部全部バカみたい。
バカみたいだ。
また、時間を無駄にしている。
何か自分にとって有意義な事をすればいのに。
けど、昔から楽しい事をしてるつもりでも、すぐに飽きてくる。
しないといけない事も無駄に思えてくる。
有意義な事を求めても本には載っていない。
ただ、無意味な時間が流れていく。
____カシャッ
‘’ ねえ今日もかわいいよ ”
画面の中の君にそう話しかける。
もちろん返事は無いけど。
僕はきっと君を幸せにできない。
君の一番の人にはなれない。
そんなの分かりきった話。
でも僕にとって君は死んでも一番だよ
死んでも、どこまでも追っかけてあげるから
……なんてね。ほんとかな。
窓の外に人の気配を感じた。
そんな気がした。
#バカみたい
バカみたい
勝手に期待して、勝手に信じて、結局期待はずれでほんと、バカみたい。
簡単に人を信じ、期待すれば、簡単に裏切られるのにね
バカみたい
バカみたい‥
嫌な言葉ですね。
でもわたし、
こころの中でよく言ってます。
政治家のパフォーマンス的な外国訪問とか、ね。
わたしは、なるべく使わないようにしたいな。
独り暮らしの夜10時。
陰気臭いマンションの9階で、今日も一夜が過ぎる。
“またつまらない一日を過ごしてしまったな”
安い缶の酒を含みながら酔いに身を任せ、鬱々とした泥濘に嵌まる。
“もし俺が、平凡だと思ったらチートキャラだったとしたら”
と、どこぞの小説家を誘うたぐいのライトノベルのような題材に思考を沈ませる。
“もし自分が平凡ではなかったことに気づいた時、俺はきっと日常からおさらばできる。
素晴らしい非日常へと歩み出し、自分の欠点や汚泥のような嫉妬や憎悪などの感情は無に帰すのだ。”
変わった日常が欲しかった。
日本刀に始まり、魔法・呪術・推理・スポーツ・歌。
二次創作に走り、世界観に没頭してみたり、好きなキャラクターを模したイマジナリーフレンドを作ってみたりした。
そしてこの世の中で言う、「正気」に戻るのだ。
すると何一つ変わらない自らの醜い現状に絶望するのである。あぁ平和。
そうさ、平和だ。
ならばその平和の均衡を崩してみようじゃあないか。
非日常の始まりだ!さぁ、道を開けろ!
唐突にワクワクとした高揚感が自身の体を突き動かす。
ベランダに通じる窓を開け、夏の生ぬるい風がまるで誘うように頬を撫でて行く。
彼はベランダから身を乗り出し、
恍惚とした表情で引力に従い落ちて、
硬くて身の詰まった西瓜を砕いたような音を立てて逝った。
それを雲の上から見ていた僕(神)はこう嗤って呟くんだ。
「バッカみたい」
__まぁ、それが面白いのだけれど。
会いたい けどね、きっと会うべきじゃない
だって私たち良い終わり方だったよね?だって戻っちゃうと会いやすい存在になっちゃう そんなの絶対いや
先生 可愛くなって会いに行きます
初めから違うのに
同じになりたくて
勝手に憧れて
勘違いして
叶わないのに願ってしまって
本当に_
『バカみたい』
仕事をしてる時は休みたくて
休みの日は暇だという
ホントバカみたい
意思を持って生きたい
小説家は原稿を書き上げると、妻に読んでもらうことにしている。
「バカみたいな話だね」
と妻が言ったときは、売れるとき。
「いい話だね」
と言ったときは、売れないとき。
最近は、いい話しか書けていない。
バカみたい
─ なぁ、俺らバカみたいなことしてるな
─ そうだな、、、
─ こんなこともうやめようぜ
─ あぁ、俺らの正しい道を歩もう、、!
そうして俺たちは明日提出期限の課題を放り投げた
#バカみたい
お姉ちゃんだから〜しなさい。後輩の見本になりなさい。あなたのためを想って言っている。良い子だね。
バカみたい。自分を殺しながら生きてる。
毎分のようにあなたを探し
あなたを見つけ出しては
合わない目をずっと見つめて
そして悲しくなる
こんな悪循環を、なんで私は楽しんでいるのかな
ほんと、バカみたいだよね
バカみたい
ほんと、バカだって思う
けど
[おはよう]
たった一言で今日の幸せ度が
メチャクチャ上がる
人生は一度きりなのに
誰かに言われるがままにしか
歩めていない
私はバカみたい
#バカみたい
バカみたい
生きてるなんてバカみたい。
バカな人しか生きてない。
こんな苦しい世界で真面目に生きていくのはしんどすぎる。
バカみたいに楽観的な人しか生きていられない。
私はバカじゃないから死のう。
馬鹿は何故
馬と鹿なのか調べたのだけど
よくある当て字らしい。
もっと意味があると少し期待してた。
期待に応えられた所で
別にどうということは無いけど…
…ちょっとバカらしい。
常に他人から認められたがってバカみたい。
誰もあなたを必要としていないわ。
そのことにもう気づいてるでしょう?
なのにあなたはその事実を認めたくないのね。
だから存在しない存在に縋って、
ほんと、バカみたい。
バカみたいだって、そう思った。
私の手の中にあるのは卒業アルバム、開いているのは寄せ書きのページ。
そこには、学生時代共に時間を過ごした「友人」からのメッセージが散りばめられていて。
"離れてもお互い頑張ろう"
"たまには一緒に遊びに行こう"
"卒業してもLINEするから会おうね"
今ではそう書いてくれた「友人」の全てと縁が切れた。
私は信じていた。卒業しても仲は続くと、連絡を取る回数こそ少なくなれど会おうと思えば会えると。
だから私は待っていた。私は本当に友人だと思っていたから。
けれど、1年経っても2年経っても会おうなんて連絡は1つも来なかった。私から連絡しようと思ったこともあった。でも、インスタのストーリーに映る彼女たちはとても楽しそうで、私はそこに居るべき人間として選んでもらえなかったのだと思ったら、とてもじゃないが連絡なんてする気になれなかった。
おかしい、悲しい。ストーリーに映る彼女たちの全員と私は卒業するまで「友人」であったはずなのに。
コーティングされた寄せ書きのページは、私から零れた涙を弾いた。
私がどんなに泣いたって滲んで消えることすらしてくれないこのメッセージたちは、この先もずっと私の心に傷を残し続ける。
結局私だけだった。彼女たちを好きだったのは。
結局私だけだった。今後も会えると思っていたのは。
結局私だけだった。友情は続くと思っていたのは。
結局、結局、全部、私だけ。
「…バカみたい」
私はアルバムを閉じてスマホを開き、
「友人たち」のストーリーをミュートにした。