『エイプリルフール』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
エイプリルフール。
ぜーんぶ笑っていけばいい
そんな暗い顔しないで、ほら、笑うんだよ。
エイプリルフールもう、過ぎた。おわった。
これで、無理して笑う事なくて安心。
「私、今日死のうと思ってるんだぁ。」
この言葉を嘘だと思い込み、受け流してしまったことに後悔してももう遅いのだ。
「そんな簡単にお前は死なねーだろ?」
ホントだよ、今日はエイプリルフールだからホントのこと言っても嘘だ〜って言われちゃう。
でも、そっちの方が好都合なのかな…って。ね?
エイプリルフール
今日は嘘をついてもいい日だね。
毎年一度だけ嘘をついても許される日!
なんて素晴らしいんだ!!!
じゃあさっそく嘘をついてみようかな
「僕は今日お誕生日なんだ!」ってね。
そしてみんなからパチパチ手拍子とプレゼントを
貰うんだ!
けど急に僕が今日は誕生日!って言っても
プレゼントを準備できない人もいるだろうから
「僕は明後日誕生日なんだ!」っていえば、
準備できるのかも!!
けど、明後日お仕事の人もいるんだよね。
そこが難しいポイントだ。
…思い付いた!
『僕は誕生日』っていえば、いいんだ!!
時を指定しないことで僕=誕生日。つまり、、
歩く誕生日になれるってわけさ!!
なんて素晴らしいんだ!!
そしたら!そしたら毎日みんなに祝われるし
プレゼントを貰えるよね!!
【今日】とか【明後日】とかの指定をしてないから
毎日僕を祝ってパチパチして、
仕事があるなし関係なく
プレゼントを買って僕に贈ってくれる
それってめっっっちゃ面白くない??
まぁこの世界では出来そうにないから
夢の中でやってみまーす。
エイプリルフールは嫌いだ
君はよく言うよね、エイプリルフールに嘘ついたら
ちゃんと本当のことも言わなきゃいけないって。
なんでそんな大事なこと言わなかったの?
なんで本当のことを言うてくれなかったの?
私は幸せだよ
あの満面の笑みと太陽に照らされた君を
今でも忘れない
君はもうここにはいないだなんて。
嘘つき。
※軽くBL表現がありますのでご注意ください。
「いやだ。信じない」
「だから、本当だって」
「わかった、僕をからかってるんだろ。お前、昔から友達となにか企むの好きだったし」
「それは、すまん。でも今のこれは違うぞ」
「やめろよ。だって、ありえない」
「本当だって!」
両肩をつかまれ、逃げ場がなくなる。せめて視線だけでもそらそうとするのに、彼がまっすぐこちらを見つめているのが嫌でも伝わってきて、逆らえなくなる。
――だって、何年、好きでいたと思ってる?
男に興味がないのは明白だった。
学生時代は他の友達の陰に隠れて、とにかく「何人かいる友達のうちのひとり」のポジションの維持に努めた。
仮に親友、なんて関係にでもなったら絶対耐えきれず告白してしまう。そうしたら待つのは関係の消失しかない。赤の他人に戻るのだけは嫌だった。
そう、彼からしたら特別目立つ存在ではなかったはずだ。
なのに、お互い社会人になるこのタイミングで、同窓会の帰りに、告白?
長年封印した、密かな願いが何の脈絡もなしに叶うなんて、物語としてもできすぎている。
「……そうだ。今日って確か、エイプリルフールだった」
ネットで盛り上がっていたのを思い出す。毎年くだらないとどこか呆れて眺めていたけれど、自分が体験する側に回るとは思わなかった。
「そうやって嘘だって思い込もうとしてるってことは、おれのこと嫌いじゃなくて、好きだから?」
肩を掴む力が、少し強まる。
「ち、ちが」
「ああ。エイプリルフールだから、それ、嘘ってことだな」
すぐ目の前に、彼の瞳がある。
唇があたたかい。口の中にもなにか湿った感触が――
「っな、にして!」
思わず突き飛ばしてしまった。もう展開に全然ついていけない。わけがわからない。
「もう一度言う。おれはお前がずっと好きだった」
距離を詰めて、まっすぐにこちらを見つめて、同じ台詞を告げられた。
「お前もおれが好きだよな?」
ばかみたいに前向きでな彼の、勝利を確信した笑みの前に、足掻きはもはや無駄だった。
お題:エイプリルフール
春の風と共に出会ったあなたは
今どこにいますか?
聞いても届かないのは
わかってますが
それでも零してしまう気持ちは
いつまで持っていていいですか?
去年の今日
あなたは言ったよね?
「ずっと一緒だよ」
そう。私は言ったよ?
「そんなことにはならない」と
エイプリルフールって嘘をつく、ついてもいい日なんだって。
でも範囲ってものがあるって言われた。
度を越した嘘ってなんかある?
思い付くのはねー、兄さんのベッドの上で跳ねたら布団たちを支えていた木材を割ったとか! あっっこれ本当だったわ()
雷が何度も降ったのは覚えてる。
ん?
今日エイプリルフールってことは…イースター?!
