『つまらないことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
題 つまらないことでも
たとえ、それがアンタにとってつまらないことでも…アタシにとっては一番大事なんだ。
アンタには分かってもらえると信じていたのに…
ごめん…けど、勘違いしないでほしいのは…
私も同じ気持ちだよって。
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最近、投稿ができなくてすみません。リアルが忙しかったもので。
今日からまた出していこうかなと思っています。
私の物語を見ている方は薄々察しているかなと思いますが、(一番最初の投稿を除いて)登場人物が一緒ですので時間軸、時代などを考えながら、楽しく見て頂けたらありがたいです。
お題『つまらないことでも』
子供の頃、とある剣士に弟子入りしていた時期がある。その剣士は魔王を倒したメンバーのうちの一人だ。
ただの憧れから「剣士様みたいに強くなりたいです」と言って、剣士もこころよく受けてくれた。
だけど、その修行内容はとてつもなくつまらなかった。
倒される練習と、素振りをするだけ。たまに剣士に打ち込むことをするだけ。いっこうにモンスターと戦わせてくれない。
だから一回、剣士の目を盗んで村の外へ出て魔物退治に出かけたことがある。ザコだと思っていた魔物に苦戦した。
倒される練習を怠ったからダメージが余計に増えるし、剣を振るパターンも覚えきれておらず敵に対処出来なかった。散々ダメージを食らって死にかけた。
師匠が俺を助けに来てくれなければ俺は今この世にいないだろう。
あれから心を入れ替えてひたすら同じことを繰り返し、実践もさせてもらえるようになり、いつしか俺は師匠のおかげで近くの王都の騎士団に所属するようになった。
つまらないことでも、鍛錬を地道に積んだ成果である。その結果、今は騎士として様々な人を助けることができているのだから。
今ではつまらない事でも心の底から楽しいと感じていた頃 全てのコントラストが強かった
接近。
教室の中での動きっていうのは、意外と目立つものだ。
何気なく誰かが見てるかもしれないし、言ってしまえば
あれはただの狭い箱ですから。
あれ。じゃあ私は一体どうして、友達でもない彼に
こうして突然話しかけているんだろう。
そんなことをぼんやり考えながら、じっと見つめる。
すると、あの子が私に気づいて顔を上げた。
疑問を含んだ沈黙が「気まずい」という不快感に変わる
前に口を開く。ここら辺の加減は手慣れたものだった。
「私さ、」
人もまばらになった放課後の教室は遠くの音が微かに
聞こえるだけで、それが会話を浮き彫りにしてくれた。
「このバッグが好きなんだよね。ほら、これ。そもそもにゃんこが好きだから、可愛くて気に入ってるの。」
相手が無言で頷いたのを確認。
「で、見て。この子!・・・絶ッ妙にムカつく顔してない?でも不思議とさ、だんだん愛着湧いてくるんだよね」
ふっ、と彼の顔が緩んだ。はにかみながら別のにゃんこを指差して、こいつも面白い顔してる、と呟く。
やった。
私が話しかけているのは、同じクラスの男子だった。
いちばんのお気に入り。恋愛感情でも親近感でも推しに向ける愛情でもない。でもたまらなく大好きなのです。
ただただ、彼の言動ほとんど全てが私のツボだった。
つまり。私は彼のことをもっと知りたいし、話したい。
どんなにくだらないことでも隙を見て話しかけるようにしていた。1日に最低一回。できなくても挨拶は絶対。
「単純接触効果」って言葉が嫌いです。
興味がなかった相手でも、繰り返し何回も会い続けると
自然と相手に好意を持つようになる。簡単に言えば、
そういう心理効果らしい。
ふざけるんじゃない。
相手に話しかけるタイミング。反応しやすい話題。
くだらないことでも話したいんだ、!ってテンションを自分がもつこと。そういう、私が無意識のうちにでも
頑張ってる全部を「単純接触効果」なんて一言で片付けられたら、それはそれでちょっと癪に触るかも。
でもね、効果は認めてる。
それが本当に自分が話したいことかはどうでもいいね。
くだらないことでも、とりあえず話して相手に投げて
みると、予想外の盛り上がり方をする。
些細なことでも少し大袈裟に感情をこめて話すと、
本当に心動かされた気がして、いつの間にか本気で話している。それを見て、相手が楽しそうに笑ってくれる。
