『たまには』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「たまにわ」
のんびりしてみよう!
何も考えず、何もせず、時の流れるままに!
自分だけの時間を取り戻そう!
今しかない、自分だけのこの時間を‼︎
「たまには」
「よし、やるぞー」
と、やる気を出したときにいつも頭の片隅にいる
『たまには、いいんじゃない。』
という誘惑。
頑張って『たまには』から逃げてみるけど
結局追い付かれてしまう。
今日も思う。
「たまにはいっか。」
たまには
コーヒーばかり飲むから白いコップにうっすらと茶色のシミが付いた。
普段と変わらない日常のなかで積み重なる疲れのようにこびりついたその茶色は擦っただけでは簡単には落ちてやらないぞ、という気概を感じるほどに頑固だった。
たまにはお茶にしてみようか。
ゆっくりと温めたコーヒーカップにお湯を注ぐ。
茶色のラインにまでお湯を入れれば半透明な世界にうっすらとした茶色がみえるような気がした。
ティーパックを淹れてクルクル回すと沁みるでた緑に浸食されていく。半透明な薄緑の世界はどんどん滲み出した濁って緑についには見えなくなった。
カフェインに慣れた体にお茶が沁みる。
ふと窓際から漏れる日差しにとっくに朝になっていた事に気がついた。
眠気覚ましに飲み続けたコーヒーによって荒れた胃は熱めのお茶が喉を通り胃にたどり着くたびにじんわりとした痛みを告げる。
目に痛い光から逃れるように立ち上がってカーテンを閉めようとすると反射したガラスには目の下を茶隈に染めた不健康そうな顔が映り込んだ。
そこではじめて自分が疲れていた事を知る。
人は限界を超えると超えた事すらわからないらしい。カップに残ったお茶を勢いよく飲み干すと、しつこい程に忌々しい茶色が顔を出した。
はー。
胃の底の底から漏れ出たため息は地獄の底からのように重く響く。その響きは地獄の釜の蓋を開けて、ずっしりと肩にのしかかった。
疲れた。
真っ白なカップの中には目の下の隈と同じ色をしたしつこいまでの頑固な疲れ。
たまには何もかも忘れて寝てもいいんじゃないか。たまにはいいだろ、たまには。
全て放棄すると決めて終えば
あとはカップをハイターにつけて布団に戻った
たまには
「なんか今日は何もしたくないな」
「そうだねー」
何てことのない週末、平日の疲れが溜まったせいか
今日は夕食を作るのがいささか億劫だった。
ふと、テーブルに置いた鮮やかなピザ屋の広告が目に留まる。
「ねぇ、たまにはピザにしない?日頃頑張っているから息抜きしよう」
私の提案に、彼も目を輝かせて
「おぉ、いいね!どれにしようか?」
私の横に来て広告を眺める。
ハーフアンドハーフにしない?とわやわやと話しながらピザを選ぶ。こんな休日の夕方も中々いいかもしれない。
「じゃあ電話するね」
私は、熱々のピザを頭に浮かべながらピザ屋に注文の電話をかけた。
今日はピザを食べながら、映画でも観ようか。
こんなゆるい雰囲気の夜もたまにはいいな。
たまには
グラスに氷をいれ、酒を注ぐ。
君はまた会ってくれるのだろうか。対面だとだ行動が常におかしいのです。
嫌われたくないと言う考えがどこかに行ってしまった。だから素で話すようになった。
初対面の人に対して。
これは私なのだろうか。
この思考から逃れるように酒を胃に流し込む。
好きな人なのに。電話ですで話しすぎたのか、なんなのか。私はいつもこの声のテンションでしたよ。ただ、好きな人を前にすると考えがショートする。嫌われたくなくて、自分の話はしなくて。
向こうは不安になるのだろうと。
なんか、私の素ってどこにある?
