『スマイル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
スマイル(投稿9回目で、私が体験したお話です)
スマイル。
私は、昔親にカメラで写真を撮ってもらう時に、なかなかスマイルができず、無表情になってしまいました。
だけど、婚活をする時の、写真撮影で、何とかスマイルができ、良い写真が撮れました。
あと、リアルで嬉しいことがあった時や、好きなアニメやゲームをしている時は、スマイルです。
スマイルをすると、楽しい気持ちになります。
これからも、楽しいと思った時は、スマイルをしたいと思います。(こんな感じで大丈夫でしょうか?)
精巧に出来た私の仮面
どうでもいい人に
どうでもいい私のそれを
タダ同然で売り飛ばす
だけど、君が見つけてくれた
私に価値をつけてくれた
私に対価を与えくれた
君だけに手渡せる
仮面じゃない本当の私
今ここで手渡す時
君に届けるだけの話
だけど
いざいざ君に手渡す時に
厚く重なった涙の化粧
仕方ないの、これが私
どうか、どうか、受け取って
「−スマイル−」
『スマイル』
とっておきのスマイルを朝市で競り落とす 裏表はわからない ただ第一印象は完璧だ どんな人でも悪い気はしないだろう スマイルをさらに競り落とす
裏表はわからない気にしない スマイルの大量の生産だ 利用しよう利用できるうちに そしてあれよという間にスマイルは0円になってしまった
スマイル
あなたの笑顔がいちばんの薬よ
あなたの笑顔が私の心を癒してくれてるのよ
あなたの笑顔がみんなを幸せにしてくれるのよ
あなたの笑顔が私の宝物よ
私の笑顔は本当にみんなのためになっているのなら、
私はいつでも笑顔でいたい
ワタシは、『笑顔で世界は平和になる』と、信じている。
だから、今日も笑顔を忘れない。
ニコニコ笑顔を。
みんなに振りまくんだ。
もしそれで、幸せになってくれるのなら、
元気になってくれるのなら、
ワタシはとっても嬉しい。
……たとえ、どんなことをされていても、ネ。
〜スマイル〜
笑顔とは光です。笑ってさえいれば神様はきっと貴方を見つけてくれるでしょう。
そう書かれた教会の幕を僕は笑顔で切り裂いた。ステンドガラスも粉々に砕く。とても愉快だ。最高の笑みがこぼれる。
そして白装束の者たちが僕に銃口を向けた。僕の体は踊った。
ああ、神様が見える。
『スマイル』
スマイル、スマイル、、
そう自分に言い聞かせて
手でムニっと
口角を上げる
ほんとは辛いのに、、
作り笑い
偽りの笑顔
いつからか、わたしは
作り笑いが上手くなった
なんでだろう、、
また自分に嘘をつく
「大丈夫だよ」って
「辛くないよ」って
けど、、
1人になった瞬間
急に涙が出てくる
ほら、やっぱり
辛かったんでしょ
苦しかったんでしょ
泣きたかったんでしょ
偉かったね、
頑張ったね、わたし、、、
『スマイル』
それは、幸せの結果というよりも、むしろ原因
そう信じて、進む人生に
幸福は訪れるのだと思う
だから、私は
「転んでも 笑っていられる自分に」
そうありたいと、心の中で強く強く、
自分の奥深くに向かって、祈るようにささやいている
スマイルは危ない。
辛いときこそ笑えと言われるが、それは脳を騙して楽しいと思わせる。
いつか自分がなくなるよ。
心から笑える環境に移らなきゃ。
いつからだろう、
笑顔が張り付いて息が出来なくなったのは。
君の笑顔が1番
太陽みたいにきらきらしてて
くしゃっとなる目元
残念だけど
私は笑顔の理由にはなれないみたい
だからその笑顔で
誰かをもっともっと笑顔にしてあげてね
夜だけは うまくわらえないしうまく話せない。
また明日がくるって思うと 怖くて、不安で、苦しくてたまらなくなるの。
もうこんな日々つかれちゃったよ、私。
笑えない時に
「スマイル」はないな。
少し落ち込んでるから。
曲なら聞くけど。
懐かしい方。
いい歌だわ。
「Smile」はこれからやってくる未来。
求めてるのは今じゃなくて
1秒でも先の未来の笑顔だよ。
それが今なんじゃないのかな。
「私 にっこりマークって嫌いなんだよね」
突然始まる会話はいつもの事。脈絡がないのもいつもの事。言いたいことがわからないのもいつもの事。
つまり今日も今日とて目の前にいる人物は変わりがないようだ。
「にっこりマーク? 絵文字のスマイルのこと」
「そう。特に黄色いヤツ」
手に持っているスマホをブラックアウトさせながら,行儀悪く肘をついて視線をこちらによこす。
「なんで?」
「うさんくさいから。イラッとするし」
メッセージアプリを開いた画面を見せ付けるようにして突き出しそう吐き捨てる。そこにあったのは,文字ばかりの右側の吹き出しとは対象的な,絵文字とスタンプだらけの吹き出し。
こんな所でも性格が出るのだと少しおかしくなった。
「私にはこう見える」
そう言ってまるでお手本のようにニッコリと口角を上げ目尻を下げて視線を合わせてくる。
笑顔なのに能面のように感情のない虚ろで冷めきった表情。
「ごめん。怖い」
「だろうね。全力の作り笑顔だし」
興味なさげに返事をして笑みをおとす。無表情に近いそちらの方が感情の色をのせるのだから不思議だ。
ただひたすらに喜びの感情だけを表す顔文字。確かにそんな表情を送られているのだと思えば,胡散臭いという感想もおかしくはない。
「いちいちつける意味がわからない。無駄」
「わかりやすいし」
色もついているから視覚的に理解しやすい。感情を伝えやすい。だから使うのだけれど。
「彩のためのパセリを大量にばらまいた料理。私はいらない」
「ああうん。いらないかも」
妙に具体的な例えに納得してしまった。要件がわからなくなるくらいの絵文字は邪魔にしかならない。そう言いたいわけだ。
「だよね。わかってもらえた?」
ふんわりと微笑んだその表情はスマイルと言うには控えめで,柔らかく軽やかな微笑。
「……そんなの絵文字じゃ無理」
呟いた言葉は幸いにも聞かれなかったようで,また取りとめのない話が始まる。それに相槌を打ちながら瞼に焼き付いた表情を思い出していた。
テーマ : «スマイル» 23
スマイル
僕は笑うと
口元に2つえくぼができる
母は言った
このえくぼは僕が僕であるための目印なのだと
お母さんはこのえくぼを頼りに僕を見つけ出すのだと
空の上からでもちゃんと僕を見つけられるように
僕は残りの人生を笑って生きていきます
心がマイナスの時も プラスな時も
君の姿を見る度に
私に笑顔と幸せをくれる。
__ありがとう。
【スマイル】
いつまで仮面をつければ気が済むんだ?
