『スマイル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題:スマイル
母が新車を買うそうだ。
車を買うのは何年ぶりだろう。
そもそも…私達が奨学金を借りなくて済むように、学費をちゃんと支払えるように、節約していつも中古車ばかり買っているからなぁ。。。
46歳の母が新車を買うのは社会人1年目に買った時以来のこと。
母が今のところ買おうとしているのは、ス◯キのワゴンRスマイル。
まだあと5年くらいは下の妹が母と一緒に住んでいるし、みんなが親元を離れてからも仲の良すぎる私達は沢山集まってどこかにも行くだろう。
母はこの車を買って、スマイルいっぱいの私達と共にまだまだ楽しみたいことがありそうだ(^^)
その時は自分が運転しているのもいいな(笑)
2024/02/08/(木)
笑顔は苦手。
写真写りもどちらかと言うと無愛想。
満面の笑みで写ってる写真なんか数枚しかない。
アイドルって凄いなと思う。
馬鹿みたいに笑っていられる…いや、バカにしてる訳じゃなくて、ホントに尊敬。
容姿に自信があるからなのか、おおらかな性格の成せる業か。
要するに、ナルシストか能天気ってことか…いや、バカにしてる訳じゃなくて。
最近CMで、どこぞのスマホのカメラ機能で、撮った写真の表情をすげ替えられるなんちゃらマジックってのがあると知った。
これ、どーなんだろう?
すげ替えちゃっていいのか?
その時のリアルじゃなくなるけど…でもちょっと欲しい。
そうは言っても、スマイルは素晴らしい。
決して0円で扱うようなものじゃない。
有料で買うつもりもないが、可愛かったら何か買ってあげたくはなるかな。
フライドポテトくらいなら…。
スマイルは人間だけ?
猫の笑顔は見た記憶がないけど、たまに犬って笑うよね。
笑ってる自覚があるかどうかは別として、表情が笑ってる時が。
猿も大口開けて笑うか。
あとは?
ワライカワセミは笑ってる?
声だけ?
くちばしでスマイルは難しいか。
ただ、頭に浮かんだことを書き連ねてみただけ。
これを読んで、誰かが笑顔になってくれれば言うことはない。
笑顔は苦手だけど、皆がスマイルでいられる世界は素晴らしいと思う。
スマイル、114兆3,812億円。
日本の国家予算並み。
朝、鏡の前でニコッ
今日も私は可愛い!
最強の魔法で
防御力アップ↑↑
明日も明後日も
スマイルスマイル↑↑
相手にどう思われているのかつい気になって
いつの間にか笑顔を作ることが苦手になっていたんだ
だけど
君の笑顔は素敵だね
貴方が言ったそんな一言だったけどとても嬉しかった
それから、貴方にもっと笑顔を見せたいって思ったし、
貴方の笑顔ももっと見たいって思った
「スマイル」
黙っているとアレ(?)だけど、笑うとかわいいって言われたことがあったかも
ヒンシュクを買うのが怖くて、本音を隠してヘラヘラしちゃうこともあったけど、コロナ以降マスクをするようになったら、あいそ笑いをしなくてすむようになってよかったな、なんて思ったりする
でも、心からの笑顔になれるような、そんな瞬間が訪れたらいいな
瞬間じゃなくて、ずっとだったらいいんだけどな
ほら、今何を思ってる?
ありきたりな小説のオチや結末だって?
事実は小説より奇なりって言うだろ。
あの日からあの人の笑顔が頭からこびりついて離れないんだ。
酷い言い方だって?
それは何も知らないから言えるんだ。
あの日のことを。
今だって僕がどこでこれを書いてるのか君は想像するだけで、本当の事は分からないだろ?
