『もしも未来を見れるなら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
もしも未来が見れたとしても
私は見ない
だって未来は自分で変えられるから
舞華
もしも未来をみれるなら
自分が生きているうちの未来は見たくない、
その未来を見てしまったらその通りの
未来になってしまってつまらない
見れるなら、自分が死んだ後のずっと先の
未来を見てみたい
いや、やっぱり見なくていいや
自分がいない未来は未来で寂しいもの
「もしも未来が見れるなら何見たい?」
自分の隣で寝そべる幼馴染が、そう僕に問いかけた
「急に何?どうしたの?」
急な質問を不思議に思い、問いかけると
「いや、ほら、今日の国語であったじゃん」
と返される
「んー、そうだったっけ?」
自分は記憶の引き出しから今日の国語の授業の記憶を引き出そうとした
そんなお話やったような...やってないような...
「ん、だめだ、今日の授業ほとんど寝てたから覚えてないわ」
正直に思っていることをそのまま口に出すと
「そうだろうな」
なんて、当たり前のことを話すように目を見て言ってきた
自分はなんかその顔にムカついてほっぺを思いっきり抓ってやった
「ひぁいひぁい(いたいいたい)」
「あはは、バカみたいな顔」
「おまえがやったんだろ!仕返しだぁー!おりゃぁ!!」
「うぉっ」
高校生だと言うのに放課後にこんなに馬鹿みたいなことができるって幸せだな
なんて呑気に思いながら初めにされた質問を思い出す
もしも未来が見れるなら、か
就いてる職業とか、家族のこととか、好きな人とのこととか
気になることは色々あって、簡単には決められないけど、
「お前との未来は、とりあえず見ないでおこ...」
「え?なんで?」
「だって後先知らない方が、楽しそうだろ?」
「まぁ、確かにそうかもな」
お互いに顔を見合わせて
また、馬鹿みたいに笑った
...このバカみたいな幸せが永遠に続きますように
お題:『もしも未来を見れるなら』
もしも未来を見れるなら
どこで誰と暮らして、なんの仕事をしているか知りたい。
家族はいるの?お金はある?何が好き?自分のこと認めれてる?人を愛せてる?
『もしも未来を見れるなら』
私が生きている間の未来なら見なくていい
100年後、200年後、それ以上の未来が見たい
想像もつかない未来が見たいけど
まだ戦争なんてしていたら
人類の浅はかさに絶望を覚えるだろう
もしも未来をみれるなら、誰が死んでも太陽系が滅びても続いている未来をみたいな。
個人が死んでも人類が絶滅しても星が消え去っても、続いていく未来という名の、時間を、私は観測してみたい。
もしも未来を見れるなら
子供の頃に今の自分を見たかった
そしたらもう少し楽しく生きられてたかもしれない
私がいつまで大好きな人と一緒に過ごせるのか見たい、いや怖いなあ
私がいつしぬのか、それとも大好きな人を想ったまま生き続けるのか、私は最後まで大好きな人を笑顔にできるのかしりたい 妬み嫌う感情を抱かせてしまって縁を切ってごめんね大好きだよと屍のようにしんでいくのかしりたい 知りたいけど私はきっとその結末に甘えたり諦めたりするから最後の最後まで大好きな人を笑顔にできるようにがんばる
もしも未来を見れるなら(2022/4/20)
あなたと家族になるための道を探す。
、、、、というのは少し重いですかね。
まぁ、本心です。
#もしも未来を見れるなら
人生に悩んでるわたし。
こんな未来が待ってるんよーって見えるなら頑張れるのに。
そんな甘い話はない。分かってる。
けど、、、未来がわかってるなら、、、頑張って歩けるのに。
幸せな自分を見たい。
僕は笑ってますか。
心の底から幸せだって
もしも未来を見れるなら
私が幸せになった未来が見たい
この不幸から早く脱出したい…私は幸せになれますか?
もしも未来を見れるなら
もしも未来を見れるなら
お母さんに
逢いたいなぁ。
コロナのせいで
何年も逢えないから。
母の日には
カードを送るからね。
もしも未来を見えるなら
私は目を閉じて
耳を塞ぐ。
今はまだ、知りたくない。
「もしも未来を見えるなら」
もしも未来を見れるなら
もし未来を見ることが出来たなら
きっとその未来にはもう辿り着けないんだろうな
もしも未来を見えるなら
大好きな君は誰と一緒にいるのか
1回だけ
1秒だけ
一瞬だけ
見てしまいそうで
傷つきたくはないなぁ
もし未来が見れるのならば、
君といる未来が見たいな、、
もしも未来を見れるなら、
あなたにもっと早く出逢うために、私は自分の未来を変えようと努力しただろうな。
もしも未来が見えるなら
未来が見える望遠鏡、というものがあるらしい。
偶然其れを拾った僕は興味半分で覗き、ガッカリした。
「なんだよ、ただ絵が貼り付けられてるだけじゃないか。」
つまらなくなった僕はぽいとそこら辺に望遠鏡を放り投げ近くの自販機にとっくに目を向けていた。
だってあの望遠鏡には無限に広がる荒野しか見えなかったのだから。