『どうすればいいの?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
《どうすればいいの?》
君は定期的に連絡をくれるけど
会おうとは言ってくれなかったよね
君なりのケジメなのかなって思ってたよ
「カラオケ行くかー」
急に君から来た連絡
君は好きな人ができたから
私とは会わないって言った
最後に会った日なんか
好きな人の話ばっかりして
私といるのに好きな人とLINEして
好きな人の好きな人の話を聞くのがいちばん辛いの
君が遊びに誘ったのは
私とカラオケに行きたかったからですか?
それとも好きな人の話をしたかったからですか?
それともなんの意図もなくなんとなく?
君は案外何も考えてなさそうだな。
私はどうすればいい?
行っても好きな人のこと聞かされるだけなら行きたくないよ
でも君のうたは聞きたいし君の温もりも欲しい
君に会いたい
テーマ:どうすればいいの? #9
どうすればいいの?
僕がこうして時間を過ごしている間にも
失われていく命があることを
どうすればいいの?
僕がこうして時間を過ごしている間にも
僕よりも小さい子が泣いていることを
どうすればいいの?
僕がこうして時間を過ごしている間にも
悲しくて、辛くて涙を流す人が
世界には沢山いるということを
どうすればいいの?
どうすれば沢山の人を救える?
どうすれば沢山の人と手をつなげる?
どうすれば沢山の人の悩みをわかってあげられる?
どうすれば沢山の人の涙を拭ってあげられる?
僕には物語を作ることしかできないけれど
誰かを救うことはできないかもしれない
誰かの悩みを理解して
誰かと一緒の立場になることはできないかもしれない
それでも僕は物語を書き続ける
沢山の人に僕の物語を読んでもらって
少しでも辛い日々を忘れられるように
少しでも楽しんでもらえるように
少しでも沢山の人が笑顔に明日が迎えられるように
少しでも沢山の人が救われたら
少しでも僕の物語を読んで
笑顔になってくれたら
僕は幸せだ
どうしようもないことばかりだよ。
特に病気になってからは。
やらなきゃいけないことが、出来ないまま溜まっていく。
調子のいいときにそれらを片付けたものの、疲れてまた寝込む。
うわーーーって叫びたくなるよ。
どうしたらいいんだーーーーって。
もう20年くらい病院も行ってるし薬も飲んでるのに。
仕方ない。どう頑張ってもこれが現実。
現実を受け入れるよ。
受け入れるけど、人より落ち込んで泣くのは大目に見てね。
今日も布団の中にいる*<(¦3[▓▓]でした。
#どうすればいいの?
ストレスを感じると吐いて、ずっと気持ち悪い中バイトして学校行って私えらいね頑張ってるね。
誰も褒めてくれないから自分で自分を褒めるしかなくて、なんかちょっとだけ寂しい。
寂しさを埋めるにはどうしたらいいの?
誰かの言葉を借りて
湧き上がる感情を表しても
誰の心も動かない
自分の心も動かない
自分の中に湧き上がるものを
自分で言葉に作り変えなければ
だけど
わたしの心のなかには
綺麗なものなんて何もない
汚れてパサパサに乾燥した雑巾
どうすればいいの?
あの人のような綺麗な言葉をつくるには
『どうすればいいの?』
まずい、困った。
目が覚めたらこの状況。
非常にまずい。
慌てて寝ているふりをする。
薄目を開けて右を見ると中年の男が寝ている。
反対を見るとご高齢のおばあさんが座っている。
さらに、右の中年男性の前にはご高齢のおじいさんがいる。
それだけであったら何も問題はなかったのだ。
問題は、自分の前に妊婦さんがいるのだ。
そう、ここは電車の中。
そして端から2番目の席に座っている。
つまり、席を譲れるのは自分のみ。なのに、譲るべき人は2人いる。
どちらに譲ればいいのか。
隣の中年男性を小突いて起こすか?
いや、譲るとは限らない。
自分が降りる駅まであと5駅もある。
この人たちはどの駅で降りるんだ?
まずい、まぶたがピクピクする。
うぅ~〜、どうすればいいんだよぉ〜〜〜!
『どうすればいいの?』
どうすればいいの?
『どの道に進めば正解?』
問いかけても返事はない。
誰かに話しかけている訳でもないが。
前に行っても戻っても地獄ではないか。
はぁ、あの時こうすれば良かった。
なんて、もう遅いよね。
次の光が見えるまで暗闇を突き進むしかない。
これしか選択肢がなかった。
ねぇ、教えてよ。
こんな自分でも、救ってくれますか?
泣きそうな声も溶けていく。
『この先、どうすればいいの?』
オンナとの付き合いどうすればいいの?
56歳にもなって付き合いが無い。
どうやって付き合うの?
どうすればいいの?
