『ココロオドル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
これを読んでくれてる貴方に聞きたいことがあります。
自分が1番テンションが高くなる時はどんな時ですか?
思い浮かべてください。
本を読んでいる時
推しを眺めてる時
ゲームをしてる時
運動をしてる時
今、貴方は
『 自分が1番テンションが高くなる時はどんな時?』
この問いかけについて、考えていると思います。
なぜ、こんなことを聞いたかって?
それは
こうやって、何が書いてあるのか
少しずつ焦らし
その上、あなたが今考えていることは
自分の好きな趣味ですかね。
好きなことを思い浮かべることは
自然に、楽しかった事を思い出している時ですかね。
思い出した時、思い出すために考えてる
楽しかったことが頭に浮かんでくる
ほら、あなたは自然に
少し、感情が楽しくなってきていることでしょう。
#ココロオドル
踊れ踊れクルクルと。
手を広げ足を伸ばし跳ね上がる。
君の手を握り瞳を絡めあい。
鳴り響く鼓動は緊張からか、踊っているからか。
わからぬまま踊る踊るクルクルと。
いつの間にやら君の方が楽しげに踊る。
君の楽しげな声にココロオドル。
ココロオドル
心躍るその瞬間、
君の目の奥には何が写ってるのかな。
大きな向日葵みたいなその笑顔の奥には、
偽りの感情があるのかもしれないけど、
それを隠して今日も息をしているんだよね。
僕は君のこと、なんにも分かってなかった。
君の口から出た「好き」っていう言葉も、
全部嘘だったんだね。
そっか、、、
___________________
大きな向日葵の花言葉調べてくれたひと
だいすきです
ちなみに花言葉は「偽りの愛」です🙃
#ココロオドル
更年期とは恐ろしき物である。
気力、体力共に低下することは知ってたが。
“何かしてぇ( ̄△ ̄)”
そう思う気持ちまで衰えるなんて、知らなかった。
基本的に“楽しくない(´Д`)”のだ。
早く明ければ良いと思う。
ココロオドルとかそれからだよ。
安室透が効かないとか、よっぽどだからね。
赤井秀一と並んでても、何も感じないとかね、腐女子として死んでるからね!
早く生き返りたい。゚(゚´Д`゚)゚。
ココロオドル
見た目は人間と何一つ変わらないアンドロイドだった。スムーズな動き、文脈をとられた正しい受け答え、すべてが完璧だった。
ただ一つ、感情というものを除いて。
嬉しい、楽しい、悲しい、さびしい、怒り、など言葉にするのは簡単でも、それに伴った表情が出来ていても、心というものがないから。本当の意味で感情を出すことは出来ず、膨大なデータから導き出された共感の言葉も、本当は理解できてはいなかった。
だから、博士は研究に研究を重ねた。寝る間も惜しんで開発をし続け、作り続けた。博士の助手をするその女性もアンドロイドだった。アンドロイドは疲れることなく、淡々と作業をしていたが、博士はどんどんと疲労がたまっていた。
「休まれては、どうですか」
何度かアンドロイドから声を掛けられるが、博士は気にせず続けた。
そんなある日、博士は倒れた。疲労によるものだとわかっていた。それでも作り上げなくては、と使命感にかられていた。
博士を運び終えたアンドロイドは、博士が目を覚ますまでそばにいた。博士が目を覚ますと、女性の瞳から涙がこぼれる。
それを見た博士は少し驚いた後に嬉しそうに微笑んだ。不思議そうにする女性は博士は優しくこう言った。
「ああ、ようやく君にも心が芽生えたか」
心が躍る
そんなことがここ最近あったかな
日々生きることに精一杯で、よく覚えていない
ただ、そういうことを求めているのは間違いない
#ココロオドル
突然ですが
僕の心の中には何かが居ます
容姿も何も見たことがありません
声だけ毎回聴きます
消えてしまいたいとき必ず声をかけてくれます
このように …
好きな様に踊り 疲れてしまいなさい
好きな様に唄い 枯れ果ててしまいなさい
好きな様に笑い 気味悪がられてしまいなさい
好きな様に騒ぎ 叱られてしまいなさい
好きな様に生きて 幸せを浴びなさい 。
ボツ 作品 。
単純なもので
パートナーに必要とされれば良い
なんて依存的なんだ!
