みかん』の作文集

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みかん』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/30/2023, 5:11:23 AM

無題


『死にたいくらいなら、死ぬ気でやればなんとかなる』
なんてバカなことを平気で言う人間がいる。
死にたいのにやる気なんかでるもんか。

『自殺は生きたくても生きれなかった人への冒涜だ』
なんてバカなことを平気で言う人間がいる。
世の中には死にたくても死ねない人がいるのに。

『死ぬな、生きろ』
笑わせるな。
生きたい人に『死ね』と言っているのと同義であることを自覚してないのか?

『死にたいなら死ね、さっさとやれ。できないんだろ? だったら黙って大人しく生きてろ』
畜生。
畜生。
畜生。

12/30/2023, 5:04:30 AM

きれいに剥けると気持ちがいい

栄養があるとわかっていても
薄皮やスジは取りたくなる

裸のオレンジに心が弾む

半分に分けてから
ひとつずつ口に放る

甘くておいしいな、とか
ちょっと微妙だな、とか
感想を浮かべながらも手は止めない

なくなれば即座に次を手に取り
気づけば夢中になっている

これを「好き」というのかもしれない


~みかん~

12/30/2023, 4:41:27 AM

みかん

みかんはおいしい。
このみかんは、お正月のみかんなのか。
でも、冬に食べるみかんはおいしいイメージ。

12/30/2023, 4:10:26 AM

「みかん」

炬燵でみかんは冬の風物詩で
冷凍みかんは夏の車内の風物詩だった

12/30/2023, 4:07:59 AM

「みかんといえば、『陳皮(ちんぴ)』とかいうミカンの皮を乾かした生薬と、『オレンジフラワー』だの『オレンジピール』だののハーブティーか?」
昔スーパーで試食配ってたねーちゃんが、カマンベールにオレンジマーマレードのせて渡してくれて、それは美味かったわ。
某所在住物書きは賞味期限間近なマーマレードの瓶を眺めながら、これをどう処理すべきか思考していた。
「『ミカン科』のグループで言えば、レモンもミカンで山椒もミカン。カレーリーフもミカン科だとさ」

意外と仲間は多いようだが、で、その「みかん」で何書けっていうんだろう。物書きは相変わらず途方に暮れて、ため息を吐く。
「『マーマレード 活用法』で調べたら、照り焼きとかマーマレード焼きとか出てきたわ。……パンだのチーズだのに使うだけじゃねぇのな」

――――――

今年も残すところあと少し。皆様、大掃除等々、進んでいますでしょうか、そうですか、失礼致しました。
今回は「みかん」のお題に苦戦した物書きが、こんな苦し紛れをご用意しました。

最近最近のおはなしです。都内某所のおはなしです。
某稲荷神社敷地内の一軒家に、人間に化ける妙技を持つ化け狐の末裔が、家族で仲良く暮らしており、
そのうち賢く美しい母狐は近所の茶葉屋で店主として、優しく穏やかな父狐は某病院で漢方医として、
それぞれ労働して、納税して、コンコン、人の世を見続けてきたのでした。

今日は漢方医の父狐、自宅の庭に作っているハーブガーデンだか、薬草園だか、ともかく不思議な不思議な「狐の薬」の材料をどっさり植えている場所に、
ひとつ、病院のお給料で買った苗を、それはそれは大事そうに植える作業をしておりました。
ミカン科ミカン属、ウンシュウミカンです。
冬の寒さに負けぬよう、ちょっと大きめの苗木です。
それは漢方「陳皮」を実らせる木であり、ハーブティーに用いられるオレンジピールとオレンジフラワーの木でもあり、
すなわち、これが元気に育って実をつければ、茶葉屋の母狐もきっと喜んでくれるのです。

温暖化により、ミカン栽培の北限が段々変化してきて、今では宮城県なんかでも栽培されている、なんて言われている昨今。
都内でも何件か知りませんが、それでもミカン園があるというウワサ。
宮城や都内で育つのです。なんなら父狐が育てられぬ道理は無いのです。
『まぁ、なんて素晴らしい!』
コンコン父狐、母狐が喜んで自分をグルーミングしてくれるのを、想像してひとりニッコリ。
『さすが私の夫です。花が付いたら花を摘んで、実が付いたら皮を丁寧に干しましょう』