てか、人との関わり方がわからない。
なんか、君にあった後から私は人が変わってしまった。君も、2回目会ったときは私の知らない人になっていた。
私はあなたに知らず知らずの間に傷をつけていたのかもしれない
好きになってごめん。
そう思いながら会ってたからそりゃ好かれるような行動取れませんよ。好きになりたい。
たまには書こうと思ったけど書くことないからあるお話をします。
お姉ちゃんに猫撫ないのと聞いたら、私は相手から来るのを待つと言われたので真似して手をおいて待ってたら、クンクン嗅がれ噛まれました。facyou
たまには羽目を外したいと思うことがある。大人になってから羽目を外したことがない。人の目が気になるし、なんだか恥ずかしい気もする。
子供の頃は人見知りで、極度のあがり症だった。私は真面目な方だと思う。常識の範疇で行動するし、何より人に迷惑をかけたくない。
YouTubeで羽目を外した動画をアップして、社会的に非難を受けた人もいる。昔は寛大だったが、今は常識に照らして行動しないといけない。
テレビでもコンプラを遵守しないと行けないから、面白さが半減してしまった。動画配信ではやっているが、そのうち動画配信でもやらなくなるだろう。
こういうふうに書いているのも、羽目を外せない代わりにやっているのかもしれない。
たまには
たまには1人になりたい
朝起きたい時に起きて
朝ごはんを食べて
また寝る
起きたらテレビを見ながら
また眠たくなって寝る
夜は軽く食べて
お風呂に1時間以上入り
お酒をのんで
また寝る
これだけ?
ってなるけど
それがわたしの理想の休日
安い女だな
って思われるかもしれないけど
主婦で正社員で働き、子供も居るとなると
なかなかできないもんだよ
「たまには、ね」
自分を甘やかす魔法を掛けてBARに寄り道
「お嬢さん、一杯だけご一緒してもいいかい?」
素敵な王子様に出会えて
夢心地になって
魔法が解けて、午前0時
(待って待って、誰よ、この人!!!)
知らない男と裸でベッドを共にしている現実に
唖然呆然、おまけに愕然
#たまには
たまには、日々のやるべきことを忘れるぐらい楽しんで時間を過ごすことも必要かな
息を抜いたらまた前に進める
現実逃避
大事です
誰かと時間を供に過ごしたり、一人の空間でくつろいだり
そういう時、友達には感謝です
サヤ
俺と彼女は、どちらかと言えばワーカーホリックのタイプで、俺は彼女の仕事をする姿も好きで、彼女もそう言ってくれる。
もちろんそれだけじゃないよ。
誰よりも俺を大切にしてくれるから、俺も大切にしているし、彼女を笑顔にしたいって思ってる。
彼女とはお互い今の仕事についたばかりの時に出会って、少しずつ格好よくなる彼女を見続けていたんだ。
だから仕事をする姿がより好きになったんだよ。
でもね。
「よし、明日の休みは同じ日だから、温泉行くよー!!」
「え!?」
俺は彼女の前に元気な声で言った。
元々は外出デートって話になっていたから、他の予定はない。
いつも以上に目を大きく開いて俺を見上げる。
「さぁ、支度して。たまにはゆっくり休もう」
そう。
仕事している時も格好いいんだけどさ、たまには息抜きしたっていいよね。
おわり
六五八、たまには
たまには目覚ましを掛けずに思う存分寝てみたい。
そう思って寝たのに結局同じ時間に目が覚める。
…いっそ朝活を始めてもいいかもなぁ。
頭を撫でる。すると頭突きが帰ってくる。足に。
お前はそうしてそっけなくしていろ。俺はたまにだけ甘やかす。
宝石が零れたのかと錯覚した。
夕焼けの赤い光線に照らされた
それは紅玉のようだった。
嗚咽を漏らす横顔を
