『ハッピーエンド』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
# ハッピーエンド
あなたがわたしを好いていたこと、知ってるよ。
でも、わたし知ってたの。
あなたの心が空いていたこと、知ってたよ。
強盗に心を盗まれて、かわいそうにね。
だからこれはハッピーエンドね。
取り戻した心は、わたし以外の誰かにまた盗まれるのかしら?
ハッピーエンド
どこで終えたか
そこからは不明でも
ひとまずは終わっている
物語ならそれも一興
知ってるとこまで
そこから先は語られない
ギャルゲーなら
ifも含めてセットだけど
誰かのエンドで
次のシリーズが描かれる
そんなこともある
そこでたまに
前シーズン前後が語られる
直ぐに思い付くのは
メモリーズ・オフ
この作品は
完全にギャルゲーで
ここの会社から出ていた
移植も含めて
他の作品もかなり良質
てんたま、夏夢夜話など
移植で今でも
任天堂Switchにある
cross ☆channel
しかしこの作品は
ハッピーエンドではない
気をつけてね
ハッピーエンド
あくまで誰かので
決して自分のじゃない
自分は続く
終わってないので
死ぬまで判らない
死んでも判らない
何処かで変わるかも
続くことで
結果が違くて
その時々で決まる
仮のものが
常に仮である
時々結果は覆る
その結果は今であって
これからではない
いまが楽しいから
これからが楽しい
そんなことはない
楽しいだけで楽しめない
遠くを見過ぎても
仕方ないけど
ずっと続かない
ひとまずハッピーエンド
幸せは個人のもので
他の誰かのものじゃない
あなたが決めたら良い
こんなはずじゃなかった
とは、ならないこと
そんなことを
ちょいと願うとしよう
生きている限り、終わりはない。
新たなスタートラインに立つだけ。
自分が「良いな」と思った方へ、進めばいい。
回り道に坂道、吊橋だって、歩いてみれば案外楽しいものだ。
お好きにどうぞ、道はいくらでもある。
道なき道を行く、っていうのも面白いかもね。
だから、好きにいきなよ。
みんな最期は、同じなんだから。
テーマ「ハッピーエンド」
ハッピーエンド。。
たくさん苦労した人にとっての
やっと手に入れたHAPPY ENDは、
誰にも知る事のできない
キラキラした特別なものであってほしい。
『私のハッピーエンド』
私の満開の桜
春に恋して
風が吹くたび散っていく
誰も知らない場所で
ただ咲いて散るだけ
このまま静かに終わって欲しい
それが私のハッピーエンド
#ハッピーエンド
ハッピーエンドが好き。
ドラマとか本を読む時、いつも思う。
ちゃんと、ハッピーエンドかなって。
多少無理矢理な展開でも、ハッピーエンドがいい。
突然敵が改心してでも、幸せになってほしい。
突然スカウトを受けてでも、報われてほしい。
突然生き返ってでも、みんな笑っててほしい。
人生もそうならいいのに。
無理矢理なハッピーエンドで終わりたい。
嫌いな人がいい人になって。
ずっと想ってた夢を叶えて。
最後は笑顔で、終わりたい。
こんなの、まるで子どもみたいな妄想。
当たり前にそんなに上手くいくもんじゃない。
知ってるけど。
でも。
現実は上手くはいかないからこそ。
わたしは、ハッピーエンド好きなのだ。
通じるの?
ハッピーエンドを
訳したら
「幸せ終わる」
テストならバツ?
お題☆ハッピーエンド
「ハッピーエンド」
物語はこれで終わりじゃない。
今度は誰が主人公になる?
ハッピーエンド
私はハッピーエンドが嫌いだ。
だって私には縁遠いものだから。
私は、好きになった人に好きになってもらったことが無い。つまり、両想いになった事がない。
どんなに心を尽くしても、どんなに好みに近付こうとしても、いつも私じゃない誰かに取られ―――
「……何書いてんの?」
「ひゃあ!ちょ、ちょっと急に後ろから覗かないでよっ!」
「何々?……『私は、好きになった人に―――』」
「ギャー!声に出して読まないで!!」
「どゆこと?俺と君って、両想いじゃなかったってこと?」
「ちっ、ちがうの!これは創作で―――つまり、小説っ!小説書いてるの!」
「なんだ……びっくりした。俺、振られるのかとおもったし」
「そんなわけないよ!私が好きなのは……貴方なんだからさ」
「うん、安心した」
「もう……次は声かけてよね」
「はーい」
彼は、後ろから私をギュッと抱きしめた。目の前に回された左手の薬指に、白銀の光が見えた。同じものが、私の左手薬指にある。
そう、私達は―――ハッピーエンドの二人なのだから。
了
最後で最初の物語
バットエンドの裏返りはノーマルエンド?
違う、それは裏返り仕切る前の間を意味する
裏返りきったら、ハッピーエンド
誰にでもある訳じゃないとは耳にするけれど
そんなことはない
この「ハッピーエンド」は誰にでもある
始めが暗いバットエンドでも光を目指せば
いつかはハッピーエンドを掴むことが出来る
けれどそれは1人だけのものじゃない
全ての人のもの
それを独り占めしてごらん
独り占めしたらハッピーエンドを掴むことが出来なかった人達が
復讐しに来るよ
だから、ハッピーエンドは独り占めしないようにね
人生はチューリップ色だ。
久しぶりに旅行をして、不慣れな中楽しめているのは、誘いに乗ってくれた友人のおかげで。
2人とも臆病なこともあって、あれよこれよという間に日にちが迫り、慌てて支度をしたのもいい思い出だけど、そんな私たちにぴったりな旅になった。
小さなことでも楽しんだりしあわせを感じられるのって本当に素敵!