わぁ、わぁ。君がそんなに喜んでくれると、私もお小遣い、頑張って奮発した甲斐があるよ。
みかんの実がどっさり付いたら、あまずっぱい果汁で鶏肉を焼いて、照り焼きたくさん作ろうね。
ぶんぶんぶん、ぶんぶんぶん。コンコン父狐は嬉しくって嬉しくって、頭の中が幸福で、化けて隠してた尻尾がコンニチハ。
猛烈な勢いで、わんこのように振っています。
だってコンコン父狐、1■■■年に母狐と結婚してから■■年、ずっと母狐を愛しているのです。
まさしくこの、みかんの花言葉のひとつのように、純粋に、ただただ純粋に、家族の幸せと平和を願っているのです。

「何やってらっしゃるの?」
ほら、尻尾をビッタンビッタン振りながら苗木を植えている父狐のところに、母狐が音を聞きつけて、やってきました。
「あら、みかん?」
とうとうペッタン狐耳まで幸福に畳んでしまった父狐に、母狐、冷静に言いました。

「植え付け時期確認なさった?」

一般的に、みかんの植え付けは、3月中旬から4月中旬が適期とされているそうです。

12/30/2023, 3:47:30 AM

いま、我が家には
一箱のみかんがある。

玄関の隅に置いて、早く食べなきゃ
ダメになっちゃうよなぁ
と、思いつつ。

ふと、箱をのぞくと少し減り
また、のぞくと半分ほどに。

子どもたちが、コタツでみかんを
している。

心配しなくても、大丈夫そうだね。


【お題:みかん】

12/30/2023, 3:43:45 AM

「みかん」
 
 ナイフもいらず 持ち運ぶのにも便利
 皮ごとパクッと食べられる
 炬燵で喉が渇いたら飲み物のかわりに
 風邪予防のビタミン対策にだってなる
 なんて優秀なみかん きみは素晴らしい

12/30/2023, 3:29:13 AM

みかんはみかんでも皮の剥けないみかんってなーんだ?

12/30/2023, 3:21:46 AM

ふとテーブルを見るとそこには灰かぶったみかんが置いてある。とうに腐ってしまったみかんを貰った日も思い出せない。何もかもここで起きた日々を私は思い出せずにいる。

12/30/2023, 3:14:01 AM

すっぱいの苦手芸人としては
みかんを食べるのも一苦労なんだけども
美味しいかつ甘いみかんを食べれた時に脳汁出るぞ
飛ぶぞあれ

12/30/2023, 3:13:47 AM

年末年始
大晦日
お正月
お年玉
冬は楽しい行事だらけ

冬は寒い
寒い日は布団の中から出られない
こたつの中も暖かい
だから出られない
こたつと言えばみかん

こたつで食べるみかんは最高
(*`ω´)b




お題〚みかん〛

12/30/2023, 2:40:46 AM

みかん 

私は、みかんが大好きだ

家でみかんを作っているというのもある。

いつも 出来上がったみかんを近所の人に
お裾分け

そうして 必ず 最後にお裾分けする
家が君のとこ

ピンポーン 玄関チャイムを鳴らし
君が出て来るのを待つ

君がドアを少しだけ開けて 隙間から
目を覗かせ 恐る恐る見る

私だと分かると君は、安心したように
ドアを全開にさせ 私を迎えてくれる

「みかん持って来たよ!」

私がにっこり微笑むと
君も口元を綻ばせ 頷く

そうすると 君の蜜柑色の髪の隙間から
君の嬉しそうな 目元が覗く

君の髪の色は、他の人とは、違う
太陽の光をいっぱい浴びて色づいた蜜柑の
様なオレンジ色

君は、その髪の色を他の人に揶揄われて
いじめられる事が多く
家に引きこもる事が多くなったね!

でも 私は、君の髪の色すごく綺麗だと
思う

だから そこから出て来て欲しい
一緒に陽の光を浴びて 遊ぼうよ!

そうして 何度も通って行く内に

君は、心を開いてくれた。

最初は、みかんのお裾分けを理由に
通っていたけど

君の顔が笑顔に徐々に変わって行く内に
君に又 会いたいと思う様になったんだ...