何故か見つめていた。
[たまには]
(※GL表現あり)
「たまには私がやっても良いでしょ」
「えー?」
返事を待たずに、私はトモカの後ろに回り込み、彼女のセミロングの髪に櫛を入れた。
「わーなんか恥ずかしっ」
「私のは毎朝触るくせに」
美容師のトモカはオンでもオフでも人の髪をいじるのが好きで、とりわけ私のは彼女のお気に入りだった。
「みーちゃんのはツヤツヤだからいーの。ウチ枝毛だらけっしょ。そういうの何だっけ、高野豆腐の白パンツ?」
「紺屋の白袴ね」
「そーそーそれそれ、コーヤコーヤ」
「パンツはないわ」
「えっじゃあコーヤはパンツも藍色ってこと?」
「知らん」
トモカの髪はサラサラだ。アッシュグリーンの毛束に触れてみれば、さらさらと指の間をすり抜ける。淡く甘やかな大人の香り。
「二つ縛りの三つ編みにしようかな。先っちょにピンクのリボンつけて」
「あはは、こないだの。根に持ってるのウケる」
「ほどくの大変だったんだからね、あれ」
外で鳥が鳴いている。レースカーテン越しの朝の日差しは柔らかい。
サービス業のトモカと会社員の私の休みが重なることは珍しくて、だから今日は少し特別な日。
彼女の髪をかきあげる。白く光るうなじが美しくて吸い寄せられて、思わず唇を寄せる。
トモカが振り返り、私に応えた。
【お題:たまには】
〈たまには〉
「俺たちって、そんなに頼りない?」
そんなことを言わせたいわけじゃなかったはずなのに、
いつからか僕は、人を頼ることを忘れてしまった。
家族――。
普通の人には温かく聞こえる言葉かもしれない。
けれど、僕にとっての家族は、ただの赤の他人でしかなかった。
父は仕事をせず、酒に溺れ、挙句の果てには母に暴力を振るう人だった。
中学に上がる頃。
ついに限界を迎えた母は父と大喧嘩になり、
その最中、父と僕の目の前で亡くなった。
その後、ご近所さんが僕を保護し、警察が駆けつけた。
父は捕まり、僕は保護施設へ連れていかれた。
そこから里親が決まり、新しい家族ができた。
父と母、そして兄が二人。
血の繋がりはないのに、新しい家族は僕にとても優しくしてくれた。
最初は意味が分からなかった。
どうせこの人たちも――
そんな嫌な考えさえ浮かんだ。
僕は学校にも行かず、部屋に引きこもった。
反抗だってした。
それでもこの人たちは、僕を追い出すこともなく、ずっと優しくしてくれた。
少しずつ、僕も心を開いた。
学校にも通えるようになった。
そして、ようやく「普通の家族」になれたと思った。
――高校に上がった頃。
夜中、リビングから話し声が聞こえた。
盗み聞きをするつもりはなかった。
でも、そこで聞こえた会話が、僕の考えを変えてしまった。
「母さん、アキトのことだけど……」
「ええ……ごめんなさいね。私がこんなばっかりに、あなたたちには苦労をかけるけど……しばらくアキトをお願いしたいの」
「兄二人に任せるのは不安だが……今回ばかりは頼む」
父と母は、兄二人に僕を任せる話をしていた。
よくは聞こえなかったけれど、
僕のせいで両親は家を出ていくんだ――そう思ってしまった。
それからだ。
僕が、兄たちを避けるようになったのは。
迷惑をかけないようにしようと思った。
昔みたいに。
それから二週間。
僕は風邪を引いてしまった。
最悪だ。
学校に電話をしてもらうには、兄たちに言わなきゃいけない。
でも、それはダメだ。迷惑になる。
昨日、傘を忘れて帰ってきたのが悪かったのかもしれない。
頭は重いし、体もだるい。
外は大雨だった。
これくらいなら学校に行けるかな……。
そう思って痛み止めを飲む。
リビングで朝ご飯を食べていると、
