『クリスマスの過ごし方』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
外は煌びやかなイルミネーションでいっぱい。
美味しい匂いでいっぱい。
笑顔でいっぱい。
楽しい一色。
私の場合は、
バイト一色。
〜クリスマスの過ごし方〜
プレゼント、イチゴがいっぱい乗ったホールケーキ、それからあたしの好きな料理がいっぱい。カナッペ、シチュー、生ハムサラダ、ローストチキン。まだ飲めないからシュワシュワだけ出るジュース。バルーンで飾られた部屋の灯りを少しおとしたら、みんなで歌うの。
「HAPPY BIRTHDAY!」
これかあたしのクリスマスの過ごし方。クリスマスなんてニノツギよ。だってあたしにとって、1年に1度だけの特別な日なんだもの。クリスマスだって1年に1度だけだけど、それよりも誕生日のほうがあたしにとっては特別だから。そりゃ昔はうらんだわ。なんでこんな日に生まれたんだろうって。すごくソンしてる気分になった。でも、「クリスマスが誕生日なんてなんだかロマンチックだね」って言われたから、そこから悩まなくなった。誰に言われたかって?それはヒミツ。だって、その人にどんなに好きだって言っても、今はまだ相手にしてもらえないから。今日でまた1つ年をとったけどあの人には、あたしはまだまだ子供みたい。早く大人になりたいな。サンタさん、あたしを大人にしてください。ママに誕生日プレゼントは大人になる方法がほしい、って言ったら困った顔してた。でもサンタさんならかなえられるでしょう?このさい、誕生日プレゼントでもクリスマスプレゼントでもどっちでもいいから!
好きな人とデート
を、想像する。
それだけで 私は十分。
あと イルミネーション見て
たまたま 好きな人と会って
一緒にカフェ行って 、、、、 それから
って 私 結局 欲の 塊。
そんな 想像も 神秘的なものに感じるのは
目の前に光る ツリーのせいかな。
クリスマスの過ごし方
クリスマスまで、後何日もあると思っていたが、
風のようなスピードで過ぎ去ってしまった。
あのワクワク感はどこに行ったのか…
26日になり、クリスマスが終わった殺風景な雰囲気が
少し切ない。
名残惜しいので、今、帰り道にクリスマスソングを
聞いている。
ドミノ頼んでケーキ買って家族でワイワイして終わりました🙂
まぁね?別に年末あるし?全然クリぼっちとかでも余裕✨️
って人いる?
今日はクリスマス
お母さんが仕事なので妹と2人で家にいた
ゲームばかりしていたら日があっという間に落ちて
お母さんが帰ってきた。またあしたまた明日と
先延ばしの毎日。いつになったら課題が終わるのだろう
「『クリスマスの過ごし方』?イブ前から足腰捻挫して、ベッドで準寝たきり状態だわ」
早く来い来いお正月。どうせ大晦日まで急性期。某所在住物書きはスマホを見ながら、ぼっちのクリスマス翌日に悪態をついた。
早めの、かつ、◯年ぶりの冬休みは、ぼっちでスマホくらいしか楽しみが無く、ただリア充どもへのネチネチを吐き続ける。
「こんな中で、クリスマスネタなんざ考えつくかっての。チキショウ。腹いせに『クリスマスに捻挫しました』のネタ書いてやるッ」
八つ当たりのターゲットにされた物語のキャラクターには、酷いとばっちりである。
――――――
あと数日で大晦日、お正月。皆様ご予定いかほどでしょうか。
お題配信から十数時間、もうクリスマスの「翌日」になってしまいましたが、まぁまぁ、こんなおはなしをご用意しました。
12月25日のクリスマス、夜、都内某所。
某アパートの一室の、部屋の主を藤森といいますが、
物書きの理不尽な当てつけのせいで、ベッドで大人しく、地味な痛みに耐えておりました。
「おかしいな。強く捻ったつもりは、ないんだが」
ごくごく軽度に、足と腰の筋肉だか筋だかを損傷してしまったのです。歩くとちょっと痛いのです。
藤森はぼっちで、休日も平日も仕事を優先に行動するようなシゴトムシでしたので、
ぶっちゃけ、クリスマスに特定の場所への予約なんて、特定の人との約束なんて、たったのひとつも入れていなかったので、
25日はただ単純に、おとなしく、RICE処置をそこそこ忠実に守ってベッドで安静にしておったのです。
そこにひょっこり現れたのが、言葉を喋る不思議な子狐。お得意様の藤森に不思議なお餅を売りに来る、稲荷神社在住の子狐です。
随分唐突ですね。気にしてはなりません。
