『カラフル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
まずは、自分だけの楽園を創るの。カラフルなマーブルチョコ食べながらスケッチブックに理想を描く。
カラフル
私の生活にはカラフルに色どっている。
幸せが溢れている。
何年後経ったある日、
あの時のカラフルの日々一転
モノクロの日常が広がっている。
カラフル
散歩していると、花壇にチューリップが咲いているのを見かけることがある。大抵は数本咲いている。朝日を浴びた花びらが自分の生命力を輝かせる様子を見ると、心も晴れる。
特に赤のチューリップは鮮やかだ。他の色よりも誘引性が強いのだろう。自然と目が惹かれる。
ところが、残念、とまでは言わないが、赤のそばで似たような赤系のチューリップが並んでいると、その鮮やかさが弱まっているように見える。逆に白や紫が隣だと、鮮やかさが自乗して広がっているように思える。
カラフルの条件は、似ていない色が並ぶこと、なのかもしれない。十人十色という言葉があるがこれもやはり、同じような、ではなく、別々の、という部分が肝要な言葉なのだろう。
とは言え、チューリップの色、こればかりは致し方ない。球根を植えた段階では、何色が咲くのかわからないはず。赤の隣に赤、黄色の隣に黄色、そんなこともある。運次第。まあ、それも楽しみとするべきか。
そういえば、純粋な青のチューリップはない、と聞いたことがある。青っぽく見せたものはあるらしいが。確か薔薇もそうだった気がする。
神様はどうしてこういうことをされたのだろうか。もし解明できれば、僕たちの持つカラフルの概念が、もうひと段階広がるかもしれない。
テーマ カラフル
セカイに色を塗った。セカイをたくさんのもので溢れさせて幸せにしたかった。
「一緒にあ〜そぼ!」
楽しかった。新しいものを求めたくて更に色を塗った。でもシッパイした。前のものは消え、ただただ無駄にしてしまった罪悪感が残っている。
「4nのえdjdbるdbしtkrbsy」
なにを言っているんだ。また塗替えした。
「お〜い」
だから
「聞いてる〜」
今度はシッパイしないように。
「ほんトニtmsかgdんrtb」
ああ。失敗作だった。
何がしたかったんだろう。
おわり
『カラフル』
世界はカラフルだ。
人は皆それぞれ色を纏っている。
それは皆違う色で、全く同じ色を持つ人は見たことがない。
だから人混みは苦手。
色の洪水。目がチカチカする。
(失敗したなぁ……)
駅前広場のいくつかあるベンチに座って、目を休める。
まさかこんなに人がいるとは思わなかった。
残念だが、少し休んだら帰ろう。
「あの、なんだか、具合悪そうですが……大丈夫ですか?」
目を開けると見知らぬ女性。優しいオレンジ。
これはきっとただの良い人。
「あー人酔いしただけだから、ちょっと休んでればヘーキヘーキ」
笑顔を作って、ひらひら手を振りながら答える。
こうやって色が見えるから、警戒が必要かわかるのは便利っちゃ便利なんだよね。
まぁたまに良い色でも宗教勧誘とかもまぁ、あったりはするから完全ではないけど。
「ふぃー」
オレンジの彼女が立ち去るのを見て、息を吐く。
良い人だろうとなんだろうと、他人といるのは苦手だ。
他人の色が視界にあると、なんだか落ち着かない。
(まぁ目に優しい色ならまだ良いけど)
さっきの優しいオレンジはかなり良い方。
赤とかドピンクとか真っ青とかは特に落ち着かない。
徐にじっと自分の手を見つめる。
そこには何色も見えない。
それは占い師が自身を占えないのと同じで自分の色は見えないのか、それとも自分の色が透明なのか。
まぁそのおかげで、自分の色を気にせず生活が出来るのだから見えなくて良かったと思っている。
「よかったらコレどうぞ、お水です」
目の前に透明なペットボトルが差し出された。
見ると、先程のオレンジの彼女。
自分はそこまで具合が悪く見えたのか、少しだけうんざりしながら口を開く。
「あーども、お金払いますよ」
「いえいえ、お気になさらず」
半ば無理やりお金を彼女に押し付けた。
受け取ったペットボトルを開けて、水を一口飲む。
思いの外乾いていたのか、するすると飲めてしまう。
「良かった、少し顔色戻りましたね」
「あー……ありがとございます」
自分はそんな悪い顔色をしてたのか、と少し照れながら彼女にお礼を伝えた。
不意に彼女が笑う。
どうしたのかと問うと、彼女は少しはにかみながら答えた。
「だってお兄さん、さっきから顔色がカラフルだなって」
さまざまな色が溢れる
