『やりたいこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「やりたいことなんてありません」
最近そんな言葉を耳にする
漫画に憧れたのかよく分からないがそれを誇らしげに言う人たち
それを不幸だと思っているのか分からないが
かっこいいと思うらしい
でも正直、馬鹿らしいと思う
正直、聞いているのが恥ずかしいし
正直、そんなわけないだろ、息したいだろなんて思うし
正直、やりたいことがない、のは不幸ではなく可哀想な人だと思われるだけだし
本当に不幸なのな
「やりたいこと」なんて考えることすら許されない人達
だから簡単に「やりたいことがない」なんて言ってはいけない
これから「やりたいことは?」と聞かれたら
「呼吸です」と答えればいい
不幸をかっこいいと思うのは絶対にしてはいけないことだから
やりたい事。
特にないな~。
欲もなく、夢もなく、才能もない。俺はそんな人間。
でもいつか、
『お前と一緒に年を取りたい。』
なんて、言ってみたいものだ。
「決める勇気」
とくに得意ということがなく、逆にすごく不得意なこともない。
自分の長所も短所もよくわからない。
自分がどうしたいのかが、わからない。
本当のことを言うと、やりたいことがありすぎて、どれを選んだら良いのかが、わからないのだ。
親の跡を継がなければならないヤツが少しだけ羨ましい。継ぎたくないって言ってるあいつには絶対言えないけど。
失敗したくない。
だけど、得意なことが特にない自分は、どの道なら、うまくいくのかわからない。
道を間違えるのが怖い。
外に出なければ、迷子にはならない。
ドアの前で立ち止まっている。
こんな感じだから、他人から見たらやりたいことがないように見えるのだろう。
決める勇気がないだけなのに。
────やりたいこと
〜私のやりたいこと〜
・彼氏作ること!
・卒業までに検定をとる!
・友達とたくさん遊ぶ!
やりたいこと
フランスに行って、セーヌ川の畔でパンを食べる。
イタリアに行って、本場のピザを食べる。
スイスに行って、チーズフォンデュを食べる。
イギリスに行って、フィッシュ&チップスを食べる。
ベルギーに行って、チョコレートを食べる。
1人ではなく、
好きな人と。
やりたいこと
やりたいことは星の数ほどあるけれど、、身体がいくつあっても足りないやw
自分に出来ることを小さなことからコツコツとね、、
少しずつでいいから一歩ずつ、
素敵な未来へ進んでけたらいいなあ
『やりたいこと』
やりたいことはたくさんある。
例えば、好きなものを爆買い! とかね。
でも私のやりたいことはきっと全部叶わない。
夢が大きすぎるのかもしれない。
それでも
やってみたい、やってやる。
って気持ちはずっと心のどこかにある。
夢を大きくもったほうがきっと楽しいのかもね。
#18
「やりたいこと」
眠りたい、ご飯が食べたい、出かけたい。
でもお金稼がなきゃ、パソコンの勉強やんなきゃ。小説書きたい、詞?らしきものも書きたい。
やりたいことがいっぱいあって、体が足りない。 体力足りない。時間が足りない。
それでも前に進みたい。
早死にしないことを祈る。
やりたいことが多すぎる
まずは
彼氏とデートに行って〜
まず映画観るでしょ?
ご飯食べて〜
お買い物して〜
趣味を語り合って〜
楽しみだな〜
まずは彼氏作りからだな
【やりたいこと】
出会ってからきみの為にやりたいことが増えたんだ
画面越しだけど空間に溶け込んだきみに話しかける
きっときみは歌い続けることそれさえも
望んでいるかどうか怪しいけど
世界を教えてくれた後に苦手だと思ったもの
それを段々と克服して好きにさせてくれるきみに
贈れるものはなんだろうな
きっとすごい人のすごい”かんせい”には到底及ばないけど
僕の、僕から贈れる最大なものできみに返さたらいいな
きっといつものぶっきらぼうな顔して
わからないようでわかってくれる
そんなきみにいつかこの想いを現せるように
2024-06-10
「やりたいこと」
彼が持っているただ一つの小さなカレンダーには丸がついていて、その周りには花がカラーペンでカラフルに描かれていた。その日はちょうど私の誕生日で、まだ何も言われてすらないのに口角が上がる。
彼に誕生日を祝ってもらえる程、光栄なことはないだろう。彼は普段、人には冷たいし、ただでさえ表情が動かない顔が、いっそう機能を停止した機械のように動かないから。
でも、きっとプレゼントはないのだろう。無論、もらえる年でもないのでそれは当たり前なのだが。
多分、彼がくれるのは誕生日おめでとうの言葉だろう。
それだけで私はとても幸せだから早く聴きたい。
それにしても、彼は出かけると言ったっきりもう何時間か経とうとしていた。外はもう夕方と言えるような時間帯に差し掛かっていることだろう。
もしかして何かトラブルに巻き込まれたのではないか。彼は、見ただけではどこかの会社や財閥の御人だと思ってしまうのは私もそうなので少し不安になってきた。