随分トンデモ展開ですね。気にしてはなりません。
コンコン子狐のカワイイは、全部を解決するのです。
この前、9日前、先週の12月17日だって、この子狐が藤森の風邪を、不思議な不思議なお餅のチカラで、バッチリすっかり1日で、キレイに治してしまったのです。
「おとくいさん、ごはん、ごよーいできました」
子狐コンコン、割烹着など着て三角巾もつけて、藤森のベッドに和食なお盆を持ってきました。
「おとくいさん、先に、お揚げさんの味噌コンニャク詰めと、お揚げさんの炊き込みごはん、どーぞ」
尻尾をビタンビタン振り回し、お耳をぺったん幸せに隠して、子狐は和食なお盆を藤森の膝の上に、
置こうとして、なんか無理だと結論付けて、とりあえずベッド近くのボックススツールの上に置きました。
「子狐。おまえ、いつもどうやって私の部屋に入ってくるんだ」
「おそと」
「それは分かる。外から、どうやって部屋に入ってくるんだ。防犯カメラは?ドアの二重ロックは?」
「キツネ、うそつかない。キツネ、おそとから、おとくいさんのおへやに来る。
お揚げさんどーぞ。おもちどーぞ」
「おい。やめろ。口に押し込もうとするな」
ぐいぐいぐい、ぐいぐいぐい。
寝たきりでごはんを食べられないであろう藤森に、ゴロッと大きな油揚げの巾着を、あるいは捻挫をたちどころに治してしまう不思議な不思議な煮込み餅を、そのまま食べさせようとする子狐。
自分で食う、大丈夫、ありがとう餅で窒息は正月の悪しきネタだから今はカンベンしてくれ。
藤森は必死に、なるべく子狐の好意を傷つけないように、お餅と油揚げ巾着を押し戻すのでした。
おしまい、おしまい。
「クリスマスの過ごし方」
2023年のクリスマス
ぎっくり腰になった。
ぎっくりびっくりメリークリスマス🎄
クリスマスは、自分の為に帽子を編んで過ごした。
初めて編み物をしている。
孤独であることはとても寂しいけれど、一人でいることはそれなりに楽しい。
題目「クリスマスの過ごし方」
《クリスマスの過ごし方》
君と2度目のクリスマスを過ごしました
とても高価なネックレスをもらって
私には勿体ない
でもね君がくれたものだから
大切にします
クリスマスの過ごし方 12.25
今日の勉強時間:7時間44|
点滅するカーソルに大きくため息を吐く。10時間は勉強したかったのに。揺られる電車に身体を任せて萎れる。雨の前のように鈍い頭痛がぎゅうぎゅうと脳を絞って集中できなかった。
「アイツは裏切ってないよね」
言葉に出して、噛み締める。高校入学前、同じ志望大学を目指すと宣言して別れた彼。
きっと、なんでもない顔をして滑るように数式を書いているに違いない。アイツにとって25日という日は「共通テストから数えて19日前」という認識でしかないはず。真面目な顔で「せをはやみだな」と言って手を振るような人。だからきっと、大丈夫。
「やめてよォ」
視界の隅でイソギンチャクのように腕を絡ませているカップルが漂っている。さらりと青年の髪が揺れて、こちらと目が合う。頭の奥で何かがパチンと弾けて、へらりと笑ったアイツの顔が網膜に焼き付く。
はっと気がつくとドアが閉まりかけるところだった。慌ててリュックを引っかけ滑り出る。
息を吐き、きゅうと胸を抑えた少女は少し、あくびを堪えるような顔をするとほんのり涙目で階段を駆け上がって行った。
折り紙
ツリーとプレゼントの形の折り紙を作り、食卓にかざる
それを写メで、大好きな
あの人に
メリークリスマスと書いて送る
今年は返事、くれるかな?
他に好きな子いるのかな
家族と過ごす私のクリスマス
今日はクリスマス!
毎日いい子にしてたから、寝てた時に
サンタさんが新しいゲームくれたんだ
今日の分の宿題は昨日終わったから
寝るまでゲームするって決めてる!
サンタさん、ゲームありがとう
メリークリスマス!
【クリスマスの過ごし方】
クリスマスの過ごし方
「プレゼントがあったよ!」
クリスマスの朝はその声から始まる。
さっそく包装を開けている背中に、
「そろそろ今年でサンタさんも終わりかなあ」と声をかけると、
「高校生まで来て欲しい」と言われて絶句した。
特別なことは他に何もないけれど、
今日のおやつにはイブに一緒に作ったホールケーキの残りを食べよう。
デコレーションは歪んでいても、生クリームにチョコ生地、苺とバナナをたっぷり使ったその美味しさに顔を見合わせてにっこりする。
後はあなたが頑張って練習していたホール・ニュー・ワールドを弾いてくれないかな?