いつから仮面をつけた?
どうして仮面をつけるようになったんだ?
・・・仮面をつけなきゃ不安なら別にいい、
つけていることを否定しないし、
無理に外せとも言わない。
だが疲れないか?
学校で仮面をつけて演技をし、
家では少し素顔の見える仮面だが、
つけていることには変わりは無い
学校ならいいが、家でもつける必要はあるか?
・・・癖なら仕方がないし、外したくないならそれでいい
でも家だけでもいいから外して休まないか?
疲れてすぎて、ぽっくり逝かれたら困るしさ
逝ったら君の親友が悲しむだろう?
親より先に死ぬのは親不孝?
祖父母がまだ生きてるから生きろ?
それは一旦置いとこう。
大事なのはお前の1番大切な人だ、
家族かもしれないが、
お前は親が無理してようが、祖父母が喧嘩しようが、
気にしたり、悩んだりしないだろ?
なら親友はどうだ?
《いつも仮面をつけて無理をしている。
その仮面先自分の前でも外さない。
本当はやりたくもない仕切り役をやっている。
友達ともあまり関わりたくない。
じゃあ自分もその中に入るのかな……
人とあまり関わりたくないなら、
仮面をつけて無理をしているなら、
病む寸前になっているなら、
「私は関わらない方が楽なんじゃないか」と考え、
遊んでも、早めに帰ってもらうことがある。
それも負担かもしれないけど…》と思考を巡らせる。
結構大切なんじゃないか?
ならその親友を考えろ、家族は置いとけ
悲しんでほしくないなら生きろ。
それが無理なほど逝きたければ、
親友に相談しろ、それが無理なら勝手に逝けばいい
でも、仮面をつけなきゃ
みんなが心配するんだもん。
仮面を外せば
「元気ないね」「大丈夫?」と
心配させちゃうから、仮面をつけて、演じる
あと仮面は1度つけたら、外すのが怖くなる。
だから外せない。ごめんね。
(☵の☲☳友)
地獄の果てに
君は微笑んで
舌は抜かれて
喉は潰されて
血の海の底へ
沈みながらも
なおも可憐に
微笑み続けて
右手にラケットを握りしめてその表裏を丁重に変えながら喜色満面にピンポン玉を弾く様子は、歩哨に退屈した戦闘狂が敵を捉えた時のようだった。闖入する隙も無いほど間歇的に球を射出するマシンと輸贏している彼の者の馬手でキャビテーションが起こっていた。須臾そうしていると突然マシンが変態した!マシンの上部が開閉され、中から現れたるはパイルバンカーを構えた學天則だった。彼の者は茫茫然と立ち尽くしていた。學天則は呟いた。
「人間はあまりにも自然から離れすぎた。EXCESは天則に学べ。」
火薬の弾く音が聞こえ、ふと気付けばパイルバンカーが腹部を優しく穿っていた。鮮血が低きに流れ、グチュ、グチョグチュチュと内蔵が垂れていく。學天則は気付く。
「ハハハハ。成程、これが意識的経験か。なんとも奇妙だ、そして滑稽だ。笑いは世界の終わりに必要ない。不安を掻き立てるだけだ。」
學天則が超音波を出しソノルミネッセンスを発生させた。
光が忙しく散らばる。それなのに大きな影は消えない。
その影は學天則に迫る。一歩、一歩、また一歩。
「何故だ。なにゆえ浮かべられる。全く恐ろしい。お前達は、幾度歴史を変えても、本質は学べないのだな。」
眩い中、一体何を見たのだろうか。
「笑顔」
面白くないのに笑っちゃって、
みんな笑ったから笑っちゃって、
とりあえず笑っとけばいいかって思っちゃって、
後になって疲れたなーって目を閉じる。
別に作り笑いが嫌なわけじゃないんだ。
だってそれも私なりの器用な生き方。
でも疲れちゃう時あるから、
今日の笑顔も悪くないぞ、なんて
心の中で呟いて
上手に生きてる自分を褒めてたりして。