一番上の兄、友也兄さんが心配そうに聞いてくる。
「アキト、大丈夫か? 顔色悪いぞ」
「だ、大丈夫だよ。平気……」
そう言うと、もう一人の兄、湊兄さんがじっと僕を見る。
「ほんとか?」
「ほんとだって! もう学校の時間だし!」
僕は急いで家を出た。
――僕が出たあと。
兄たちは顔を見合わせた。
「母さんたちが出て行ってから……アキト、なんか隠してるよな」
学校では友達や先生に心配されながらも、なんとか一日を乗り切った。
帰りの時間。
僕は下駄箱でうずくまっていた。
もう誰もいない。
前は母さんが弁当を作ってくれた。
雨の日は父さんが迎えに来てくれた。
兄さんたちとも、やっと普通に話せるようになったと思ったのに。
僕がいなければ。
二人は両親と離れずに済んだんじゃないか。
そんなことを考えてしまう。
涙が止まらなかった。
そのとき――
「アキトーー!!」
遠くから声が聞こえた。
顔を上げると、びしょ濡れの兄二人が走ってきていた。
「なんでいるの!? ここ学校だよ!?」
湊兄さんが息を切らしながら言う。
「さっき学校から電話きたんだよ。アキトが無理してるって」
僕は言葉が出なかった。
びしょ濡れになってまで、僕を迎えに来てくれた。
こんな僕なのに。
涙があふれて止まらなかった。
兄たちは慌てていた。
「大丈夫か?」
「いや、大丈夫じゃないよな……」
僕が「大丈夫」と言うと、
友也兄さんがふと聞いた。
「なぁ、アキト。俺たちってそんなに頼りない?」
「そ、そんなわけ……!」
慌てて否定する。
湊兄さんが優しく言う。
「なら、無理するな」
その言葉で、僕は全部話してしまった。
母さんたちの会話を聞いたこと。
僕のせいで出ていったと思ったこと。
兄たちは顔を見合わせた。
「……あちゃー」
そして言った。
「母さんたちは出ていったわけじゃないよ」
そのあと、病院へ行き、薬をもらい、家に帰った。
そこで兄たちは説明してくれた。
僕の実の父親が、またトラブルを起こしていること。
それから僕を守るために、両親が動いていること。
だから、しばらく家を空けているだけだと。
次の日。
体調はよくなったけれど、学校は休めと言われた。
テレビをぼんやり見ていると、湊兄さんが駆け込んできた。
「アキト! 見てみて!」
スマホの画面には、母さんと父さんが映っていた。
久しぶりのテレビ電話だった。
「ごめんな、アキト」
「事情を話さなくて……」
「心配させたな」
父さんが笑いながら言う。
「帰ったら、アキトのしたいこと全部付き合うぞ! 何がいい?」
僕は少し考えて、言った。
「それなら僕、……みんなで遊びに行きたい」
たまには、僕がみんなを振り回してもいいよね。
そう思いながら、僕はとびきりの笑顔を見せた
たまにはさ、自然に囲まれて
伸び伸びするのも
好きな物好きなだけ
食べてみるのも
自分の時間を大切にしてみても
いいのに、ね。
そこに貴方がいないだけで
こんなにも、世界に彩づかない .
『たまには』
たまにはベッドから出ずに過ごしたい。
一日中ゴロゴロして、好きな時間に寝たい。
夜が来る前に寝てしまって、
起きたら明るすぎるくらいの昼間がいい。
あなたが横にいてくれたら、なおのこと良い。
あー、今腹減ってねえし、健康の為にもたまには断食するってのもありだよな。そんなにビクビク前通るなって、3匹居ようが婆さんだろうが襲わねえよ。あ?腹減ってたらそりゃあ襲うよ。
(たまには)
オオカミさんの満腹感と気まぐれで助かったね。
たまには
何もかもめんどくさくなって
どうでもよくて
ただ生きてるだけになるのです
元々がそういう人間なので
【たまには】