『たくさんの想い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
◤失恋していた◢
思えば、失恋はずっと前からしていたのかもしれない。別れようと言う彼女を目の前にそう思った。好きになって、告白して、そのときから彼女の気持ちが俺の元になかったとしたら、それは最早失恋と同義である。
「同情?」
彼女は答えない。
「哀れみ?」
何故か彼女が傷ついた顔をして俯いた。傷ついているのはこちらだというのに、何故そんな顔をするのか。寧ろ好きでもない男と別れられて清々するのは其方ではないのか。
「嘘が上手だったんだね」
彼女と紡いだたくさんの想い出が頭に溢れる。あれら全ても嘘だったというなら、とんだペテン師である。俺では敵わない。
こうなってしまえば、別れの言葉すらも要らない。俺は何を告げるでもなく彼女から離れた。
「ごめん」
彼女のか細く震えた声と目尻から零れた一粒の涙に俺は気づけなかった。
テーマ:たくさんの想い出
たくさんの思い出
人それぞれ、たくさんの思い出があり、人はそれで出来ていると言っても良いでしょう。わたしもそうです。
稼いだお金や、地位名声なんて他人からの評価のための要素。生きた証は自身の中にある筈です。
辛かった、悲しかった思い出、嬉しかった、楽しかった思い出は、わたしのそれまでの人生を形作る大切なもの。わたしの生きた証です。
このたくさんの思い出を、否定せず暮らすことが、これからの生活には大切なことだと思っています。
今日は8年ぶりぐらいに、高校の時の同級生に会う。
しかも3年間片思いしていた相手だ。
私にはもう付き合って長い彼氏がいるし、
彼への想いが残っている訳では無いけれど、
私にとってはかけがえのない想い出の人だ。
彼のおかげで「恋」を知った。
好きな人と学校の廊下で会えたときの嬉しさ。
バイトの出勤時間が一緒だったときの楽しさ。
二人きりで出かけたときの緊張。
その時の帰りの満員電車内での距離感でドキドキ。
他の女の子と話してるのを見たときのモヤモヤ。
最後の最後に告白できなかった後悔。
彼への想いが私に様々な体験をさせてくれた。
彼は私のことなんて唯の友達としてしか思ってはいないだろうけど、
私にとっては今も変わらずかけがえのない存在だ。
彼は私に「青春」をくれた人だから。
でも本当のところはどうだったんだろうと思うこともある。
二人きりでカラオケに行ったり、
二人きりで舞台を見に行ったり、
二人きりでイベントに参加したり、
全て誘ってくれたのは彼だった。
当時、周りの友達は言ってくれた。
「絶対に両思いだって!!」
当時、自信のない私はそんなことないと否定してばかりだった。
でも今、第三者の視点で考えてみると、もしかして両思いだったのかもって思ったりもする。
せっかくだし、お酒の勢いで聞いてみようかなんて考えてみる(笑)
会うのは夜なのに、目覚めた瞬間から彼のことばかり考えている。
まだまだ寝られるのに楽しみで寝られない。
彼を好きだったのは8年も前の出来事なのに、当時を想いだして乙女になっている。
「初恋」って本当にすごい
たくさんの想い出
それは、たくさんである。
春、桜を見て泣いてしまったこと。
夏、きたない海で花火を見たこと。太陽の塔を見に、大阪まで行ったのに万博記念公園が閉園していたこと。
秋、髪を切ったこと。お気に入りのリップを落としたこと。
冬、クリスマスに熱を出したこと。バレンタインのチョコが溶けてしまったこと。
想い出と聞いて、出される大きな行事など、何ひとつなくていい。学生のときに書かされた想い出がテーマの作文。私はただ一人、修学旅行も遠足も運動会も書かなかった。私はいつもの日々を愛している。いつも、それは、隣の席の子と教科書に一緒に落書きをして笑い合ったり、帰り道に好きな子と会って手を振ったり。ああ、そういえば、今日の晩ご飯のお味噌汁は美味しかった。
私はそういう日常を、想い出として大切に閉まっていきたい。
もうすぐ君が居なくなってから一年が経つよ。君とのたくさんの思い出は、色んな事があったけど、未だに忘れることはないし、忘れたくはない。
悪さして怒ったり、泣いたり、遊んだり、一緒にドライブに行ったり、とにかく毎日が凄く楽しかった。
居てくれるだけで良かったんだ。
君との13年間は本当に忘れないよ。
沢山の楽しい思い出をありがとう。
今でも思い出すよ。
君と駆け回った芝生公園。
短い足で走る君は楽しそうに笑顔を弾けさせていたね。
いなくなった今でも色褪せることなく思い出せるよ。
この世は元々地獄だった。
真実から目を背け続けた結果、
いつしかなんて事ない世界になって、人々はここが現世なんだと信じ、地獄のルールを元に正常とした。
この世が元々地獄だから諍いが生まれ、
この世が元々地獄だから理不尽に合い、
この世が元々地獄だから欲に塗れているのに、
それが“人間”というもので、そういうものなんだ。ということになった。
この世界が美しいのも地獄基準だから。
この世界が愛に溢れているのも地獄基準。
それが幸福。
「認めたくないし理解出来ないでしょう、なにせ我々はここの住人なんですから。」
コーヒーの入ったカップで暖を取っていた後輩は、結局は一口も口を付けなかった。
入院中、好きな人ができて仲良くなったことがあった。
そのひとは、4歳年上。
いつも一緒にいてとても仲良しだった。
一緒に雑誌みたり、将棋を教えてもらったり、お菓子を食べたりした。
