『はなればなれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あの時、私の涙を拭いてくれた子
あの時、私を励ましてくれた子
あの時、私の羽を褒めてくれた子
名前さえ知らないのに、一瞬の優しさを
与えてくれたあの子たち。
みんな今、どうしてるんだろう。
でもきっと、
みんな同じ空の下にいる。
☆はなればなれ☆
先日のお題で『子猫』に登場した『紅葉』は、現在猫かびで、隔離中…
紅葉を見つけたのは、我が家の愛犬のめいちゃんです。
めいちゃんは、とにかく猫が大好きで、自分が可愛がりたくてたまらないようですが…
紅葉の病気が治るまでは、はなればなれで過ごしています。
散歩の帰り道に、紅葉がいる部屋に行きガラス越しにあっていますが、めいちゃんは、早く触れたくてたまらない様です。
私は、猫かびの感染拡大から守らないといけない子ども達もいるので、猫かびの感染予防を徹底しているんですが、それがなぜか母には、気に入らないようで…
『そんなんしたってなる時は、なるっちゃ!あんたみたいに、神経質なんはイヤー!』だの『今おる猫にうつったらうつった時よ!』『コロナみたいにそんなに徹底せないけんと?』『面倒くさい!』等…
母は、先日『自分は感染したくない』ときっぱり宣言し、紅葉には近寄らなくなったのに…。
そんな中、先日私の首に3つ程発疹が出きました。
それを見て母は、『こんだけして、なったら意味ないやん!バカらしい!感染拡大せんごと頑張ったて一緒やがー!』と言いました。
母の発言に、カチンと来たけど、発疹がもしそうだったら、息子や愛犬への感染もあるから、心配だったので、ムカムカする気持ちをおさえ皮膚科を受診しました。
結果は、猫かびではなく、ただの虫刺されだったのでほっとし帰宅すると…
母が嬉しそうに『どうだった?やっぱカビやったんやろ?』と聞いてきたので
『ただの虫刺されだった。それに、感染予防のやり方も病院の先生に上出来って言われたから安心した!』と答えるとおもしろくなさそうに『ふーん。そうなん!』と言い自分の部屋にそそくさと帰って行きました。
母は、私の不幸事がきっと大好きなんです。
さて、紅葉はもうすぐ病院の日です。
めいちゃんとのはなればなれが早く解消されると嬉しいのですが、まだしばらくは、無理なのかなぁ?
今はケージ暮らしで先日からハーネスの練習を初めました。
まだモルモット用のハーネスがピッタリサイズで、最初は、軟体動物みたいにフニャフニャになりましたが、3日目ぐらいからハーネスにもすっかり慣れ元気にお部屋を探索しています。
ケージから出る=ハーネスを付ける=楽しい事いっぱいと紅葉に覚えさせている最中です。
離れていると思っていても
実はずっと近くにいる
近くにいると思っていても
実はずっと離れている
形じゃなくて想いの触れ合い
『はなればなれ』
はなればなれ、とか、
かえすがえす、とか、
かさねがさね、とか、
まえだまえだ、とか、
繰り返しの言葉をいろいろ考えていたら、
ふと頭に浮かんで離れなくなったのが、
えんらえんら。
煙羅煙羅、と書く煙の妖怪の名前。
鬼太郎とか妖怪ウォッチにも登場する。
はなればなれ
多分、私達は一人の人間だったんだ。
そう思うほどに、私達は一緒にいるのが、しっくりくるでしょう?
にやにやしながら、どうかなぁ。なんて言わないで。
「はなればなれ」になることのないよう、しっかり抱きしめていて。
母親に末期がんが見つかった。
いろいろな治療法を調べたが、本人の希望はただひとつ、「痛みを遠ざけながら穏やかに終わりたい」というものだった。
しかし同時期、妹にも脳腫瘍が見つかる。彼女には生まれたばかりの子供がいた。
母親は、自身の治療法を改め、抗がん剤を選んだ。妹が無事手術を終えて、子供のもとに戻るのを見届けたいと願ったからだ。
妹はほどなく快復した。
母親は安堵したものの、その後、抗がん剤の副作用に苦しみながら逝去した。
脳に、他人の手が入ると、感情の発露が変わるという。
全快した妹は、ヒステリックになった。
「穏やかに」の望みは消えつつある。
※義実家の話であります。
【はなればなれ】
はなればなれだから何?
心通じあってれば友達じゃん
相手を思ってれば恋人じゃん
血が繋がってたら家族じゃん
相手を信じて!
ね!思えば思うほど苦しくなるのは自分だよ?
# 🌙
ふとした瞬間に
夜空を見上げるの。
暗い夜道を優しく照らす満月は
まるで貴方のようで、安心する。
何処 に 居ても 見える
月 と 星屑 は
私と貴方を繋ぐ架け橋。
初投稿です!
