『カーテン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
暗い部屋。
ただただ闇が広がる。
音も無い世界。
でも少し見え隠れする光。
こんな世界を壊したくて。
勇気を出してカーテンを開いた。
満天の星。
月明かりが輝く世界。
こんなにも美しい世界が広がってる事に。
僕は涙を溢した。
「全員で全力での3年間」
2017年4月南養護学校高等部に入学。
学校が始まりクラスでのけつ活動が多かった。
5月頃クラス関係なく作業を決めていくことになりました。
作業は縫製、サービス、印刷、紙工、木工、園芸、農業、窯業があって皆それぞれやりたい順に選んでった。
美術で、学級旗を作るので皆で集まって学年目標を決めました。決まったのが星をテーマに学級旗を作ることになった。
2学期に入り運動会と学級旗を両立してやった。
運動会の練習回数はたったの11回練習した。初めての運動会で息をぴったしに合わせるのが最初は難しかった。でもだんだん慣れていき息が合ってきた。そして運動会の練習が始まり学級旗を作るのが始まり運動会のテーマが発表されたそれは「響け皆のシンフォニー」と言う目標になった。
運動会当日玉入れ、リレー、自分達の演目、選抜リレー、がありました。玉入れは優勝、リレーは1回戦目は優勝2回戦目は負け、自分達の演目は上手くいった。選抜リレーは負けになった。あっという間に運動会が終わった。「運動会で自分達の演目に使った曲はゆずのwithyou」
11月になりリトルワールドの体験学習に行くことになりました。クラスそれぞれの行きたい場所を決め行きました。行ったところは、韓国、沖縄、インド、イギリス、フランスを行きました。それぞれのクラスで楽しんだ。
冬になりかけの時から部活に入ってる人はそれぞれ試合があった。皆そこで活躍を頑張った💪
3学期になりふれあいデーが近づいてきた。私達は、初めてだったので緊張をかなりしていた。1週間高等部全員がそれぞれの作業室に集まり作業をする。ふれあいデー当日1日目は学年ごとで買い物をする。2日目は保護者、地域の人、デイサービスの人、卒業生、産休に入ってる先生方が来ました。ふれあいデーが終わり、3送会の準備に入った。歌ったのはstoryを歌った。高2と掛け合いで歌った。
2018年4月高校2年生になり新しいクラス、新しい、学年新しい先生、が発表された。そしてクラスが1階と2階で別れる事になった。え〜って言う子もやったーって言う子もいた。
そして中津川の話が始まった。川遊びか、アスレチックかどちらかを選ぶ事になり皆それぞれ選んで準備満タンの時に気温が高くて中津川中止と発表され、運動会の練習も入って夏休みに入った。連合運動会はやった。
2学期運動会の練習と学級旗同率でやって行った。その中、中津川やることになった。皆とても喜んだ。
それから運動会のテーマが発表された。テーマは「一体感」に決まった。暑い中も練習運動場が使えなくてもクラスで練習や体育館で練習練習回数はたったの10回だった。そんな少ない練習だけど皆努力して頑張って覚えた。運動会当日玉入れは優勝リレーは1回戦目は優勝2回戦目は負けとなり自分達の演目は鳴子とソーラン節をやった。上手くいった。選抜リレーは惜しくも2位だった。「運動会で自分達の演目で使った曲はGReeeeNの風とソーラン節を使った」
運動会が終わり、中津川の準備が始まった。トーチや司会など小、中、高が集まり体育館で練習を行った。
中津川の行く日は2018年11月10日.11月11日になった。
トーチは火ではなくサイリュームになった中津川当日小、中、高がが集まり親に行ってきますと言って、出発。小、中が一緒のバス高は3つに別れた。それで中津川に着いて、カレー作りが始まった。夕方になりキャンプファイヤーが始まった。トーチの出番がやってきた。3つに別れで何度も上がっていく。トーチは皆から大好評だった。トーチのやってた皆も楽しくおわれた。
12月5日ナガシマスパーランドに行った。これは修学旅行の乗れる子乗れない子に分かれるため行った。グループは勇者、賢者1~5、魔法つかい1~2に別れて乗り物を決めて行った。
バスケ部女子の皆が愛ぴっくで銅メダルを取った。私達の学年が出た子達は石橋 茄菜恵さん、髙橋 古都美さん、大塚 浩香さん三島 夕佳さん、渕田 さくらさん、永田 結羽さんが取りました。
3学期になり選挙のお話を聞きました。やり方と選挙は何故するのかを聞いてやりました。
3送会での歌う歌はゆずの「うたエール」に決まりました。1.2年生で交互に歌い3年生に届けました。
2019年4月高校3年生になり新しいクラス、新しい先生、え〜また一緒かと言う子も、やったーという子もいました。
早速修学旅行の話になりクラスごとでは2日目の目的地を皆で話し合いました。そして行く日は5月22日.23日行った。1日目はユニバに行き各グループに別れて遊んだ2日目は各クラスで大阪を楽しんだ。最後の最後に8組が大阪駅で迷い大大遅刻をしてた。
6月現場実習が始まった。2年は進路を考えるための現場実習3年は進路を決めるための実習すると言う気持ちでやる。皆それぞれ就職場所に実習にしに行った。
7月は運動会の応援団長と大援団、選抜が行われた。クラスごとで発表された。
8月それぞれの夏休みを過ごした。
9月始業式翌日から運動会の練習がほぼ毎日体育の授業や応援団の練習があった。選手宣誓は学年代表倉本 伸海 応援団長は学年代表石橋 茄菜恵。運動会のテーマは「全員で全力で」のテーマに決まりました。運動会練習は9回皆演目を覚えるのが早くて先生達がびっくりしてた。皆で笑った。運動会当日1演目は1人組体操2演目皆で組体操をした。玉入れは3年連続優勝泣いても笑っても負けても勝っても高校生最後の運動会皆喜んだ。運動会が終わり皆で片付けをした。「運動会で自分達が使った曲はゆずのヒカレいきものがかりのありがとう」
運動会の振り返りをしました。感謝いっぱいの運動会になりました。
12月セントレアに体験学習に行った。色々学べました。
3送会では運動会に使ったヒカレを替歌してヒカレ高3南養護バージョンで歌いました。他学年の先生達は泣いている先生方もいた。そして卒業式中止と言われガッカリしたがその後すぐにやることが決まった。無事卒業式ができ皆卒業出来ました。
風がカーテンを揺らす
透き影も右へ左へ
その動きを追いながら
ふと泣き虫の君を思い出す
いつも何かを追い求め
どんなことにも頑張る君
笑ってる?