とりあえず始めてみることが大事なのです。
#34 つまらないことでも
つまらないことでも
つまらないことでも、一生懸命取り組めば、だんだん楽しくなる。
つまらないことでも、見方を変えれば面白さがわかる。
つまらないことでも、生きているとやらなきゃいけないことがある。どうせやるなら楽しんじゃえ。
つまらないものですけれど、どうぞ。お口に合えばよろしいのですが。と謙遜して言うことがある。本当はつまらないものではない。良いものを贈る。
実はつまらないことでも、神様からの贈り物なのかもしれないね。
つまらないことでも
他にやることが無いなら
手を出してみたら、どうかな。
まだ、夏は続いて
暑過ぎて、やる気も気力も
何か考えるのですら面倒だけど。
やらなきゃいけないことを横目に
クーラーの効いたファミレスで
耳にも入ってこない雑談を
お金と時間とグラスの氷を溶かしながら
過ごすより。
もしかしたら、違う何かが
起こるかもしれない。
何もかもが有限な世界だからこそ
無駄になる時間は、きっと無い。
【お題:つまらないことでも】
「つまらないことでも」
つまらないことでも、
嫌々せずに楽しくやれば、
本当に楽しくなる。
そう言われる。
文句を言ってもやらなければいけない。
ならば、ということ。
理屈ではわかるが、
やっぱりつまらないと感じてるからなかなか難しい。
みなさん、どうしていますか?
何か良い方法募集します。
「つまらないことでも」
慮る気持ちがなければ相手を傷つけることがある。
そうかと思えば、ささいなことで深まる絆もある。
つまらないことでも、逃げ出したいと、そう思うことはある。
私は逃げたい。どこかへ。
私が私でいられる場所に、行ってみたい。
テーマ つまらないことでも
「セカイの何処かで待ってるよ」
夜、夢の中で言われた。
「..君の名前は?」
「...それは教えられない」
大きな木の下の落ち葉を手に取りながら相手が言った。
「はぁ?」
なんで教えてくれないんだ。その疑問が僕の心に残る。
「もう朝になるね。またね」
「ああ。」
視界が真っ暗になった。
「何だったんだ..」
そういやあの木、見覚えがあるな。
「此処だったか。」
昔あいつと遊んでいた場所。もうあんまり来なくなっていたな。
あいつと一緒に居た最後の場所。最後まで僕達はくだらないことをしていたな(笑)。
「なんで...置いて行ったんだよ」
肌が水で濡れる。でもそんなことは今はどうでもよかった。
「ここでずっと待ってるね!」
昔のあいつが見えた気がする。
おわり
つまらないことでも
私が持っているエネルギー量は
多分他の人と比べて少ない
不要なところでエネルギーを使っている部分もあるのだとは思うけど
それを差し引いても多分少ない
でも、好きなことには文字通り
何時間でもエネルギーを費やせる
アウトプットに比べて
インプットのエネルギー消費は低いけど
時間が長くなれば当然量は増える
私の好きなことは
誰かにとっての「つまらないこと」だ
そんなことに何時間も使うなんて、と
思う人もたくさんいるだろう
でも私だって
他の人が楽しんでいも
何が楽しいのかわからないものなんて山ほどある
そういうものなのだ
自分にとってつまらないことでも
誰かの好きかもしれない
誰かにとってつまらないことでも
私が楽しいと感じることと関係ない
自分でエネルギーを注ぐほどに楽しいと思えるものがあるのは
幸せなことだ
だから
私は自分の楽しいを否定しないし
自分にとってつまらないことでも
誰かのたのしいなのかもしれないから
できるだけ否定したくないな、と思う
一人ではつまらないことでも
誰かと一緒なら面白がれる
どうでもいい話をしているだけで
なんか元気になる
意味とか目的とか特になくても
別にいい気がしてきた
つまらないことでも
続けることは大切なことが多い。
無駄なことって無く、何かしら得るものがある。
例えば、当時、野球は本当に楽しくなかったけど、続けてきてよかった。野球の面白さはもちろん、色んな人との繋がりが増えたと思う。
今の自分の肥やしになっていることを実感している。
つまらないことや嫌なことも一定期間は続けることも大事だと思う。
つまらないことでも
つまらないことでも全力になることが大切だと思う
全力でやればつまらないことも面白いことになる
・3『つまらないことでも』
いつもありがとう。何かお礼がしたいわ
「ええ、そんな、いいんですよ」
でも私につきっきりでしょ?
