あのとき私が別れを言わなかったら。もうひとつのパラレルワールドを考える。あのとき大学生になる彼に対して不安がなかったら。まだ高校生の私には、余裕なんてなかった。違う世界の開けた彼に、すがるミライが嫌だった。もうひとつの物語でも、ミライはきっと変わらない。パラレルワールドでも、続きは多分セツナクテクルシイ。
10/29/2022, 10:12:22 AM