『クリスマスの過ごし方』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
クリスマスの過ごし方
クリスマスツリーにオーナメントを飾り
サンタやトナカイの形のマジパン人形を
乗せた クリスマスケーキや
ローストチキン
部屋の中は赤と緑のクリスマスカラー
さまざまなラッピングで彩られた
プレゼントを大切な人達に渡し
聖夜の夜にワインを開け乾杯する。
これが私のクリスマスの過ごし方
カチンとワイングラスを合わせて
メリークリスマス!!
【クリスマスの過ごし方】
クリスマスの朝に目を覚ますと、枕元には飾り気も何もないプレゼントが置かれている。古い小説に囲碁、時代劇のDVD……どう考えても幼い子供に贈るものではない渋い趣味のものたちが、毎年ひっそりと鎮座していた。
父さんも母さんも今年もまた帰ってこなかったんだという寂しさと、不器用で厳格なじいちゃんが俺のためにわざわざプレゼントを用意してくれたんだという嬉しさと。正反対の感情を同時に抱きながら、もらったプレゼントで遊ぶのが俺のクリスマスの過ごし方。
「……楽しいか?」
「うん!」
短く尋ねるじいちゃんに満面の笑顔で頷けば、じいちゃんは安心したように小さく息を吐く。チキンもケーキもクリスマスの歌もないけれど、俺にとっては優しい幸せに満ちた特別な一日だ。
クリスマスだからといって、誰かと一緒にいたいとは思わない。
世代の違いかな。
若いときから、一人行動が好きで、外食も一人で平気。
クリスマスに、一人は寂しいし、ぼっちが、恥ずかしいなどと、おかしすぎる。
一人で立つ自分を、確立。
#クリスマスの過ごし方
子どもの頃好きだった絵本がある。
『さむがりやのサンタ』という
サンタクロースがクリスマスにプレゼントを準備したり届けたりする様子を漫画のようにコマ割りされて、
たくさんの絵と少しのセリフだけの絵本だ。
寒いのが苦手で、面倒くさがりなサンタクロース。
ブツブツと文句を言いながらも準備をしていく。
何だか子どもの夢が壊れそうなサンタクロースだけれど
本当にどこかで準備をしているんじゃないかと思って、クリスマスが近づくたびに読んでいた。
クリスマスと言えばもう一冊、好きな絵本がある。
『サンタさんからきたてがみ』という
ねずみの郵便屋さんが主役の物語。
雪で汚れて宛名が分からなくなった手紙を森の動物達と
考えていくと、サンタクロースからプレゼント配りを
お願いするねずみの郵便屋さん宛の手紙だった。
動物達とサンタクロース。
ファンタジーに溢れる非現実的な物語にワクワクして、
『さむがりやのサンタ』と一緒に読んでいた。
大人になって保育士になった現在。
クリスマスが近づくと本棚に2冊の絵本を置く。
ワクワクした顔で読む子、パラパラとめくって読む子、
これ読んでと私の所に持って来る子。
楽しみ方はそれぞれだ。
子ども達と一緒に私も絵本を読む。
もしかしたら私が1番楽しんでいるかも。
ページをめくった瞬間にあの頃の気持ちを思い出す。
「先生、クリスマスって楽しいね!」
一緒に絵本を見ていた1人の子がキラキラした目で
私にそう言う。
「うん、楽しいね!」
彼女にそう言うと嬉しそうに笑う。
純粋に楽しめるそのキラキラした目、
大人になっても忘れないでほしいな…。
どこかにいるサンタクロースに願いを込めて
次のページをめくった。
クリスマスの過ごし方。
……、検索するものの、私は一人。
恋人なんて居ないのだから、一人のクリスマスは当たり前で、クリスマスという言葉を取っ払ってしまえば、ただの休日でもあり平日だ。
そんな私なくせに、クリスマスの過ごし方なんて検索するなんて、なんて馬鹿げているのだろう。
〜♪
聞き慣れた着信音を聞き、私はスマホを取り出す。そして着信の相手は………
「……げっ!!」
中学の同窓会で再開し、それから、なんだかたまに連絡を寄越すようになった男。
桜庭 和樹(さくらば かずき)
私の、初恋の人だった奴。
今でも変わらずかっこいい顔だし、とてもモテている男。
中々見る目があったなーと私は思うけれど、彼はそのモテるのを鼻にかけ、チャラくなっていた。
見た目は好青年に見えても、私にはそのチャラさが嫌に思えて仕方なかった。
「………もしもし、予定なら空いてないけど?」
「出て第一声がそれ?まぁ、合ってるけど」
「じゃあ、もういい?私これから買い物の予定があるの」
「あ〜!!!待って!!!買い物、付き合いたいっ!!」
「いいよ!つきあわなくて!迷惑!!」
「迷惑でも一緒に買い物したい」
「駄目っ!絶対にイヤッ!!」
私がそういった後、沈黙が流れた。
………………………………
「…………何?何で黙ってるの………?」
「いや、あの……、何というか思ってよりこたえたわ……」
「…、何が?」
「秋月(あきづき)に駄目、とか、イヤッとか、迷惑って言われるの」
「……何でこたえるの?こんなの平気でしょ?チャラい桜庭なら、言われ慣れてるんじゃないの?」
「その言い方も中々だな……」
「……落ち込むなら、今までのチャラかった自分の行いに対して落ち込んでよね」
「うん。そうだな……」
何で私の言動でここまで落ち込むの?
