『たくさんの想い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
たくさんの想い出の中に幸せそうな景色は一つもない。
常に幸せであろうと努力した、常に正しい選択ができるよう努めた。だが、自分を理解しようとはしなかった。
自分のことを1番理解できるのも大切にできるのも自分だけなのに。
だからこれからは自分に優しくしてあげよう。
好きな人とバイクで海に行った。友達2人と好きな人と私の4人だった。正直、2人きりが良かった、、。でも、初めて2人で会ってずっと話し続けることができたのかと聞かれたら無理だったと思う。だから、4人で良かったのかもしれない。
バイクに乗っている時は2人きりになれる。好きな人の腰に手を回していた。おそらくドキドキしていたのは私だけ。終始、緊張していたけどなぜかとても落ち着く。初めてずっと一緒にいたいと思った。
バイクで帰っている途中、好きな人から「次は2人だけで遊ぼう」と言ってくれた。その時はとても嬉しくてすぐに頷いた。次の夜景デート楽しみだな〜。
こんばんは時間ある時に君に話したことある実は君こと最近ずっと気になるんだだって自分から見たらとちょと寂しくなるんだ
エリア
俺は何かに変わっていく
それは決して憎悪じゃない
それだけははっきり分かるんだ
なぜかは知らないけどね
回転木馬に跨がっている
そんなことに何の意味があるのか
考え出したってきりがない
一体誰に祈っているのだろう?
一体誰がラジオをつけたのだろう?
一体誰にそそのかされたのだろう?
ここは俺の居場所じゃない
ここは俺の居るべき世界じゃない
ここは神聖な領域なのだから
お前は自分のことを出来損ないだと言った
それは決して諦めじゃない
それだけははっきり分かるんだ
なぜなのかは分からない
濁りきった貯水池の水面を見てる
そんなことに何の意味があるのか
考え出したって意味がない
一体誰に命令されたのだろう?
一体誰がお前をそうさせたのだろう?
一体誰のせいで俺はお前を好きになったのだろう?
ここはお前のための世界
ここはお前が生きるべき、理想郷
ここは神聖な領域なんだ
だから、俺は今夜にでもここから出ていく
お前のことはもう忘れることにした
全てを諦めた
全てを
全てを
持てるもの全てを手放したんだぜ
眼の前には、たくさんの写真が入ったアルバムがある
旅先で撮ったもの、イベントの記念写真や家族写真
たくさんの思い出の証だ
写真を見ると、忘れていた記憶が昨日のように思い出される
学校の入学式、就職の時、結婚、子供が生まれたとき
こんなにも大切なことを、なぜ忘れていたのだろうか。
分かっている
若い頃の私がこんな思い出は不必要だと決めてかかったからだ
だが、全てを捨てたら俺には何も残らなかった
そして絶望して―
「思い出されましたか」
眼の前の天使は言う
ああ、思い出した
俺は死んだんだな
「はい、あの世に連れて行く前にすべてを思い出して貰う必要がありました」
そうか
俺は地獄行きだろうな
「それはお答えできません。主がお決めになることです」
そうか
まあ、いい
それで一つ聞きたいことがある
「何でしょう」
このアルバムは持っていけるのか
「はい、構いません。そのつもりで持ってきました」
なら、良かった
これさえあれば地獄も怖くない
たくさんの想い出
今日までで、いっぱいの事があったね。
貴方と会ってからあともう少しで1年だ。
時間が経つのは早いものだって言うけど、ほんとにそうだったね。
あっという間に一年が経とうとしていて私、すっごい驚いたよ。
......あのね、私ね、前からずっと言っていると思うんだけど
貴方の事、最初は嫌いだったの。
私よりも遅くみんなと仲良くなったのに、私よりそこに馴染んでって。
今までの私の仲良くなるまでの努力はなんだったんだってなって。
でも、これって八つ当たりだよねって私、気づいていたんだ。嫌いになった、何日後かに。
そうなった時から、貴方を嫌いだって思わなくなったよ。逆に、仲良くしたいって思った。
よく考えれば、私が貴方のこと嫌いになった理由って他にもあったよねってなって考えてみたんだ。
そしたら貴方が描いた絵の上手さに嫉妬していたんだって分かった。
これは、嫉妬じゃなくて尊敬で見ればいいよね。ってなって、貴方の絵を見て、たくさん学んだ。
貴方ともたくさん話して、描き方の話だとか、普通に雑談したりした。
こんな些細なことを繰り返していたら、貴方に持つ感情が変わっていった。
友達としての『好き』から恋愛としての『好き』に変わっていったんだ。
最初は戸惑った。なんで好きになったんだろって、どこでそうなったのか、当初の私でも分からなかった。
でも、この『好き』という感情は本当の事だったんだ。嘘偽り無い。
それを、色んな人に相談して貴方に直接想いを伝えなって言われたから私は勇気を振り絞って貴方に気持ちを伝えた。
でも、結果は呆気なく失敗に終わった。でも、そこで私は挫けなかった。