中に
鍵を
入れたままなのに
南京錠を
閉めて
しまいました
私誕生以来
最大の
ピンチです
どうすればいいの
どうすればいいの?
仕事をしていると優先順位で悩む事が多々ある。
たったの二択。それでも上司の気分で正解が変わる。
だから、どちらを選んでも機嫌を損ねるイメージしか浮かばない。
更にいうと、上司と先輩によっても考えが違う。
本当に正解の無い問題と戦う日々だ。
ただ、この問題を無くす方法がある。
それは簡単な事だが難しい。
2人はめっぽう女性に弱い事だ。だから性転換しろと?
バカバカしい。性別なんて嫌いだ。
どうすればいいの?
そう誰かに
問いかける時
後押しを受けて
安心したい気持ちがある
実は自分の中に既に
答えが出てる時がある
自分の気持ちに
素直になると
どうしたいのかに気付く
彼のことが好きすぎて
異性と話してるとムカついて
なんでこんなに
ころころ感情が変わるんだろう
私の感情どうすればいいの?
きょうもひとり。
ともだちがほしい。
どうすればいいの?
『どうすればいいの?』
──パタン
本を閉じて一呼吸
…………何だこの駄作?
どうやって出版まで漕ぎ着けた??
ここの編集者はどうしてしまったんだ???
次から次へと疑問が湧いて出てくる
手に持った本を傾け、表紙に目を落とす
無駄に豪華なイラストに、無駄にスタイリッシュな字体でタイトルが載っている
【勇者セイバー物語】
~勇者、それってつまりブレイバー~
『俺の物語は……ストーリーだ』
出版:書習慣社
……やかましぃわっ!
ツッコミどころは多々あれど、兎にも角にもイラッとした
そもそも最近はトラックに轢かれて異世界転生しすぎだろう!
ラノベ好きの私でも飽き飽きとしてきた展開からのこの駄文っ!
このっ!駄文っ!
ふざけんなっ!
そんな事を考えながら本を棚に戻し、馴染みの本屋を後にした
店を出て数分
──キャーー
足早で歩く私の近くで、何ともステレオタイプな女性の悲鳴が聞こえた
何事だろう?と、そちらの方に顔を向けたその瞬間
──グサッ
これまたチープな擬音と共に、私の腹部が俄に熱を持って意識が遠のいていく
──誰かが男に刺されたぞっ!
そんな声が聞こえると同時に、プツンと意識が無くなった──
────
──ハッと目が覚める、どうやら仰向けに寝転がっていたらしい
ぐっと体を起こし辺りを見渡す
…………冷や汗がひとつ流れた
次から次へと流れては、顔の輪郭をなぞるように落ちていく
その視界の先には何処とも知れない草原が広がっており、青々とした空には図鑑でしか見たことの無いような翼竜が飛んでいた
「……違う、そうじゃない……そういう事じゃないのよ」
彼女、名前を"角 柊花"《かく しゅうか》という
今まさにっ!彼女の物語が始まったのだっ!
「……あぁ、名前までつけられたぁ」
そんな私の情けない嘆きは、よく分からない生き物のギャーとか、ギェーとかいう鳴き声に掻き消されたのだった
『どうすればいいの?』
あのね、
どうしたらいいかわからないの。
なにをすればいいのかわからないの。
他愛のない話かもしれないけれど、最後まで聞いてくれるとうれしいな。
君が知らない何処か暗い場所で、
君のことを悪く言ってるこえを聞いたんだ。
嘲笑の声もたくさんきいた。
冷たかったよ。
怖かった。
なんだか澱んだ空をみてるようなかんじ。
どうしたらいいの?
そんなこともわからなくなって、
暗い場所から抜け出したくなった。
そんなことを言ったってどうせわかんないよね。
君は知る由もないのだから。
でもね、世の中には、
知っておいたほうがいいことと、
知らなくてもいいことがあるの。
わたしは君を傷つけたくないから、
あえて君には教えないけれど、
でも、もし君が、
私の知らないところで、この手紙を見ているのなら
それは少し嫌。
ごめんね、心配かけて。
でも、もうどうしたらいいかがわかりません。
ねぇ、あたしはどうしたらいいの?
6月29日 M:K
10作目。
「どうすればいいの?」
このお先真っ暗な未来にどうやって進めば良いの?
推しが尊すぎてつらい!!
どうすればいいの??!?!
壁にぶち当たったとき、助けられるのは自分でしかない
知識が足りないなら、かき集めなければならない
どうすればいいのか、それを自分自身に問い、答えを見つけ出すことが人生である
やっぱり、標準語は照れる。
#どうすればいいの?
38 569
目覚めたら、違う人の姿。
疲れて寝たのまでは覚えてるけど、こんな風になってるとは思わなかった。
「どうでしょう……」
今日、重要な会議があるのに。
どうしたらいいの?