とお叱りを受けそうですが
実際私の心は
そんなことで小躍りします
やらかした時は
飼い主に怒られた犬のようです
他にはなんだろう、
全然思いつかないくらい
盲目的なんですよね
いま、目の前に広がる風景が。
あの頃に見た風景と同じように重なったので。
もうずいぶんと遠くへと離れて行ってしまった日々を、ふいに顧みる。
あの頃と同じ感情なんて、今の自分は持ち得ていないけれど。
確かにあの時、心が震えたことだけは。
今でもまだ。
脳裏に焼き付いているままだから。
【ココロオドル】
「ココロオドル」
平日は憂鬱な日々を過ごしている。
好きなことだけで生きていけないのはなんでだろう。
そんなに世間は甘くないと分かっていても
1度きりの人生なんだから。
赴くままに、穏やかに、晴れやかに。
幸せなココロで生きていけないものか。
#39
劣情を抱かれながら暗がり
優越感で加速する
(ココロオドル)
旅行に行く前夜はソワソワ。
お菓子を前にしてワクワク。
ショッピンクに行ってウキウキ。
心が躍る瞬間はたくさんある。
これから先どんな楽しいことがあるのだろう。
楽しいことにたくさん出会いたい。
「人生は楽しんだもの勝ちだ!」
そう思える今日この頃…
他人から
「君のそういうところ、直したほうがいいよ」
何でできないの?と。
焦って直そうとしてみたけれど身体に心に染み付いたのかなかなか直せない。
できない自分や嗤う他人への嫌悪、怯え、焦り、怒り、不安、被害妄想、失望、満たされない飢えと渇きのような感覚、虚ろ。
今となってはもう過去のこと。
それでも問いかける。
他人に言われるがまま私を削って削り続け残ったモノはそれは「私」なのだろうか?
私は「私」に対して胸を張って誇れるか?と。
白いレースの付いた袖に腕を通して
スカートの水玉模様をふわりと広げる
いつもより高い位置に髪を結って
いつもより可愛いりぼんを付けて
いつもより厚いブーツを履けば
今日の私は最高のお姫様
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#ココロオドル
疲れたなー
さてと、、ハーブティーでも飲んで落ち着くかー
俺はいつも1人だ
だけど、楽でいい
読書をする
絵を描く
テレビを見る
好きなことをする
趣味に没頭して、ココロをオドラしている
1人でも楽しいものだ
朝は、起きると毎日、子供達が楽しそうに遊んでる声がする
これも、明日も、その声が聞こえるのかな
そう思いながら、ココロをオドラす
さぁ、早く寝よーと、
ココロオドル
ココロオドル
なんだこのお題は!?
今日はいい事があった
今までソレの為にも、ボンヤリと面倒くさいのを
やっていた
たくさんのめんどくさいを経ても尚
ソレに見合った苦労だったかはまだ分からない
嬉しいけど、確かに骨が折れた
あの瞬間は雑念が消えた
ただ心臓がバクバクしてて
他の事を考えれなくなって
よかった
「ねぇ、」
エマ・ワトソン似の彼女が悩みを打ち明けた。
「私悩みで心が折れそうなの」
悲しそうな顔だった。
「折れちゃあダメだよ、、最後まで自分の出来る限りを尽くしたかい?自分を大切にするんだよ」
苅田権左衛門は微笑みを浮かべてそう告げた。
いつも何処かを仰ぎ見ている。
「ありがとう」
そう言って彼女はウンコを思い切り苅田に投げた。
「ゴリラはウンコを好きな人に投げるのよ」
肌寒い2月14日、空にうん汁が弾け飛ぶ。
これが苅田のはじめてのバレンタインチョコだった。ココロオドル数秒だった。
苅田の心は春だった。
ボクハ ダレダ
ワカラナイ シラナイ
コノ セカイニハ ボク シカ イナイカラ
デモ
ナンダカ タノシイ キが スル
コノ キカイシツな カラダは
ボクニ カンジョウを モタセテ クレタ
ムネノコドウ オサエキレナイ コウキシン
ジェスキー ハカセ あリガとウ
でモ ヤっパリ ヒとリハ サみシイよ
_2023.10.9「ココロオドル」?
