『カラフル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
某著名作家の本を思い出す。
本を読むのが好き。文を書くのも好きだ。
駄作だと笑え。その程度でしか活躍できない素人作家なのだから。そもそも作家ではない。
その日、私は友人と分かれ道を歩いていた。
友人とはよく話す。
小学校からの知り合いで、今や友人と呼べるまでに至った私達だが、今日の今日まで、一緒に出掛けたりなどという、二人で遊びに行ったことがなかった。
分かる人は分かるかもしれないが、八月に公開されるアニメ映画を、私は観たいと思っていた。だが家族がそういうものにあまり関心がなく、母は「アニメよりゲーム!」、兄弟は「アニメ?興味無い」といった具合で、一緒に観に行けそうになかった。
友人にその話をしたところ、
「えじゃあ一緒に行こうよ。よくよく考えたら一緒に遊んだことなくね?」
と誘ってくれた。
夏休み中のどこかで行くつもりだ。
楽しみ。
#2024.5.1.「カラフル」
もし見てたら恥ずかしい。
うちの不人気英語の先生の話。
恋人持ち。授業中ガンガン洋楽流します…集中できない…。
女子ばかり当てるし、先生の英語がなんて言っているのか聞き取れないし(滑舌の問題)…。
今日はなんも思い浮かばなかったんでこうなりました。
私たちに見えている世界だけがカラフルで色鮮やかな訳じゃないと思う。
我々人間の心も十人十色でもしそれが色ならカラフルなんじゃないかなって思う
「カラフル」
新しい言葉を知ると途端にその言葉が生活に顔を出してくるように思うことありませんか。
私そういうことがあるたび思うんです、
「今までこれをなかったことにしてたんだ」って!
言葉をひとつ知るだけで日常に革命がおこる。
そうして視界が、濡らしたキャンパスに水彩を落とすようにパッとカラフルに染まって。私と世界が共鳴する。
私のいる世界に、私から見た世界が一滴増えた。
「一滴の水滴さえ全世界をうつしだす」
なら、プールいっぱいに積み重ねられた見聞は一体何を見せてくれる?
わくわくするね。パステルカラーでよろしく願おう
300字小説
『NORIKO』
カラフルで華やかな色使いで画壇に躍り出た彼は奥さんを一途に愛していた。人物画『NORIKO』シリーズ。この絵の女性が奥さんだ。見るだけで愛が伝わってくるようだろう?
だから奥さんが亡くなった後、彼の落胆ぶりは凄まじかった『NORIKO』シリーズだけでなく、他の絵からも一切の色が無くなり、モノクロしか描かなくなったんだ。
だが数年後、彼の絵に色が復活した。切っ掛けになったのはこの『NORIKO』の絵。今までにない柔らかな色使いで描かれている。彼が言うには、これは亡くなった奥さんとの合作だそうだ。本当かって? さあ? でもここ、彼のサインに寄り添うように女手で『NORIKO』とサインが書かれているんだ。
お題「カラフル」
こころの いろは
しばしばかわる
それは
いつも
きみをみてるから
「カラフル」
あか、あお、きいろなど‥
世界はいろんな色に溢れている。
視覚から得られる色から綺麗や派手だなぁなんて同じものでも人によっていろんな感想が出てくる。
人の感情も同じく喜びや怒り、悲しみなどいろんな色があるから生きている実感があるのだろうか…
でも落ち込んでいたり、悲しみにくれていたらカラフルな日常もモノクロになってしまう。
この世界は本当に色とりどりでカラフルだ。
だから一瞬一秒に現れるどんな色でも感じとり、私自身の色を大切にしたい
雨の色がカラフルだったら、
この憂鬱な天気にも、少しは歩み寄れるのかな。
もしそうなったらまずは透明なビニール傘を頭上に掲げて、
内側から上をそっと覗いてみたい。
色とりどりの雨粒がぽつりぽつりと天井を弾く様は、
