『やりたいこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
やりたいこと
今までいくつもの夢を描いてきたけど、
どれも自分じゃない誰かの都合のいいように語って
どれも空回りした。
そんなんだったから自分が本当にやりたいことなんてよく分からない。
その場にいる誰かのために思ってもないことを口走って、
自分って呆れるほど中身がないよなって落ち込む。
作文とか習字で自分の夢を書くような、ああいうイベントが本当に嫌いだった。
なんて書くのが正解なんだろうって考えてるだけの時間だった。
そんなこと聞かないでほしいとさえ思ってしまう自分がもっと憎い。
こんなに中身のない自分が何を語れるんだろう。
今追いかけてる夢だってすぐに捨ててしまえるようものなんだろうって思ってしまう。
全部空っぽだよ。
虚しいだけだ。
No.6
お題「やりたいこと」
これまでに何度夢を抱いたのだろう。
誰かに憧れて、夢を語って、形から入ってみたり、勉強してみたり。
でも、何をやっても自分の人生の先が何も想像できなくて。
夢を語ることが怖くなって、だからといって諦めることもできない。
夢の恥を抱いてるうちは何も出来ないと分かっていても、何かが邪魔をする。
いつか胸を張って、語れたらいいなこの夢。
僕が一番、やりたいこと。
結果として勝負には負けてしまったけれど。
目尻を少しだけ赤くし、笑みを浮かべるその横顔はやりきった達成感に溢れているように見えた。
少しだけ、落ち着きたくて。
人気のない通路をなるべく選んで柱の隅に座り込む。
ここは少し埃っぽくて、長居するべきではないのはわかるけれど、ほっと力を抜く。
それでも湧き上がる歓声や床を蹴る音がする。
あの顔に見合うだけの熱意はあっただろうか。
教わったことは十分に発揮出来ただろうか。
緊迫した場面であっても、あの人の声が反芻して、僕の身体を僕以上に動かした。
今も手が痺れている。
あの人はもうここで終わりだけれど。
あの人の想いは、教えは取り零さないように。
『やりたいこと』、やりたかったことを。
繋げられるように。
やりたいこととやれることの間にだいぶ隔たりがある。昔はちょっと我慢してお金を貯めれば何とか出来たこともあった。
でも今は、「何かやりたい!」と思ってもそこで「待てよ」と止まってしまう。
お金の事、距離の事、手続きの煩雑化·····。
やりたいことがあるなら我慢しないでやった方がいい。それはよく言われることだし、やれるならやりたいことは山ほどあるんだけれど、最近は〝勢い〟というものが無くなってきた。
でも、このまま悶々として死ぬのは嫌だから今度『やりたいことリスト』を作ろう。
END
「やりたいこと」
やりたいことはいっぱいあるけど
大半は理由をつけてやってないな
そんなもんですよね
今言えることとしては
文章力上げたくて
書く習慣を毎日やってます
でも今日はあんまり思いつかない
明日がんばろ
眠たくなる午後の授業。いまいち集中できない思考は勉学とは別の方向に飛んでいく。今できないやりたいことややらなければならないことがふわふわと泡のように浮かんでは消えていく。
あぁ、でも今一番やりたいことは昼寝かなと思い先生にバレないようあくびをした。
やりたいこと
学校で、将来の夢について作文を書いた日の帰り道、
私はさくらに聞いた。
「さくらちゃんはさ、将来の夢とかあるん?」
「やっぱ医療系と宇宙系かな。」
「変わらずだね。」
間髪入れずに答えるさくらを見ていると、羨ましく思う。
さくらは深く物事を考えない。
医療と宇宙だと簡単に言うが、自分が何に興味があるのか、本当にわかっているのだろうか。
そんなに短絡的に決めていいのか。
結局さくらは、深く考えないので、自分のした選択が正解なのかどうかなんて考えもしないだろう。
だから後悔もしない。
羨ましい。
考えすぎる私は選択に時間がかかる。
そのくせした選択が正解かどうか考えて、大抵後悔する。
さくらと私は真逆だ。
最近そんなことばかり考えている。
他人を妬んで、恨んでばかり。
普通に生活しているだけなのに、目につくもの全てを妬んでしまう。
最近ずっと疲れてる気がする。
歩くだけで疲れる。
一体どうしたら、、、
闇に落ちていく私を無理やり引っ張りあげるように、
さくらは言った。
「ていうか宿題まじだるくない?」
「、、まじそれな!!」
無理やり元気を出して答える。
私にとって、やりたいことというのはどんなものなんだろう。と、考えたとき、まず、「絵を描くこと」が思い浮かぶ。次にネット、その次に漫画や小説を読む、その次に好きなことのについての勉強…というように思い浮かんでくる。でも、何故かもっと大事な何か忘れている気がする。なんだろう。はっと気づく。「周りの人を大切にすること。」なかなか気づかなかったけど、いちばんやりたいことだとしっくりくる。私は自己中で誰も大事にできてないからこそ、やりたいことなんだろうと思う。「周りの人を大切にすること」当たり前のことだけど、私はこの先、生きていくなかでそんなことができるのかよと不安になってくる。やりたいことを叶えるのって難しいですね。
やりたいこと
もうすぐで……入る……!
