『やりたいこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
やりたいこと
自分の意志で生きること。
親の子として生きるのではなく、
子の親として生きるのではなく、
社会の一部として生きるのではなく、
私という人間として生きたい。
やりたいことリスト
絵の練習。
本を読んで語彙力を上げる。
書きかけの小説(嗤)を完成させる。
TRPGを勉強して、シナリオを作る。
そうだ。
何かを作って、誰かの記憶に残りたいんだ。
それ以外にも、やりたいことはたくさんある。
時間が足りないなぁ。
やりたいこと
それまでできていたことが
あるときから
できなくなってしまった
そのできなくなったいくつかを
いつかまた
できるようになりたい
一緒にお祭りに行きたい
旅行で美味しいものを食べたい
おばあちゃんとおじいちゃんになったら
縁側でお茶を飲みながら仲良く日向ぼっこ
私、貴方とやりたいことがたくさんあるの
だから私と結婚して下さい
やりたいこと
『やりたいこと🖋️』
楽しい高校生活を送りたい✨
それが一番今、やりたいことである。
高校に合格してから入学式の次の日までの私はとにかく希望に満ちていた。
でも、期待をしすぎてしまった。
なのでギャップがかなり大きかった。
中2からの憧れの学校だった。
それなのに行きたくない…転校したいとか言ってる…
でも、私は変わりたい!
自分を変えるために新しい所でチャレンジしたい!
それが今のやりたいことである。
やりたいこと
僕にやりたいことはない
そもそも自分がどんな人間なのか?それすら分からない
やりたいこと
なんだろう
子供の頃みたいなワクワクキラキラは
思いつかない
でも一つだけあるとしたら
あなたのそばで笑うこと
舞華
やりたいこと
やりたいことがないとき
思いつくまま何でもやってみること
世の中にどんなことをしている人がいるのか
あちこち調べてみること
やってみてもいいかなと思ったら
見栄をはらず、でも丁寧に応募してみること
用事がなくてもフラフラ散歩すること
行ったことのないところ
やったことのないことに手足を伸ばすこと
金稼ぎや人の目を考えないこと
本当に何も浮かばないのなら
食事、睡眠、運動で体の調子を整え
何か思いつくまで、何もしないこと
死ぬまでにやりたい100のことを、友達と書いた。
あれは小学二年生の頃だったかな。
私は友達のユリちゃんに、「死ぬまでにやりたい100のこと書こうよ!」
と言った。
するとユリちゃんはすぐにいいよと言ってくれたので、2人でお店に言って自由帳を買い、死ぬまでにやりたい100のことを書いた。
例えば、「2人でディズニーに行く」とかを書いた。
これから大人になって行って、死ぬまでにユリちゃんとたくさんのことができるんだって思ってた。
でも、そんなアニメみたいなことにはならなかった。
今私は、病院のベッドの上にいる。
病気になって、昨日も一昨日もベッドの上。
明日も明後日もベッドの上。
しかし、病院の先生に余命宣告をされていため、私はあと1ヶ月しか生きられない。
あぁ、みんなともっと楽しいことしたかったなぁ
死ぬまでにやりたい100のこと、まだ36個しかできてないや。
ユリちゃん...ごめん...ね
やりたいこと(今回は箇条書きでまとめました)
・親孝行をしたい。
・家族で旅行に行きたい。
・部活動の友達とお出掛けしたい。
・行けるなら推しのライブに行ってみたい。
・好きな人とお話してみたい。
・お洒落したい。
・メイクしてみたい。
・隠さずに全力で推しを応援したい。
・大好きなキャラクターのグッズを買いたい。
・ゆっくり眠りたい。
・アレルギーを気にせず、色んなものを食べてみたい。
・全力で人生を楽しみたい。
やりたいこと
昨日、同い年の友達と「20代の頃に気づいて、ワーキングホリデーに行ってたらよかったね」という話しになった。
気づいた時には手遅れで…。
ワーキングホリデーに行けない代わりに留学したい。
おばちゃんでも夢や希望は持ち続けて尚且つ、実行力と経済力があれば怖いものなしだ。
「やりたいこと」
只今、絶賛風邪を引いているんですが……だいぶ咳と喉の痛みが酷いです……(病院には行ってきました!)
コロナにかかった際、後遺症として味覚・嗅覚が2週間ほど機能しなくなりました。飯も美味いのか不味いのか分からず、干した布団の心地よい匂いも分からず、生きた心地がしませんでした。
今も、風邪のせいで学校を休み友達や先生に会えず、自室で隔離……暇で暇で仕方ない……
そう考えると、日々の生活で自分の「やりたいこと」はすでにできてるんじゃないかなって思う。コロナは頭痛が辛くて味覚・嗅覚障害もあって、治ったときには『生きることは素晴らしい』と一人で考えて感動してた。
今は風邪で気持ちが落ち込んでるからこの言葉で締めくくろうと思います!
『明日さへ来てくれればなんとかなる。それが今のやりたいこと』
#やりたいこと
やりたいことは山ほどある
やらなきゃならないことに
追い立てられて
なかなかままならない
だから今すぐやりたいことはさ
誰にも邪魔されない私だけの時間を
ください!
