『どうして』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君は僕にとって
すばらしい女性だ
君の身体はさわると心地良い感触がして
いつまでも離れることができない
君の顔は僕にとって
キュートでセクシーで
愛してる
それなのに
君は「整形をしたい」と言う
どうして?
君が僕を肯定してくれたから、生きてこれたのに。君を側においたのに。なぜいなくなるの。
ああ、もう散々だ。俺はどうやら捨て犬みたいな奴に弱いらしい。人間に飼いならされて、ひとりで生きていけなくなった哀れな犬に。そいつを拾って育てるのはいつだって哀れで偽善な奴だ。
あいつから別ベクトルの感情しか得られない俺はしびれを切らしたようだ。でも、俺の感情もきっと正しいものではなかった。
キャッチアンドリリース、だ。また新しい俺があいつを拾うだろう。今度は幸せになれるといいね。
Q:どうして
A:偽愛
死ネタの続きこれで最後にします、、。
彼が死んでおよそ2週間ほどたっただろうか。
元々2人で住んでいた家は少しだけ寂しさを感じて。
「帰って、、来るよな、。」
彼からのメッセージも来ない。
「なんで、、どうしてだよ、、嘘つくなよ、。」
乾いた涙のあとからまた涙が零れた。
死んでしまいたい。
彼に会いたい。
そういう相談をしてみても周りは
「今じゃない」とか「あいつの分まで生きろ。」
だとか、綺麗な言葉ばっか並べてる。
彼に会えない世界で必死に生きるくらいなら、彼に会いに死んでいくのはどうだろう。
そんなことばかり考えてしまって。
彼が死んだ道路に向かう。
犯人は捕まったらしい。そんなことどうだっていいが。
そこには少しだけ血の跡と少しの花が飾ってあった。
彼は死んだ。彼は居なくなった。彼はこの世のものではなくなった。
そう思うと俺とはどこか違うような気がして。
「会いたいよ、、。」
柄にもなく、人の前で涙を流した。
「え?」
どこからが彼が俺を呼ぶ声が聞こえた。
横断歩道を渡った先に彼がいた。
ただ走った。会いたかった。
信号が赤になる。周りの人が俺を呼び止める。
そんなことどうだって良かった。
「おかえり!」
多分その時、俺は
彼と見た新しい世界はどこか寂しくて、でも彼が居るから、どうだっていい。
「どうして、こっちに来てくれたの。」
「お前を迎えに行きたかった。」
ずっと離さない。
「死ぬまで一緒だよ」
#どうして
あれお題、、、。まぁ、いいか。
こういうシリーズ系増やして行きたい!
どうして
「さようなら」は
こんなにも
切なく美しい言葉なのだろう
左様であるならば…
あなたとお別れをする時が
くるのなら
私は「さようなら」としか
言えない
だけどこの言葉に
全ての感情が込められている
愛していますと
言えない代わりに
最後の言葉は「さようなら」
#美しい
いつも考える。どうして私だけが母のお金を払わなくてはならないのか?どうして私は癌になってしまったのか?どうして私は母の子として生まれたのか?
「どうして」
すべてのこたえが見えづらくて幸いです
すべてのこたえが手元に勝手に降ってくるのなら
誰も何も、生きてはいられぬでしょうから
#どうして
どうして
うーん。自分はどうしてここに居るんだろう。
どうしてここで笑ってるんだろう。
どうしてここで泣いてるんだろう。
どうして、ここに、生きてるんだろう。
疑問に持つことって大切だと思うんだ。
まぁ自分はこんなことを考えてよく分からなくなるけど…
次のテストで100点取れるように2週間前からずっと勉強頑張ったのにどうして80点なんだよー
ガキのころ、どうしても言わずにおれない言葉あり。
「なんで?」「どうして?」
何故してはならぬのか、何故しなければならぬのか、大人たちに疑問をぶつけずにはいられない。
だが、困ったことに腑に落ちぬこと多々あり。
せぬ訳にもいかず、渋々行動す。
歳重ね、次第に問いかけ減る。
疑問、変わらず。
大人、喜ぶ。
次第に、疑問も減る。
疑問を持たぬことに慣れた頃、社会に飛び込む。
最初こそ疑問を持たぬ行動が歓迎されるものの、次第に疑問を持つこと求めらるる。
1度落とした習慣、なかなか取り戻せず。
子供の習慣、侮れず。
どうして。
どうして、毎日辛いんだろう。
嫌なことがあったわけじゃない、
悲しいことがあったわけでもない。
なのにどうしてこんなに辛いんだろう。
#どうして
鈍い音とともに、赤いものが飛び散った。
――――ドンッ! 重い音。
ぼくの目の前で本当に、本当に、ゆっくりと崩れてゆくきみ。そんなきみに手を伸ばすことができなくて、木製の角やその上でカチャ、ガチャ、と鳴る音を聞きながら走った。
鼓膜が、心臓が、映像が、すべてがスローモーション。空中を舞う埃さえもその軌道がはっきり見えていたくらいに。
「ねえッ! 大丈夫⁉ しっかりして‼」
両膝をついてきみを抱き起こした瞬間に、うってかわって時間は足を速めるの。
きみの胸元にはべったりとぬめりのある真っ赤な液体。抱き起した背中にもべったり。ぼくのことも濡らしてゆくの。
もう半ばパニック。
ぺったりと湿った髪。
大粒の汗が浮かんでは流れて、苦しそうに呼吸をする。眉間に寄せられた眉。
何度も何度も名前を呼んで。
ぼくの頭はもう、「なんで」「どうして」って思考がはたらきかけては、それを拒絶するみたいに頭が痛くなる。
薄く開いたきみの目。
力なく伏目なのが、のろのろと瞼とともに上がってきた。うろうろと揺れる瞳がぼくを見つけて。
へにゃりと笑ったきみは、弱弱しい。
つっかえて、つまって、それでもきみは声を絞り出すの。
ぼくもそれを止めない。
だって、これは――――、
「ふふ……、なんて、顔を……してるんですか」
「だって、だって……ッ」
「そんな、顔、しないで、ください」
伸ばされたきみの手がぼくの頬を。べちゃり、ぬちゃぁ……ってきみの跡が残る。
それを見てきみってば満足そうにしちゃってさあッ‼ 今のぼくがどんな気持ちかも知ってるくせに。なのに、どうして。
ほんと、ほんときみってば、いじわる。
はあ、って熱を体内から絞り出すような息。そんなんで許されると思ってるの?
