『イブの夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
イブの夜
みんながハッピーの中こんなこと書くのはよくないと思うけど
みんなが友達、恋人、家族と楽しくごちそう食べたりしてる時私は
インフルエンザ。
マジ最悪。
神様。なんか私悪いことしたかな?
こんなのないでしょぉ!
もうしょうがないからいいけど、意地悪な神様に一つだけ本当にこれだけはお願いしたい。
家族にうつさないで。
苦しみを家族にうつさないで。
お願いします。
みなさん。よいクリスマスを。
イブの夜
サンタさんは来なくなって久しい
クリスマスを明日に控えても
特別に何かをしようと思わないのは
心がかわいてる証拠か
世の中の人が
クリスマスを特別に思うことは自由なので
あえて目をそらす自由があってもいい
そんなふうに言ってみせたところで
本当のところ
共に祝う相手がいないだけのこと
現実はそんなもの
ただ
衣食住に足りて今日を過ごせることに
私は誰に感謝するべきか
ふと考える
今年のイブは、朝からクラスメイトの背の高い子とデート。恋人いない同士の2人で賑わう街中を歩いた。気が済むまで買い物して気付いたら空は暗くて、外に出るとイルミネーションが点いてた。眩しかった。楽しかったなぁ、また明日ね。
明日渡すプレゼントを眺めている。
本当に、こんなんでいいのか?
でも、哲学書以外に思い付かないしな。
喜んでくれるかな?
今年は
クリスマスイブも
クリスマスにも
予定や約束は
何も入れていない
クリスマスツリーも
クリスマスリースも
細々とした
クリスマス用のグッズも
部屋に飾る気が起きなくて
去年片付けた時の箱に
入れたままで放置
何かがあった訳ではなく
なんとなく
気分が乗らなかっただけの
ことなのだけれど
心踊らせて
クリスマスを待ちわびていた
子供の頃を
ただ懐かしむだけの
大人になったことを
少し寂しく思いながら
ひとり
ワイングラスを傾ける
イブの夜
# イブの夜 (359)
「イブの夜」
私の周りにだけ
雪は降らない。
一人で外で
赤い服を
待とう。
【#5】
イブの夜
クリスマスツリーの天辺で輝く 一際
大きな星 ジングルベルが奏でられると
イブの夜が始まる。
シャンシャンと鈴の音と共にサンタが街に
やって来る。
トナカイと共に煙突を探して
それぞれの家にお邪魔する。
寝静まった夜の元
子供達の寝顔を見ながら 一つ一つ
プレゼントをそっと枕元に置く
朝日が昇る頃 子供達の笑い声が聞こえる
まで クリスマスイヴの夜は、
終わらない。
PM. イブの夜
イブの夜は貴方をずっと待つ、
本当に貴方が好きなの。
今年成人した娘の”イブの夜”
3年前までは家族で過ごし
2年前は友達とピザのバイト
1年前は彼氏と過ごし
今年は弟とコンビニバイト。
イベント毎に家に居ないことが増え
昔を懐かしむ私の時間も増える。
寂しい気持ちはまったくない。
ただ 時間を持て余し
ゆっくりと湯船につかり
つれづれなるままに
こうして書き連ねている
暗い青に雪が降る 。
広場のイルミネーションが窓に反射する 。
「 世はくりすますだなぁ ……… 」
特に深い意味も無く 、 小さくそう呟く 。
そんな彼女の呟きに軽く笑った 。
「 正確にはまだイブだよ 。 」
「 でもそんなのほぼ誤差じゃない 。 」
視線を彼に移し 、 小さく頬を膨らませた 。
一際大きく賑やかな夜の街とは対極の 、
小さく静かな空間で幸せな笑い声が響く 。
「 そうだ 、 ルナ 。 これあげる 。 」
彼らの包む衣服と真逆の 、
白い袋に包まれた物を差し出した 。
彼は笑顔だ 。
「 これ 、 ぷれぜんと ? ルナが貰っても良いの ? 」
笑顔の彼を見つめながら 、 小さく首を傾げた 。
彼女はクリスマスの習慣を知らないのだ 。
「 勿論 。 ルナのためだよ 。 」
