『カレンダー』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
月ごとのカレンダー、頭をよぎるのは月の最終日。
めくるということは,認めるということ。
あーあめくっちゃった。
先月もなにも進展なかったな。
自分の辛かったこと
自分はキライって言う言葉に似ていた名前だったからいつもキライくんなどいじられていた
自分かサルに似ていたからサルっと言われたこともある何が原因?何がした?とも言えずに月日がながれ自分は自分を責めた。生きてないほうが良い?
と心と喋ったこともある別にボッチでもないので
友達もいるその友達の1部がそう言ってくる
《 カレンダー 》
毎年飾るカレンダーにはそれぞれ別の用途がある
日付とか曜日を見るのは共通だけれど
あえての日付と曜日を見るだけのカレンダー
素敵な写真を見て癒されるためのカレンダー
家族の予定をざっくり記入するカレンダー
体調管理用に日々メモするカレンダー
その日行った場所をメモするカレンダー
カレンダー
356日
カレンダーは毎日を支えてくれる
1年の月日をカレンダーは記しの為に
活躍してくれる
とても素敵な365日
たった一日も後悔のないように生きる
#ミヒ
カレンダー
今日のお題。カレンダー。
ーー
作者「…」
使った事があまりない人の図……
アウロラ(本名オリヴィア)「っこのボッチ!おバカ!あは、うっかりや!あっはははははははっ!」
作者「ねえ笑わないで?ねえ!」
『カレンダー』
5月のカレンダーには、赤い印が2つ。
6月には1つ。
7月にはなくて、8月には5つ。
赤い印は、私と彼が会う時間。
別々の大学で、お互いにバイトもあって、家も県をまたいでいる私たちが一緒にいる時間は、学生同士にしては多くない。
私のカレンダーは、いつだって密度が小さい。
でも私は幸せ。
1か月前に会った彼は、私に合うネックレスを選んでくれた。
その2週間前には、一緒にケーキを作った。
そのさらに2週間前には、彼の誕生日を2人で祝った。プレゼントを渡して、中身を見る前に優しく抱きしめてくれたのが、嬉しかった。
カレンダーの密度は小さくても。
私にとって大切なのは、
回数じゃなくて、時間の密度。
このカレンダーには、目に見える何倍もの幸せが書き込まれている。
それはきっと、私と彼にしか見えないものなんだ。
カレンダーに印をつける
この印は君と出会えた日
その印を見る度に私は嬉しくなって飛び跳ねる
でも、それと同時に会えない期間が長いと
私は焦ってしまう
「カレンダー」というお題を見て
ふと部屋のカレンダーのことが頭を過ぎる。
やはり、そうだ。
私の部屋のカレンダーは
8月で時を止めたままであった。
大切な日には、丸を。本当はハートマークにしたかったけれど、気恥ずかしいので、すこし、歪な丸。
大切な日は増えていく。大切な誰かの誕生日だとか、記念日だとか、色々。
今日も、とても嬉しいことがあった。だから、今日という日に丸をつける。来週も、大切な約束ができたので、大切に、大事に、丸をする。
そうして大切な日に大切なんだという印をつけて、また、捨てることのできないカレンダーが増えるのだ。
テーマ「カレンダー」
カレンダー
仕事に疲れた。上司は自分のミスも部下に押し付ける。同僚は自分の仕事が終れば、さっさと帰る。私たちはチームで仕事をしているはず、私には助けを求めるのにその他は知らん顔。こんな理不尽な仕事やってられない。
なぜ家事は私だけがやるのか。夫は家事を一切やらないくせに子供の成績には口を出してくる。やれ塾に入れろ、お前の教育が悪い。お前やれと毎日思う。
そんな時は、テニスの熱いレジェンドの日めくりカレンダーをめくってみる。
カレンダーをめくれば、だいたいのことはどうでも良くなる。そんなに深刻に考えなくてもいいと思えてくる。
やっぱりレジェンドは偉大だ。
【カレンダー】
カレンダーに
彼との予定を印していた。
いつからだろう?