今回はただの感想文です。
最近心躍ること。
私事で申し訳ないが、今年の8月に発売されたゲーム、アーマードコア6が浮かんだ。
知らない人に少し説明すると、10年ぶりに新作が発売された難しめのメカアクションゲームである。
アーマードコア(以下ac)というロボットを駆る傭兵とり、acをカスタマイズしながら様々な仕事をこなしていく、というゲーム。
さて実をいうとシリーズの半分もやってなかったりする。
クリアしたのも初代と2だけ。
あと5を途中で諦めた位のもの。
そこまで熱心なファンでもなかったりする。
でも発売のことを知った時、胸が高鳴ってしまった。
まさにココロオドルだ。
このゲームには奇妙な魔力があるのだ。
そしてソフトを手に取り、ゲームの電源を入れた時は、かなり浮かれてたのを覚えている。
まさにココロオドルだ。
(あとで似たような人がいるのを知って、ちょっと安心した)
ゲームは面白さも語りたいが、本題ではないので割愛。
さてゲームクリア後も、けっこう心躍ってたりする。
ネタバレを避けるため、SNSや画像投稿サイト、youtube考察などを覗くのを控えていた。
クリアして、ネタバレ解禁したときもワクワクが止まらなかった。
このゲーム、ファン活動が盛んで色々な妄想や二次創作が見れる。
結構なお祭り騒ぎで、自分もその中にいるのだと言う感覚が心地よい。
書いてて思ったけど、なにかに似てると思ったら、昔の収穫祭っぽい。
農作物の収穫(ac6)に感謝しつつ、俺の育てた大根(妄想)を見ろ、みたいな。
まあ、そんな感じで心が踊る以上に、はしゃいでたのは間違いがない。
見たことない人は一度見てほしい。
興味ない人でもまとめを見て、一瞬笑ってほしい。
その価値はある、というのは言い過ぎか?
一人の物書きとして、こんなに色んな人を巻き込めるのは、エンターテイメントとしてすごいなという感想しか出ない。
自分もこのレベルまで行きたいと、妄想してみたりする。
うまく伝わったかは分からないけれど、読んだ人が少しでも心が踊ってもらえれば幸いである。
ps自己満足の感想文読んでくれてありがとう
高揚
聖光教会の本拠地・ガルシア大修道院に併設された教会騎士団の生活棟。
俺は騎士団の中では、教会では執行官と呼ばれる幹部の立場にある。気がついたら手に入っていた地位だが、さして興味は無い。
「ねぇ、ヴァシリー」
「何だ」
「今日は稽古つけてくれないの?」
俺の部屋で、近くにあった椅子に座り不思議そうに首を傾げる赤い髪の娘。名前はミル。数年前に、戦地として赴いた街で死にかけていた娘。いつもなら弱い者は捨て置くが、何を思ったのか俺は今日まで、この娘の面倒を見ている。
しかし、今ではこの娘を拾って正解だったと思うことがある。
「お前は、したいのか?」
「もちろん。この前みたいに怪我して、ヴァシリーに怒られるのも嫌だし」
拗ねたように口を尖らせながら、ミルはそう言った。この前……というのは、先日の反逆者掃討の時のことだろう。こいつは右腕を怪我していたのにも関わらず、戦いを続けようとした。それを俺が止めたことにより懲りたらしい。
(……事実を述べたまでだが)
それをどうやら、俺に怒られたと判断したようだ。何も言わない俺にミルは「それと」と続ける。
「早く強くなって、ヴァシリーの隣に立てるようになりたい」
「……俺の隣に?」
「うん。だって、ヴァシリーは今までの執行官の中で一番強いんでしょう?なら、それに並び立てるようになれば、私がヴァシリーを支えられるようになる」
(それが本当に出来ると思っているのか?)