また泣いてない?
いつも考えるよ
あの時助けられてたら
今でも隣で笑っていたかな…
カーテンが揺らめいてる
あれはいつだったか
初夏の匂いがするような気がする
「カーテン」
レースのカーテンがぶわっと広がる。
その向こうに君がいた気がして、思わずじっと目を凝らしてしまった。
君はいつも、「こうしたらウェディングドレスのブーケみたいだね。」と遊んでいた。
本物のブーケを被せてあげたかった。
#カーテン
カーテンは
見せたくないものを隠すもの
私のココロにも
カーテンがある
カーテンの内側に
入れるのは
ココロに秘める
貴方だけ…
朝が来る
君がカーテンを開ける
太陽を背に、君の満面の笑みが僕に向く
逆光なのに君の顔がハッキリ見えて
この美しい人が僕のものだなんて
あの時の僕はなんて幸せだったのだろう
朝が来て
僕はゆっくりとカーテンを開ける
僕の幸せは…
カーテンの外を
開けたら
素晴らしい風景があった
カーテン閉めてと息子に言うが、彼の耳には届いていない。
ねえ、カーテン閉めてー
もう一度聞こえるように言ってみる。
いま、星を見てるから。
曇り空だけど。とは言わずにおいた。
彼には見えているのだろう。
それがわたしにはうらやましい。
23時。
青暗さが部屋を支配する。
窓の外から入り込む月は
少し頼りなく、
そっと私に寄り添う。
太陽がなければ月は輝けない。
ずっとあなたを照らしていたかった。
疲れた時は温かく包み込む光でいたかった。
守られていたのは太陽だったのかもしれない。
月はいつも太陽を見つめている。
-カーテン-
「カーテン」
心にも開け閉めできる
カーテンはある
光も風も冷たさも
受けとめて やわらかく
音も明りも気配さえ
遮って ひそやかに
/ カーテン
『カーテン』
部屋のカーテンは色褪せている
赤みのあるオレンジが
綺麗な夕日色で一目惚れして買ったものだった
このカーテンを付けた頃は
暖かみのある部屋に愛着を持ちながら生活していた
だがそれも日常化し当たり前になるのは早かった
ただ私の心の疲労とカーテンが色褪せていく過程は似ていた
部屋のカーテンが色褪せている
綺麗な色のカーテンに変えたなら
疲れきったこの心が少しでも動くかもしれない
朝 カ−テンの隙間から 日が差し込む 今日も お天気だ! ぼ−っと寝ているの 勿体ない 布団を跳ね除け バルコニーに飛び出し 朝日をいっぱい浴びる
街は すっかり明るく変身 一日の始まりを告げる
つい その6時間ほど前には 同じ街が 真っ暗な空に包まれていた
点々と灯る 窓辺の光の 宝石を散りばめた夜は カ−テンを閉めるのも 勿体ない
一晩中 夜が明けるまで 眺めていたい 夜の闇に溶け込んで
それでも そろそろ寝るかな と 時計に目をやると 午前3時過ぎ カ−テンを そおっと閉めて 布団に潜り込む
お休みなさ~い
私の心のカーテン
私が閉めてるのに私には開けられない
ずっと探し求めてる
私の心に手を差し込んで
カーテンを開けてくれる人
そして
カーテンの外の世界を
私を連れ出してくれる人
カーテン
カーテンって断熱効果も遮熱効果も有るらしい。
最強
淡くくすんだピンク色のカーテンから
ぼんやりした朝日が滲むようにこぼれた
外は薄く霧がかかっていて
覚めきっていない夢のつづきのようでもあった
音量をしぼったスピーカーから
スカボロー・フェアが眠たげに流れ
隣ではあなたが
裸のまま眠ったふりをしている
みんな夢の中に
置いてきてしまいたいみたいに
私のことも
私とのことも
ピンク色のカーテンから
ぼんやりした朝日が滲みでる
眺めているとだんだんと
滲みは大きくなっていき
これ以上溢れてしまわないよう
静かにそっとカーテンを閉め直す
#カーテン
夜風に揺れて、端がふわりと宙を舞う。
刹那見えた窓の外、四角く切り取られた夜空。
狭い四角のその中が、ひどく広く感じて。
夜空に輝く星のひとつ、三等星になれたならと、
そうふっと思った。
もしも星になれたなら、私も誰かの願いを託されて
たまには見上げてもらえるかな。
──そんなことまで思う頃には、
もう 夜空は布1枚を隔てた向こう。
いつの間にか、見えなくなっていた。
君が日光に照らされ恋という風に揺られふんわり私は膨らむ
これは何かを擬人化した話だ。
それは何って?私の正体は…カーテンよ。
カーテンが全ての光を遮ってくれる。
体が重い。まだ起き上がれない。
閉ざされた部屋の空間は、いつも心地好い。