何回も想いを伝えていた、ある日のこと。
私たちがいたところでトラブルが起きた。
それには私も関与していた、今になったらどうしてあんなことしてしまったんだろって考え込んでしまう。
それで、トラブルに関与した人たちがほぼ全員いなくなってってた。いなくならなかったのは私だけだった。
だって、そこからいなくなったら貴方に会えなくなってしまうから。ここでまで、私は自分のエゴを貫こうとした。
けど、周りからの視線が怖くて、私はそこからいなくなった。
でも、貴方への心残りは沢山あった。
別のところに逃げ込んで、私は貴方のいない日々を過ごしていた。
そんな寂しい日々はすぐに変わった。
そこに貴方がやってきたんだ。
私は嬉しくて、前が滲んで見えなくなった。
また、貴方と話せるんだって。
とっても嬉しかった。
そこから、私たちはそこにいた時以上に話すようになって
2人きりで話す時間がすっごい増えた。
その間に、色んなイベントがあって、それを2人、みんなで楽しんだりした。とっても楽しかったよ。
この間にできたすっごい幸せな想い出、たくさんの思い出。
私は大事に大事に心の中に閉まっておくよ。
笑ってこれを面と向かって語り合える日が来るまで。
「たくさんの想い出」
これからたくさんの想い出つくっていこうね、彼氏くん。
たくさんの想い出(2023.11.18)
きっと、あなたもわたしも、日々に一喜一憂して生を全うしているけれど。喜びも、悲しみも、苦しみも、怒りも……全て最期は灰になる。
わたしの気持ち、あなたの気持ちは、わたしだけの、あなただけのもので、誰もそのまままるごと他人の気持ちを分け合うことはできやしない。
けれども想い出は。たとえ色褪せても、欠け落ちても、二人の間に確かに在り続ける。感情は一時のものでも、想い出がその感情を思い出させてくれる。
何もかも塵となるとき、思い出す想いの多い人生でありたい。
撮った写真を現像してアルバムに…なんてことをする性格じゃないけど、スマホの写真はなかなか消せない。
特にこの〝アルバム〟はちょーと他人には見せられない。
スマホになった時からの君との思い出。最初に2人で自撮りしたのとかね、マジ懐かしい。
これとかさ、覚えてる?
「覚えてるよ、決まってんじゃん」
隣で君がニコニコと俺のスマホを覗き込みながら声を上げる。わー、これとか懐かしいねぇ。
これもこれも。
「これも!」
そう言って笑った君の隣で俺も笑う。
たくさんの思い出。終わらない記憶。
▼たくさんの思い出
たくさんの想い出
沢山の想い出。今の彼と初めて出会った日から現在まで沢山の想い出がある。初めて出会った日。私は、いつもとは違う一目惚れをして、心を射抜かれ、貴方に密かに恋を始めた。貴方と出会ってから、私は、うっすらとだけど、感じた、貴方からの恋心。それを何となく悟って敢えて、私は、貴方の恋心を試す事にした。それは…何となく貴方の恋心を悟った頃、私には、当時、付き合ってた彼氏がいて、その彼の話をしたら、貴方がどんな反応をするか、と言う物だった。すると、貴方は、真剣に私の話を聞き、沢山のアドバイスをくれた。だけど、その時の貴方の表情は、やはり少し曇って見えた。その表情から読み取れたのは…やはり、“ 私に対する恋心”だ。そう、貴方の表情は、いかによ「お前の事が好きだから、俺以外の他の男なんて見るな!」と言わんばかりの表情だった。だから、私は、貴方に恋し続けると決めた。後は、何度も貴方に告白し、彼氏がいるでしょ、と振られまくった事、とある日には、部屋に連れ込み、何時になく、大胆にキスやハグをしたら、貴方もようやく本性をさらけ出し、私を襲うように、キスやハグをし始め、その日から、私達は、密かな恋愛が始まった…そして、今現在、本来なら結ばれるはずない赤い糸で手繰り寄せられ、私達は、結婚前提の同棲生活を始めた…私達の恋愛は、沢山の想い出だらけだ。だけど、これからも、いや、これからは、二人だけの思い出を沢山作っていこうね、My Darling💕
過去を引き摺るのは、きっとたくさんの想い出があるから
でも明日の自分を作るのも、きっとたくさんの想い出があるから
笑ったことも泣いたことも怒ったことも色々あって、
消えないそれらは自分を構成する一部になっていて、
体の、心の芯の一番大切なところでずっと温めていてくれる
いつかその灯火が消えそうならば、
どうかその前に私を燃やして……
「たくさんの想い出」
西日をバックに化粧をして
宵にとびたっていく社会不適合
全て忘れてしまう前に、全てを終わらせてしまおう。
壊れたものを直しても、決して元には戻らない。
私が私で在るうちに、君のことを覚えている内に。
君との甘い記憶を胸に、地を蹴った。
ああ、そらが、きれい。
テーマ「たくさんの想い出」
あなたと友だちになってから早1年が経とうとしています。
色んなところに行って、
色んなことを駄弁って、
色んなことを沢山してきたのに、
それでもまだまだ足りません。
最近は恋愛が大変で、あなたとあまり一緒に居られていないですね。