俺の思っていることなど露知らず、ミルはどうかな?と笑う。
(しかし……ミルの言ったことが現実になったなら、それはそれで面白いのかもしれん)
思わず口元に笑みが浮かぶと、ミルは怪訝そうな顔で聞いてくる。
「何で笑っているの?」
「いや、なかなか面白いことを言うと思っただけだ。俺の隣に立つ……か。なら、その為には俺から一本取れ。来い。訓練場に行くぞ」
「!分かった!」
訓練場に着き、俺はミルと向かい合う。俺の両手には銀のレイピア。ミルはその手に短剣を握っている。
俺は正面から戦うのを得意とし、ミルはその小柄な身体を活かした奇襲を得意としていた。これまでに手合わせを何度かしたから分かる。この娘は暗殺者としての才能が少なからずある。
故に正面からの力のぶつかり合いは当然ミルには向かない。が、訓練時にはこいつは敢えてそれを望むのだ。
(だから、こいつの面倒を見るのかもしれんな)
これから始まる戦いに気分が高揚する。自然と口元に笑みが浮かんでいた。対してミルは無表情で此方を見据えている。
「来い」
「っ!」
ミルは姿勢を低くし、一気に地を蹴る。そして、俺の喉元を狙った正確な一突きを放った。俺はその突きを片方のレイピアで弾く。が、ミルは弾かれた反動を利用して、俺の腹部に蹴りを叩き込んだ。俺が少し怯んだ隙に、娘は一度俺から距離を取る。
「どうした?その程度か?」
「………」
ミルは再度地を蹴ると、今度は俺の腹部を狙った一突きを繰り出す。当然それは俺のレイピアに阻まれる。が、空っぽだったミルの左手に鈍く光る何かがあった。
「……急所が狙えないなら、こうするだけ」
その手には短剣。そして、それは俺の左太腿を貫く。血が流れ、身体が傾いた。
(得物を隠し持っていたか。面白い)
「だが、至近距離で敵を仕留められないなら、返り討ちに遭うぞ?」
俺は笑いながら、ミルの両側からレイピアを振るう。片方は首を薙ぐように、もう片方は腹部を貫くように。
(俺の動きはさぞわかりやすいだろう。さぁ、どうする?)
「………」
ミルは腹部を狙った剣撃を短剣で受け流し、もう片方は姿勢を低くすることで回避した。
獲物の喉元に食らいつく獣のように、ミルは低い姿勢から短剣を鋭く繰り出す。
(この感覚を待っていた)
明確な殺意を持った目。間近に迫る死の気配。そして、この手で相手を殺せるという確信。その感覚が、俺の気分を高揚させる。今、この瞬間がとても愉しいと感じる。
次にはミルの短剣は俺の喉元に。俺のレイピアはミルの首筋にあった。僅かに刃が触れたのか、ミルの細い首筋に赤い線が走る。俺の喉元からも何かが伝う気配がした。
「……引き分け、だね」
「ああ、そうだな」
互いに武器を下ろす。すぐにミルは「ごめんなさい」と言った。
「何故謝る?」
「あなたに怪我をさせたから」
「左太腿なら大したことない。止血すれば、すぐ良くなる」
「なら、早く戻ろうよ。ね?」
「……」
先の高揚はもう無い。心配そうな顔をするミルの手に引かれ、訓練場を後にする。
「ミル」
「?」
「さっきお前の言っていたことは、もしかするとそう遠くない日に叶うやもしれん」
それは俺からすれば何でもない一言なのに、ミルは嬉しそうに笑うのだった。