雨で風が強かったけど、傘が面白い形になって楽しかったね。
行きたかったお店には入れなかったけど、代わりに入ったお店じゃないとこれは食べれなかったね。
下調べをほとんどしなかったけど、近場で十分楽しめたね。
結果に満足出来たら、こんなに満たされるんだなぁ。
ハウステンボスだって、夜まで居られなかったけどこんなに嬉しい気持ちになっているんだから。
お揃いで買ったチューリップのイヤリング、たいせつにしよっと。
旅行も悪くないな〜と言った22:38
【ハッピーエンド】
ハッピーエンド
誰にとってのハッピーエンド?
主人公?
やったね。魔王を倒したよ。
魔王?
やってやったぞ。ついに勇者を消した。
王様?
やってくれたな勇者よ。お前はもう用済みじゃ。
こんなの違う
主人公が幸せになっても
魔王は幸せにならない
魔王は戦いたくなかったのかもしれない
魔王が幸せになっても
勇者は殺された
人々は怖がり、魔王は孤独になるかもしれない
王様が幸せになっても
魔王は戦いを望んでいなかったのに
勇者も戦いを望んでいなかったのに
結局殺された
王様のせいだ
みんなが幸せなハッピーエンドなんてない
ありえない
そんなものがあるからば
この世界に戦争なんて
争いなんて
無いはずだ
ハッピーエンド
物語の終わりはハッピーエンドとバッドエンドに分かれると思うのですが、実際はエンドじゃないと思ってます。
何を言ってるの?と思った方もいると思いますが、まあ続けますね。(唯我独尊)
例えば、なにかのラブストーリーがハッピーエンドで完結したとします。
でも実は、次の日からは両思いカップルとしての日々が続くのです。もしかすると波瀾万丈な日々かもしれない。(よく言う第2章とか続編とかね)
だから「エンド」と謳うのはいかがなものかと。
家族が全員死んじゃうようなバッドエンドも、次の日には何故だか主人公が過去に戻って全員を救い出す第2章(全米大ヒット)が始まるかも、なのです。
この理論で言うと「エンド」を付ける時は、死ぬ時以外ないんです。
屁理屈人間とでも宇宙人とでも、なんとでもお呼びください。
だから物語の終わりに1番ふさわしいのは、
「この後はご想像にお任せします」とか、
「この後のストーリーは貴方次第」このような文言です。(どこかで聞いた事あるような)
と、散々偉そうなことを書き散らしている私の投稿文の終わりはいつも
「end」なんですけどね。
ごめんなさいend
Theme.ハッピーエンド
好きな人と付き合えなくて、
でも、後から大好きな人と結婚して、
命かけて育んだ愛する人達に見届けられて、
あの世にいけること。
在り来りな話でも、これも、ハッピーエンド
いつか来るその時に
生きててよかった、と
「ハッピーエンド」
『ショーシャンクの空に』のラストはたまらん
最も好きなハッピーエンド
名作は永遠に色褪せない
#ハッピーエンド
周りの誰もが君を軽蔑した目で見下す。
もはや社会の全てを敵に回した君は、
取り乱しながら僕に助けを乞う。
君を知る全ての人間が君の死を望み、
君を知らぬ全ての人間が見て見ぬふりをする。
この世のどこにも居場所のない君は、
この世の何よりも愛おしく思えた。
君が僕の腕にしがみつく限り、
僕は君の全てに応えよう。
君が僕の足にすがりつく限り、
僕は君とともに逃げよう。
彼らのハッピーエンドは、君が死ぬ未来らしい。
僕が君の手を払い除けるだけで、
全世界にハッピーエンドが訪れるそうだ。
つまり僕らのハッピーエンドは、
彼らのバッドエンドの上に成り立つものってこと。
君はその幸せの重さに潰されて生き続けてね。
僕がずっと眺めていてあげるからさ。
誰もが望む【ハッピーエンド】なんて
ただの理想でしかない
ただの偶像しかないんだ
「ハッピーエンドを願ったのは君だろう?ほらご覧。お望み通りこれが、君が見たかったハッピーエンドのはずだ。
嫌いな上司は、うつ病にして退社させて、
邪魔な同僚の男は、交通事故に遭わせて、
帰りたくない実家は、家事にして、
馬鹿にしてきた友人は、飛び降り自殺させて、
ぜんぶ君が「自分の周りの嫌な縁を切ってください」って願ったからだよ。こちらもそれに応えたまでさ。
御伽話なら「こうして幸せに暮らしましたとさ」ってハッピーエンドじゃないか。
こんな風になるなんて思ってなかっただって?
何を今更。ハッピーエンドを望むなら、きちんと自分の言葉に責任を持たなくっちゃ。」
---京都にある安井金毘羅宮には、大量のお札が貼られた「縁切り縁結び碑」があり、具体的に願い事を念じなければ、周りの人間か自分自身に不幸が起こる形で縁が切れると噂されている。最悪の場合、死に至るとも。
『ハッピーエンド』
魔王が倒され、空を満たしていた瘴気は晴れた。
世界に平和が戻ったのだ。
勇者は城に帰り姫と婚約。
魔法使いはまた旅に出て、
闘士はさらなる強さを求め、
盗賊も真っ当な仕事についた。
皆変わっていく。
平和はいいことのはずだ。
暗かった皆の顔は笑顔に満ちている。
寂れた町も活気が戻った。
いいことのはずなんだ。
…………でも、まだ旅を続けていたかったなぁ。
みんなで馬鹿やってたかった。
恋慕する人の傍にいたかった。
紛う事なき〚ハッピーエンド〛、私にとっては〚ビターエンド〛で〚バームクーヘンエンド〛。
______お慕いしておりました。勇者様。
一僧侶の私に想いを返して欲しいだな
んて思いません。ただ、心の隅には置
いてください。