『だから、一人でいたい。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
だから、1人で居たい
何を話しても、どんな言葉を使っても
結局はあの子との会話より遥かに楽しくならないのだから
あの子の後を、追いかければよかった。
手を伸ばせば、必ず届いたのに
1人、孤独感に苛まれながら
私は今日も、嘘をつく。
だから、一人でいたい
なんでもかんでも、事件は予想しない時に予想しない方向からやってくる。
私はそれが苦手。
臨機応変に対応ができないってわけじゃない。
むしろ、そんな時にしか役に立たないかもしれない。
だが、そんなに事件なんか起こらない。
事件って言っても、ほとんどが予測不能なところからやってくるだけで、ほとんどが大した問題じゃないが解決しないと面倒が膨らむ事。
そんな事件は、大抵が巻き込まれる事によるものだ。
家族、親族、大切な友人なんかからやってくる。
自分が事件の本人なんて事は、予測できるし、交通事故みたいなどうしようもない事なんか滅多に起こらない。
自分の事で精一杯!ってときに、事件はやってくるもんだ。
だから、なるべく大切な人は少ない方がいい。
歳をとって、あいよっ!って腰軽く動けなくなる時がくる。
だから、今から先はなるべく一人でいたい。
だから、一人でいたい
信用できない
言葉に表せられない
自分が悪いのか分からない
だから、一人でいたい
ちゃんと謝ってほしいだけ
なな🐶
2024年7月31日1860
嫌なことなんて何も無いし、幸せに過ごしている方だと思う。孤独は好きじゃないし、誰かと一緒にいる方が安心を感じる。
でもそのうち誰かを失う。
失った時の悲しさは何よりも耐え難い。
その辛さを味わうくらいなら最初から一人でいい。
だから、一人でいたい。
そう自分に言い聞かせてるんだ。
(だから、一人で居たい。)🦜
・僕だって
一人で居たい
事だって
有るよ。🦜
(それはね。)
「娘雀しゃん、と
喧嘩した時・・。
僕がね。
今年一番に
実った稲穂を
皆、食べたから
娘雀しゃん、の
食べる、稲穂が
無くなったんだよ。」🦜
《ごめんねって、
言ったけど。》
【口も聞いてくれない】
✣悲しくて、哀しくて、
一人で、居たいんだよ。
《だから、一人でいたい》
私は家政婦じゃない
わかば
━━━
《だから、一人でいたい》
わずわらしい
人間関係から開放されて
ひとりでいたい時もある
でもね…
あなたの隣で温もりを感じたい
あおば
『だから、一人でいたい。』
ふとした瞬間に感じる寂しさが好きだ
決まって君の顔が思い浮かぶ
会えない時間すらも 僕は愛した
だから、今は一人でいたい。
だから、一人で居たい
私は中学生の頃に、学校にいけなくなった事がある。そんな私にお母さんが声をかけに私の部屋にやって来て、「今日は行けそう?少しでも良いから頑張ってみようよ!」って毎日そう言った。そんなお母さんに「もうわかってるよっ、お願いだからほっといてよ!」私は部屋のドア越しにそう叫んだ。
私の事を心配してくれてるって分かってるのに、それなのに心の中に一人で居たいと嘆く自分がいた。どうしても素直になれなくて毎朝お母さんを困らせてしまった。
そんな私は今高校二年生。
中学を卒業してから、もう毎朝お母さんを困らせたくないと思い、少しずつ学校に通うようにして今ではもう毎日学校に行けるようになった。これもお母さんのおかげなんだと改めて思う。
お母さんへ
私が学校に行けなくなった時に毎朝心配して部屋まで来てくれてありがとう!あの時はずっとうざったいと思っていたけれど今思えば私のために言ってくれていたんだよね!ありがとう。これからもよろしくね!大好きだよ
「パパあそんでー」
「でー」
両側から頬をつねられる。
【お題:だから、一人でいたい。】
#だから、一人でいたい
大切な人は、いずれいなくなるって分かったから
一人でいたい。
周りの人は、嘘の笑顔で騙しているって知ったから
一人でいたい。
現実の世界は、本の中の世界より何倍も汚いから
一人でいたい。
一人でいたい。
一人にさせてよ。
どうして一緒にいたがるの?
好き?ふざけないでよ。
もう嘘はうんざりだから
こんな人間、そばにいたってメリットないよね。
だから、お願い
一人にさせて…
だから、一人でいたい。
みんなと同じじゃないとって
無理して合わせて頑張って
笑って 笑って 笑って
鏡に映る私は誰なの?
誰かの顔色伺ってばかりで
本当の私を置き去りにして
手に入れたものは何?
