『キャンドル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
天が地となるまで愛してね
キャンドル
かなり前に
私と男友達で
女友達
2人の誕生日を
お祝いしたのが
私の最高の思い出かな。
好きだったアーティストも
呼んだから
2人とも
固まってたし。
2人で泣きながら
キャンドルを
消したのが
嬉しかったなぁ。
またあんな
サプライズ
しかけたい。
この気持ちも
思いも
いつのまにか抱えきれなくなってた感情も
たった1回風が吹けば消えちゃうのね
まだ消したくないの、お願い
もう一度火を灯して
貴方にしか出来ないから
『キャンドル』
微かに揺れる火の中
ほんのり温い空気の中に
誰かを求めている
貴方を探している
どうかここへ
キャンドルが消えてしまう前に
私の心が冷えてしまう前に
『キャンドル』
はじめまして…
そんなおもいで
キャンドルを
あなたとわたしで
いっしょにつけた
あなたとわたし
これから
どんなおもいで
またつけるのかな
わすれられないよるに
ふとおもい、かんじる
キャンドルは火つけたら、
どんどん小さくなります(当たり前)
キャンドルに灯る火は
明るさを失うのにそれはそれは美しくて
私もそんなふうになりたくて
キャンドルのように
美しい生き様をしようと思った
キャンドルであいうえお作文します!
キ、消えてしまいそうな
ヤ、奴らをずっと見てきた
ン、んーって唸って
ド、どんどん自分追い詰めててさ
ル、ルンルンでアイス投げつけてやったわ!
心に灯る
淡いキャンドルに
写し出されたのは
優しい君の笑顔でした
今はもう見ることも叶わぬ
優しい君の
でき得るならもう一度
逢いたい、な…
#キャンドル
キャンドルの明かりが照らすのは私の心。
わかってるわ。でも、どうしたらいいのかわからないの。
月夜に静かに揺らめいている。
「私の気持ちもこのキャンドルのように溶けて消えてしまえばいいのにね」と嘲笑する。
キャンドルの光は静かに揺らめくだけ。
『キャンドル』
キャンドル
自分の誕生日のように浮かれる私を尻目に、彼はショーウィンドウの中、綺麗に飾られたケーキをじっと吟味している。どれも素敵だね、と言いながら少し膝を曲げガラスに顔を近づけ、ケーキを見る。私と同じように彼が膝を曲げ「お前が好きなのはなんだ?」ケーキから目を離さずに問いかけた「私は定番のショートケーキ好きだな」そう答えると彼が、ならそれを買おうかと提案してきたので慌てて「tksmの誕生日なのに私の好きなの食べるなんて」と言うと、tksmはくすりと軽く笑いながら、好きな物食べて幸せそうにしてるお前の顔を見ながら食べた方が俺も幸せだ。なんて恥ずかしげもなく言うので、こちらが顔を赤くしてしまう。
可愛い誕生日用キャンドルも貰っちゃおうか!少し興奮気味に言うと、彼はやれやれと言った感じで了承した。誕生日用のキャンドルを貰い浮き足立ちながら店を出る私に彼は、「俺の誕生日なのにお前が今日1番楽しそうだ」と目を細めて幸せそうに笑うので「好きな人の誕生日ほど幸せな日はないよ」と少し勇気を出して彼の手を自分から繋ぎながら伝えると、彼はそっぽを向いてしまった。彼の耳が赤くなっていたのは見知らぬ振りをしておこう。
tk
#キャンドル
クリスマスの夜にキャンドルだけ付けて大切なアナタに身も心も愛されたい
とても切なく甘くロマンチックな気分になりたい
世界にふたりきりの時間
どんな音もかき消すような優しく浸透するようなアナタの声で愛してほしい
そして、そのままずっと…
『キャンドル』
まっくらな中でゆらゆら揺れるオレンジの光。
あたたかくて、でも1本分が終わったら、
消えちゃうような儚さ。
キャンドルみたいな君を大切にしたい。
いつも私の心の中にある、暖かな焔。
消えないように、ぎゅっと抱きしめるよ。
こんな寒い夜は
キャンドル灯して
あたたかな火を見よう
流れてゆく季節の中で
冬がいちばん
存在感がある気がした
巨大な街を包み込むように
寒さというベールを掛ける
誰の仕業でもなく勝手に
いつの間にか息が白くなって
朝起きたら街が真っ白でさ
冬は不思議な季節だけど
いつか終わる
夏だってそうだ
いつもそれが少し寂しい
キャンドルは
ケーキにつけて
ふぅーって消すけど
その灯火は
暖かくて
優しい
ロウソクに灯をつけて読み聞かせしてもらってたなぁ。
懐かしい。小学生って、あんなに純粋だったのか。
静かに、
誰にも気付かれずに、
段々と命を消耗していく、
光で道を照らしながら、
今日も、何処かの誰かの道を照らして、
命を削っている。
ありがとう。
あり・・・がと…う。
あ…り…とう。
あ……と…。
…………と。
火の光がゆっくりゆれて温まるもの
娘とお気に入りのキャンドルを灯す
キャンドル
「コーディネートクラブ」
「あなた」は、割り当てられた部屋に行きました。
その部屋では、
どんな格好をしようが、
どんな飾り付けをしようが、
何をしようと「あなた」の自由です。
勿論、他の部屋にも行く事が出来ます。
「あなた」は、部屋を散策していると
自分専用の掲示板を見つけました。
「あなた」は、そこに学校での出来事を書き込みました。
すると、友達申請のメッセージが大量に届き始めました。
「あなた」は、何の事だか分かりませんでした。
「あなた」は、部屋を探し回ると、
クエストと書かれたメモを発見します。
クエストには、クラブでやる事が
びっしりと書かれていました。
「あなた」は、メモを読んでいると、
「友達を沢山作ってね」
と、書かれた一文を見て、
友達申請の申し出を全て引き受けました。
「ありがとうございます」
「これからよろしくお願いします」
送られて来たメッセージを見て、
「あなた」は安堵しました。
更にメモを読んで行くと、
「友達を十二星座分作ってね」
「木に水やりしてね」
「ペットにおやつをあげてね」
と、「あなた」の頭に?マークが
浮かぶ様な内容が書かれていました。
「あなた」は、友達を十二星座分作る為に
部屋の外に出て、他の部屋に訪問し始めました。
「えっと…クエスト協力お願いします」
「は?あのさ、友申請禁止って書いてあったじゃん。
プロフィール読まずに来たワケ?」
この部屋の掲示板の隅の方に
自己紹介が小さく書かれていました。
「す、すみません!」
「あなた」は、すぐさまその部屋から去りました。
「友達を十二星座分って大変だなぁ…」