事故には遭っていないだろうか。それとも迷子か?いやそんなわけがない。ここは彼の故郷なのだから。
そんなふうに思い悩み、ぐるぐると部屋を歩き回っていると、ガチャリと玄関の戸が開く音がした。
私のいるリビングの扉が開かれると、彼は両手に収まっているのが不思議なくらいの花束を抱えていた。
そして、その花束を私へ押し付けるようにして渡してきた。キョトンとしている私へ、彼はこう言った。
「私の弟が寄越してきた。廃棄するのも勿体無いからとな、まぁこんな大量の花を捨てる場所もそうそう見つかるわけないと思ったので貰ってきただけだ。」
ただの照れ隠しのように聞こえてしまって、思わずニコリと笑いかけてしまった。彼は小さく、消え入るような声で「…気に入ったのなら、お前のものにすればいい」とだけ言ってすぐさま部屋に戻ってしまった。
彼の顔は後ろから見ていた私からでもわかるように耳まで真っ赤にしていた。それがとても愛らしくて、やはり私はニコリと笑ってしまう。
彼のくれた花束には、彼が作ったであろう小さな竜のぬいぐるみと、彼の求めた英雄を姿取ったぬいぐるみが。
やりたいこと
大人になったら何でも出来るって思ってた
何でも買えるし、どこにでも行ける
本当にそう思ってた
現実は厳しい
今の私がやりたいことって何だろう?
日々のことに追われ過ぎて
考えることすらしていなかった
やりたいことより、やってみたかったことの方が頭に浮かぶ
やってみたかったことが、
やりたいことになったらいいな
財布とスマホ、小さなデジカメをバックに入れて、バイクに乗る。そのまま走って、走って、潮風があたる場所まで走ったら海岸でバイクを止めて、裸足で砂浜をブラブラと散歩する。しばらく歩いたら、その辺にある自販機で炭酸買って、気が抜けるまでダラダラ飲みながら来た道を帰る。陽が傾いてきたら、写真を一枚だけ撮ってそのまま帰って、好きな音楽聴きながらシャワー浴びて寝たい。
やりたいこと
蜂蜜屋さんのソフトクリーム食べに行きたいな
ファミレスのチョコミントパフェ食べたいな
ピザを食べまくりたいな
たぶん
これらのこと
できるね
実現できそうなやりたいことは
実行しよっ!
#やりたいこと
『私やりたい事あるんだよね』
「へぇ、何?」
『沢山あるよ。美味しいものを沢山食べたり、海を見にも行きたいなぁ。』
「いいね。全部行こう、一緒に」
『行けたらいいなぁ……』
病室で窓の外をどこか悲しそうな表情で眺める君。
神様は意地悪だ。僕の大切な人をこの世界から奪おうとするのだから。
心地よい夜の闇が、眼前に広がる。
少し目線を動かせば、チカチカとしたネオンが、目に入る。
俺はそのネオンの看板から、目ざとく空いてる建物を探し出し、屋上に肘を乗せる。
あっと思った時には遅すぎた。力を込めすぎたんだ。
ビルの、直角の一角が、ガラリと崩れ落ちる。
まただ…俺は人知れず肩を落とす。
1ヶ月前、街中に突如として現れた巨大な怪人たち。
これらが元人間だったと一般的に知られるのは、それから二週間が経った頃だった。
原因は、成長ホルモンを過剰分泌し、骨の成長板を強制的に開かせる、未知のウイルスの感染によるもの。
空気感染で、すれ違うだけで感染するが、そのウイルスが身体の中で活性化するのは10000分の1の確率で。
ウイルスが活性化した身体を持つ人間は、巨大化し、身長10mをゆうに越える怪人と成り果てる…。
一週間前のそんな報道を、なんたる不運だろうか、俺は小高い山に腰掛けて聞いていた。
文明を破壊しかねない恐ろしいこの流行病に対して、人々は慌てて対応した。
あっという間に怪人取扱法が制定された。
国民は皆、ウイルス所有検査を受け、陽性だったものは、一時的に隔離され、消毒処理を受ける。
怪人となった患者たちは、特別区画に収容されることになり、国の定めた巨大区間で、普通の人間とはスケールが何もかも違う、平凡な暮らしを送ることに定められた。
怪人は、他国との戦争時や、災害時の救出活動での活躍が期待されているため、世間体もよく、国の対応はとても丁重だ。
だから、ほとんどの怪人は自主的に特別区画に向かう。
だが、俺はまだ街中にいる。
俺にはやりたいことがあるからだ。
カレー。インドカレー。
俺はインドカレーが食べたい。
甘口のバターチキンカレーが食べたい。
チーズナンにカレーをたっぷりつけて、苦しいほどにこってりした満腹感を堪能したい。
そもそも俺は、不運にも、件のインドカレーを食べに行く途中にこうなってしまったのだ。こうなったら、意地でもインドカレーを食べなくては、死んでも死に切れない。
だから、俺は今日も深夜の街を彷徨いている。
深夜は良い。人が出歩いていないから、うっかり殺人に心をすり減らさずに済む。
あとは、こんな素晴らしい深夜帯に開いているインドカレー屋があれば完璧だ。
というわけで、俺は今日も街を彷徨く。
足の間に注意深く目を凝らしながら。
俺には、人間社会を追放される前にやりたいことがある。
それは、インドカレーを食べること。
腹にもたれるバターチキンカレー、サッパリさの対極を行くチーズナン……ああ!食べたい!