けれど、だからといってあなたが大切な存在でなくなった訳では無いです。
もっと色んなところに行きたいです。
もっと色んなことを駄弁りたいです。
もっと色んなことをしたいです。
わたしの人生を、あなたに注ぎたいです。
これからもわたしの親友でいてくれますか? 大好きだよ。
#たくさんの思い出
あったんだろうな。
仕舞い込んでいるだけなんだろうな。
でも、きっと、あんまり思い出せない気がする。
”たくさんの想い出”があったはずなのに。
いつだって思い出すことは、決まりきったことばかりだ。
たくさんの想い出
サンタさんがいないと知った日
小学四年生くらいだったような、、クリスマス前に高熱を出して寝込んでいた時になぜか今年はサンタさんは来ないと親に聞かされる。
あーあの時はショックだったなー。
毎年手紙を書いて、ウキウキして朝起きて、おもちゃの説明書にヤマダ電機って書いてても疑わなかったのに。笑
後から聞けば看病のためプレゼントを買いに行けなかったのだという。
少し大人になった気がした。。
懐かしいアルバムを本棚から引っ張り出す。開けば、当時の思い出が蘇る。まるで、あの頃に戻ったかのように。
これはまだ産まれたばかりの小さかった頃。何でもないことで笑うから、こちらもニコニコしてしまう。いつも笑顔だった君。
これは小学校に入学したばかりの頃。ピカピカのランドセルを背負って、少し大人になったみたいだった。
修学旅行はどうだった? 聞かなくてもわかるよ。すごく楽しそうな顔をしてる。親と離れて、初めて行く場所で、みんなに囲まれて撮った写真は、友達の前でだけ見せる笑顔だ。
中学校に入学した頃の写真。友達と離れて、少しだけ不安そう。それでも、またすぐに新しい友達を作っていたね。
反抗期に入って、たくさん喧嘩もしたけれど、何かあればちゃんと心配してくれる。照れながらもちゃんとこっちを気遣ってくれる。そんな優しい子だったね。だって、誕生日に祝ってくれた時の写真、みんな本当に幸せそうにしてる。
高校に入学して、初めてできた彼女を連れてきた時はびっくりしちゃった。かわいくて良い子だったね。お似合いだったけど、若い頃って、いろいろあるよね。ドンマイ。
受験の頃は大変だったね。部屋に籠もって必死に勉強する君に、あまり無理しないで。という心配の気持ちと、でも頑張ってほしい。という応援の気持ちで、いつも夜食を作っていたよ。どう声をかけてあげれば負担にならないかなんて、そんなことを考え過ぎてしまって、なかなかその気持ちは伝えられなかったけど。でも、合格発表を受け取って、こんなに嬉しそうな笑顔を見られて、今見ても本当に良かったって思ってる。
大学へ行って、また新しい人間関係ができていたね。こうやって写真を撮って現像することなんてほとんどなくなっていて、スマホに入っている写真がほとんどだけど。入学式の写真。そして、卒業式の写真は、本当に大人になったなって思った。
社会人になって、離れて暮らしてても、たまにスマホで写真を送ってもらって、お気に入りの写真はこっそりこうやって現像してたんだよ。久しぶりの友達との旅行の写真は、仕事から解放されて、本当に楽しそう。こっちは彼女との旅行の写真。幸せそうだね。
そして、結婚式の写真。大人になったんだね。ちゃんと二人とも幸せになってね。……ううん、大丈夫だね。だって、アルバムの中の二人の写真は、こんなに笑顔だ。
そしてまた、アルバムの中に新しい写真が一枚。
「おめでとう」
懐かしさと、幸せな気持ちで、君のこれからを祈った。
『たくさんの想い出』
「なんでいつも写真ばっか撮ってるんですか」
いつかそんな言葉を君が呟いていた気がする。
昔の自分は勉強ばっかりで友達もいなくて。
でも、変わりたくて努力して。
だから、いろんな人と笑いあっていられる奇跡みたいな今を忘れないように。いつでも思い出せるように。
でもね、
君といる時間は写真なんか撮るのも忘れちゃうくらい楽しくて幸せで。
いつのまにか写真には残っていないたくさんの想い出を、君と創ってこられたみたい。
〈たくさんの想い出〉
【 たくさんの思い出 】
死を迎えない体を持つ私は、当然、一所には留まれない。
場所や顔、経歴もその都度変わる…いや、変える。
その場ごとに様々な経験をするが、
楽しいこと、辛いこと、どれも忘れられないのは、
良いのか悪いのか。
私だって、湧き上がったこの気持ちを分かち合いたい。
過去を振り返って、同じ気持ちを共有する仲間と
語り合ってみたいものだ。
だが、許されない。
語りたい相手である彼らは、もういないのだ。
学生時代と姿の変わらない私と、誰がするものだろうか。
私はいつも、独りで抱えて、思いを馳せる。
気持ち悪いかも知れんけど
息子は可愛かった
道行く女性に大人気
顔も仕草も超絶可愛い
正直娘より可愛い顔
そして今
面長になり態度も素っ気ない
まあ思えば順当に成長したと言えるが
言っちゃなんだが
見る影もない
息子よ
たくさんの思い出を
ありがとう