『イブの夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【イブの夜】
今日はクリスマスイブだあ?
そんなの知るかよ
俺はいつも通り、俺が過ごしたいように過ごす
正月だろうがハロウィンだろうが関係ねえ
誰かが作ったイベントに乗っかって浮かれてんじゃねえよ
俺はイブの夜だろうと受験勉強するんだよ!
イブの夜
今日はサンタがやってくる
いつもありがとうお母さんお父さん
あしたサンタさんからプレゼントとどいてるかな〜?
いいこにしてたからきっと
とどいてるよね!
あ、はやくねなきゃいいこじゃなくなっちゃう!
おやすみなさい!
プレゼントたのしみだなぁ
#イブの夜
二人で作った
ご馳走も食べて
シャンパンとケーキを
今から楽しもうとしている
今年も君のお気に入りの
ケーキ屋さんで買った
小振りで上品な甘さのケーキ
僕はサンタクロースではないけれど
君が笑顔になってくれるように
用意したプレゼント
気に入ってくれると良いな
イブの夜
イブの夜
暖房もない、気密性のカケラもない小屋みたいな部屋で、悴む手を無理矢理動かしながらケーキを食べた。
もったりしたクリームが年末を物語っていて、結構、こんなのもいいかななんて、場に飲まれて思った。
#イブの夜
声を出して「好きです」と電話で言えたけど
なんだか忙しそうだった。
まだ話足りないんですけどねぇ…
「イブの夜」のお題、過ぎちゃいました。
クリスマスの夜ですね。
皆さん、大切な人と過ごしてますか?
自分のことが大切な人もいますよね。
私は姉が仕事、パートナーはバイトに勤しんでいます。
寂しい夜です。
でも本番は今日じゃないんです。明日、ピザを食べて、チキンナゲットを食べて、ケーキも食べるんです。
皆さんが仕事に勤しんでいる日に3人で優雅にパーティーです。
ふふふ、いいでしょう。
あと、クリスマスが近づくと年末を感じるのは私だけでしょうか?日本では年末年始、バレンタインと祝い事が多くて出費がかさみます。
皆さんも、良い夜をお過ごしください。
今日はこれまで。
またね。
小学生の時ほどはワクワクしなかったけどプレゼントが楽しみだった。
『イブの夜』
夢を見る優しい夜の子どもらよ
等しく普遍の愛を約束された仔よ
幾久しく眠っておいで
いつか目覚めの鐘が鳴るまで
お前たちの無限の世界は続く
イブの夜に夢を見た。
自分がサンタ見習いになる、ありえない夢。
最初はワクワクした。
自分なんかが子どもたちの幸せの手助けを出来るなんて光栄だとも思った。
だけど現実は残酷で、子どもたちの喜んでる顔なんて一回も見れなかったし、泥棒扱いもされた。
けど本物のサンタさんはそれでいいと微笑んでいた。
私はサンタさんになれないなって、そう思った夜だった。
【イブの夜】
空気が綺麗だから星が見えるねって
そう笑う君が眩しくて星なんか見えないよ
私には別にいつも通りの土曜日で
いつも通り、白い画面に向かって絵を描いて
へとへとになって帰るだけなんだけどなぁ。
イヴの夜。
昨日は恋人に会えて幸せな日だったなぁ。
イブ……イブ……平日では?休みではなくなったから余計にめんどくさくなりはしたけれども。
寒いときほど
側にいたくなる。
暗い部屋で
キャンドルの灯りで
2人で過ごす夜。
外は雪もふり
今日は
ホワイトクリスマスイブだね。
『イブの夜』
『今年のクリスマスどうする?土日だよ!』
と12月の頭に恋人が言ってくる
「あーごめん。両方フットサルの試合なんだよね…」
自分だって恋人とクリスマス過ごしたいのに
試合を組まれては試合を優先したい
『そっかー!じゃあその前の週の土日どっちかでお出かけ行こう!』
クリスマスに会えないことをグチグチ言わず
別日にお出かけの提案をしてくれる
『え、ねぇその試合まだ無観客?見に行けないの?応援行きたい…』
クリスマスに会えないことに対して怒らず
なんなら試合の応援に行きたいと言ってくれる恋人
自分の恋人はこの人しかいないと確信した
イブの夜
イブの夜は...
ありがたくお仕事してました!
美味しいものも食べたよ〜
イブの夜の「イブ」について調べました。
イブといえばクリスマスイブ。ではそのイブとはなんなのか。
ずばりイブとは夜を意味します。つまりイブの夜とは夜の夜ということになります。
いかがでしたか? よろしければ好評価、いいねをおねがいします。
イブってなんだろうと思って調べたらこんなのが頭に浮かんだのでそのまま書いてみた。
実況動画とかなろうのメタな地の文に影響を受けたやつ。
しかしクリスマスイブか。彼女いない歴=年齢だから特にやることもないし思い出もない
ホワイトシチューとローストチキン、それからチーズケーキを作ってクリスマスパーティーをした。照明を暗くしてBGMを流して、いつも違う雰囲気を味わった。
#イブの夜
ぼくはね、まだ寝てないんだよ。
キィーーー……と嗄れたドアの声。
すと、すと、すと……、と板張りの床で足音を殺す音。衣擦れしない服を着て、まるで盗みに入ったみたいに、手と足を同じように動かして。
ぼく、知ってるんだから。
「ふぅ……」
あのね、きみのそういうところが、うかつでまぬけ。ツメが甘い。
それにね、こんなに一軒に時間をかけてちゃね、お月さまが同情してね、朝にならないんだよ。ずっと寝てなくちゃいけないの。
ガサゴソ大きな衣擦れ。あのね、パンピーなきみにはね、音の出ない白い袋はね、支給されないの。ぼくいい子だから、聞かなかったことにしたげる。
ポス――。
枕元に何かが置かれた。マットレスが少し沈んで。きっとそれ、ぼくが前にほしいって言ったワインでしょ。今日の夜にね、きみと飲みたかったのにぜんぜん買わせてくれないんだもの。普通はね、食べ物飲み物じゃないんだよ。お夕食にね、ほしかったものを食べ物飲み物を、楽しむの。
あとね、ぼくがまだトナカイとソリが宙に浮かぶって信じてるってね、幻想見るのはやめなよ。
ぼくが信じてるのはね、そんな、不確定なものじゃないの。単純明快、どストレートなのに。きみってばにぶちん。
ふわりと熱。
髪を撫でて右耳を包んだ。きみの血管がゴォォって。頬を触って、くす、って笑って。
あのね、起きちゃうんだよ。
ぼくがやさしくてよかったね。
ぼく、いい子でやさしくてきみ想いだから、ノってあげるの。
朝起きたらね、「わぁあ!」って。
それでね、ちょっと雑に包装を破ってね、、中身を見るの。きみの嬉しそうな顔を見て、うそでしょ! って言ったげる。明日の夜はね、そのワインに合うお料理、ぼくが作るから。
ね、きみへのすてきなプレゼントでしょ?
だから、はやくお布団に入って。
プレゼントはね、正体に目を瞑ったいい子にしか来ないんだから。
ぼく、ちゃんと確認しにいくからね。