そうして 君が 私を迎えてくれて
家に上げてくれて
一緒にみかんを食べる この一時が
いつまでも続けば良いなぁと願うんだ。

12/30/2023, 2:39:12 AM

みかん
みかんの花言葉には「純粋」「愛らしさ」「結婚式の祝宴」というものがあります。

西洋では男性から女性に婚約のプレゼントとしてオレンジの花を贈る風習があるそうです。結婚式でもオレンジの花を髪飾りにするらしくこの花言葉がついたそうです。

愛らしさというのもみかんの花はとても可愛らしくこの花言葉はぴったりですね。

また、みかんは花だけでなく木と果実にも花言葉を持っています。みかんの木の花言葉は、「寛大」や「気前のよさ」というのがあり、実の花言葉は「美しさ」や「優しさ」という花言葉がついています。

だから…私はいつかあなたにこの1つのみかんを渡したい

12/30/2023, 2:31:04 AM

〚みかん〛

┻┳|
┳┻|_∧
┻┳|・ω・) {なに食ってんの
┳┻|⊂ノ

(°∀°){みかんだよ

┻┳|
┳┻|_∧
┻┳|^ω^) {私にもちょうだい
┳┻|⊂ノ

(°∀°){ハイ🫱🍊

┻┳|
┳┻|_∧
┻┳|゜Д゜]{メガ、シパシパスル
┳┻|⊂ノ

12/30/2023, 2:21:21 AM

冬はやっぱり
炬燵でみかん

ほっこり
のんびり

みかんのオレンジ色は
あったかいね



#みかん
#73

12/30/2023, 1:57:29 AM

「おみかん、食べる?」
まだ話せも食べられもしない息子に問い掛ける。
色が気に入ったのか、先程からじっと見詰めて手を伸ばしてきたのだ。
「おみかん、オレンジ色で綺麗ねえ」
あぶあぶ、だーだー。
「なぁに?おみかん持ってみる?重たいよ?」
持てるはずがない。小さな手に触れさせて、オレンジ色よ、綺麗だねえ、美味しそうだねえと繰り返す。
「おっきくなったら、一緒に食べようねえ」
みかんを払い除けて、今度は私の指を握っている。
温かな幸せをかみ締めながら、一つ二つと剥いていく。
甘酸っぱい。

12/30/2023, 1:55:20 AM

木枯らし

ストー ブ

やかんの湯気

こたつ

みかん

ねこ

うたた寝

し・あ・わ・せ

              
#みかん

12/30/2023, 1:45:08 AM

みかん。こたつにみかんは典型的な正月のイメージだな。あれは誰かが流行らせたって感じじゃなくて自然に生まれたイメージな感じだ。

 なんで正月はこたつでみかんなんだろ。年越しそばみたいに駄洒落みたいな理由もないし。単に手軽でそれなりに日持ちするからかな。

 でもみかんに限らず果物は高いから俺のような貧乏人には手が届かない高級品だ。間食やデザートにするにはちょっとお高い。

 もう一年がおわるんだな。年を取ると時間の流れが速すぎる。これから更に加速すると思うと恐ろしい。

 なにもない人生だけどせめて小説を完成させてどっかに投稿してみたいものだ。そのためには頑張って書かないな。

12/30/2023, 1:37:10 AM

昔から
よく
段ボールいっぱいに

みかんを
頂いていた。






腐らせないように
毎日毎日
食べて

でも
たまに
1つ2つ
腐らせちゃう。




大人になって
自分で
食料品を
買うようになって





みかんの
段ボールの
値段

こんな
高いんだ。


気がついてしまう。



もう
みかん
要らないよ〜!

って
飽き飽きしながら
食べてたけど


あれも
1つの
アイノカタチ
だったんだなぁ。


#みかん

12/30/2023, 1:31:03 AM

『みかん』

こたつの上に置かれたかごの中のみかんが残りひとつになったのを機に、こたつに入り浸る兄弟の間に緊張感が漂い始めた。この家にはラス1のみかんを食べたものがかごにみかんを補充することという厳格なルールが定められているためだった。ラス1のみかんの美味しさを取るか、こたつの温かさを享受し続けるか。後者を選び続けるふたりは膠着状態に陥っていた。しかし傍に置かれた石油ファンヒーターに灯油切れのランプが点り、アラームが鳴り始めた瞬間に状況は一変する。我先にと立ち上がり、ラス1のみかんと共にかごを手にしたのは兄のほうだった。くそが!という弟の吐き捨てた言葉はもはや負け犬の遠吠えであり、勝者にはまったく響かない。この家にはファンヒーターの灯油切れの際には手が空いている者が灯油を補充することという厳格なルールが定められている。灯油の入ったポリタンクの置かれている玄関はみかん箱より遥かに遠く、寒く、そして灯油が満タンになるまでに途方もない時間がかかる。舌打ちと未練がましい視線を受けながら早くもみかんをかごいっぱいに盛ってきた兄は悠々と次のみかんに手を伸ばすのだった。

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