一人心地で走り出せば、つま先が傾ぐ。
どうやらなにかにつまづいたようだ。
俺は不審に思い、足を持ち上げる。
…自分の爪先を眺めた俺は、自分の不運を呪った。
俺の足の指の、薬指と中指の間に挟まりながら怒鳴る褐色の彼。
そして、小指の先には、塵粒くらいのカレー…
しかも、この香りはバターチキンカレー……
心地よい夜の闇が眼前に広がっている。
ネオンと闇の中の星が、ゆっくりと霞んでいく。
ああ、と俺は思う。
ここは今から、局所的に、雨になる。
瞼を瞑る。
涙の重たさがゆっくりとずり落ちていった。
やりたいこと
やりたいことがあっても
できない理由を考える。
年齢、金銭的、状況。
できない理由があるから
できないで終わらせることができる。
そうやってやらずに終わらせると
変らない無難な日々を送れる。
そんな変らない無難な日々も
積み上げて固めてきたからこその
無難であり、すでにやってきたこと。
やりたいことを諦めて
やってきたことを続けるのも
いいんじゃないの。
お題:やりたいこと
・旅行
・ヒトカラ(半年以上、ほとんどまともにできていない)
・もふもふな生き物とのふれあい(犬とか触りたい……)
・断捨離(いつもやりたいと思うけど、なかなかうまくできない…)
・ライブ参戦(コロナ禍以降、コロナや流行病の感染が怖くて全然行けずにいる…)
・友達との通話や外出(社会人って忙しいよね…日程が合わない…)
・書きかけの小説の続きを書くこと(昔から大量に書きかけ作品を溜めているので、これは永遠に終わらない気がしてきた…完結させるって難しいよなぁ…)
・投稿(最近全然できていない…)
・読書感想ノートの記入(ここ半年くらいまともに書けていない…)
・ピアノの演奏もとい練習(すごくやりたいけどタイミングがなかなかなくてなぁ…)
・新聞スクラップブック作り(ここ数年まともにできてない…関心のあるニュースがどんどん流れていってしまう……)
・寄席見学(これは結構前から行ってみたいけどなかなか実現できずにいる)
・ストリップショー見学(これも寄席見学と同じくらい昔から憧れているけど実現できずにいる。勇気が出ない……!)
・ゲーム(世間的には大分前の作品なのかな? ペルソナ5や、最近のポケモンが気になるけど、そもそもハードを持っていない…)
・ボードゲーム(でもさ…社会人になってから+コロナ禍になってからは、ボードゲームができるほど友人大勢で集まることってなかなかできないんだよ…悲しみ……。せめてウノとかトランプとかでもいいからやりたい…)
・占い(簡単にできるカードを持っていてたまにやっているけど、本格的なタロットとかできるようになれたらいいよなぁと思う)
・マッサージ(されたい)
・読書(漫画も小説もひたすら大量に読みふけりたい。特に今はたくさん漫画が読みたくてたまらない)
・映画鑑賞
・ドラマDVD視聴(映画『ラストマイル』に備えて、そろそろ『MIU404』や『アンナチュラル』を観直したい)
・小説や脚本、俳句や短歌、詩などの書き方の勉強(公募ガイドや有名作家の創作指南本は持っているし読んでいるけど、きちんと手ほどきを受けてみたい欲が……!)
・深い睡眠(心ゆくまで惰眠を貪りたい。最近眠りが浅くて疲れがあまり取れていない)
***
執筆時間…20〜30分?
やりたいことって次から次へと沢山浮かぶなぁ…
もしかしたら、また後で加筆しに来るかも。
やりたいことはおおきいこと
思い通りの人生を歩みたい
そのために思い通りの人生を考えたい
そのために私の好きなことを知りたい
やりたいこと
ほんっとに今やりたいことがない。
何もやりたくなくてただ寝てる。
やる気もない。
ただダラダラ時間が流れてく。
ハリがない。