『だから、一人でいたい。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いつも こんなはずじゃなかったのに
両親、恋人、友人
人並みに関係値を築いた事もある。
しかし、今は誰もそばに居やしない。
俺が何かしたかと問われれば
したかもしれないが
所詮は他人みたいなものだと
諦めてきた。
人付き合いってのは厄介なもので
本人が居なくてもそこかしこに
思い出ってやつが残っている。
今じゃどこに行くにも
いちいち過去が蘇る
いっそ引き籠もりにでも
なってやりたいが
これ以上センチメンタルな
自分に浸りたくない。
だから、一人がいい。
離れるぐらいなら一生一人で良い。
私は1人が好き。
静かに本が読めるから
ペースを合わせなくて済むから
自分の好きな曲を歌えるから
好きなものを好きなだけ買えるから
誰も私の周りからいなくならないから
だから私は1人が好き。
お題 だから、1人でいたい
落ちたのは夜のドライブだったね
あの夜は今でも忘れない
だけど別れは一瞬で
この夜は最後のつもりで君を抱いた
君が切なく涙を流すから
諦めきれない、そんな自分が嫌だ
だから、一人でいたい
誰も分かってくれない。
理解してほしいとも思わない。
理解されない事は構わないが、悪い意味での変人扱いは気分が良くない。
場合によっては仕事や生活に支障が出る。
他人との関わりなど、最低限であるべきだ。
#だから、ひとりでいたい
強がる自分が悲しい
いつも いつも
失うことに怯えて
満たされて行くことにも
漠然とした不安に追いつかれそうで…
寂しくて誰かといたいくせに
いつも温もりを求めているのに
孤独の影を見つけてしまう
だから、
そんなさだめを呪うくらいなら
自分の不甲斐なさを嘆くくらいなら
満たされた時なんか知りたくは無い
知るのがツライ
だからひとりでいたい
またため息ひとつ
青い鳥が逃げた
嫌わないで、が透けて輝く
「どんな君でも好きだよ」
それが愛の言葉だと
あの日教えられた
ありがとうを言えないまま
まだ何も言えないまま
溶けていくのは理性の壁
流れ落ちるのは只の欲
何も言わないで
それでいいよ
君に救われながら
君をおとしめた
それも終わりにしよう?
もう、来ないで。
今日、お母さんに叱られた。みっちゃんに泣きついたけど慰めてくれなかった。「それは、ゆうちゃんが悪いよ」だってさ。みっちゃんは私よりも何が正しいのかが大事なんだね。頭のいいみっちゃんが言うならそうなんだろうな。
私は悪い子。だから誰かと一緒にいちゃいけないんだ。私家を出て1人暮しするんだ。部屋は公園のど管の中で、たんぽぽ食べて暮らすんだ。
ねえ、それなら私も生きてていいよね?
「だから、一人でいたい。」
他人は自分の事をわかってくれない
周りに合わせないとこの世では生きていけない
好きな物をずっと大切にしていたいから
一人でいたいよ
あなたが いいのです
あなたが 欲しいのです
あなた以外は いらないのです
こんなことを言ったら
あなたを困らせるだけ
でも
あなたを忘れないように
1人でいたい
ご飯は手抜き、大口開けてあくびしようが冷蔵庫を足で閉めようが誰からも文句を言われない。用を足すときは閉じ込めに遭ったら大変だから、を言い訳にドアを開放。テーブルの上は常に物置きと化し、たまーに気まぐれに整頓してもキレイなのは最初だけ。否、むしろ必要な物にすぐ手が届くと思えば実用性抜群ではなかろうか。ソファーの端もこれまた同様に、でも、ごろごろできるスペースの確保だけは怠らない。暑い日にわざわざ汗かいてまで外出したくない。仕事帰りに買い物?疲れてるのに行ってられるか!そんな私のためにあると言っても過言ではない、庶民の味方ネットスーパー。ドライバーのおじさんとは、今やすっかり顔なじみだ。
とても快適。だからこそ、気を許した相手以外は絶対に招待しない。
だから、ひとりでいたい
友達といるのはたのしい 友達は やさしいし
けど やっぱ 裏の顔があるんだなって おもう
たぶん 今の友達は 私の笑顔しか知らない
そんな 私の笑顔しか知らない たくさんの友達よりも
私の 涙を理解してくれる 一人の友達のほうが よっぽと 価値がある
けど 、 その友達が居ないなら
ひとりでいたい
笑顔なんて 表にしか過ぎないのに、
息苦しい世界だね
だから、ひとりでいたい
だから、一人でいたい。
僕は、家庭にも学校にも恵まれずに忌み子と
言われ、貶され、居ない子扱い、
帰りには、楽しみな所がある。
それは、田んぼの真ん中にあるお地蔵様に
お供え物をして、お話をしたり、願い事をしたり
して、そして、手を振って帰る。
それが僕の日課だ。
また、あの夢だ。
実の母親は、病弱だったが優しかった。
実の父親は、今の親たちに殺された。
僕の人生、今の親が居たから壊れた。
あの人達のせいで、楽しい人生が壊れた。
返せよ、返せよ、返せよ、返せよ!!
笑顔が絶えず、楽しかった人生を……!!
"願いを叶えましょう。"
え?
