『ゆずの香り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
湯加減は如何ですか
ーうん ゆずが浮いている
良い香りだしちょうど良い
あら
良かった お隣さんから
ちょうど柚子をもらったのよ
ーそうか、君も後で入るとわかる
良い感じだよ
ええ ありがとうございます
ー風呂から出ると
妻が子供たちの勉強を見ていた
ー良いお湯だった
あら もう出たのね
ーうん どうだい坊ちゃんたち
勉強は難しいだろう
お父さん
ぼく漢字はいいんだけど算数がやだなやっぱ
ぼくもー
ーそうかい
何度も試して分からないときは
わかるところまで戻って勉強し直すんだよ
(はーい)
今日も我が家は暖かいものである
皆さんはどこからこのアプリにたどり着きましたか?
私はLatteというアプリの、私たち夫婦が作ったアプリというところからきました!
みなさんはどこから来ましたか?
あと、Latteというアプリもとても面白いのでやってみるのもいいと思いますよ。
柚の香り
とてもいい匂いで、冬を思い出す、小さな小さな季節の宝みたいなもの。
柚は食べ物、飲み物に入れたり、柚風呂なんかにしてもいい。
見た目は丸くてころんとした可愛い見た目。そして綺麗な美しい黄色。
柚風呂で心と体を癒したり、何かに入れて柚の味覚を楽しんだりもできる。
柚の匂いを嗅いで、落ち着くのもいい。
そう、柚は「癒し」が詰まった宝箱なのだ。
最初に言った、小さな小さな季節の「宝」達が集まって、柚の宝箱ができる。
味だけじゃダメ、匂いだけじゃダメ、見た目だけじゃダメ。その全てが集まって、「柚の宝箱」ができるのだ。そんな見た目、匂い、味。全てが詰まった食べ物なんて多くは無い。
柚は冬の味覚の一つ。夏にあまり柚風呂をしたりはしないと思います。
あまり楽しめる期間は無いかもしれません。もう、1月に近くなってきました。そして、冬も終わりになってきます。来年の冬まで楽しめないかもしれません。なので、今、柚の宝箱を堪能してみたらいかがでしょうか?
2024/12/23
題名 柚の香り🍀
cake新聞
最近、本を読む機会が多くなりました。まぁこんな俺が言っていいのかって感じなんですけども(笑)
もうそろそろみなさん冬休みですかね?
「ゆずの香り」
シャカシャカシャカシャカ
シャカシャカシャカシャカ
台所
すりおろす音
鼻に届く
香りのお届け物
出来上がった
食卓に並ぶ強き味方
ゆず胡椒
まるで主役と言わんばかりに
豆腐の上のど真ん中
まるで陰に潜むように
受け皿や汁物の引き立て役
見た目は地味だが侮るなかれ
そいつを口に運べば
舌でそいつは踊り出す
口から胃から脳にまで
香りと刺激を速達する
〜シロツメ ナナシ〜
ゆずは全国的に有名な柑橘類である。
ゆずの産地ランキングでは、一位が高知県、二位が徳島県、三位が愛媛県と、四国勢がベスト3を総なめしている。
高知県の有名どころは「馬路村」と言えば、聞いたことある人もいるんじゃないかと。
‥ただね、二位の徳島県は、実は同じ柑橘類でもスダチの方が有名だったりする。なんと全国シェアの95%を占めるのだ。ちなみに、スダチの産地ランキング二位は高知県で、三位は愛媛県だったりする。
つまり何が言いたいかと言うと、柑橘系はレモンだけじゃ無いよってこと。しかも、国産柑橘類だよ‥?
以上、四国某県出身者の戯言でした。
冬至に母にゆずを買って帰った。袋も付いていて、毎年お気に入りだ。袋は多めに貰って帰るので、足りないと言われる。出来れば湯ぶねいっぱいにしたい。銭湯は行った。立って入れる深さがいい。ゆずの浅漬けを食べた。食べた感が半端ない。ゆず茶もおいしい。いいよね。ゆずの香り。きりっとする。
ゆずの香り128
臨時
また来週月曜日
ゆずの香り
儚い想いのように
美しく通り過ぎる。
3回水気を切ったゆずの千切りをまた水にさらす。
「本当にあってる?」
ここまで水に浸されて、本当に完成するのだろうか。
「次は灰汁を取るのか…」
後で使うであろう大量の砂糖に鳥肌でも立ちそうだ。今私は一人暮らし初の柚子ジャム作りに挑戦しているところだ。
いやーこれ、完成するのだろうか…
挑戦は人生において結構してきたつもりだったが、これほど不安だったのは久しぶりだ。
「あ、」
ポッカレモンを忘れてしまったことに、レシピを見ながら気づく。
「買いに行くか…」
結局妥協ができないのが自分だと察しながら、財布を手に取った。財布はフレッシュな匂いに包まれた。
ミストの香りはいつでもあるが
お風呂に浮かぶ柚子の香りは
温まる香り
「ゆずの香り」
わたしは匂いに敏感だ。
産後は特に敏感になりすぎて、香水がつけられないほどに。
香水の正しい付け方を教えてくれた人がいた。
バイクの後ろにも乗せてもらった。湖を一周した。
私の青春である。
彼が上京するという日、会うのが最後になると思ったわたしは、電車に飛び乗り、会いに行った。
焼き鳥食べて、少しお酒を飲んだ。先に社会人になってたわたしはご馳走した。
とてもいい思い出である。
仕事でしんどくなってきた時、わたしは彼に電話した。
「嫌ならやめたら?」彼は言った。
私は勢いづいちゃって、仕事を辞めて、転職した。
