ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。』の作文集

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ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/30/2023, 10:24:22 AM

足音はまだ遠くだ、私は後ろを振り返った。しかし、足を止めることはない。それは死を意味するからだ。ジャックは私を置いて逃げたのか、それとも…

5/30/2023, 10:24:17 AM

お題
『ただ、必死に逃げる私。何かから逃げるように。』

私は最近悪夢を見る

何かから逃げるような、

でもそれは何か分からない

幽霊でもモンスターでも動物でもない気がする

見えない何かに追いかけられている。

でも、逃げているだけで心底怖くは無いのだ

理由は分からない

けれどもしかしたら私が逃げているのは目の前の壁なのかもしれない



闇の中

届いているよ

君の声

5/30/2023, 10:21:08 AM

必死に走る。それが生きているということ。
何かから逃げているのか、何かを追いかけているのかは自分次第。
逃げるのはやめて、何かを必死にただ追いかける。
そんな生き方をしたいなあ。

「だだ、必死に走る私。何かから逃げるように。」

5/30/2023, 10:19:34 AM

何から逃げているのかは知らないし、分からない。
ただ追いかけてくるから走ってる。
だって怖いじゃない
得体の知れない何かが追いかけてくるなんて、
もしかしたら追いかけてくる「あれ」は
私が落としたイヤリングを
持っているかもしれないし
いつの間にかなくなってたお気に入りの
クマのぬいぐるみを持っているかもしれない
けど、もう過ぎてしまったことだから
とりあえず、

今日も全力疾走

5/30/2023, 10:17:05 AM

『ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。』

かっこつけるのが苦手
映えを狙うこともない

かっこつけるのが苦手なまま
ダサい大人になった

毎日、ただ、必死に走る私
何かから逃げるように
現実を生きている

事実は果敢なく脆いから
美化された幻想に変わっていく
その幻想は現実を嫌う

私は事実から逃げるように
現実を生きている
不格好にダサい全力疾走で

5/30/2023, 10:15:26 AM

湿った空気が重い。酸素が足りなくて頭がくらくらする。重いようで浮きそうで、ここが夢かと錯覚してしまいそうだ。


だばだばと走る。運動は苦手だから、変な走り方になっていると思う。でも今はそんなことを考えている場合じゃない。


いくら全力で走っても、一旦止まって深呼吸をしようとすると、すぐ後ろでコツコツとヒールがアスファルトを打つ音がする。だから走り続ける。


ひゅーひゅーとした呼吸音が私の口からする。今すごく
ブスな顔になってるだろうな。ずっと走り続けたせいで息ができず、咳が止まらない。


立ち止まる。


「もう、やめてよ」


掠れて上ずった声で、追いかけてくる何かに懇願してみる。返事をするように後ろでヒールが〝コツ、コツ、コツ〟と三回鳴る。「い、や、だ」とでも言っているのだろうか。


涙が出る。それでも、ガクガクしっぱなしで今にもその場に崩れ落ちそうな足を一歩踏み出し、走り続ける。右手に、煤けた小箱を握りしめて。




〈ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。〉
2023/5.30
No.6




詩というより小説。

heelって悪役って意味もあるらしいですね。書いて投稿したあとから、ヒールって他に意味があった気がして調べて知った。偶然。ヒールは適当に登場させたんですけど、後付けで意味深になった。

5/30/2023, 10:15:16 AM

「君が好きだよ」

そう言われたらどう反応するのが正しいのだろうか。

「ありがとう、嬉しい」って可愛く言う?
「冗談言わないでよ」と相手の言葉を本気に取らない?

情けない事に私はそのどちらでもなく、
脱兎の如く走って逃げた。

こんな訳のわからない感情、私は知らない。

5/30/2023, 10:13:00 AM

振り向かずただ走って逃げたあの日から
もう何年たったかな
少し老けたね
遠目でもわかる
あなたは気づいて躊躇してる
「約束覚えてるよね」
そう思ってる?
(覚えてるし守るよ)
足早に車に乗り込む私が
いなくなるのを見届けるあなた
背中に感じながら
車に乗った

本当はね 笑ってほしかった
元気にしてた?と尋ねてくれたら
笑い話にできたのに
本当はね 足がすくんでたら
あなたの表情見えちゃった
イヤそうな顔しなくてもさ
当然か

