『だから、一人でいたい。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
激動の日々
心を痛めるニュース
検討はずれのコメンテーター
無意識に私を追い詰める上司
我儘な恋人
沸々と湧き起こる劣等感
将来への不安
生きる意味
出来ないのに子供を求めてくる家族
だから私は、一人になりたい。
【だから、一人でいたい】
夕暮れに咲いた花に恋をした。
きっともう戻れない恋だった。
君に貰った言葉や行動全てが
愛おしかった、見苦しかった
静寂が続くこの独りの部屋で
ひとり寂しく声を殺した。
だから、一人でいたい。
「もう、なんか、うざいよね」
ドキリとした。言い当てられた気がした。
ーおーい、ビール一本!
ーは、はい、今すぐ!
「いいよ、あんな親戚のオジサン、
ほっとけば」
夫の甥っ子の、何君といっただろう、
長めの前髪から涼しげな瞳が覗く。
お盆三日目、宴会続きの夫の実家、
台所の片隅。大広間から逃げて来た、私。
「◯◯さんてさ、何が好きなの?」
え、名前覚えてくれてた?
甥っ子君は手に持った缶を傾け、中身を
飲み干した。
アルコール?いやジュースだ。
「好きって何が」
「趣味とか」
「こんなおばさんの趣味聞いてどうするの」
無理に笑った。
「いや、別に、世間話だよ」
甥っ子君はニヤリとした。
八重歯が、光った。
家で 私は邪魔者扱い
私も あそこにいるのは息が詰まる
だから、一人でいたい
そんな毎日。
_ ₁₀₀
「だから一人でいたい」
道に落ちてた綺麗な石
昨日食べたハンバーガーの包み紙
こっそり もらった手紙
誰も知らない僕の世界
陰口で 繋がる人の脆さなど
祈るべきかと思いながらも
#短歌 #書く習慣 20230731「だから、一人でいたい」
だから、一人でいたい
僕にはどうしてもできない事がいくつかある。
料理はしたくない(ま〜これは男なら料理をしない人も多いだろう)
洗濯もしたくない。夏は臭いが気になるけど、誰にも会わなきゃ構わない。
ゴミを捨てに行かない。なぜか面倒くさい。
愛想笑い。これは全くできない。
会話。続かない。
恋愛。ゲームの推しがいるから寂しくない。
コロナ?人に合わないから怖くない。
お金?今の世の中、外に出なくても稼ぐ方法はいくらでもある。
家の中はどんどんゴミが溜まり、僕の生活スペースは狭くなっていくけど、誰かに会って人に合わせるよりもぜんぜん気楽だ。
だから、一人でいたい
ダメですか?
だから、一人でいたい。たまにならともかくずっと独身でいたいって言うと負け惜しみにしか聞こえないよな。
最近流行りの弱者男性ってやつだ。ネットだと男にはなにを言ってもいいという雰囲気がある。実際はそんなことなくてリアルで言ったら裁判沙汰だろうけど。
まぁ男になに言ってもいいと思われているのは男にも原因があるか。男はこの手の侮辱を笑って流す習性があるからな。
顔で笑って心で泣く。それが男の作法みたいなところがあると個人的には思う。あまりよくないよね。一人で抱え込むのは。
男も女も嫌なことは嫌だと言える世の中がいいですな。
それはさておき一人でいたい。これが独身でいたいということなら俺はずっと独身がいい。強がりじゃなくてね。
基本的に人見知りでめんどくさがりだからね。それに子供の頃に両親が離婚したから俺にとって家族というのが幸福の形じゃないんだな。
それに人生が辛いと思っているから反出生主義を患ってるし。人間に向いてないんだきっと。
だから一人でいたい。他人と関わらなければうっとおしいこともないから。
私は、奇妙な病にかかっている
親密な関係になればなるほど
その人のことをある日パッタリと忘れてしまう
それに気づかず仲良くなって
今まで何度も誰かを傷つけた
1人は嫌いだ 寂しくて、怖いから
でも、1人でいたい 傷つけたくないから
だから私は、ずっと1人でいる
#だから、一人でいたい。
今日は一人、部屋で本を読んでいる。
窓の外で子供達が楽しそうに何やら話している。
どうやら夏休みの集合場所を決めているようだった。
本を閉じて寝床に入る。
一人でいれば、また誰かに迷惑をかけることもない
傷つけることも、傷つけられることもない
明日にはまた元気で愛想笑いの上手な私に戻れる。
だから一人でいたい。
少しだけ眼を閉じていたい。
それまでおやすみ
さよならは
今日の私。
[だから、1人でいたい]
えっとー。
ずっと一緒にいるって言ってたよね。
だから、私ここまで着いてきたのに
別れる?