彼との予定が
見当たらない。
カレンダー
どうせ過去は戻らないなら。
君との思い出を残す必要が無い。
君がいた記憶を残す必要も無い。
この手をカレンダーに重ね。
筋肉を膨張させる。
すると、不規則な境目で切れた紙が。
空気の中を惑うように揺れて落ちる。
狂わせたのは君の方。
#カレンダー
いつもは見ないはずなのにあなたと会える日が待ちどうしくて今日もカレンダーにチェックを書く。
どんどん近づく日嬉しくて頬が緩んでしまう。
あなたもそうだといいななんて考えてしまうほど私は浮かれている。
当日は、何を話そう。
どんな服で行こう髪型にしよう。
ダイエットもしなきゃ。
肌のお手入れも、
本当に女の子って大変。
けど、女の子って楽しい。
あなたと会える時までに可愛くなりますからね。
カレンダーは、私のことを応援してくれる。
(カレンダー。)🦜
すずめ、・・・・には
カレンダー、は無い。
だから
・お正月も、
・お盆も
・クリスマス、
も無いよ。🦜
(でもね)
「雀は、御日様が
昇る時間や、
気温の変化で、
一年の、月日が
理解るんだね。」🦜
✣恋人を、見つけて
子育てを、
する時。
✣冬を、迎える為の
体力を
着ける時。
【雀、には
自然に、備わった
体内カレンダー、が
備わって入るんだね。】
【カレンダー】
◀◀【喪失感】からの続きです◀◀
⚠⚠ BL警告、BL警告。誤讀危機囘避ノタメ、各〻自己判斷ニテ下記本文すくろーるヲ願フ。以上、警告終ハリ。 ⚠⚠
厨房に行くと伯母さんは夜のシフトでやって来た調理師たちと夕食メニューの準備に取り掛かっていた。その手を止めてもらって、エルンストはアランとともにランチのお礼を述べ、にわかに決定した二人旅のことを話した。伯母さんは我がことのようにはしゃぎ、またあの訳知り顔の人の悪い笑みで、エルンストに無言のメッセージを込めた視線を送るのだった。その時アランのスマートフォンが鳴る。取り出してしばらく画面を見つめたあと、「失礼、外で電話を掛けてきます」と言って先に出ていってしまった。出ていく前にはもちろんのこと、伯母さんへ山のような感謝と賛辞を奉り、ふたたび手のキス、果ては頬ずりまでしてのフルコースを完遂させてからの悠々とした退場であった。伯母さんのご機嫌はエルンストと反比例してたいそうご満悦と相成り、その甥と同じく色素の薄い彼女は紅潮した満面の笑顔で、今日のこと、カレンダーアプリの日記に書いておこう!とキャッキャ浮かれることしきりだった。そして ――
「やっぱり想い人だったでしょ?」
アランが消えて遠慮することが無くなり、妬きもちで不機嫌なすね顔をみせている甥の頬をつつきながら無邪気に訊いてきた。そんな伯母の屈託のない様子に降参し、クスリとほろ苦い笑みを浮かべてエルンストは素直にうなづいた。
「 ―― うん。間違いなく僕の想い人で、愛しの彼で、運命の相手だった。悔しいけど今日やっと気付いたよ……伯母さんには敵わないな」
食事を終える前の彼とは明らかに違う、不治の病を患っての物憂げな雰囲気を湛えるようになった可愛い甥を、伯母は慈しみ深く抱き寄せた。
「エル……レオはどう思うか知らないけれど、私はいつだってあんたの味方だからね」
温かいハグ。幼い頃から母親同然の彼女。思わずジンとしてエルンストは抱き返す手に力がこもった。
「さ、次の行動に移らなきゃ。かならず明日からの休暇をゲットするのよ、エル。そしたら晴れてアランと一緒に居られるんだから。もうこの旅行中で恋人同士にまでなっちゃいなさい!上首尾を祈ってるからね!」
パシンといい音を響かせてエルンストの二の腕をはじくと離れていった。さっきまでの無人状態からうって変わり、これから店は大忙しの時間帯になるのだ。早々に調理台へと去っていく伯母の後ろ姿を頼もしく見送り、出ていく前に「愛してる、クラーラ伯母さん」と彼女の背に声を張って伝えた。すると伯母は振り向いて投げキスを返すとまた背を向け、厨房の仕事に戻っていった。
▶▶またどこかのお題へ続く予定です▶▶
― カレンダー ―
6月からめくられていないカレンダー。
もう梅雨どころか秋がはじまっているのに
私の部屋には
紫陽花の造花が置かれている。
いいよね、
好きな季節で止めて置いても。
私の部屋に四季はない。
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100いいね♡
いつもありがとう
今日もまた
一枚めくる
カレンダー
裏を使って
何を描こうか
毎月22日はショートケーキの日。
カレンダーを見ると、22日の上に15日(語呂合わせでイチゴ)がのっているからだそうだ。カレンダーの日にちの並びをショートケーキに見立てるなんて、何だか可愛いなぁと思った。
こういう記念日他にもあるのかな〜とちょっと調べてみたけど、見つからなかった。あったら面白いな。
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50投稿目となりました。
いつも、ありがとうございます。
食後にソファーに寝転ぶ。
ふと、
目の前のカレンダーに目が止まる。
A2サイズくらいの大きなカレンダーには
ところどころに書き込みが見られる。
「9月は30日まであるんだなー」
と気づく。
30という数字をボンヤリ眺めていると、
「そういえば、私は今年で30歳だな」
と思う。
カレンダーだと、
1ヶ月が終わるのか…
そう考えると
「人生なんて3ヶ月くらいしかないんだな」
と、意味なく哀愁のようなものを感じた。
ブチ柄のカレンダー。
あの夏祭りの日から
私の月日は止まったままだ。
いつまでも幼く
花火を見てる。
りんご飴をかじる音が人声にかき消された
賑やかなお祭りだった。
私は人酔いしやすかったので、
端っこに座ってばかりだった。
しかも私は目が悪い。
3年ほど前から急に見えにくくなったのだ。
メガネが無いと人にぶつかってしまう。
ヨーヨーを手首にぶら下げた友達を横目に
ずっとりんご飴をかじってた。
目の前でドカーンッと大きな花が
夜空に咲いたが、
終わる頃には
私の世界から光が無くなっていた。
目が見えない。
真っ暗で孤独。
さっきまであんなに明るかったのに。
それからどうやって家に帰ったかも、
どうやって今まで生活したかも
全然わからない。
"Good Midnight!"
と、
眠ってから
今も見るのはあの日の夢。
花火が光っていて、
人の声と屋台の匂い。
りんご飴の味。
全てが鮮明に思い出せてしまう。
もう一度光を見たいとは思わない。
五感の1つを失ったって、
あと四つも残っているのだから。
人生は簡単に終わらない。
こんなところで終わったら
もったいない。
もっと楽しんでいこう。