今の世の中、そんな事ばかりだ。
本当のことは分からない。
僕もあの人みたいに笑顔でいけるかな。
自分は、誰かの笑顔が好きだし笑ってる時の方がみんな輝いて見える。だから自分は、笑顔を大切にしたい。誰か困っているなら笑って欲しい。これは、自分のエゴでしかないでもそうしたい。
「うるせぇ。ババァ」
反抗期を迎えた娘は自室の扉を強く閉めた。貝になりたい、そういう時期はわたしにも覚えがある。だけど、母さんのおっちょこ10選くらい聞いてくれたっていいじゃない。
「笑えないって」
この度おっちょこ100選で、うっかり寿命を迎えました。老衰です。頑張ったけど、こればっかりはね、そんなに泣かないで。あなたを抱きしめようとしても、もうかなわないのだから。全ては必然。わたし次はあなたの子供として生まれてみたいわ。来世でもよろしくね。
【スマイル】
五年目の営業スマイル消費税ぶんだけの空みたいな大空
目をたわませ、口角を上げ、歯或いは口内を見せる。
「本来は威嚇の表情が、何で好意的な物になったんだろうね」
唇の端を指でついと持ち上げる。
緩慢に瞬きを繰り返すだけの目では、ピエロにも似た薄ら寒さだけしか感じられず。
「泣くも怒るもポーカーフェイスも出来るんだぞ。感情との信頼性だって欠片も無いじゃないか」
なあ、と今度は頬ごと摘まみ上げても、顔は歪むばかりで。
「そう言うのは詳しくないけど、一つ思うのは」
赤くなった肌へ汗をかいた紙コップを添える。
「スマイル0円っていくらでもガンつけるよってことだったんだな」
「情緒殺してきたか??」
<スマイル>
『スマイル』
スマイルをしたら
周りがパッと
花が咲いたみたいに
華やかになる
もしかして スマイルは
花の種なのかもしれない
スマイルができないときもあった
でも だからこそ気づいたんだ
心からのスマイルは
私も
あなたも
幸せにする
花になる
「笑えばいいのに」
とよく言われる。
「笑って欲しいんだよね」
とも。
言われて私はそれこそ〝曖昧に〟笑って返す。
面白いと思えば自然に笑うし、挨拶なんかで笑った方がいい時はマスクの下でだって笑っていた。
それでも言われる「笑えばいいのに」と「笑って欲しい」。
見せなきゃいけない事なんだろうか?
みんなが笑っているものや事で笑っていないのはおかしいんだろうか?
「スマイルってありますか?」
「そこに無ければ無いですね」
こういう時、人間ってめんどくせ、って思う。
END
「スマイル」
300字小説
笑顔の仕事
うちのピエロはサーカスで一番の人気者だ。おどけた動作でキレの良いとんぼ返りをうち、ふざけながら詩を吟ずる。子供から老人まで彼を見て笑わない人はいない。
うちのピエロは早起きだ。皆が目覚める前には化粧を終えて、稽古をしている。誰一人として素顔を見た者は無かった。
ある朝、夜明け前にふと目が覚めた俺は明かりの漏れたテントを覗き込んだ。そこにいたのは今まさにピエロの化粧をしようとしている男。
「将軍!」
北への遠征の戦場で敵を打ち破り、いくつもの殊勲を立てた高名な将軍だ。
「……どうして、貴方のような方がピエロに……」
「笑って貰える仕事以外したくなくなったんだよ」
真っ赤に塗った唇で笑み、彼は人差し指を置いた。
お題「スマイル」
「スマイル」
いつもスマイル=笑ってたいけど、
そうはいかない事が多い。
コロナ禍の前は嫌なことがあっても、
顔に出さないように努力してた。
それがコロナの流行で
マスクをするようになってからは、
マスクに助けられている。
マスクが顔の表情を隠してくれるから。
でも、分かる人には「今、変な顔したな」
と分かるんだろうけどね。
以前読んだエッセイ本で作家さんが、
「いつも笑顔でいれば、人に嫌な思いをさせないし、
自分も前向きになる」みたいな事を書いていた。
その時それが心に響き、笑顔でいようと思った。
今日のお題でそのことを思い出しました。
いつもスマイルでいられるように過ごしたい。
文章力が無さすぎる自分に対し主人はとても上手に文書を書きます。
そんな話をしている時はスマイルより眉間にシワが沢山よってしまう自分がいる。。。
「スマイル」
子どもの頃から
無表情でいた
笑顔は大嫌いだったし
楽しい事も無かったし
でも最近
鏡の前で笑ってみる事がある
私、笑えるんだ…
なんか自分の笑顔って
見る事が無いから不思議な感じ
無表情よりは
笑顔の方がまだマシかも(笑)
これから先の人生は
笑顔で生きて行けたらいいな…
Always smile.(*ˊᵕˋ*)
ースマイルー
君は小悪魔だよね
そうあなたに言われたの
初めて人に言われた
まさかバレてるなんて思わなかった
でもそのあとに
小悪魔の笑顔って最高に可愛いと思わない?
気づかないうちにはまっちゃうよね
そう言ったあなた
そんなこと言われたら期待しちゃうじゃん
醜形恐怖だからマスク外してる時に人前で上手く笑えないんだけど、小四の時私の笑った顔が好きって漢字ドリルの花丸の横に赤ペンで書いてくれた先生がいたのをこのお題で思い出した
だからといって上手く笑えるようになるわけでは全く無いけど
[スマイル]
毎日、元気で、笑顔な人がいる。どうして、毎日笑顔でいるのだろう?
その人といると面白いし、楽しい。心があたたかくなる。
もうすぐ、お別れ。寂しいな。