これはそういうものだから 。
彼女は雪のように白い袋を受け取った 。
開くと中には 、 マフラーが入っていた 。
ふわふわの 、 とても暖かそうな 。
「 ふわふわしてる …… ありがとう 、 ミル 。 」
彼女もまた笑顔になった 。
これがクリスマスっていうものなんだ 。
「 ルナ 、 メリークリスマス 。 」
「 めりー …… なにそれ ? 」
「 クリスマスを祝うための言葉だよ 。 」
「 そうなんだ … ! めりーくりすます ! 」
こうして1日はまた過ぎていく 。
メリークリスマス 。
この季節になると、寒さからか鼻水が出るし、喉は痛いし、咳はあるしで苦手だ。そんな私は何年か前の今日、コロナで寝込んだ。
一言で言えば、最悪だった。
冬休みだと言うのに、外にも出れず。
冬休みだと言うのに、ゲームもできず。
冬休みだと言うのに、寝込んでばかり。
つまらなかった。
暑がりな私だ。極度に寒すぎると、氷と溶け合う時に少しの間触れ合う状態が起こるように、氷の冷たさにびっくりして、逆に負けてしまう。
いくら熱くても解けない氷があると、突っ切って解けさせようとするのが炎。その瞬間が、私が風邪をひく時間だ。
今年も風邪をひいた。
でもこれは、何か分からない、けど敵の存在と戦っているからだろう。
「最近ね、風邪よくなってきたんだ」
こちらがリードしているようだ。炎の威力が強まって、氷がどんどん溶ける。
溶けて、解けて、融けて、その先には何が残るのか。
追いかけてみようか。
_2023.12.24「イブの夜」
まじで風邪ひいたかもしれない。鼻水と喉がやべえ。ついでに私の語彙もやべえ。
読み返してチェックしてたら「なんでこんなストーリーになってんだ…?」となった。
なんか思いついたら付け足しで下に書き残します。
イブの夜
君には会えなかったけど
心は君と一緒にいる
かあさんと手を繋ぐ
暖かい
白い息を吐く
ケーキ、なににしようかなぁ
今年もサンタは幸せを運ぶ
もくもく浮かぶ煙突はないけれど
もくもく浮かぶわくわくでいっぱいの夜
いつから忘れていたのだろう
あの魔法の夜は
今はもう、ただの冷たいひとりきりの夜だ
いつか忘れてしまうのなら
あいつにちょっぴり
恥ずかしい電話でもかけてみようか?
いつか忘れてしまえるのなら
明日にそっくり
きみに黙ってたことを伝えても遅くないよね?
ずっとずっとはないんだもの。
イブの夜
一大イベントだったこの日も今は昔
子供の反応が楽しみで
苦手なニンジンを噛ってトナカイがきた痕跡を
捏造したな〜
今思えはお残しトナカイさん
子供にクリスマスの思い出を聞いても
別に…
まぁそうだよね〜
思春期息子に聞いたのが間違いだったイブの夜
漫才見るんだ
お題は消化しておく
漫才見るんだ
漫才見た
好きなコンビ優勝した
やったー
毎年イブの夜は外から''リンリン''と音が鳴る錯覚に陥る。サンタさん来たかな?プレゼントなんだろ?って思ってる。サンタさん、今年のクリスマスプレゼントは遠距離で会えてない彼を連れてきて。
県をまたぐ恋で会えないしたくさんは話さないけど話せる時に話してお互い尊重する今のような日々、ストレスフリーな生活がこれからも続きますように。i love you
イブの夜は一人ぼっち。
M1でも見ながらゆるりと。
ひとりきりの夜を満喫する。
当たり前にはとらわれないで。
クリぼっちですよ、ええ悪いですか。
というか本来クリスマスというのは、
家族と過ごすものですからね。
左手は読みたかった本
右手にはワイングラス
そんな、静かな夜
それでいいと覚悟していた
この関係が変わることが怖かった
覚悟したはずなのに
そのくせ、こんな気持ちになる
チャイムが鳴る
高鳴った気持ちとは裏腹に
頭は期待しちゃいけない
そんなはずはないと
廊下を歩く足が震える
ドアを押し開けて
見えたのは・・・
イブの夜