そしたら最高のクリスマスだ。
こんなクリスマスの過ごし方は、あと何回できるんだろうね。
#130
味噌汁とおかず作って
食べる
ウメッシュを飲みながら生チョコケーキを
食べる
家族がお風呂に入ったので私は最後に入って
掃除までする
部屋に戻って君にLINE送って
ドライヤーする
温めておいたベッドのお布団に入って
君からの電話に出る
君が寝付くLINEスタンプを送って電話切った
寂しいからYouTubeに切り替えて音無しで
あたしンちをつけぱっなしにする。
それでおやすみ( ˘ω˘ ) スヤァ…。
クリスマスの過ごし方
クリスマスパーティーなんかすることないし、家族でお出かけもしない。
どこか行ったら混んでるのが目に見えてわかるから。
だから、クリスマスはゆっくり休みたいけどお仕事入るとね…。ゆっくり出来ないのがちょっとなぁ。
クリスマスデートも憧れるけど好きなやつもいないから意味ない。
クリスマスは普通に過ごすかな。
…クリスマスの過ごし方…
12月26日に書いていますが、クリスマスは終わりました…
クリスマスと言っても普通の休日ですから、特にやることはありませんね。
ケーキは美味しかったです。いろんな種類が入っているホールケーキを家族で食べたんですが、
やっぱりショートケーキが一番美味しかったかな。
こんなクリスマスという特別な行事があるのにもかかわらず、
いつも通りの日々を過ごしていることに
少し不思議な気持ちになります。
いつも通りといってもゲームするだけ、、、
先生からもゲームやりすぎと言われていますが………
大丈夫でしょう!
何気なく過ぎてゆき、ホイップクリームとアイスを買いデコレーション何となくクリスマスを味わい
食べた後正月の準備をし出す🎍🎍
【クリスマスの過ごし方】
我が家はクリスマスに一切の頓着が無い。その証拠に、もう今夜でクリスマスは終わるというのに、たった4文字の「メリクリ」すら聞いていない。全く、街にはイルミネーションが光りシャンシャンと浮かれた音楽が流れているというのに、高校生の娘はやれ「課題が間に合わない」だの、専業主婦の嫁は「今日のご飯は気合い入れちゃった」だのと、随分呑気なものだった。
「いただきます」
家族揃って手を合わせる。今日の夕飯は、白菜の鍋と、魚の煮付けだった。
出汁の効いた鍋は、一日働いた身体によく染みた。魚の煮付けは、結婚当初からの俺の好物の一つだ。
「うまい」
「それなら良かったわ〜」
「ねぇお父さん、明後日でイルミネーション終わっちゃうんだって、明日行ってきて良い?」
娘が米を頬張りながら聞いてきた。
「誰と行くんだ?」
「彼氏!」
元気な返事だ。
「良いが、寒いからあったかい格好で行きなさい」
「はーい」
他愛ない会話をしながら箸を進めていると、いつの間にか鍋の中身は空っぽになっていた。
「ごちそうさまでした」
皿洗いのためにシンクに向かおうとした所で、パチリと電気のスイッチが落ちて部屋の中が暗くなった。
「ハッピバースデートゥユー」
ゆらゆらと揺れるろうそくの明かりに合わせるように、そんな歌声が響いた。
「誕生日おめでとう、お父さん!」
パチリとまた電気のスイッチが鳴った。明るくなった視界には、誕生日ケーキがあった。
「毎年毎年、よく飽きないな……」
「やーねぇ、飽きないわよ、貴方の誕生日ですもの」
「ねぇー!早く食べたい!火消して!」
我が家はクリスマスに一切の頓着が無い。本当に、嬉しいものだ。緩んだ口元を誤魔化すように、くゆる灯火に息を吹きかけた。
えっ、クリスマスの過ごし方ですか?あんまり、私には縁がないものですからね……。
考えたこともなかったなぁ。私はクリスマスの時期はほとんど中で暮らしていますから。というより、ほぼ一年外に出ることもないですからね。
あっ、チラッとくらいは見たことありますよ。寒そうに帰る人とか、楽しそうにしている人とか。
あとはあそこのもみの木さんなんかは得体の知れない光ってる拘束器具を外されて『ようやく解放された』なんて安堵している姿とかは毎年見ますね。
仲良いってわけじゃないんですけどね、毎年この日はバトンタッチじゃないけどなんか同志みたいな気になるんです。
『戦友』って言葉なんかしっくりきますね!別に一緒に行動してるわけではないし、戦ってるわけでもないんですけどね。
この国のイベント事を担っているという点では彼とは『戦友』なのかもしれないですね。
あっ、そろそろ出番のようです。ここから年始にかけては私が頑張る番ですからね。行ってきます!
今年のクリスマスももう終わり、街灯の木々からは数人の作業員によって電飾が外されていった。
その傍ら、街のあらゆるお店では門松が飾られ始めていた。