ふわふわした声が聞こえた後に八尺様が現れた。
僕は困惑しながら願いを目の前で叶えてくれた。
二人は湖を作り、動かなくなった人形みたいに。
"一人で居られるね、大丈夫、心配をしないでね
私が貴方をいつまでも見守っています。"
やっぱり、僕は自由が良かったんだ。
八尺様に感謝を述べてから、
僕は家を出る準備した。
さぁ、人生のやり直しだ。
後ろは振り返らずに行ってきます。
「君が嫌いだ」
割れたガラスのように
パリンと、砕けた。
愛していた人だった。
もう千切れかけている糸がぷっつりと切れたのだ。
例えるなら、人との繋がり。糸が絡まるように、糸を結ぶように、関わってきたものがぷっつりと。
人の心が壊れるときは、案外、簡単だ。
やけにあっさりとしている。
いつも重い荷物を抱えているようで
濁りきった黒い淀みを胸に抱えていた。
決して浄化されたわけではないけれど、砕けた硝子の隙間から漏れ出るように、減っていく。
レゴブロックみたいに積み重ねるのは時間がかかるけど、崩すのは一瞬だった。
なぜか息を吸うのが楽になる。
好きだった。手放せないほどに愛していた。
糸を紡ぐのは、織るのは、時間がかかる。
そう、大変な作業。どこか心の片隅で。
もうやらなくていいのだと安心した自分が居る。
あんなに耐えていた昔の自分が滑稽で、なのに強く思えた。たった一人の――をどれだけ傷つけられても愛せたこと。
『強くなったね』
『優しくなったね』
(そうかしら?)
取り繕うことを覚えただけだ。人と距離を置けば心に傷をつけなくてすむ。見なくてすむ。どこまでも臆病。
だから、一人でいたい。
「今の私のほうが弱いかも」
優しさは強さだというけれど、
強く見える人は優しくない。
大人のふりを覚えただけ。
煙草も吸えるようになって、
お酒も飲めるようになって、
満員電車に乗って。
きっと子どもたちのほうが大人だった。
傷つくことが怖くて向き合えない。
なんて情けない。
愛は人を強くするとよく言うけれど、
私にとっての愛とは、枷。
(サヨウナラ)
今日のお題は「だから、ひとりでいたい」だった。
みんなはどう?
ひとりでいたいときぐらいはある…かな?
なんも無い夜こそ特にひとりでいたくない?
ぼー、っとね。
でも、しばらくしたら寂しくならない?孤独に。
誰かそばにいて欲しいな…って。
ひとりになったときこそ、周りの人の大切さがわかる。
だから、一人でいたい
家族と居たらイライラするし、友達とは合わないし、
人間関係が上手く行かない
だから私は一人でいたい。
#だから、一人でいたい。
反撃する、というのは。
反撃出来るような準備が整っていないと、実行出来ない。
無鉄砲に出る勢いが有るならまだ良い。
無抵抗に浴び続ける攻撃に、打ちのめされた心で反撃など不可能だ。
少しずつ
手のひら分、いいや、米粒分、いいやまだだ。
砂粒程の理性を取り戻せ。
攻撃される謂れは無い筈だ。
そう思うだろ。
その根拠を探せ。
よく探せ、言葉にしろ。
言い返してくるその攻撃は、意味を成しているのか考えろ。
耐えろ
好機を待て
砂粒を拾い続けろ
理性と脳味噌を動かし続けろ
不利な条件を潰せ
時間か身長か腕力か
傷口を洗え、包帯を巻け、癒える間も考え続けろ
化け物の巣窟で
味方は会った事もない詩人の言葉
「これで、いい」
一人で、良いんだ
そうじゃなかったら、こんなの耐えられない
自分が傷つかないように
誰も傷つけないように
別れる辛さを知ることがないように
会えない寂しさを知ることがないように
分かり合えない想いがぶつからないように
だから、一人でいたい
それでも、もがく自分がいて
それでも、心配してくれる人がいて
それでも、結ばれる縁があって
だから、一緒にいたい
だから、一人でいたい
友達がマウントするから
嫌なことばっかり言ってくるから
友達なのにいじめみたいなことしてくるから
そんなの友達じゃないじゃん
本当の友達って何
大勢でいるのは好きじゃないから
少数人で遊んでも
相手が嫌なことばっかりしてきて
なんか「友達なんかいらない」って言葉に
共感できるかも
こんなめんどくさいことになるから
私は1人でいたいの
私の思ってることを言ったら
「綺麗事言うんじゃねぇよ」
とか言うし
いじめてんのはそっちでしょ
それをとめておおごとにしないように
してるのが私でしょ
そんなこと言われて傷つかないやつなんて
いねぇんだよ
いい加減分かれよ
私が支えてんのもさ
もう1人にさせてくれ
親の怒号、友達によるイジメ
そして先生からの呆れられ
信じてみても皆離れていく
それだったら最初から仲間なんていない方がマシ
一人でいたい、一人でいれたら
どれほど良い事だろう
題 だから一人でいたい
元々人に関心など持たなかったのに、話しかけてくれる人がいた。人の温もりを知って優しさを知ってもう独りではいられなくなった。だから知らなければ良かったとも思う知らなければ傷つきもしない、優しくされることもないだから、1人でいたかった。だからそれでも居てくれる人がいて良かった。