その直後、俺の尻からクソでかい屁が解き放たれた。
何度挑戦しようとも、屁が俺を苦しめる。
早く、繋がりたいのに。
遂にあの子のが入ってきたと思えば強烈な痛みが走る。
俺は、痔になっていた。
やりたくてやりたくて仕方がないあの子とは、まだまだできそうにない。
やりたいと思ったことはすぐに行動に移す、それが私のモットーであり生き方。だって人生一度きりだし
007 やりたいこと
お陰様で毎日忙しく過ごしています。
仕事も家事も大切。
どれも手抜き出来ないから、時間の使い方も上手くなった気がします。
という事は、どこかで何かしらの手抜きも上手く出来てるのかな?
そんな中でも、自分だけの楽しみもあります。やりたい事は沢山あって、いつそれが出来るかな?と時間が取れるところを探してはみるが、なかなか思い通りにいかない。
だけど、期限付きのやりたい事から片付けていかなきゃね。
それもまた楽しみでもあり。
『やりたいこと』
やりたいこと
それは何?
やり残したこと?
思いついた事?
やりたいこと
それは何?
南極より遠いところにあるの?
ダイヤモンドのように希少なの?
気になるから
一緒に『やりたいこと』を
探しに旅に出てみない?
私の胸には、メラメラが潜んでる。
あなたの胸の中にも、メラメラが潜んでる。
元ある胸のキラキラが、いつの日か熱を産み、守られ燃えて、灼熱になる。
灼熱は、時に鎮火しては、また燃えるのかもしれない。
それとも、鎮火していたのに急に燃え出すかもしれない。
それは決して、有毒ガスを出すようなものじゃない。
決して、その胸の熱さは嘘じゃない、未来への毒でも無い。
自分で勝手に諦めて、水をかけてしまうことが、一番の有毒ガスになる。人生一番の後悔になる。
その前に、自分自身で後悔しないように荒波に揉まれ航海してみるのもまたいいもんだと。
そう、自分に言い聞かせて落ち着かせる。
【やりたいこと】
仕事としてやりたかったこと
・声で表現する仕事❕
・人を物語を引き込める、そんな仕事❕
・自分じゃない、誰か何かになる仕事❕
自分としていきて行く中でしたかったこと
・結婚を急がず、自分磨き❕
・婚活や街コンの参加❕
結局、視野を広げられず今の自分がある気がする
今はもう、
毎日何となく
毎日こなすだけで
毎日やるしかなく
そんな毎日をただ過ごしているように感じる
やりたいことはやれないことである場合が多い。
やれることならすでにやってるだろうからね。
やりたいことはいっぱいあった。
でもやろうとすると止められたり、とんでもない失敗をしてそこにいられなくなったり、金銭的に負担がかかそうだったり、びっくりするくらい熱が冷めて嫌になったり、ままならない。
やってみよう、と足を踏み出すのが年々億劫になる。
挑戦しようとしなくなればそこに待っているのは停滞と言われる。
周りの人たちの背中を見ている。
『やりたいこと』
やりたいこと、やりたいことか…
きっといっぱいある。
小説を書きたい。
百合をかきたい。
人を感動させるような、人の人生を揺さぶり、人の心を揺さぶるようなものが書きたい。
いい大人になっても小学生みたいなことを諦めきれない。
できるかは分からないけど、まずは小説を書くことから始めようか。
頑張れ私。
『やりたいこと』
忙しいを理由に
やりたい事を探すのが面倒
そもそも探す物なのか?
あっても三日坊主になっちゃう
なのに・・・
とりあえずスマホ触って
時間だけが過ぎていく
手相をみてもらうと
私には3つ極められる
事があるらしい…
1つは今の仕事でもある美容師…
これは、もう十分に極めている。
さてさて…後は主婦として母として家族の
体を作っている毎日のご飯作りも
極めていると言っても良いだろう…
3つ目を考えるが…?
これはこれからの課題かも知れない。
前々から考えている事が2つあって
1つは「発酵食品マイスター」
後1つは身近に薬草を植え付け花壇を
薬箱に作り上げる「薬草マイスター」
こうやって活字にして眺めると
「健康」に関する資格ばかりだ…
けれど、何だかワクワクしてくるから
やっぱり3つ目はこのあたりかも知れない
「やりたいこと」をみつけたら今度こそ
勇気をもって挑戦してみるか…
やりたいこと
慥かに、やりたいは、色々ある…
合コン、まだ誘われたことも無い…
大人買い、ケチな性分でなかなかできない…
居酒屋で生ビールを呑む、下戸な所為で叶わない…
ドライブ、免許はあるけど、運転嫌い…
だけど、本当にやりたいことは…
ここだけの秘密…
あなたと、二人で、未来を過ごすこと…