それから、職を転々としたけれど、相変わらずストレスの消化の仕方のわからない私は、アロマオイルの匂いに引き寄せられて、あるお店に入った。
そこで、店員さんが、柚子の香りのする蜂蜜入りのあったかい飲み物を試飲させてくれた。
私の中で張り詰めてたものが解れた。それ以来、香水から、ハーブやアロマにシフトし、コットンにその日の気分で選んだアロマオイルを垂らして部屋に置いたりして、ぐっすり眠れるようになった。
「柚子の香り」はお吸い物に入っててもとても風味がよい。
お義母さんは毎年お正月には柚子をくり抜いて、なますを中に入れてイクラを飾って出してくれる。
そろそろ世代交代する歳頃になってきた。私にはきっとそんな手の込んだことはできないけれど、
購入したおせちと、少しの手作りで、皆が健康で新年を迎えられるようにしたいと思う。
柚子の香り
冬至
お風呂の中に
ポチャっ
柚子の香りに
包まれて
体もココロも
労わる
今年も…
終わりに近づくのを
感じ
すこし
さみしいね…
柚が浮く
お風呂に入れば
溶けていく
鼻が詰まって
匂いは謎で
柚よりも
アヒルがいいの
子供かな
それもまたまた
良いかもね
インフルには気をつけましょう。
私は少し前になったばかりです。
初めてのインフルでした。
ゼリーとうどんしか食べれなくて栄養失調という二次被害でクソしんどかったです。
お題『ゆずの香り』
スーパーなどでゆずがごろごろ売っていたり、ゆずの香りのバスボールなどが販売されているのを見ると、なるほど、冬だな…と思う。
私はそもそもお湯に長く浸かるのが好きではないため、温泉に行ったり、バスボールを買う機会はほとんどない。
ただ、前に行った動物園で、カピバラさんがお湯に浸かりながらゆずに囲まれていたのは可愛くて癒された。一体それになんの効果があるのか、今のところ興味を持って調べたことがなく不明だが、ゆずの香りは好きだ。柑橘系の、少し苦い香り。ゆずは、料理に入っていたりすると、かなり分かり易い。サッパリしていて、主張がかなり強いから。
例えば、たくさんの人混みの中でも、パッと見つけられる、そんな感じだ。
私本人も、何故か他人に見つかりやすいため、ゆずの気持ちは分かるつもりだ。
ところで、ゆずもお湯に浸かっている訳だが、ゆず的にはお湯に浸かるとどうなのだろうか。気持ちいいならいいな、と思う。
『ゆずの香り』
ちゃぷ、と水面が揺れた。
淡いゆずの香りが鼻腔をくすぐる。
無意識に息が漏れた。
「きもち……」
暖かなお湯と好きな香りに囲まれて、瞼が徐々に下がるのを感じる。
眠らないほどのぎりぎりのライン感で心を休めて、日々の疲れが消えていくのを感じていた。
柑橘系の匂いがふとした時に香る
あの夜世界が2人だけだと
錯覚した日がふわっとよみがえる
白く濁った冬の風呂
君と僕との1日の終わりを共に過ごす大事な時間
色んな約束をした、あの時間
そんな時間は何度も続きはしなかった
柑橘系の匂いが香る時蘇ってほしいのは
ゆずの香りに包まれた君と幸せな時間でした
世間はクリスマス。
街を出ると至る所でイルミネーションが煌めいていた。
美しさに見惚れている僕の前をカップルや親子連れが通っていく。
みんな笑顔で微笑ましい。
そんなとき懐かしい香りが頬をかすめる。
ゆずの香り。
あの子がお気に入りだった優しい匂い。
視線を向けてもあの子はいなかった。
そうだ、ここにいるはずがないだろう。
知っていたけど別れを受け止めるにはまだ日が浅くて。
ニコニコとまぶしい笑顔を浮かべる彼女を想い浮かべながら寒空の下、ただ歩いていた。
「ゆずの香り」
新しい香水を買った
ゆずの香りの香水を
ゆずの香りは君が好きって言ってたから
また君に「いい香りだね!」って言って欲しいから
…もしかしたら君が、戻ってきてくれるかもしれないから
ゆずの香り
私は温泉街に来ている。
あの人がいる温泉街。
年の離れた私の幼馴染。
あの人はとっても気さくで人当たりがいい。
だから、私にも優しかった。
誰にでも優しいけど、それだけ。
あの人からはゆずの香りがする。
いつもお風呂に入れているらしい。
あの人を表してるかのようなゆずの香り。
甘酸っぱい、あの人の匂い。
〚ゆずの香り〛
昨日、お風呂にゆずを入れた。
とても暖かくて、いい香りがする。
外をみると、雪まみれ。
そして青に黒がかかったような空。
外はさむい。
だからこそ僕は、お風呂にはいる。
ゆず風呂というものに入ったことはあるだろうか。近頃はゆずプールなどというものもあるらしいが、ゆずの香りがいい具合に引き立ち、とても気持ちのいいものである。
ごめん嘘。ゆずの香りは多分いい。でも僕は入ったことがない。すみません、憶測で話しました。ただ、ゆずの香りの入浴剤を使用したことはある。でも、あまり覚えていない。ゆずの香りは他の柑橘系の果物とは違うのか。別にゆずがなければミカンでもオレンジでもいい気がするのだが。やはりそれは実際に体験した者だけが味わえる独特な風味というのがあるのだろうか。そもそも、ゆずは食べられるのか?まあ、食べられないとするとゆず農家は香りを楽しむためだけに生産していることになる。あまりに馬鹿馬鹿しい。
ゆずは食べるというイメージがあまりない。香りを楽しむのもいいし、食べて、未知の発見をしてみるのもいいかもしれない。