「ねえ、あのね、ひとつ、聞きたいの」
「……ええ、どうぞ」
もう一度ね、きみのお顔をよく見るの。
「どうしてぼくたち、こんな、迫真に大根役者、できるの……?」
「――――ぷっ、んンッ……わ、笑わさないでくださいっ」
「ねえ、だって、残り少ないケチャップにやられて、きみがいつの間にか上達した受け身と変なテクニックで倒れて」
「ンふっ……」
「もう、たのしみにスプーンも持ってたのに、何でかぼくもスイッチ入っちゃって。身幅見誤ってテーブルの角にぶつけるし、痛いし、膝普通に強打してたぶん青痣できてるし」
「もうっ……っふふ、だめっ、……笑っちゃいます……ッ、ん、んははっ」
「どうしてかきみってば、背中も濡れてるし。ぼく、ズボン汚したし。あっ! あと、もしかして暖房暑かった?」
「ふふ、っ、んふ、……暑いです。あなたの寒がりもわたくしに妥協してくださればいいのに」
すっくと立ちあがるきみ。
テキパキと濡れた床を掃除して、ぼくの頬につけたケチャップも拭って。
「さ、ごはんにしましょう」
「……その恰好で?」
まだ赤まみれ。
「えぇ。このあとどうせ、出掛けるのに着替えますし。この服も、あなたのズボンも捨てる予定でしょう?」
「……そう、だけど。ねえ、なんで背中も濡れてるの。さらさらしてるからケチャップじゃないでしょ」
「ふふ、小っちゃいジップロックに血糊仕込んでおいたんです。倒れたときに、わたくしの自重で口が開くようにして。食用赤色102号ですから、飲めますよ、それ」
「のまないよ!」
きみってば、どうしてそんな、いい笑顔なの!
じゃあ、みぃたん。仕事行ってくるから良い子で留守番しててね。
にゃー。
(彼女の名前はミホ。ある日彷徨っていた私を拾って、それから一人と一匹で暮らしています)
ただいま、みぃたん。遅くなってごめんね。すぐご飯用意するね。
にゃー。
ちょっと、みぃたん(笑)。キーボードの上に乗らないで。忙しいから後でね。
にゃー。
みいたん、一緒に寝よう。ほらほら布団に入って(^_^)/
[ある朝]
みいたん。今日仕事お休みだけど…これから彼氏とデートなの。留守番お願いね(*-ω人)
にゃー。
[とある家の屋根の上]
猫A よう元気?俺、まじで疲れたわ。
猫B 私、ご主人の子供の相手してるけど、退屈しないし悪くないわね(^o^)
猫C 実は猫カフェで雇われたんだf(^_^;
猫D もうすぐお告げが来るよ、みんな静かに!
みんな。お務め御苦労様。人の社会に溶け込むのは大変ですが、どうか彼らを癒してください…。
[ミホのアパート]
みぃたん!どこ行ってたのよ!心配したんだから!
にゃ…(泣いてる?あ、視える…別れたんだね)
[翌朝]
ごほっ。すみません…今日はお仕事休ませてもらいます。明日までには必ず体調整えます。
みぃたん、私今日は一日休まなきゃ。ご飯は用意したから、お腹空いたら食べて。おやすみ…
そうですか。
貴方は今のご主人とは前世で恋人同士でしたね。その姿でも彼女を見守りたいと?
[ミホの額に手をのせる]
にゃー♪☆☆☆
[翌朝]
あぁ…身体が軽い。熱もせきもない。みぃたん。ずっと温めてくれたんだね(^^ゞ
私はもう、大丈夫。ありがとう、みぃたん。
にゃ…zzz
(人の世界に猫は数多に溶け込んでいます。中には人を癒すことを生業にしている者も少なくないかも…?)