それでもあなたにあえてうれしかった

あの日、あなたから逃げてごめんね
あの日は振り返れなかったけど
今はルームミラーから見届けるよ
ありがとう さようなら

5/30/2023, 10:12:25 AM

必死に走る
未来に向かって
走り続ける

昨日から逃げるように
一生懸命走る

走っている間に
何から逃げようとしていたのか
忘れてしまった

そうやって
昇華できれば
もっと もっと
走り続けられるだろう

5/30/2023, 10:11:24 AM

心配性だという自覚はある


ただ気恥ずかしさが先だって
つい ぶっきらぼうな聞き方になるだけで



私と同じように分かってくれるだなんて
子供に甘えて期待しちゃだめよ と妻は言う


あの子は
私があの子に興味がない と
思っていると 思っていることを知ってるが



実は妻の
独り言に見せかけたお知らせで
色んなことを知っている


数学が好きで 古典探究が嫌い
親友は2人いること
新商品のアイスにドハマりしてること
(どんな味だと気になって買ったのに
風呂上がりに勝手に食べたことも知ってるぞ)

朝 洗面所を最低30分独占すること
料理が苦手なのに 最近急に頑張りだしたこと

それは きっと


……好きな奴ができたことに関連があること



変な奴じゃないだろうな


妻に似てふわふわで
未だ腕の中 包めるような気がするのに 

愛妻弁当を鞄に入れ
髪が纏まらないと 洗面所で嘆く声を背中に
家を出る



まったく
いくつになっても 心配で仕方ない




7

5/30/2023, 10:10:55 AM

はぁ

はぁ

自分の息だけが鮮明に聞こえる

部屋着のまま走り続ける

なんで

あんなんじゃなかったのに

足の痛みが全身に広がり

心臓まで痛い

奥底まで痛い

私のメンタルはもうズタズタ

死んだほうがマシ

涙すら出ない

もうやだよ

せめて泣かせて

真夜中に誰もいない中

思いっきり泣きたい

助けて

後ろから追ってくる何か

もうダメみたい

大好きなのに

愛してるのに

なんでそんなことするの

私は立ち止まる

私は何かに笑顔を見せる

その何かも立ち止まる

あれ?

水?

何かの顔は濡れている

びしょ濡れ

何かは私に近づく

あぁもうダメだ

目を瞑る

私は何よりも暖かい空間にいた



〈ただ、必死に走る。何かから逃げようとするように〉

5/30/2023, 10:09:06 AM

ただ、必死に走る私。なにかから逃げるように。

私は逃げてばっかりだ 

『あんたは、楽だよね〜』

たしかに私は逃げてしかない

でもね、辛いの
逃げたくなくても逃げるしかない

私は一体なにから逃げてるの、?

5/30/2023, 10:08:39 AM

お題 ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。

誰かの優しさに触れると

それが当たり前になって

依存するのが怖いから

誰にも期待せずに逃げてたけど

誰かと分かり合うことで

得る幸せに気づいたから

少しづつ誰かを見つめて行きたい

5/30/2023, 10:06:54 AM

暗闇の中を走っている。何度も転んだ。何度も挫けた。
 そこに、ある日、優しい月の光が降り注ぐ。
 オレの道行きを照らしてくれた。
 でも、鬱陶しいと、消えてほしいと思うこともあったんだ。バカみたい。
 世界で一番の“特別”だから。好きだから。一秒も傍にいてほしくなくて。片時も離れてほしくなくて。
 相反する気持ち。身勝手なオレ。
 ゆるされないと思った。だけど、おまえは、オレをゆるした。
 それから、ずっと隣で煙たい話をしている。

5/30/2023, 10:06:38 AM

刻の逆鉾



罪から引き裂かれし躰
渦巻くは 辿る足跡
哀しみが誘うのは
私の罪・・・

囁く声の表裏
微睡みの眩暈

触れる傷みは
偽善に換わり

定め映し出す
虚礼の十字線


此の身焼かれて
孤高の孤独に彷徨う・・・


罪から引き裂かれし躰
渦巻くは 辿る足跡
哀しみが誘うのは
私の罪・・・

生から産まれ堕ちた躰
纏わるは 血潮の海
苦しみが嗤うのは
私の死・・・


戻れないならば・・・

5/30/2023, 10:06:10 AM

罵詈雑言から逃げてきた。
傷つかないように逃げてきた。
それでもこんなに傷つくのは言葉にピントを合わせてしまってたから。
罵詈雑言にピントを合わせず、楽しく元気になる言葉にピントを合わせよう。

5/30/2023, 10:02:19 AM

私は走ることが嫌いだ。
今日も必死に生き延びようとしてるうさぎを見ると、よくも走れるなと思う。
私は人間が嫌いだ。自分が傷つかなければ良い。相手なんてどうでもいいと思っている人間が嫌いだ。

5/31/2022, 12:23:52 PM

(あ~~イヤだ!)

(何故いつもこうなるの)

ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。

視界は暗闇。

かまわない。ただただ遠くへ行きたい。

出来るだけ遠くへ。



キーン、コーン、カーン、コーン.....



