『どうして』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
どうして
ボクは
バカなのか
バカを目指した
わけじゃない
気づいたら
バカだったのだ
きっと
生まれつきバカ
だったのだ
\(^-^)/
✨
(。・_・。)ノ
どうして今日は明日ではないのだろうか。
どうして明日は昨日ではないのだろうか。
きっとそれは、我々の時間が、ブラックホールのような力によって──四次元的に──落下しているからなのだ......
どうして、あんなこと言ったのだろう?
どうして、あんなことしたのだろう?
どうして、私は後悔してるのだろう?
出来損ないだった
そのことに気がついたのは、同時に孵化した同種たちが青空へ飛び立つ中、僕の視点がその背々(せ)を視界から上へと追い出した時だ
僕は地面に打ち付けられた
生まれたての身体、もとい僕の片羽はうまく乾かなかったようで、半分欠けていた
今日も同種が忙しなく羽を擦り合わせている
僕はそれができないので、ただ日陰のぬるい地面に横たわっていた
ーーー
身体の浮遊感があった
地面よりももっとぬるく、水気のある柔らかなものに包まれて、僕は生まれた地面のそばの木の枝に欠けた羽と共に移動させられた
君がその木の中で1番空に近いところに乗せてくれたのは、どうしてなのだろう
お題 どうして
違う誰かと分かり合うあなたが
いつもより輝いて見えて
ひとり、季節が過ぎるのを待ってる
この想いが届かなくても
あなたがあの子を好きでも
どうしても私はあなたと恋をしたい
どうして私ばかり。
それが私の口癖だった。
周りを羨んで、自分の境遇を哀れんで、自分がとてつもなく哀れな存在だと思い続けていた。
その考えはいずれ自分に刃をむき、自分なんかいないほうがいい、消えてしまえばいいとマイナスの方向へ進んでいった。
負のループを克服するには時間がかかった。医者や薬なんて何の役に立たない、周りの人なんか誰も助けてくれない。
結局自分を救い出せたのは自分自身だけだったから。
正直今になって冷静に考えてみても、私は周りに比べてマイナススタートだったと思う。
だから今でも失敗を恐れて行動しないことが多いし、周りを羨んで妬んでいる自分に気づいては自己嫌悪に陥るけど。
結局はそれが自分という人間で、心の声までコントロールしようにもそんなの難しすぎるから、せめて醜い心を表には出さないようにしている。
行動に出してしまったら昔の嫌な自分に逆戻りして、また余計に自分が哀れな人間になってしまうから。
どうして私は私として生まれたのだろう。
どうして私はこんな人生なんだろう。
どうしてこんな立場に生まれたのだろう。
そんなの、考える必要もない。
理由なんて何もないんだからさ。
「どうして」
君はどうして
無駄な期待ばかりさせるの
どうして私の元から去って行ったの。
どうして私は追いかけなかったの。
貴方が私から去った悲しみも
私が貴方を追いかけなかった後悔も
収まるばかりか増えてゆく。
夕焼けと一緒に唸る海
まるで決壊しそうな私の心。
どうして海はないているのに
私の涙は零れないんだろう。
「どうして」
【どうして】
僕は君をずっと愛してた
君が嫌がる事はできる限り減らした
僕は凄い努力したのに
死ぬ時はあっさり死んじゃうんだ
どうして?なんで貴方は自分を大切にしないの?
雨音は 小さな囁き声
切ない声が 私の心を捉える
漸く 忘れた人なのに
どうして 夜雨は
あなたのことを思い出させるの
夜雨は 蕭々と降って
私はあなたのこと 思っている
夜雨は 蕭々と降って
私の終わる瞬間を 待っている
心は 波紋の様に広がり
秘めた想いが 遅れてあなたに伝わる
漸く 忘れた筈なのに
今さらどうして
あなたのことがこんなにも愛しいの
夜雨は 蕭々と降って
私はあなたのこと 思っている
夜雨は 蕭々と降って
私の終わる瞬間を 待っている
夜雨は蕭々と降って…。
夜雨は 蕭々と降って
私はあなたのこと 思っている
夜雨は 蕭々と降って
私の終わる瞬間を 待っている
春を待つ花のように
雨を待っていた
なぜ 花は散り急ぐ
なぜ 雨は降り急ぐ
夜雨はまだ
降り止む気配すらない
#どうして
どうして。
どうして。
私が好きな人は
ちょっと離れるんだろ?
どうして。
今日の帰りに
お母さんが
院内感染。
どうして。
普通の生活が
本当は過ごしたい。
どうして貴方は私のもとを去ったのかなぜあのとき貴方は大空へと飛んだのかなぜ、どうして私は貴女を助けることが出来なかったのか。そのようなことを考えても意味がないのは分かっている。ただ、今だけは貴女の事を思い泣いていたい。貴女の事を忘れぬように貴女をそばに感じるために。
私にはいつも塩対応で
あの子には神対応
あの子には手振ったり、話しかけて
私と会ってもスルー
あの子は最近先輩と仲良くなって
私はあの子よりずっと前に先輩と仲良くなった
どうして私よりあの子の方が特別なの?
あのこと笑ってるたび辛くなるんだ
どうして私じゃだめなの?
朱涙果
締め付ける想い
叶わなき謳響かせ
木々は揺れては
掻き消しては逝く
影は残されては
一時の刻んだ物語
哀しき風が嗤い
傷みを縛り付ける
何故こんなにも
何故此処に居て
雫堕としたの…?
望むが故に遠く
儚さと知りながら
祈り続けて
冷たき雨に濡れ
交わらない様にと
拒み続けて
軈て私の器は
散り崩れて
何も哭くなるから…
どうして目の前に君がいないの…
『どうして』
どうして、あなたを好きになったんだろう…。
あなたを初めて知ったのはいつだろう…。
あなたのどこを好きになったんだろう…。
他にもたくさんの人がいるのに、どうしてあなただったんだろう…。
どうして、振り向いてくれないんだろう…。
どうしたら忘れられるんだろう…。
出会い、再会
相変わらずの姿
こだわり
動きでわかる
つながる
分かり合える
覚えている
覚えてくれている
リアルな世界でつながる
笑顔
きみのそのしずかな絶望に寄り添えるひとは
おそらくすぐには現れない
だれかにきいてもらえるまで
どうしてどうしてと泣きつづける魂を
ひとりで抱きしめているしかない
どうしてやる気が出ないのだろうか。
心というより体のやる気がない。
疲れているわけではない。
こういう時は放っておくに限る。
どうして振り向いてくれないの。
こんなに貴女のこと思ってる人
私以外いないと思うよ。
好きなの。
お願い、こっち向いてよ。
先生。