『はなればなれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
はなればなれ
気持ちが離れてしまったけれど、離れると寂しくなって過去の幸せに縋るけれど、少しの間でも空白が埋まるなら今はそれでいい。過去に推してた君は一度見放した私にまた寄り添ってくれている。
眠い眠い眠いあ〜眠い
まぶたが重い頭もクラ〜ってきてる
あ〜もうダメだ寝る〜
“今日は仕事休みでいいよ” LINEきた
途端に頭が冴えてきた 目もぱっちりしてきた
イェーイよーし出掛けるぞ〜٩(^‿^)۶
車の中でB’zのCallingが流れた
はなればなれになってしまった君が頭をよぎるけど
前ほど辛くなくなった
はなればなれは距離だけじゃなく
心も離れていくんだね
ポストモダンを気取ってみれば
世界は元からはなればなれ
相対的世界の中にいれば
同じものなんて全て幻
全ては差異の中にいる
みんな同じ差異の中
矛盾はあるけど気にしない
一緒だったら
ずっと一緒?
離れていたら
何もかも離れ離れ?
こんな近くにいるのに
あなたのことが
まるで分からない
時間が経てば経つほど
どうして分からなくなるの
どうして距離を感じるの
どうして姿が見えないの
一緒だったら
ずっと一緒?
そのはずなのに。
–はなればなれ–
大好きな友達が海外に行ったんだ
1週間だけだったんだけど
毎日電話して週2で会ってたからさ
帰ってくるのに
離れ離れって感じで
寂しくて泣いちゃった。
今度は私たち2人で行きたいね。
─────『はなればなれ』
こうやって、君の隣にいられるのはあとどれくらいだろうか?
限りある時の中で僕らが出逢えた奇跡を噛み締める。
知っている。どれだけ今一緒にいたとしても、いつかは必ず離れ離れになることを。
そうやって、何度も何度も繰り返してきた。君と出逢い、離れて。また君と出逢うまで何度も何度も。
君は覚えていないだろうが、僕はずっと君を待っていた。
そしてきっと、また離れ離れになっても、何度でも君を探すだろう。出逢えるまで、いつまでも待ち続けるだろう。
でも、またその時が来るまで。今の幸せを精一杯噛み締めて生きていく。
『はなればなれ』
ずっと一緒にいたくて
ちょっとだけ頑張ったけど
キミはあっちに行っちゃったね。
いまは離れ離れだけど、
また僕がそっちに行ったら
また一緒にいられたら嬉しいな。
大好きだった黒猫さんにむけて...。
惹かれるほどに
あなたを、意識してしまうから
距離感を気にしてしまう。
最初は、皆んなの中の誰か
だったのに。
言葉を交わした。
名前を覚えた。
気付けば、目で追う人になった。
好き という気持ちひとつで
隣に居ても
心は、気持ちは、分かってしまう。
あなたが、いつも目で追う人のこと。
その子はまた、違う人を
追いかけていること。
うまくいかない、気持ちの輪っかの中で
私たちは 恋をしている。
【お題:はなればなれ】
人生80年という時代も、昔のように思う現代。
63歳になった私は、
皆と違う方向を歩いて進む
皆を巻き込みたくないから傷つけたくないから
身勝手な行動を許してね
僕だって本当は皆とずっと一緒に居たかった
でももうそれも叶わない夢になっちゃった
これから僕らは離れ離れになる
僕は皆の事を絶対に忘れない忘れたくない
でも皆は僕の事忘れてね
皆の幸せを心の底から祈ってます
僕と一緒に居てくれてありがとう
さようなら
遠くに行きたい
ない気持ちに期待する
気持ちをほどいて
執着や固執さは惨め過ぎ
はなれていくさえ言葉はいらない
優しさは私だけではない
皆が大事とか 平和主義なんて
話す 君の優しさは
本当は1人が嫌だから
そんなことすら黙り
君から 好きだ言われた気持ち
に傾いた
私…愚かしさが残り
さよならを決めた
互いに過去はあるけど
異性友達とか 私にもいる
だが 異性友達同士
互いの 恋愛は 良かったね
話してる
私を彼女とは 元彼女は異性友達にはは話せない 異性友達が去っていくからと
好きなんて 何故
決めて言葉が なんて
優しいのだろう
私に
過去の元彼女の相談はききたい
そして 守りたい
君の気持ちは 誰に
君に傾けた気持ちも
君を好きだとする気持ちも
はなれてくから
はなればなれに
私と なっても
君が 泣くはないね
好きだに 軽く 戯れた
腕枕とか 君の優しい浮ついた言葉に
全てに 騙されたな
なんて 私は 泣きながらも
笑い ながら 遠くにいく
守りたい
元彼女へ いつまでも
側に
はなればなれ に なりましょう
二度と 私を 振り回すは
しないで
小学校最高学年になった、
もうすぐ、卒業式が始まる
同じ学校へ行く人もいれば、違う学校に行く人もいた
でも、
やっぱ、友達とは出来るだけ離れたくない
受験をすれば、、、と思うけど、落ちたら、 と思っていた
みんな一緒だったら、嬉しいけどね、叶わないからな~笑
......................................