みんなと違っていいんだよ
無理して笑わなくていいんだよ
月の光につつまれる
素顔の私でいるために
だから今夜は一人でいたい
#4
だから一人でいたい
自分は1人が好きだ。
でも、たまに誰かと居たい時もある。
でも誰かと関わるのは苦手だった。
誰かと関わっていたら、自分自信が嫌われそうで、
自分を隠しながら話したり遊んだりするのが
大変で。
親友も、親でも、いつでも素の自分が出せずに
過ごしている。
それがいつもきつくて、でも1人なら隠さなくたって
誰にも見られやしないし、誰も気にしちゃいない。
そんな1人という孤独な時間が大好きだ。
我慢するのって、大変。
だから、1人でいたいんだ。
だから、一人でいたい
人に裏切られたり…
離れられたりされる
と、つらい…さみしい…
悲しい…
自分を責めて…自分を
嫌いになる
もう、これ以上、
自分を嫌いになりたくない
傷つきたくない
自分らしくいたい
だから…
さみしいけど、
表面的な関係でいい
だから…
1人でいい
騒がしいのを嫌う、うちの猫。
私が誰かと話してると、隣の部屋から猫が呼びつける。
「そんな所で喋ってないでこっち来~い!」
と、しつこく鳴いて呼びつける。
だが、私が一人で居ると、隣の部屋から猫がやってくる。
「撫でてもいいよ」ゴロゴロゴロゴロ…
だから、一人でいたい。
多少の淋しさは募っても
鬱陶しさ、煩わしさを思えば…
(だから、一人でいたい。)
「ちょっと、外の空気を吸ってきます」
そういう顔が随分思い詰めていたようだったから、緩く「はあい、いってらっしゃい」と答えて再びペンを手に取る。
「今は、ひとりで居たいから」と微かに聞こえたのは気のせいだろうか。
研究所に彼を引き取って正式に辞職してからはや二年。
二ヶ月に一度の経過観察報告書を書くことが私に義務付けられた。
最近の変化、という欄で手が止まり、そういえば何が変わったのだろうと考える。
半年頃のときには意志の主張ができるようになった、会話が可能になった、初めて人の作ったものを食べられるようになった等、他にも色々とあるのだけれど、最近は少しずつ変化が明確に見られるようになったことがある。
“ひとりになりたいという時間が増えた”
成長を感じて嬉しい反面、親離れをしているという寂しさもある。
しかし、そういうときは大抵体調不良や精神不調だということは私だけが知っている。
ひとりになりたいということが増えたのはいいことだと思うが、体調不良や精神不調の時は少しばかりこちらも頼ってくれると嬉しいと思う。
それを一度話して見たところ、「それは、ごめんなさい。でも、迷惑掛けると思うので。ほら、俺面倒くさいし」とはぐらかされてしまった。
本人がそう言うならこちらもできるだけ干渉はしないと決めたが、時偶こっそりと見に行くこともある。
そういうのだから過保護だと言われるのは分かっているが、何せ記憶喪失になるまえ、子供の時の彼を知っているからこそ、過保護にもなる。
「ひとりになりたいなら、直接言ってくれれば良いのに…あの子は遠回しなんだから」
とても不快であると、泣きそうだという。
私が生きている理由とあの子が生きている理由は
比例してなかったみたいだ。
「だから、1人でいたい。」
傷付けたくないし
傷付けられたくない。
疲れさせるのも嫌だし
疲れたくない。
イライラさせたくないし
イライラしたくない。
中途半端に付き合いをして
わかった様な事言われたくない。
人間関係で悩みたくないから
人付き合いは最低限で良い。
所詮皆他人。
本人しかわからないんだから。
詩(お題)
『だから、一人でいたい』
悲しいとき
淋しいとき
悔しいとき
負けず嫌いの私は
だれにも会いたくないのです
からかうひと
優しいひと
寄り添うひと
泣いて甘えたいのです
だから、一人でいたいです
嬉しいとき
楽しいとき
舞い上がったとき
恥ずかしがりの私は
こっそり幸せ噛み締める
馬鹿にするひと
見下すひと
後日、言うひと
こころの裏が怖いです
だから、一人でいたいです
約束とか
気遣いとか
あいさつ、とか
私を縛って殺します
だから、一人でいたいです
だから、一人でいたいの。貴女が綺麗に笑うから、貴方を好きになってしまうから、あなたを諦められなくなってしまうから、だから。だからね、1人にして。着いてこないで。貴女を諦めきれなくなってしまうから、お願いだから、一人でいさせて。1人でいないといけないの。