『カラフル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
周りはカラフル。
いろんな色で溢れてる。
いろんな色で構成されてる視界。
いまこの瞬間。
それぞれの色を纏ったヒーロー。
ボクにとってヒーローは、みんなだった。
ボクにないものを持っていて、ボクができないことをやってのける姿は本当に憧れで。
妬ましくて、羨ましくて仕方なかった時もあったけど。
そのせいで喧嘩したこともあったけど、やっぱり、みんなといるのが楽しくて仕方なかった。
もちろん、ーーも、だよ?
ーーはいつだって優しくて、こんなボクの事も見捨てないでいてくれたんだから、解ると思うんだけどねぇ?
そう思うと、ボクのセカイは本当に”カラフル”だったんだなぁって、思ったんだ。
……”カラフル”、だったんだよねぇ。
今はもう、ボクには色なんて解らないんだけどさ。
カラフル
カラフル
公園に到着。
ここは、いろんなお花が植えてある。
春になるとチューリップ。
ネモフィラ。
カラフルなお花畑が広がる、期間限定の映えスポット。
カラフルな人生を歩もうではないか……
人間なんてたった50年くらいで死ぬんだから………
青春やら……
恋愛やら……
恋人やら……
できなくても………
いいじゃないか!!!
友達全員…恋人いたって……
気にするなよ!!……なっ!!!
蛍光色の汚泥に身を委ね
とぐろ巻く若葉色の雲をのぞむ
吸い込まれるようなアスファルト
マシュマロのようにやわらかく包み込まれ
耳を劈くような声を背にそっと沈む
誰もいない失敗作の海
名も知らぬ桃色の翼を見送って
どこか遠くへ行けたなら
波打つ体と明滅する世界
だってほら こんなにもワタシの世界は──
あの日あなたに見つけられて、その隣に立つことを許されて。たくさんのことを教わったし、たくさんの人に出会った。あなたがいたから、モノクロだった世界がカラフルに色づいた。
――なのに。
あなたを失って、わたしの世界は再び色を失くした。
初めて出会った時のこと。一度だけ繋いでもらった手の温度。飲まされた毒の味。厳しい指導の数々。あなたに貰った幸福と痛みを、その全てを覚えている。きっと一生忘れることはないだろう。
俯くのはもうやめる。託されたもの、あなたの生き様、その全てを背負って生きていく。そう決めたから。
――誰よりもあなたを愛している。
上を向けば雨上がりの空。架かった虹の七色が目に染みた。
『カラフル』
サーカスのピエロの服はカラフルできれいだ
顔は派手に目立つように
帽子にも個性がある
観客に笑いを届けて
サーカスの舞台にたつ
そのカラフルな服が
より観客を引き付ける
目の前の景色はとてもカラフル
すごく綺麗
でも
そんな目の前にある綺麗が
こんなにも一瞬で
無くなってしまうだなんて
ある古い書物の一節にて。
この世にはカラフルな街並みは沢山ある。黄色だけの街、青色の街、赤と青色の街など。
中でも有名なのは「コローレ」という都市。
この都市は、赤や青、緑や紫など様々なカラフルな街並みが特徴的な都市だ。
観光都市ともなっていて、この700年間観光客が絶えず、人気観光都市として君臨する。
「コローレ」こそ、「カラフルの楽園」とまで言われた都市である。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
『カラフル』
『ライフ・ウィズ・ミージック』という映画をご存知ですか?
一昨年に公開された、100分あまりの映画なのですが、本当に素敵な映画です!
歌姫Sia(シーア)が監督・音楽・脚本を手掛けました。
あらすじとしては、アルコール依存症で自身の暮らしもままならない主人公が、祖母の死をきっかけに疎遠だった自閉症の妹と暮らすようになります。
けれども、マイペースな妹に振り回されて、彼女のストレスはピークに。
そんな様子を見ていた隣人さんのフォローもあり、少しずつ歯車は良いように回っていく様子を見せるがーーー
みたいな、お話なんですが、とにかく自閉症の妹の見ている世界がカラフルで綺麗で。
オレンジや赤、水色、黄色、色とりどりの世界で、Siaの楽曲を歌い踊る主人公と妹と隣人。
ホント最高!