それだけ…
お前は何がやりたいんだ。
高校生の時に何度も聞かれた。
私は家で一人になりたかった。
空調を使えて食べたいお菓子を食べたかった。
もう少し言えば優しい人たちと本の話を延々としたかった。
それが叶ったのはだいぶ後。
飢えていた私にはその環境のありがたみが身にしみた。
わたしがやりたいこと。
語らいと共感、少しのお酒と、心のぬくもりを伝えあうこと。
やりたいことが叶わない時どうしたらいいだろうか
じっとその時を待てば良いと言うけど
うずうずしてしまう
自分は社会から必要とされてないんだと思ってしまう
わたしはいらないのかな
焦りは禁物
でも焦る
やりたいこと。
自由にのびのびと1日1日を過ごしたい。
何をしたいかな。
好きな人と話しながら、歌をのびのび歌って、
好きなものを食べて、好きな仕事をしたい。
綺麗で安いアパートで節約をして、お金を浮かして、
好きなことにお金を使いたい。この生活をつづけて、
楽しいままで死にたい。
「やりたいこと」
やりたいことたくさんあったのに、、
どうして? 今更叶えることなんてできないことばかり
やりたいこと、、もっと大切にしてやっとけばよかった。
やりたいことを紙に書き出していくと実現するとか、実現しやすくなるとかいうライフハックあるでしょ。
あれ。数年間ハマってたんですよね。
毎年お正月特有のやる気モードで、おろしたての手帳にずらっと百個、やりたいことをリストアップして。
実現すると色ペンでカラフルにマークアップしたり。
でも去年ちょっとした事が起きて、やめました。
ある日、夜中に妙な物音が聞こえてきて(空き巣…?)と思いつつそっと薄目を開けて部屋の様子を見たら、机の上で白い小人が輪になって踊ってたんです。
僕の手帳を囲んで、小さい声で何か歌ってる。
心霊現象とかあんま信じてない方でしたけど、なんか見ちゃいけないものを見てしまった気がして、ぎゅっと目を閉じて知らんふりしました。
気付いたらもう朝のアラームが鳴ってて。夢だったのかなとか思いながら机の上の手帳を改めてみたら、やりたいことリストのページが妙なことになってて。
リストの最後に、一行足されてたんです。
「殺す」って。
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やりたいこと
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所感:
誰だよ!誰がだよ!誰をだよ!
高校二年生の半ばにもなると進路の話が出始める。行きたい大学もなければ、就きたい職種もなかったのでゆっくり考えようと思っていた。
だが、そのときはすぐにきた。
「進路希望調査、まだ空欄なの」
放課後、先生に呼び出されて急遽、二者面談をしていた。来週には三者面談があるから、それまでには何か希望を出して欲しいと言われた。だが、やりたいことなんて何一つ思い浮かばなくて俯いた。
「ほら、国語や英語の成績がいいんだから、文学科とか国際科に進んでもいいんじゃないの」
「はぁ」
「やりたいことがないなら一旦進学するのが無難よ」
そう先生はアドバイスしてくれたが、学費もバカにならないことを知っている。特別やる気があるわけでもないのに、両親にそんな負担をかけるのは申し訳なかった。
真っ白の進路調査票を持って帰宅した。夕食の時に父から進路について聞かれた。どうするのだと。
「まだ、わからない」
大ききなため息をつかれてプレッシャーを感じる。母がそれとなく宥めていたが、気まずいことに変わりはなかった。夕食後、自分の部屋に戻ると、母が部屋に入ってきた。話はやはり進路の話になった。
「これは女として社会を生きていくためのお母さんからのアドバイス。一人で生きていくつもりなら手に職はつけておいたほうがいい。大学に行くなら何か専門の資格を取れるところに行ってほしいの」
今まで母から将来のことや、私のやることに口を出されたことはなかった。もちろん、こうやってアドバイスを受けることも。私の意思を全て尊重してくれた。だから、母がこうやって意見を言ったことが不思議だった。
「なんで、そう思うの?」
「お母さんは、なんの学もないから一人で生きようにも生きれないからよ」
それは離婚したくてもできないという意味だろうか。じゃあ、そういう方向で考えるねと言うと母は申し訳なさそうな顔をした。本当は私が成人するまで言うつもりはなかったと。でも、どことなく両親が冷め切っていることを知っていた私は驚かなかった。
その後、私は看護師を目指して医学部に進学した。元々成績は良い方だったから問題はなかった。就職するまでの間は母に我慢してもらったが、大学卒業して家を出るタイミングで両親は離婚した。私は母と一緒に暮らしながら仕事をした。やりたいことでなくても、やり続けるうちにやり甲斐を感じることができた。母と二人だけの生活は温もりがあって、どこか冷め切っていた感情を取り戻すことができたような気がする。
一度きりの人生
気付けばもう日付が変わる
生きるのが面倒くさいって思う時は
今食べたいもの全部UberEATSで頼んで爆食するとか、やらなきゃいけないこと全部後回しにして好きな映画を見漁るとか
そんなしょうもないことでいいから
やりたいことやってみる
人生そんなものでいいんだと思う
その方がたくさん笑える
『やりたいこと』