『カラフル』という本を読んだ。
私はそれに救われた。
私は、自分から何も出来ない子だった。
もう少し、私に勇気があれば。
でも、人生がホームステイだと思うと、
勇気が湧いてきた。
貯金箱からお金を出して、ノートを買った。
万年筆を買った。
インクをこぼして、大変だったけど、楽しかった。
前から考えていた物語を書き始めた。
それが、私が小説を書き始めた訳だ。
私はルポライターにそう話した。
書斎には森先生のサイン入りの本が飾ってある。
未だに彼女と友人なんて信じられない。
5/1/2024, 11:23:01 AM