賑やかな日常に疲れ
モノトーンの静けさの中に
引きこもってきたけれど
時間薬の効果なのか
初夏の光に輝く
カラフルな世界が
気になり始めている
#.カラフル
脳梗塞 全て捨てて 迷い道
滝の音に トタンを叩く 夏の雨
馬歌酒に
あの子はピンク、あの子は黄色、あの子は青で、
あの子は…
こんなカラフルな世界で、私は真っ白。
なんの色も持たないけれど、どんな色にも染まれるの。
‐カラフル‐
♯42
私の世界はいつもモノクロだった。
色は意味を持たず、ただものを識別するためだけにある。
絶景など見たことがなく、役割を果たすためだけにすべてを記憶してきた。何も面白くない日々が、しんしんと過ぎていった。ずっとこんな生活を続けるんだろうと思っていた。広い世界に、ひとりで、この役割を担うのだろうと。ずっと、ずっと、ずっと。
でも、違った。
ある日、いつも別行動だった彼らと会うことになった。最初の日に顔を合わせてから、一度も目にしなかった姿を見ることになった。彼らは時々集まっていたらしく、仲が良かった。
なんだか私だけ、初めて会うような気がした。
彼女は、気を使うように、あいつは、突然入ってきた異物を警戒するように、みんな私を良くは思っていないようだった。ただ、彼は私と初めから友達だったみたいに、馴れ馴れしくしてきた。
最初は鬱陶しいだけだったが、しだいに他のみんなも喋ってくれるようになった。
その時、私は初めて楽しいと思えることができた。
毎日、次に彼らと会える日が楽しみになった。
モノクロの世界に、だんだん色がついてきて、アレとの戦いに初めて勝って、仲間と打ち上げをしたときには、私の世界はカラフルだった。
このときは毎日が輝いているようで、表情が乏しい私も少し感情表現がうまくなったと思う。
まあ、素晴らしいと思ったものこそ、なくなるのも早くて。
一人、また、一人。
役目を果たして消えていった。
今はもう、彼と私しかいない。
私の輝く毎日は、少しずつ黒ずんで、ぼろぼろ崩れていって、もう面影がない。
仕事もするし、笑顔で振る舞うし、友達と馬鹿やってるし、何も変わらないけれど。
時々刺さる、彼の視線は、少し、痛いなあ…と思ってしまう。しょうがないのに。意味はないのに。
なんでそんな目をするんだよ。
私、元気だし、大丈夫だよ。
大丈夫、大丈夫、大丈夫。
無理するな、なんて言わないでさ、頑張れって言ってよ。そうすれば、私はまた君たちのために全力で生きるのに。ねえ、お願いだからさ。
一人にしないで。
嗚呼、こんなことなら色なんかつけなければ良かった。ずっとモノクロの世界に一人で生きてれば良かった。思い出なんか作らなければ良かった。
間違いを正してくれたのは彼女なのに。
ルールを教えてくれたのはあいつなのに。
願いを叶えたのは彼のためなのに。
君たちがいたから、私は、生きる意味があったのに。
なんで、失わなければいけないんだ。
カラフルな世界を墨で塗って、私は心に蓋をした。
演技なら、得意なんだよ?
でも、時々思う。
誰でもいいから、気づいて。
ねえ、お願い。
誰か、t▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓
『カラフル』
僕の人生はカラフルである必要はない。
ただ、
君色の一色だけでいい。
歌声に色が乗るならこんな色 大好きな君に届けライト
カラフル
表現できる色って実は無限にあるらしいね
人間が識別できるのがその中の数百万〜一千万色なんだって
カラフルだから多様性のことについて語ろうか今の私の心の空模様について語ろうか迷ったんだけど…
きっとあなたはどちらも興味がないだろうから
これから暑くなる時期を生き延びるライフハックでも書いておくね
①日が差し込む窓際に観葉植物(アロエベラとかサンセベリアとか)を置いておくと室内が冷却されるよ
②夏バテ対策にしそジュースの希釈用シロップを作ろう
体温を下げてくれたり食欲増進にもいいよ
私が好きなのはソーダ割りかな、清涼感があってキリッとする
③本格的に暑くなる前にデスクトップPCを開けて中身の掃除をしてあげよう
冷却ファンとか通気口にホコリがわんさかたまってると熱がこもってPCからの発熱で部屋も暑いし最悪PCが逝く
④ポカリは6月上旬くらいに買ってストックするのおすすめ
夏本番は売り切れてること多し!!
これくらいかな
③は今どきタブレットとかのほうが持ってる人多いだろうから該当する人だけ参考にしてくれたら嬉しいな
真夏はダルダルでまあまあしんどいけどさ
一緒に乗り切ろうね!