きっときれいに違いないから。
プリズムの光を受けて歩くのも、たまには悪くないのかも。
テーマ : カラフル
今の精神状態じゃ
どんなカラフルな物を見たって
モノクロにしか見えないよ
(カラフル。)🦜
・僕の 口觜は まだ
黄色て、羽根も 揃わぬ
こずずめ、だから、
(カラフル、なんて 言えない。)🦜
《でもね。》
・「大きく、なった 雀は・・ね。
日本画、には
素晴らしく
描かれれるんだよ。」🦜
「カラフル」
雨上がりの街は
七色の虹に囲まれて
水たまりに写る空はスカイブルー
空に近付きたくて
高いハイヒールを履いて
背伸びしてみたくなる。
街はカラフルな衣装に
着替えて春がやってくる。
爽やかな季節に
心もウキウキ
全てを忘れて
飛び出そう
カラフルな春が
わたしを誘っている。
Spring is a colorful season
by megumi
カラフル
これ以上ないってくらい幸せでカラフルな日常を過ごして、鼻歌を歌いながら歩いてみたいね。
日々家
【カラフル】
カラフルのビー玉
それはまるで
一人一人の心を示している
みんな違う色
でも皆同じ形、
でも欠けたらもう戻らない。
言葉と一緒
単色の自分じゃなくてカラフルな自分でいつどこでもいれるようにしたいな
色で言うカラフルとは、色彩豊か。
人で言うカラフルとは、個性豊か。
個性を上手に伸ばして、秀でた才能を開花させる…当たり前にそれが出来ていた良い時代もあった。けれど今はみんな一緒…
たとえば三才児検診…
わずか、3年しか生きていない幼子にお題を出し、予定通りに育っていなければ弾かれる…悲しいかな成長する速度さえ管理される現代。
植物だって成長速度は違うのだから、人間ともなれば尚更だろう。
「十人十色」必ず良いところがある。
一緒じゃないのが魅力なんだ…
それこそが「カラフル」色とりどりの人生
詩『カラフル』
その言葉を手のひらに乗せて
30分くらい考えたかなぁ
ちょっと古いが…初恋の小説
昼の映画館…とびでた景色
USJやネズミの国なら
景色も乗り物もそこにいる人も
みんなカラフル弾けるポップコーン
そうか生きている力強さだね
人は暗い洞窟から生まれ
劇薬の恋に死にかける
絶頂と絶望のアトラクションに乗り
どんなカラフルも昼間の笑顔
【カラフル】
白い光が
プリズムを透ると
カラフルな虹色になる
白は虹を秘している
僕は白いキャンバスに
虹を探している
貴方の目にはこの世界はどのように
写っているのか
知る事は出来ないけれど
きっと、きっとカラフルで
優しい世界だったのなら、私は満足です。
目を背けたくなる
あなたの眩しさに
あなたの周りの温かさに
あなたの周りの優しさに
上手く馴染めない
分かっていても、どうしようもない
ときどき逃げたくなる
自分居場所はここではない
似合わない
でもカラフルに色づくあなたの側は
不思議なぐらい心地いい
もう少しこのまま
もうちょっとだけ、わがまま
その手を取ることをどうか許してね
『カラフル』という本を読んだ。
私はそれに救われた。
私は、自分から何も出来ない子だった。
もう少し、私に勇気があれば。
でも、人生がホームステイだと思うと、
勇気が湧いてきた。
貯金箱からお金を出して、ノートを買った。
万年筆を買った。
インクをこぼして、大変だったけど、楽しかった。
前から考えていた物語を書き始めた。
それが、私が小説を書き始めた訳だ。
私はルポライターにそう話した。
書斎には森先生のサイン入りの本が飾ってある。
未だに彼女と友人なんて信じられない。
昨年白内障の手術をした。
眼内レンズを入れた。
視力の改善 老眼もなくなり
50年のメガネ生活もおわった。
なんとなんと
青い空が戻った!
子供の頃の青空が広がる。
科学の進歩に感謝