『はなればなれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
クリーム色のミルクティー、赤毛の混じった茶トラの猫、部屋に響くレコードの音色、
僕は今日も命を動かしている。
動かせている。
全ての酸素はきっと君の為にあると、そう思っていた頃の涙は甘かった。
ミルクティーを口にする、
「砂糖を入れるのを忘れていたね」
はなればなれになって35年。
長過ぎる年月で色々変わってしまったけど、その変化を悩み、また、楽しむ事も新しい経験として捉え、この歳でそんな経験を味わえることに感謝!
また結ばれた。
人生、自分の行動で流れは変わる。
自分を大事にしたいものだ。
『はなればなれ 』
ずっと大好きだった
子供の頃からずっとずっと
結婚しようねって約束してたのに
いつしか離れ離れに
会いたいって思っても
会いに行けず
月日は流れてはや、5年
お互い結婚して子供に恵まれて
幸せかな??
水面にて
はなればなれの
紅二葉
いつぞ逢うかと
気を揉む我よ
#はなればなれ#たまには才能ゼロの何かを捻りたい
はなればなれ
もう気がついたら
2年以上
はなればなれだね。
私の目の前から
消えた時
本当に泣いたよ。
意外と近くに
いるのに
会えなくて辛かった。
はなればなれに
なっても
きっと
この想いは
変わらないからね。
逢いたい。
はなればなれは
落ち着かない
はなればなれは
胸が痛い
自分が
半分
ちぎれてしまったみたい
もう
お腹から出ているのに
まだまだ
私の体の一部
心の一部
可愛い可愛い私の息子
→仕事の依頼がきたよー
打ち合わせは、メールでいいじゃ〜ん
子供、まだ9ヶ月よ?離れたくないよー!
いい成績でしょ?
ねぇ。ねぇ。いい子でしょ!
可愛い子でしょ?
ねぇ。ねぇ。いい子でしょ?
苦しい。ねぇ、!
愛して。愛して。愛して。
もっと、もっと!
愛して。愛して、!
狂おしい程に。!
苦しい。苦しい。
呪縛を解いて、解いて。
ねぇ!
止められないなぁ。
(歌詞違うかも)
#はなればなれ
カラダとココロはひとつ
そしてワタシもひとり
サヨナラくらい言わせてくれよ。
散りゆく花弁のように
ビリビリに裂かれる紙のように
千切られるバナナの房、あるいは未来を嘆く彼らのように。
僕達は今日もはなればなれ
『はなればなれ』
はなればなれでも
僕らの心は通い合ってると思ってた
はなればなれ
そろそろ会いたい。
離れ離れになってもずっと親友だよ。
心がはなればなれになっても
時々、思い出さずにはいられない。
でも貴方は
私の事なんて、思い出さなくていいからね。
はなればなれ
その航海は
皆離れ離れだった
自分の事だけを考え
お互いを受け入れず
主導権を握ろうと
殴りあった
そんなことだから
誰も舵をとらず
岩場に当たった
手を取り合えたら
どれだけ良かっただろうか
底に無数に散らばった船体の破片は
もう一つになることはない
夜勤お疲れ様です
今夜は離れ離れ
はなればなれになっても一緒。
所詮きれいごと
こころとからだがまるで違う方向を向いている。
前を向かなきゃ、やるべきことはわかっているのに。
まどろむ脳みそと重くベッドに沈み込む体。
ひとつに繋ぎ止めているはずなのにままならない。
「はなればなれ」
体は近くにいても
心は
はなればなれ
体は遠くにいても
心は
ぎゅっと
抱きしめあってる
体も心も
ぎゅっと
抱き締めあってる
体も心も
はなれ
ばなれ
心だけは
離れ離れに
なりたくないな。
足と足の揺るぎない間にある隙間を埋めるなにかを失っていく
『はなればなれ』
はなればなれ
遠距離の彼とはなかなか会えないため、はなればなれになるこの瞬間は毎回憂鬱になる。
電車が発車の合図を出す、「もうそろそろ電車動くから危ないよ」優しい彼はそう言って私を電車の中に入るよう促した。「また会えるかな?」別に永遠の別れではないのにおもわず聞いてしまった、恥ずかしくなって下を向く。「なぁに言ってるの!あたりまえだって、今度は俺が君に会いに行くから」絶対にね、帽子から僅かに見える優しい目で真っ直ぐ私を見据えて微笑んだ彼が言う。
パッと顔を赤くしこくこくと頷くと、ドアが閉まり彼との間に壁ができる。ドアの窓越しから手を振る私に彼は両手で小さく振り返し笑っていた
sg
一方的な思いは迷惑でしかないのね。
よく分かったわ。