「はっ...!!!」



チャイムが耳元で響き、優姫(ゆうひ)は瞬時に机の上で伏せていた顔をあげた。
目の前には濃いセピア色がかったいつもの教室の風景が広がっている。

(ああ、そうですよ。逃げられないんですよ)

頭に現実の事情がさらさらと蘇って、優姫はウンザリする。

ここは高校の教室。
窓側の一番後ろが優姫の席だった。

今日は放課後に委員会があった。決め事があるからと部活を休んで委員会に出席した帰りだった。それがこうして自分の教室に戻って逃避行動ができるだけの時間の余裕が出来たのは、委員会での決め事が予想以上に早く片付いたからだった。

『委員会、終わった?』

ピロリン。
左手に握りしめたままのスマホが鳴った。
画面に十夜(とうや)の名前とメッセージが表示される。
十夜は春先から付き合い始めた優姫の彼氏。
サッカー部のエースである彼。いつもならまだ部活に勤しんでるはず時間。どうしたんだろう。珍しい。
驚きつつも、すぐさま返信する。

『終わった。最悪だよ(´・д・`)』

さらに食い気味に返信が来る。

『終わったなら帰ろう。下で待ってる』

こちらの話への返信もそこそこに、催促があるということは、彼はもう、もしくはそろそろ下駄箱のところに居るということだ。

優姫は、机の右側にかかったカバンを肩に掛けながらコンパクトミラーを取り出した。慌てて髪型を整えて立ち上がり、短めのスカートを翻して教室の後ろのドアへ掛けよった。



それかは優姫が自分の下駄箱のところに着いたのは、教室を出て1分後のことだった。
「お、お待たせ...」
少し息を弾ませてやってきた彼女を、下駄箱の足元で座り込んで待っていた十夜が見上げた。割とガッチリしているが、切れ長で綺麗な目をしている彼にドキッとする。
「お~お疲れ」
Yシャツの前が大きくはだけたままの十夜が立ち上がる。部活上がりでまだ体が火照っているのだ。十夜に近づくとその汗の匂いの中にほんのり制汗剤の香りが混じっている。
「部活、終わるの早かったんだね」
上履きからローファーに履き替えながら優姫が言う。
平日の放課後はお互い部活や委員会、さらに塾があるので会うことが難しい。その分メッセージや電話でコミュニケーションをとって、用事がない土日に外で会うことが多い。だからこうして校内で待ち合わせが出来ることが稀で、優姫は純粋に嬉しいのだった。
「夏の大会が近いから、あんまり無理しないようにだとさ」
確かに。
今日は午後から日差しが強い上に暑かった。
「...そっか」
優姫は十夜の左隣に立って、立ち止まったままの彼の横顔を見上げた。行かないの?、と。
「何か飲み物持ってね?喉乾いた...」
優姫は首を振る。
「さっきペットボトル飲み終わっちゃって...」
十夜は何も言わずにうーんと考え込むような振りをした後、優姫の方を見てボソッと切り出した。
「ちょっと寄り道しねぇ?」



昇降口を出ると、セピア色の空はどこへやら、すっかり日が暮れていた。視界の遠くに星が光っている。
十夜の寄り道の提案を優姫が断るわけがなかった。親に少しだけ帰宅が遅くなるメッセージを入れて、先を歩く十夜についていく。校門出たし、手を繋いで良いだろうか...迷いながら右手で十夜の左腕に触れる。
「帰りは送るよ」
十夜は左腕にかかった優姫の手を、するっと軽くかわして左手で受けた。ガッチリ恋人繋ぎ。シチュエーションが違うだけで何故こんなにドキドキするのだろうか。
少しの間、沈黙が続く。十夜も無口な方ではないけれど、今日は心なしか口数が少ない気がする。部活の後だから疲れているのだろうか。



学校から最寄駅までの途中にファミレスがある。
もう少し歩いた先にこのファミレスよりも低価格帯のハンバーガーショップがあるために、このファミレスはなかなかの穴場なのだった。
十夜は何も言わず、優姫の手を引いたままファミレスに入る。

5/31/2022, 9:25:49 AM

[ただ、必死に走る私。何かから逃げるように。]




ボクが立ち止まっても
時間は止まらない。

ボクが追いかけても
時間は止まらない。

ボクが振り返っても
時間は止まらない。

『此処』にあるのは
『一瞬』

あっという間の
過去と未来。

5/31/2022, 9:04:28 AM

野生動物の世界だと、
「天敵(嫌いな物)から逃げなきゃいけない」のに、
何で人間の世界だと
「嫌な事から逃げるな」って
言われるの…?

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