他の患者さんもいるでしょう
なんだか悪いわ
「ええ、ええ、なら姉さんとお呼びしてもいいですか」
そんなことでいいの?
つまらなくない?
「つまらなくないですよ、ねえさん」
【続く】
私は物事をつまらないと考える事は損であると思います。
つまらないとは言葉の表現を言い換えると興味がないと解釈できる。
確かに興味がないという事は悪い事ではないと思う。全ての事に興味を持ち意識を集中させ過ごす事は非常に労力を使いますし、物事の判断基準や価値観が大きく変化をさせると思います。
しかしながらその負荷こそが人を育てる材料であり、思考力を成長させる機会だと考えておりその原点は興味を持つことから始まります。
例えば初めてする仕事に対して、興味がない人とある方と比較すると前者はマストのみをポイントに当てていくのに対し後者はマストの周りをも確認していくとができるのです。それは本質との繋がりやなどを自分で考えて道を切り拓くことができる人間になっていくのである。
ですから物事を,つまらないと捉えずに少しでも興味を持ちながら過ごすことで人生に彩りを与えてくれるのはずです。
つまらない事でもしょうらいに向けて頑張る。
誰かになんと言われても良い。
どれだけどうでもいいことでも自分がしたい、頑張りたいと想うのならその夢に向けて頑張って下さい。
今合わなくてつまらないことでも
数年後にハマったりもするので心の隅に置いておく。
XXXX年X月5日
濃霧のため探索を断念し、昨日に引き続き拠点の環境整備と情報整理に時間を費やす。つまらないことでも、こうして余った時間にこつこつやっておけば後の苦労が減るはずだ。
拠点にしているフロアの個室二つを整理し倉庫として使えるように整えたところ、備え付けの机の引き出しから施設内の地図を発見したため他の階にも足を伸ばす。
元は宿泊施設だっただけあり、まだ使えそうな家具類や備品がいくつも見つかったのは有難い。特に非常用の自家発電設備が使用可能な状態で残っていたのはここ一番の幸運だろう。持参した携帯式発電機では心許なかったところだったので、有難く使わせてもらうこととする。
つまらないことでも
なんでも率先してやる姿は優等生だなと思っていたが、
当たり前の事でも怒り喚く姿はバランス取れてないんだなと気の毒に思った。
ある日、優等生やめればいいだろう!と、言ってしまった。正直、どうでもいい事でいちいちめくじら立てていたら身体に悪そうだったし、こちららもイライラしていてストレスだった。
何故だ?キチンとしないといけないんだから注意して当然だろう。出来ない奴が悪い。
今、目の前で萎縮して怯えているのは少しだけ他の人より鈍く、どんなに遅くなっても諦めないガッツがあり、優しい奴だ。親しくないけど。
迷惑だろう?同じラインに立てないんだぞ。
お前、人の目のある所では廊下のゴミ拾ってるけど、街のゴミは拾わないよな?どういう意味だ?
ついムキになって言ってしまった。
は?街は給料もらっている掃除屋がいるじゃないか!
ぼ、僕はそうは思わない。君はつまらない事って言うけど仕事だからって誰かが散らかさないようにすれば、
残業したり、匂いがついて嫌われたりしないと思う。
ぼ、僕はそんな君にはつまらないことてもするよ。君みたいになんでもできるわけではないから。できる事する。ずっと後ろからでも追いかけるから、先に行っていいよ。ゆっくりだけどその分景色がきれいなんだ。
こんなにしゃべる奴?キョトンとしていたが、おお、と返事してしまった。