よろしくお願いします
ながい暗闇を虚ろうつろ歩いた
やっとその先に見えた灯りは
風に揺れながら消えそうな灯り
手をのばしても届かない
必死になって叫んでも
あの人はもう戻らない
どうしたら届いたのだろう
どうしたら伝わったのだろう
またこの街にポツリポツリと灯る温もり
幸せそうな灯りは
はなればなれになった二人の
心を濡らしてまた長い暗闇の時を
つくりはじめるのだろうか
#はなればなれ
今日はミニラブストーリーに挑戦💖
舞台の紫雲出山は香川県にある山です。
紫雲出山の山頂に来た。
見下ろす紺青の海は遥か下で光り、
波の音は届かない。
もともと静かな内海だが、
今日は頑なに押し黙って
私たちの息遣いを聞いているようだ。
その静けさのせいだろうか。
山頂は、柔らかな初春の陽光の中で
浮いているようだった。
天国とはこういうところだろう。
別れることの決まった恋人と手を繋ぎながら、
私は思った。
もうここが天国でもいい。
「島が多いなー。ちいさい島が。」
恋人が続けて言う。
「知ってる?昔瀬戸内海は陸地で、そこに
海水が流れてこんな景色になったんだよ。」
そうか。この小島たちも昔は山として
並び、手を繋ぎ、陽を浴びていたのか。
その山々の間に海水が侵入し、
離れ離れになるところを私は想像した。
私たちもこれから、「恋人たち」を終えて徐々に
個々の人間になる。
でも、この島々は海底では繋がってる。
「いい景色になったもんだ。」
私は自分に出せる一番の明るい声で言って、
握った手を離した。
知人の結婚式の写真を見せてもらった。伊勢の夫婦岩の前で並んで写っていた。海から突き出たふたつの岩の間に、縄を渡してあるやつ。
最近、アメリカのドラマにハマっている私はふと考えた。夫婦岩、夫婦の岩なんだから、ベッタリくっついた岩の方が良くないか?
アメリカ人には、あのふたつの岩は、はなればなれになっているように見えるんじゃないかな。
そしてさらに考えた。
“人前でも、年齢を重ねても、いつもくっついてるのが夫婦”という認識だと、寄り添えなくなったら、離婚という選択になるのかも。(あくまでも、一部のドラマの影響を受けている私の感想です)
日本では、人前でくっついている状態の夫婦を見ることはあまりない。もっと言えば、何年も手さえつないでいない夫婦が離婚せずにいる(…じゃないかな)。これが離婚率の差に反映されてるのか?(もう一度言うが、あくまでも私の感想)
どっちがいいのかという問題じゃなくて、いわゆる文化の違いというやつか。
ちなみに、夫婦岩が大小の岩のペアになっていることに、多少違和感を感じた。これも今と昔の文化(?)の違いだね。
#はなればなれ
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小さな石は離ればなれ
互いを近くに感じながら
距離をたもって各々光る
隣り合わせの時とは違う
離れて知るそれぞれの輝き
/ はなればなれ
この素敵な異性愛者が。
おまえの何が異常でないのだ。
離れていても、簡単には会えなくなっても変わらないものがある。
遠くに行ってしまったあの人を思う時、きっと気持ちはその人のそばにいる。
顔も見れないけれど、声も聞けないけれど、気持ちに距離はないから想うだけでその人のそばにいられる。
ある時、ふと何故だか心が落ち着く時は、多分あの人が僕を思ってくれているんだろう。
*はなればなれ
出会いがなければ別れもない。
はなればなれになることもない。
手を伸ばしても届かない距離になったらね
それはもう近くても遠くても離れ離れなんだよ
『離れ離れ』
「ひろくん、体験入学何時に行くー?」
おかっぱ姿の女の子は、隣の席の男の子·ひろくんに声をかける。
小学六年生、中学校も公立が一つしかない田舎の小学生である。
「いや、俺は……」
ひろくんの歯切れが悪い。
「おーい、お前知らないのかよ」
二人の間を後ろの席の子が割って入る。
「ひろは都会の私立に通うんだぞ」
おかっぱ姿の女の子は、信じられない、といったように固まった。
「ひろの家は兄弟みんな私立に行ってるじゃん、ひろもそうなんだよ」
「そっ、か……」
「ひろもひろだぜ、初カノに教えないなんて~」
女の子もひろくんも、何も言わず、情報提供をした後ろの席の子は離れて行った。
「でも、中学校が違っても、休みの日とかあえるよね?」
「うん、多分」
初めての恋にして、初めての試練。
はなればなれになっても、幼い小さな恋は続くのであった。
【はなればなれ】
大丈夫
いつかまた
きっと会えるから
いや
絶対に
会いに行くから
だから泣かないで
もう泣き顔は見飽きたよ
笑顔を見せて
優しく笑う声を
聞かせてほしい
はなればなれ
はなればなれにならないように、しっかり手を繋いで、離れてもまた戻ってきて
楓の木に寄り掛かっているとき、落ち葉がスマホの上に着地した。
その葉っぱにQRコードがあったので、読み取ってみると、
「はなればなれ」
と一言表示された。
もう一枚、QRコードの貼られた落ち葉があるかもしれない。はなればなれのもう一枚が。