そっか。
なら初めから1人で居たかったな
思い出なんかも
共有する時間も全部いらないから
1人でいたい
「だから、一人でいたい」
あれからどうした、なんでそうなった
今どうしてる、これからどうする
みんなそんなに人のこと知りたいの?
ほんともういちいち説明すんのめんどー
だから会いたくないんだよ
だから、一人でいたい。一人でいたかった。一人でよかった。
人の情は永遠じゃない。その温もりがぷつりと途切れた時、苦しむのは他でもないわたしだ。
笑いかけてくれたあの子も、好きなものの話を楽しそうにしたあの子も、担任が嫌いと愚痴をこぼしたあの子も、もういない。
いるのは、わたしをきつく睨みつける人達だけ。その人達に囲まれて、かすかに口元を緩める子が一人いるけれど。
「最低。」
冷たく鋭い四文字が、温もりを求め続ける心を切り裂いていく。
だから、一人でよかったんだ。わたしみたいな人間は、一生一人でよかったのに。
「だから、一人でいたい。」
私の友達が学校に来なくなった。
家が近くて、いつも一緒に学校に行っていた。
私は、一人に弱い。
前、友達に自分が感じていることを話したことがあった。
話したあとに後悔した。こんな話重いし、聞きたくないよなって。
でも、誰かに話したい そばにいてほしい
もうやだいつもこぉだ
死んだら1人になれるはず
だれとも一緒に死にたくない
「だから、一人でいたい」#12
自分が進む道を決めるのは自分
では!?自分のことを知るにはどうすればいいのか!?
自分が進みたい道を知るには!?
人に自分を教えてもらうのは大事なこと
だがその意見を聞くのも受け入れるのも自分
結局自分次第自分と対話ないといけない。
仲間、ライバル、敵全てにおいて視点は個なのだ
だから、一人でいたい
皆といても楽しくない。友達は好きだけど家族は嫌い。
友達は好き。でも、たまに友達付き合いが面倒くさくなる。だから、1人でいたい。でもさ、1人でいると時に寂しくなるんだよ。人間って、ないものねだりなのかな。
「だから、一人でいたい。」
いつの間にやら
気楽さ慣れて
特に不満も
ない日々で
人に良くみせ
良くみせられて
そんなつき合い
疲れきて
「だから、一人でいたい」
私には3歳離れた姉がいる。
姉はお世辞にも勉強ができる方ではなく、学年順位は下から数えた方が早い方だ。
対人関係も上手い方ではなく、人見知りが激しい姉には友達が少なかった。
補足すると、姉は学校に毎日通っている。勉強はできずとも、友達が少なくとも、姉は強い、一人でも生きていける強さを持っている。
実際問題、料理はできるし、整理整頓は姉の得意分野だ。
加えて、姉には芸術の才能があった。
SNSでしばしば自作の絵をあげているようだが、学生イラストレーターとして名を轟かせているようだ。
将来はイラストレーターになるのだろうか。
いや、絵だけではない。
まだネットには上げていないようだが、作曲もしている。一度、姉の部屋に侵入し、パソコンを勝手にいじってみたが、姉の作る音楽は美しい旋律だった。
だが、そんな姉を両親は危惧する。
母は教師、父は医師という家庭に生まれた私たち姉妹は常に両親の期待を背負って生きてきた。
勉学至上主義の我が家では、芸術の才能があろうが、料理ができようが、そんなものは二の次で、学年順位は高位じゃなければいけないという暗黙のルールがあった。
私はその両親の期待に応え続けた。
いや、これからもそうするだろう。両親が敷いたレールの上で生きていくのだろう。
でも、姉は違う。
両親に抗い、自分の信じる道を生きている。
勉学至上主義の家で生活していたため、最初はダメな人間だと思っていた。
だけど、今はそんな姉が正直羨ましい。
自分の信じる道を歩んでいきたい。
――だから、一人でいたい。
姉のように強い人になるために。