『もう一つの物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君がいなかった
もう1つの物語
そんなのありえないや
図書館で借りた本はファンタジーものでとても面白かった。
しかし、知っている。
この話にはもうひとつの物語があるということを。
もうひとつの物語
私の一番古い記憶。
それは保育園の床下の空間に
友達と3人で探検ごっこをしたこと。
床が持ち上がるところがあり
そこを外して中に入った。
暗くてパイプだらけだったけど
ジャングルジムみたいだった
先に光が差し込み出口だ!と
進んだら仁王立ちした先生が
すごい顔で待っていた
先生からしてみたら
お昼寝していたはずの
子供たちがいないわ
床板はどうやったのかズレてるわ
出てきた子供たちは
ホコリまみれだわ
なかなかの惨状だったろうな
迎えに来た母が
先生に対して
頭を何度も下げていた場面を
覚えてる。
大人にとっては散々な出来事
でも子供にとっては
すごい冒険の出来事
視点が変われば
物語はいくつも存在する
かなで
もう一つの物語
死にたい
そう思う様になったのは何時からだろうか
私が周りをちゃんと見てれば
私と出逢わなければ
貴方は死ななかった?
貴方の短い生涯
私の空っぽな人生
私と貴方が出逢わなければ
もう一つ、物語があったはず
『 もう一つの物語』
ありがとう。
今までの物語。
そして、始めよう
もう一つの物語の
スタートを。
もう1つの物語
私は1度、生きることを諦めたことがあった。
生きる意味が分からなかった。
もう、生きることはやめようの考えた時。
私は、こう思った。
生きてる意味は自分で作るものだ。
生きてる上で見つけるものだ、と。
こう考えた私は、第2の人生を歩むため、夢を見つけることが出来た。
そして、めでたく宝物を2つ授かることが出来た。
光と影。
どちらも裏表なんてない。
その時の見え方が違うだけ。
あのとき私が別れを言わなかったら。
もうひとつのパラレルワールドを考える。
あのとき大学生になる彼に対して不安がなかったら。
まだ高校生の私には、余裕なんてなかった。
違う世界の開けた彼に、すがるミライが嫌だった。
もうひとつの物語でも、ミライはきっと変わらない。
パラレルワールドでも、続きは多分
セツナクテクルシイ。
Gehirnwäscher
ようこそ
私と言う世界へ
此処では
貴女達が主役で
望み描き
創造なるわ物語
初メマシテ
進行者ノ「 」デス…
此の中で
叶える事は無限
想い強く
思考を高めれば
所在事も
可能になるので
苦痛も 哀しみも
愛しさも 願望も
全ての感情さへ
支配出来る筈で
快楽も 憎しみも
独りでも 優越も
深く魅了しては
堕ちて焔を灯し
「超越スル事スラ 容易デショ…」
貴女達ハ 何ヲ選ビマスカ?
貴方達ハ 何時抜ケ出セマスカ?
貴方達ハ 何ヲ夢視マスカ?
貴女達ハ 何時カラ居テマスカ?
ようこそ
私と言う異界へ
此処には
貴女達が主役で
慈シ逝く
創造してる物語
改メマシテ
誘導者ノ「 」デス…
お題 もう一つの物語
あなたと私の物語は
ときめく心が感じられなくて
あなたと別の人との物語は
永遠に続く時の中
巡り逢えたのが運命だとするならば
今は信じられそうもない
もう一つの物語
そんなもの願ったって現れない
みんな自分の私利私欲のために生きている
物語がいくつあろうと結果は変わらない
もう一つの物語
彼と私が今も付き合い続けていたら、未来はどうなっていたんだろう。
僕が、完全だったなら
期待に応えることができたのかな
君と一緒にいることができたのかな
誰にも疎まれず生きてこれたのかな
上手く息を出来なかった君へ
もう一つの物語
「もう一つの物語」
もう一つの物語の選択をしていたら
(人生)
どんな私になって
どんな仕事をして
どんな恋をして いたのだろうか
#もうひとつの物語
小学一年生に戻ってもうひとつの物語を作りたい。
あの人が生きている物語を。
そうしたらもっと世界は違っていたのかな。
ねぇ、お兄ちゃん。
あなたが生きていたら私はどうなっていたんだろう。
今より充実した生活を送っていたのかな、、
ねぇ...お兄ちゃん..
もしあの時、別の道を選んでいたら、
今頃、自分を見失っていただろう。
もしあの時、動き出すのを諦めていたら、
今頃、この世には生きていなかっただろう。
今でも思い出す。
あの時の選択は、間違ってはいなかった、と……。
二度と、同じような辛い思いは、したくないな。
[もう一つの物語]
もう一つの物語
それは不可思議で
常識外れで
嫌なことも幸せなこともある
決別していた彼女と
親友となって
尊敬していた先生と
喧嘩をし
ときに家の中をホウキで飛び回り
ときに世界を跨ぐスパイになり
ときに真っ暗の世界で何もせず
これは一夜限りの
もう一つの私の物語
悲しい
辛い
誰にも言えない
1人だけの本性
~もう一つの物語〜
もし、私が貴方と同じ立場に産まれて
貴方のことが好きになっていたら、
こんなに悩むことなんて無かったのに。
少し時を戻して
別の選択をした、もう一つの物語を
考えてみる
でもさ
それって意味があるの?
それって後悔してるってこと?
いいえ
後悔していない。
今の幸せに勝るものなど。
ただ
ほんの少しだけ
甘い期待に、後ろ髪を引かれただけ。