#カラフル
カラフルだった世界
大人になるにつれてモノトーンに
自分らしさが削がれてく
高次元存在から学んだこと 13
【肉体が合わないとどうなる?】
私たち、地球人は地球意識から肉体をかりて、
地球での3次元世界を住まわしていただいている。
肉体は、地球バージョンの宇宙服のようなもので、
地球に住むことに特化したものである。また、
高次元エネルギーを結集したものであるという。
本体である魂は、意識体であり、死を迎えて
肉体を脱ぎ捨てても、霊体として4次元世界に
いき、再び肉体を地球意識からかりて地球人と
して3次元世界を生きることが、大半である。
これはすべての人に当てはまるわけではない。
なぜなら、地球以外の星に行く人もいるからだ。
当然、地球以外の星の意識が用意したその星に
あった宇宙服を纏うことになることを知って
いただきたい。
地球だけが、生命の存在する世界ではないからだ。
表題である「肉体が合わないとどうなるか?」は、
地球人に関して言えば、肉体と本体の意識体との
不調和によって、身体が不自由という現象が起きる。
言わば、障害を持って生まれてきた方たちなので
ある。
その方たちの本体が決して、障害を持ったわけで
はなく、あくまでも地球を生きる中での、肉体との
不調和でおきたものであると認識していただきたい。
その方たちも私たち同様、もともと肉体を持たない
高次元存在だから、素晴らしい存在であることを
心にとめてほしいことを切実に願う。
ねえ 貴方
駅前の雑踏
摩天楼の野鳥観察
アイス珈琲は氷水の残骸
貴方の日常
文字だけの日次報告
きっと ねえ 貴方
こんな服装
こんな表情
こんな声調
こんなにも浮かんで
わからないの
ねえ 貴方
私の日常
代わり映えはどこ
私の気づかない まで
気づいてくれる
貴方の想う
私はどんな
ねえ 貴方
新しい服を買ったの
この街で 誰も私に気づかない
きっと ねえ
ここじゃ鳥の声なんて 聞こえない
アイス珈琲は もうただの水
こんなにも浮かぶ
あなたはいるの
私はどんな
どんな言葉で
――――――
(カラフル)
【カラフル】
この世界は色んな色で満ちている
綺麗な色だけでなく
ビビットカラーやくすんだ色
暗い色までもが全てある
ものだけではない
人にも色があると思う
その人の性格や容姿などからイメージされる色
感情などからイメージされる色
色の見え方は人それぞれ
見え方が違うからこそ
自分の思いや考えを伝えて
アピールしなきゃいけない
私はこんな色が見えていますよって
言葉にしなきゃ伝わらないから
伝えてみたら
同じような色が見えている人が
見つけられるかもしれない
それでも受け入れられない時もあるから
周りに埋もれないよう
しっかり自分なりの色を持つことも大切
この世界は人の数だけ
いや、それ以上の色で溢れている
そんなカラフルな世界で
いつか見つかると信じて
私は自分を
あの人を
今日も探している
「カラフル」
僕の目に映る世界は灰色か。
君の目に映る世界は鮮やかか。
何も見えなくなったとき
見える景色は何色か。
カラフル(難しかった)
リー・エンフィールドを携えて狩りに出かけ、獲物を仕留めて家路につく。
肩に担いだ狼はズタボロで毛皮はあまり使えなさそうだ。
十年も続くこの冬では弱り果てて食われることだって少なくはない。
生きる為には仕方ないし、生きているのなら仕方ない、この世界の普通なのだ。
二時間かけて帰った家を見ると、私は必ず雪に埋もれてしまったレンガ道を思い出す。
道は地平線よりも先まで続き、黄金の城へと案内してくれていた。
だがそれも十年前の話、あれはもう過去の栄華のことだ。
雪と風と年月はあれらを容易く風化させてしまう。
最後に見たのは何十年前だったのだろうか?
少なくとも、私はあの荘厳な黄金の城とは正反対な質素で飾り気のない丸太小屋に住む狩人でしかない。
甲冑の漆色、栄華の黄金なぞ伝聞の存在。
極地の白色、寒木の茶色、暖炉の赤色だけが私の世界だった。
そう、だったのだ。
私の恋人が遺したたった一人の娘。
彼女は私に色というものを教えてくれた。
「パパ、帰ってきたの?」
「ああ。 毛皮は使い物にならんし、肉も少ないがな。 ……シャルロット、また編み物か?」
「うん! 完成したら見せてあげるから、まだ秘密!」
私が知っている色は白と茶と赤だけだった。
だが、私の娘――シャルロットは私に青や緑を教えてくれた。
交易で手に入れた毛糸を上手に編み、手袋や帽子を編み上げるのだ。
色というのはただそこにあるだけではない。
組み合わさり視覚で物語を奏でる、それこそが色なのだ。
残念ながら、シャルロットが編んでくれた帽子はカラフル過ぎて狩りには持っていけない。
だが、私は初めて色を理解できた。
そして、私の恋人の想い――愛を少しだけ理解できた気がした。
私の人生は
たくさんの色で溢れている。
明るい気分は赤色
幸せな気持ちは橙色
楽しい出来事は黄色
やりきった開放感は緑色
悲しいことがあって青色
少し疲れた藍色
明るくなったり悲しくなったり
人を想う恋しさは紫色
ほら
空を見上げて。
私だけの虹だよ。
「カラフル」
カラフルな
色が最近は好きです
前は、黒とかグレーを選ぶ
ことが多かったけど
最近、パステルカラーなど
など。。。。
心境の変化かな~~そういえば