『セーター』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ふと目についた
風になびく解れた毛糸
軽やかに飛び跳ねる
小さな天使の裾に
無邪気な笑い声の横で
秋の縁が過ぎてゆく
10月24日(金よう日)
昨日まで半袖だった男前系女子の小林ちゃんが急にセーターを着はじめた。
凄くびっくりした。だって、小林ちゃんは年がら年中半袖なタイプの子だったから。
うわさによると山田君の事が好きになったんだって。
なんでも山田君がセーター着てる女子って可愛いよなって話しをしてたらしい。
恋って人を変えるって聞いたことがあるけどあれほんとなんだね。
『セーター』
この飛びっきり可愛いセーターは
貴方にだけ見せたい
"セーター"
セーターと聞いてまず最初に思い浮かぶのは、ちくちくとした毛糸かなにかの嫌な感触が手首に触れるあれ。
そして脱ぐときに静電気でとどめをかましてきた、あのセーターだ。
でもかわいくて、白だからどんな色を合わせても割と合って、かつ暖かいため、なんだかんだ着てしまっている。
ちくちくセーターを着る時は下になにか、頭を覆えるくらい襟が大きくて柔らかい服でも重ねた方がいい。
セーター、、暖かい、、頑張って作った甲斐があったわ、、✨この綺麗な赤色に、、、暖かな素材、、、苦労してとった甲斐があったわ、、!あぁでも、、、少しづつ腐っていくのだけが欠点ね、、来年はまた新しく作らなくては、、、
セーターか。
いいセーターって虫が食うって聞くけど、どんなのかな?
セーター 虫 検索
きもちわるっ。いきなり画像が出るのはやめてくれい。
…フムフムこいつら幼虫がセーター食うのか。
じゃあ成虫になったらタンスから出ていくのかな。
見たことないな。それともタンスで世代を重ねるのかな。
まあいいや、防虫剤入れてるから大丈夫でしょ。
そういやこの間出したセーターどうだったかな?
あっ、穴あいてる!…ってかこれアクリル100%だな。
これ食うやついるのか?
いや、どっかに引っ掻けたんだよな。そう、だよな。ははは…
急に寒いよ。
用意が間に合わないよ。
ぶつぶつ言いながらセーターを引っ張り出す。綿ぼこりがたったのか、鼻がむずっとした。
は、はっくしゅ!
ふわっと肩が暖かくなった。彼が後ろからハグしている。
少しは暖かい?
君のそういう優しいところ、好きだよ。
でもね、それよりも、そこにあるエアコンのリモコンをポチッとして欲しいんだよね。
立ち上がってずぼっと頭からセーターをかぶせると、ありがとうおかーさん、と子はにへらと笑った。
色んな服に合ってその上可愛い
セーター最強
セーター着たら色んなモチベあがる(٩Üو)↑
「セーター」
チクチクいたい
これ着たくない
いつものがいい
って、いってるけど、
もうすぐあったかいの着たいって、
言うんだろうね。
「セーター」
貴方が好きなタートルネックのセーター
着てみたけど私には似合わない。
貴方が好きになったけど
この恋が報われないことも
このセーターが似合わないことも
全部知ってた。
貴方が1番好きだけど、
貴方の一番になれないことも
貴方の未来に私がいないことも
全部知ってた。
たくさん想像して
たくさんあなたを見て
私は貴方のことを見て考えて
なのに、
貴方は私のことを見ることも知ることも
できない。
私は貴方との思い出は増えるばかり
貴方は私との思い出って何?
これからも沢山の人を笑顔にさせてね、
私のアイドルそして世界のスーパアイドル
好きだよ、
大好きですね、特にカシミヤ。一着しか持ってないけど。だから大切に着てます。
セーター
最近は朝や夜が寒い日が続いている
もう冬が来るんだと実感する
こういうときこそセーターが大活躍するんだよね
セーターって編むの難しい。
その分愛を込められるから編み甲斐あるけどね。
え、重い?
#70「セーター」
部屋の外で北風がピューっと鳴る
もう冬だ。
私は部屋の中の冬物を探すことにした
一昨年婆ちゃんが作ってくれた毛糸のセーター
婆ちゃんの家は遠くて会えないけど
セーターを通して婆ちゃんと繋がる
毛糸を通して毛糸工場の人と繋がる
工場の人の家族、材料の生産者や、色々な人と
ずっとずっと繋がっていく
私はりな。編み物を編むのが趣味なの。今日は妹のふうかの、誕生日なの。今日はふうかが好きそうな、セーターを作っているの。喜んでくれるかドキドキが止まらない!
明るい気持ちでセーターを編んでいると……
ふうか「お姉ちゃん!今日は何の日か覚えてる?」と、ふうかが言った。
私「ええ。覚えているよ。今日はふうかの誕生日でしょ!」と返した。
ふうか「ふふ!誕生日プレゼント楽しみにしてるね!」とニヤリとした顔で言った。
いつもより100倍頑張らなくちゃね!と、セーターを続けて編み続け…
私「完成!喜んでくれるかな。」と言った。
そのあと、妹に誕生日プレゼントを渡して、とても喜んでくれた。
ふうか「わぁ!素敵なセーター!大事に使うね。」と言ってくれた。
とても嬉しかった。
母の手編みのセーター
私は毎年訪れるこの季節の日常が大好きだった
母が編んだセーターを着て
お菓子を作りに台所へ
一息ついたら街へ行き
お気に入りを持っていく
博識で容姿端麗さながらに
街では有名な私の母
おまけの手は
いつも母に向いていた
知らない世界を知る母は
夕日が沈むと話をしてくれた
私はいつも最後まで聴けずに眠ってしまう
母のセーターは温かい
ほつれても、ほつれても、また編んでくれた
小さな村の休日のお話
『セーター』
「セーターをニットと呼ぶのが若いひと
そうでないのがおじさんおばさん」
〜セーター〜
セーター
「私、この間、デパートでセーター買ったよ」
そう、友達は言っていた。
だけれど、それも高級のやつで、まさか今日、ここまで来てきたのだ。
「本当は、お揃いが良かったんだけれどなぁ…」
友達は、すぐに嘘をつく。
でも、その嘘に、私は心を動かされた。
セーター‐編んでできている。
その糸は、ずっと1本せんで繋がっているかもしれない。
人も、そうだ。
遠くどこかで繋がっている。
何かが、同じになっている。
見えない糸が、私らを繋いでいる…
なら…きっと、そのあとまで、世代が繋がっている。
私も、そのひとりだ。
だから、関係を絶やさない。
守り続けるのだ…!
『セーター』
セーター。欲しいね。
最近見つけた可愛いブランドのお洋服。
こないだ新作出してたなぁ。セーターもあった気がする。
「うつ病」「適応障害」「完璧主義者」
自分の感情を調べていて、よく目につく言葉たち。
生まれて初めて(私の記憶にある中で)、
私は、『頑張ることを諦めた』。
受験近いからまあ、ちょっとは勉強するけど。
前よりはしてない。
来週から塾を中学の時のとこにするから、そしたら何か変わるかな。
あ。セーター新作出てる。買うか。
パチッ、と静電気がした。そうか、もうそんな時期かと思う。まだ毛糸のセーターは来ていないのに、カーディガンだけでそうなるのかと、予想外過ぎて、普通より驚いた。
最近ひどく寒いしどうせ静電気がするなら、セーター出しちゃうか。
#セーター