どうして
ずっと長い髪の毛に憧れていのに、父さんは容赦なく床屋に連れていった……どうして?
スカートに憧れてきたのに、母さんはズボンしか買ってくれなかった……どうして?
可愛いものが欲しくても、我慢ばかりさせられるのは、見た目が男の子だからだよね……。
見た目が男だと我慢しないといけないなんて辛い!
周りの大人は何も分かってくれなかったし、友達だって分かってなんかくれなかった。
でも、好きな物を我慢するなんて生き地獄じゃないか、これから先の人生は未だ長いのに……。
どうしてもっと自由に生きちゃいけないの?
そう思いながらずっと大人や神様まて恨んで生きてきたけど、ある日同じような人とSNS知り合うことに。
それからは、家を出る迄の間平和でいたかったから両親の前、学校では男を演じることにした。
大学を機に、一人暮らしを始めるとそれからは少しずつなりたかった本来あるべき自分の姿に変貌を遂げていく。
SNSで知り合った友達も一緒の大学に通っていて、二人して可愛いを追い求める日々は、毎日がとても楽しくて、とても充実していて……周りは皆男だとは思わないから、可愛い物を持っていても許された。
「これ、新作の香水なんだけど、入れ物可愛いくない」
「うん、とっても可愛い……ても高いんじゃないの?」
「これはお試し用、安かったからほらこれ……同じの買っといたよ! はい、プレゼント」
「かっ、カワイイ〜!! ありがとう」
SNSで知り合った友達からプレゼントして貰った。
答えは自分達の笑顔の中にある…笑顔になるためには、我慢なんて要らないんだと……。
それでもまだ両親には伝えられていない、いつかその時が来とき、たとえ理解されなくてもありのままでイイんだと思う。
これから先も楽しく生きるんだ。
――三日月――
桜が散ってゆく。
寒い冬を耐えやっと花を咲かせればすぐに消えてしまう。
桜も花火も、綺麗なものほど、ほどすぐに消えてしまう。
どうして、なんで、大切なものまで消えていってしまう。
世界はどうしたら綺麗なもの、大切なものを好きななってくれるの,
俺はどうしてこんなものを買ってしまったんだ······、ってなることよくある。
最近だと耐寒ジャケットを楽天で買ったことを後悔してる。
その時はその商品をそこで買うことが一番だと思うんだけど、後々考えてみると別の場所で別の買えばよかったと後悔する。
耐寒ジャケットの場合、楽天だと送料無料でポイントもつくから一番いいと思ったんだけど、ワークマンの通販で買った方が安かったと後で思った。
よくよく考えてみると送料無料って結局商品の値段に上乗せしてるんだろうしな。商品そのものは必要だったし、品質も十分だったからまぁいいんだけどね。
一番あれなのはいらないの買った時だな。その時はこれから長い間使うと思ってるんだけど結局一、二回しか使わないやつ。
ああいうの買う時ってレビューとかいろいろ見て考えて買ったつもりなんだけど、欲しいって気持ちが強いから都合のいいレビューしか見ないし都合のいい考えしか出てこないんだよな。
で買ったけど使わない。そしてどうしてこんなものを、となるわけだ。
「どうして」
それは俺にとってできるだけ使っては行けないネガティブな言葉。
どうしてこうなってしまったんだ。
どうしていつもうまくいかないの。
どうして俺はこんなに孤独を感じるの。
どうして…
どうして…
どうして…
……
…
今はこう思う。
俺が今は口にしなければいけない言葉は
「どうすれば」
どうすればこうならないんだろう。
どうすればうまくいくのかな。
どうすれば仲間ができるのかな。
どうすれば…
どうすれば…
どうすれば…
……
…
答えは簡単には出ないけど、きっとあきらめなけれは少しづつ良くなるって信じてる。
どうして普通の毎日がないのだろう。君をずっと支えていきたいのに。一緒にいたいだけなのに。
___どうして
どうしてその笑顔は輝いてみえるのか。
それはきっとその人自身が毎日を楽しみ、
嬉しい、楽しい気持ちを共有してくれるから。
大変なときも、その笑顔で、また頑張ろうと思える。
どうしたって好きになるしかない。
どうして
花は散り逝くのだろう
咲き続く事が出来ないのか
どうして
人は永らえないのか
うつろう季節只流れ
お題
どうして
常に自分の気持ちでは
いつ死んでもいいそう思っているのに
常に自分の体は生きようとしている
どうしてだろう
今でも脳裏に焼き付いてる
家が火に包まれている信じられない光景
俺だけが外出して
俺だけが助かった事実
警察からの事情聴取
どうしてこうなったの
「お前が火をつけたんだろ」
「つけてない」
そう言っても警察はしんじてくれない
どうしてやってないことを証明するのは難しいのだろう
1度ここに来てしまえば世間からは
いいような目では見られない
どうして人間って嫌な目で見るんだろう
同じ人間なのに
どうして...。
─────『どうして』