笑ってヘラヘラして流しそうなのに。
なんか、こっちが、悪いことしたみたいじゃない。
「………桜庭……」
「………何?」
「今、新宿駅の南口に居るから、来るなら来れば」
「……えっ?良いの?」
「その代わり、本当に買い物するだけだからねっ!変なこと想像しないでね」
「うん。想像しない!」
「桜庭は?今どこに居るの?」
「俺、今渋谷駅」
「じゃあ、隣ね。15分で来て、15分たっても来なかったら、私は行くから」
「行くっ!!絶対に15分で行くからっ!!」
そういうと、ブチッと電話をきられた。
「……落ち込んだり、元気になったり、忙しいな〜もう…」
そんな事を言いつつ、笑顔になっている私がいる。
早く来い。
沢山買い物で連れ回してやるんだから(笑)
もう
何年も前から
クリスマスは
通常運転。
相変わらず
仕事三昧である。
若い頃は、
気の合う
仲間
しかも
女子。
と
クリスマスに会って
ぼっち同士
慰め合う。
だって
無宗派だからと、
訳の分からない理由を
つけて
無駄な話ばかりて、
騒いでいた。
それはそれで
結構楽しかったりする。
今年は、
1人になり、
再スタート
最初のクリスマス
とは言え
やっぱり
一人は盛り上がらない。
部屋を飾る訳で無く、
豪華な食事やケーキを
買うわけでなく、
百貨店に入る
有名スイーツ店で
美味しい
チョコアイスを
買う。
今年は
そんな
クリスマスの過ごし方
いつも通りの家事して
キッチンの大掃除して
M-1ネクストデイ見ながら
焼いた鯖を食べていたところに
このお題。。。
”クリスマスの過ごし方”
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
。。。なところに娘のインスタアップ⤴️
彼氏とサンタコスしてのクリスマス会
何故か ホッとしました。。笑
クリスマスなんて
ただのキリストの誕生日なだけで
ただの平日となんの代わりもない日
だけど何故だろう?
クリスマス君と過ごせたらなんて思ってしまう。
クリスマスはケーキを食べたり
クリスマスプレゼント渡しあったり
少しだけ特別な日を君と過ごしたいな。
─────『クリスマスの過ごし方』
#クリスマスの過ごし方
そんなの決まってる
君が隣にいること
大人はいつも忙しい
今日も世の為人の為
少しだけ夢を見よう
疑いを知らぬままに
幼い子が笑うように
喜びの中に過ごそう
天と地に祈りを捧げ
豊かさに感謝をする
聖なる日に思い出す
祝福はいつもそばに
『クリスマスの過ごし方』
クリスマスの過ごし方
いつも通りの普通の日でした
でもそれが幸せなことだとなかなか気づきにくい
食べるものも着るものも住む家もあり、家族も友達もいる
私はとてつもなく豊かなんだ
今時誰もやっていないだろう個人サイトをクリスマス仕様にして。
とりあえずせっかくのクリスマスだからと、お酒とチキン、ケーキを飲み食いして。
なんとなくクリスマスソングを流してみて。
見たい特別番組を見て。
サンタクロースを追跡して。
急に街が見たくなって、でもわざわざ人混みを出歩くのも大変だしと、窓を開けて冬の空気を感じて。
近所の家のイルミネーションが視界に入って。
みんながいろいろなクリスマスを過ごしているんだろうなぁ、と思いを馳せる。そんな少しだけ特別な日。
『クリスマスの過ごし方』
イブの日に友達二人と和歌山に行った
月曜がクリスマスだったからその代わりとして。
だからクリスマス自体は学校もあったしバイトもあった。
ゴミの日。娘の部屋のゴミを集めていると、包装紙に鉛筆で書いただろうメモがありました。
クリスマスプレゼントを包んでいた紙でした。
「サンタさん プレゼントありがとう!」
母は、ぽろりと泣いてしまいました。
『クリスマス』
クリスマスがやってきて トナカイスーツはくたくただ くたくたと言えば昨夜の白菜 神様のごった煮だ
統一性の無い部屋の統一性の無い私 今夜は何を祈ろうか? メリークリスマスじゃ駄目なのか?
繋いだ手の行方に
君は何を願うのだろう
大空にかかる光
何千年に一度の景色
今ここに君がいれば
はるかな未来の話をしよう
すこしの瞬きの間に
通り過ぎてゆく星たち
なにを話せばいい
ゆっくりと回る星たち
ふたりを追い越してく
真っ赤な日
今日の始まり
あたりを眩しく照らす
立ち上がり今日も歩こう
結局、通常業務で一日終わってしまった…。
まぁ平日だから仕方ないかな。
今日、個人的にクリスマスっぽかったのは「ぽかぽかゴールデン」だけだった(笑)
テーマ:クリスマスの過ごし方
クリスマスの過ごし方
いつもと同じように
同じ時間に目を覚まし日常が始まる
テレビからは「クリスマスはどう過ごす…」なんてワードが繰り返されるが、私のやる事はいつもと変わらない
家事をこなし仕事に行く
その時その場で出来る最善を尽くし、今日を精一杯生きる
けれど「忙しい」という言葉に流される毎日の中では自分の身の回りのことだけで精一杯
だからこそ一日を終える時には簡単でもいいから感謝をもって振り返る事をルーティンにしている
それでもついつい自分の身近なことばかりに思いを巡らせてしまうけれど、他の世界にも意識を向けてみよう
今私ができること、そこに少しの祈りをプラスすること
毎年クリスマスはそれを思い出させてくれる
#6
『クリスマスの過ごし方』
ケーキ食べて寝る。
『クリスマスの過ごし方』
結局今年もお店番で終わる。
でもそれもいい。
大事なプレゼントを抱えた人や
いつもよりはしゃぐ子ども達や
普段無口なおじさんがサンタ帽かぶってたり
お散歩の犬だって今日は着飾ってる。
街全部がキラキラしてる。
それを眺めているのも悪くない。
大した事は出来ないけど、
お家に帰ったら、一緒にチキンを食べよう。
あなたとなら、
いつだってどこだって楽しい。