うわあつ森inしてねージャン!!やばやば。
『エイプリルフール』
嫌いなあの子に好きだと伝えても良いのかも。
「うっそでーーーーーーす!エイプリルフールだよ!お前見事に騙されてやんの!うそうそ!今のは嘘なんだよなぁ!ははは!その顔ウケんね!あっ怒った?!ごめんて!あははは!、」
我ながら情けない
嘘にして茶化さないと
お前に想いを伝えられない臆病者なんだ
春の暖かさは私から冷たさを奪って、
陽光は微睡みを深くする。
人でなしの成れ果てには優しすぎる。
吊った縄の影すらも、光り輝いて。
エイプリル、優しさで首を絞めて。
エイプリル、幸福の意味を教えて。
有り触れた日々の事を数えて。
それに纏わる事を全て教えて。
さよならなんて言ったって、
意味のないことを教えて。
最低な日々の意味を晒して。
意味のないことを教えて。
エイプリル、全て嘘だと教えて。
エイプリル、種明かしは午後に。
有り触れた日々の事を数えて。
それが無駄だった事を教えて。
エイプリル、全て嘘だと言って。
エイプリル、意味なんか無いね。
種明かしは午後までに教えて。
#エイプリルフール
#1エイプリルフール
エイプリルフール。1年に1度だけ嘘をついても良い日。
子供の頃から待っていましたと言わんばかりにどうでもいい嘘をついていたっけ。
どんな嘘をついただろう....
テストが100点だったとか0点だったとか
自分に彼氏が出来ただとかそんなくだらない嘘ばかりだったと思う(笑)
今年はどんな嘘をつこうかと思いながら家族に「今日はエイプリルフールだから嘘つくから!」と宣言したら悲劇が起こった。
出かけた先で喉が乾いてクリームソーダを頼んだら、半分くらい飲んだところで自分の方に向けて思いっきりクリームソーダをこぼした!(笑)
おかげでズボンは濡れるわ、注目を浴びるわ、散々だった....
なぜこんなことになったのか分からないが、きっと神様からのお告げだったのだろう。
嘘をつこうとしたから咎められたのだ。
結局嘘をつくことなく終わってしまったのだった。
と、まぁ今年のエイプリルフールはこんな感じだった。
Miho
エイプリルフールじゃなくたって毎日ちょっとずつ嘘ついてるじゃんね
エイプリルフール
傍観者のままでは、何かを得るには難しい
――エイプリルフール――
エイプリルフール
嘘をついても許される日
でも僕は
今日も何も変わらない
変わるのは
今日のことを許してもらえることだけ
連想して繋いでみました…!!
エイプリルフール
リバプール
ビートルズ
エドサリバンショー
エルビス・コステロ
ノッティング・ヒルの恋人
ジュリア・ロバーツ
プリティーウーマン
リチャード・ギア
愛と青春の旅立ち
ジョー・コッカー
フットスース
ケビン・ベーコン
この日のために素っ気ないふりをしてきた。
毎日毎日「俺のこと好きだろ?」って聞いてくるあいつ。
それに「好きじゃない」と答える。
この日のためは、きっとあいつも同じ。
今日は「好き」を期待してるんだろうけど、残念でした。
私は今日も変わらず「好きじゃない」と答える。
お題:エイプリルフール
#エイプリルフール
私は、エイプリルフールが嫌いだ。
姉は、いつも嘘を付く、嘘吐きだった。
そんな姉が、大嫌いだった。
姉は、悲しいときには笑い表情の裏で泣いている。
俺は、まだ幼かった。
だから、あの白い部屋のことをなんというかわからなかった。
姉は、いつも寝ていた。
今も思う、不自然だった。
昔は、笑顔で出迎えてくれた姉が今では寝っぱなし。
だから、幼かった俺は姉の体を揺さぶった、だが姉の体は冷たくなっていき、最後に姉は「大丈夫」と言い冷たくなって眠ってしまった。
それは、姉の誕生日4月1日エイプリルフールの日。
嘘吐きだった姉は、ずっと大嫌い。
毎年思うが、新年度とエイプリルフールはどうして同じ日なのだろう。
起源はよくわからないけど、新年度だから嘘ついていいって理由でもないわけだし、たまたまなのかもしれない。
でもだからこそ、今日のあれこれが嘘なのかマジなのかわからなくなるだけで。
「推しの新番組始まります!」
あ、これは前から言ってたしマジ
「あの作品のマスコットキャラのスピンオフがアニメ化!?」
これは明らかに嘘でしょ
「あたし引っ越すから」
という友達からのメール……これはどっちなの?
エイプリルフール
この世の中を作っている人の
99%は嘘つき
1%は嘘をつかない
この世の中は
嘘をつく人で溢れている
真実を言う人は0.01%
嘘をつく人が99.9%
この世の中は
嘘つきしかいない
エイプリルフール
今日は4月1日土曜日。このアプリを始めた最初の日。
今日は塾があった。振り替えで二時間のところを三時間した。エイプリルフールだから、友達が告白されたと嘘をついた。あまり面白くなかった。