決してハッピーなだけの映画では無いんですけど、絶対に後悔しない映画だと思います。
良かったら、このGW中に是非是非♥
君と過ごす毎日はとても色鮮やかで
楽しくて、、
何色も何色も重なってはじけて
それはそれはカラフルで、そこに音が乗っかっているような、踊り出してみたりして、、笑
本当に楽しい。
僕とは正反対だったのにな。
モノクロというか無色に近いような人間で、、
変えてくれたのは君で。
『、、ふ、すごいな君は、笑。』
君は得意気に
「そうでしょ?⭐︎笑」いひひっと笑ってそう言った。
あの山。この山。
あの海。この海。
あの空。この空。
あの国の人。この国の人。
あの人の人生。この人の人生。
私の見るもの。私の見ようとしないもの。
#カラフル
テーマ:カラフル #170
カラフルな色で塗り絵をするのが好きだった。
部屋の整理をしているとたくさんの塗り絵が出てきた。
母さんが、
僕は小さい頃塗り絵が好きだった、
と何度も言っていたことを思い出す。
塗り絵を見るとどれもカラフルな色で塗られていた。
小さい頃の僕が何を考えていたのか全く分からない。
キリンを紫で塗っていたり、
うさぎは塗っていなかったり、
塗るときの気分なのだろうか。
それにしてもカラフルで、
何もかも『正解』『間違い』と言っている今とは違う。
自由な発想が見える。
今の僕は世界が灰色でできているように思える。
何もかもがカラフルな世界に見えていた、
この頃に戻りたい。
カラフル
今見てる景色には色んな色がある。
でも三原色が
全部の根本にあって
3つの色からたくさんの色が出来る。
可愛い色も
カッコいい色も
全部が
3つの色から出来てる。
いつか真っ黒になるまで
私は
色とりどりな人生を送るぞ!
赤色 青色 緑色
あの子は白くてまぶしくて
みんなが集まる人気者
でもわたしはキライ
なんでわたしじゃなくてあの子なの
水色 黄色 ピンク色
わたしの方がすごいのに
なんでわたしを見てくれないの
わたしをさそうなんてイヤミのつもり?
もういいよ
みんなみんな消えちゃえばいいんだ
あれ?
わたしって
こんなに黒くてドロドロだったっけ?
~カラフル~
ライブ。
カラフルな光の海を泳いで、アーティスト達はパフォーマンスしていく。
カラフル
私は今までは黒と白が好きだった...
よくそれ色違うやんwって言われてきた.
それでも黒と白が好きだった
でも今の推し様と出会って赤色も好きになった!
「カラフル」
みんなの個性が、
カラフルに輝いている。
あなたは何色にもなれる
きっと君はそう言うだろう
でも、何色にもそまれるのは白一色のみだ
赤だって青だってなれない色がある
今の私は黒だ…
何色を混ぜたって黒になるだけだ
ただ1つ白をノゾイテ
カラフル
カラフルな髪した奴だなぁと、初めて会った時思った。
黄色だかオレンジだか派手な頭して、服も派手な変なのを着て、学校を出てから就職もせずウロウロしてる、よく笑う変な奴だった。
昨日、奴と数年ぶりに会った。
髪を黒くして、ダークグレーのスーツを着て、しっかりサラリーマンになってた。
底抜けの笑顔は変わらなくて、笑いながら駆け寄ってきたのを見てすぐに奴だとわかった。
サラリーマンは向いてないが、何とか頑張ってるそうだ。
「最初会った時、おまえのこと、髪も服も黒い奴だなと思ったよ」と言われて、何だか笑ってしまった。