あーあ、もうそろ会いたいなー笑
あれから、10年たった、20歳前半になった
小学校の卒業式を終え、やっぱり、友達と離れた
自分は、狭く深くというタイプで、中学校、高校と同じ学校だった、友達としか関わっていない
同窓会がもうそろそろある
そこで、友達と会えたらいいな
今日は、同窓会の日
みんなに会えるのを楽しみにしている
「あれー?𓏸𓏸じゃん!やっほ!」
「ん?あー、𓏸𓏸だ!笑 お久ー笑」
「あ、ねぇねぇ、𓏸𓏸達も来てるみたいだから、行こ!」
「おけー!」
今日は、友達と会え、楽しく過ごしたさ、
まーた、どっかで会いましょね、
はなればなれ
「はなればなれ」
花の中の雄しべにとって
雌しべは高嶺の花で
誰かの力を借りてようやく
届くことのできるかもしれない
一生届かないかもしれない
狂おしくも もどかしい
呪わしい距離
あなたのことを想うとき
小さな花の中の
雌しべに恋い焦がれて
無力感を感じる雄しべほど
はなればなれではないことを
私は幸せにおもう
「はなればなれ」
「離れたくねぇよ」
4人で歩いてる時
卒業式を
無いものかのように
誰も話題にしなかった
それなのに
いきなり
そんな言葉
瞬きすると
涙が溢れそうで
瞬きしないようにしてた
話題にしないようにしてた
悲しくなるから
多分みんな同じ
あぁどうしようどうしようって
不安しかなくて
正直
卒業式なんて
大したことないって思ってた
だけど
ん?こんな曲も聴くんだ?
サブスク契約している音楽配信アプリ。
フォローしている友達が聴いている曲がおすすめされる項目で、普段その欄に並んでいるのとはジャンルが異なる曲が目に止まった。
これ、彼女がカラオケで歌ってたな。
映画館に一緒に行ったんだっけ。
目を閉じた時にだけ
会えるなんて信じない
あいたい
はなればなれの君へ
そうそう、こんな曲だった。
間奏がすごく長くて曲の途中までしか配信されてないから、この後が歌いたいのにって拗ねてたなぁ笑
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遠くへ引っ越してしまった友達。
物理的にも心理的にも、おそらくもう会うことはないであろう距離の友達。
彼との思い出を撫でたくなる日が定期的に訪れる。
連絡先は持っているけど、
突然メッセージを送っても変に思われるだろうなあ。
音楽アプリでたまたま見かけ、
タイトルに惹かれて再生した曲。
普段とは違う毛色の曲もたまには聴いてみるものだ。
再生履歴に追加されるとなんだかそわそわしたのは、
アニメーションのジャケットが見慣れないから
だけではないはず。
俺は君のアカウントに飛んでわざわざ再生履歴を見に行くけど、きっと君はそんなことはしていない。
歌よ翔べ〜
……君の心にちょっと届く程度に
はなればなれの君へ
Belle
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6:08 -1:53
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『はなればなれ』って、
つらい
無理矢理ってことは
ないかもしれないが
意思とは
関係なく、離される
感じがするから
『もしも、今日、
大切な人とはなればなれに
なったら、……』
スミマセン…
わたしとしたことが…
妄想でした
まー
【はなればなれ】#83
もともとそうだったのに、
はなれなれな感じがする。
何も変わってないから、
なんだって気づいた。
でも、変わってしまったら
消えてしまう気がして。
冬の空気を舞うゆきんこ、
あれが薄く存在するように。
貴方の境遇を越えられない
私も弱かった。
愛してるからこそ離れることを選んだ
近くにいると傷をつけずにはいられないから
一目惚れだった。
あの日、骨董品市場で運命的な出会いを果たしてしまった時から何となくそんな気はしていた。
おそらく今は僕と同じように一目惚れをしてしまった誰かの腕の中にいるのだろう。
嗚呼、さようなら、僕の朝鮮時代の陶器たちよ。
はなればなれ
さようならも告げられず
今は別々
声も顔も見られない
そんな寂しさの中で息をする
はなればなれの友と 10年ぶりに再会した時
久しぶりな気がしないのはなぜ?