両思いをいろいろ味わうことができた。
相談にものった。いろいろしゃべった。
たくさんの思い出。
もう会うこともないと思うけど元気でね。
はっきりした青と緑
ぼやける遠いアスファルト
シワの多い手と
兄貴の手に繋がれながら
スキップの練習をして歩いた
反対側の公園の木になにかついていた
カブトムシだと思った
昆虫王者だと思った
嬉しくて仕方がなくて
二人の手をほどいて
はやる気持ちに心躍らせながら
ダッシュで向かった
二人が何かを叫んでた
カブトムシ羨ましいのかな
でもカブトムシが逃げちゃうから
後で聞くから
アスファルトの中央の境界線をまたいだ
キュイイイキキー
僕の左で白い車が轟音とともに止まった
シワの多い手と
兄貴の手で
思いっきり叩かれ
説教を聞きながら
二人に引きずられ
トボトボ家に帰った
たくさんの想い出#11
私ね、恋バナ大好きだから、よく恋愛相談に乗るんだよね。いろんな人の話を聞いて相槌をうったりとかアドバイスさせてもらってるの。拙い言葉だけどね。
一目惚れした人とか、まだ片想いでどうしよ〜とか、この恋は実らなそうですかとか…話を聞く人が十人いたら十個の悩みが聞けて人それぞれ恋愛観が違って素敵だなって思うよ。そのお話にはたくさんの想い出があるから、たとえ片思いでもその人を想っていた日々とか時間ってプレシャスだとおもうよ。
占い師コーナーに行ってのどのメンツ全員わかって初めて得る温かい皆との記憶
私は精神科にソウルメイトたちにチャネリングで入院させられて、見留をし始める手建てを皆とした。
今は一人暮らししてるし見留してるし占い師コーナー行ってソウルメイトと運命の友人の名前たくさん知れてる。
大学2年目留年時の5/6、入院してよかった!!!
参謀ありがとうキミたちは頭が世界一良いね!
私は入院で見留できるとは知らなかったよ。
リーダーはまだバカです。
リーダーは、なんと福祉フェイドアウトのゴハンとドリンク担当でした。
みんな私のゴハンチャネリングで買ってね。
今度は、今度こそ福祉と縁切ろう、参謀全員買い食い変。
「たくさんの思い出」
3年ぶりに高校の部活の仲間と遊んだ。3年経ってみんな大人になったからこそ生まれる会話がそこにあり、当時言えなかったこと、本当はどう思ってたのかみんなで好き放題話した。
当時の記憶が蘇り、あの頃をみんなで追想し、夢のような時間だったと振り返るのだ。
たくさんの思い出は仲間や家族、友達と将来また話すことで深みが増していくのだろう。
たくさんの思い出。
数えきれんないほどの思い出を覗けば必ず君がいる。
だから、きみのおもいでにも、私がいる。
当たり前のように寄り添う思い出。
だがある頃から君は消えた。
沢山あったはずの思い出は埋もれ薄れ圧迫されて行った。
思い出を振り返るのが、今ではちょっぴり苦手だ。
都合の良い美化されたあなたとの想い出。
きっといつまでも忘れない。
私の呪いだし、私のお守りだよ。
『たくさんの思い出』
以前から 欲しかった
ビィーズクッション
ふにゃ ふにゃ で
ムギュッ ムギュッで
なんて 触り心地の良い
物なんだろうと思い 購入
早速 やって 来た 彼ら(我が家の犬と猫)何だこれは 2匹して
クッションを 匂いて 確かめる
怪しい奴では 無さそうだと
安心したのか 興味 無さそうに
何処かへ このぶんだと 何も
されないだろうと 安堵
ある日 部屋に 入るなり
我が家は 泥棒でも 入ったのでは
無惨な私のお気に入り
ビィーズ クッション
部屋中に まき散らかされた
ビィーズに カバーはボロ ボロ
大量のビィーズの中を
楽しげに 寝転びなが 遊んで
いる 彼ら 家主が 帰ったのも
気付かない つい「この バカたれ」と 怒鳴る 家主から 慌てて
逃げる 彼ら・・・目を 放した
隙に おやつ を物色するは
大人しくしていると 思えば
柱を 囓ってたり 色々やらかして
くれたのが つい このあいだのようだ
たくさんの想い出
いいことや悪いこと、嬉しいことや悲しいこと。
たくさんの想い出が色を変え、濃淡を変えて、
点描画のように私の中を染めていく。
意外な色が不思議な効果を持つこともあって、
たった一枚きりのどこにもない絵。
これからどんな色が加わるのか、どんな絵に仕上がっていくのかわからないし、
誰に見せるものでもないけれど、
最後に素敵だったと思えるものになればいい。
#92
私は、あなたを愛している。
私は、あなたの後夫。
あなたを一族に、主君に、縛りつけるために、
あなたは、私と婚姻させられた。
あなたは、時に涼しく、時に暖かく、優しく穏やかに流れる、
そよ風のような人だった。
だから、きっと、あなたは多くの愛人が居るのだろう。
決して、冷たくせず、熱くしない。
その距離感が、丁度良く、心地良かった。
私は、あなたに遠く及ばない。
知や武の才では、あなたより劣る。
あなたと私では、不釣り合いのはずなのに……。
あなたは、私を夫として、一番に愛する人として、扱ってくれる。
それが、なによりも嬉しかった。
その後の続きも書けれなかったけど
沢山の書き込みの中で
こんなに見られてるんだって事
普通そこまで書く?
この先私もしばれたら貴方は知らない顔
私は自殺するかもね
死んだんだ お疲れ様!
夢をあげたから満足でしょ
多分心の底から思うはず
そんな事して楽しい?
暇つぶし
他にやる事ないの?
もぅ疲れた
本当に
これ以上いじめないでよ
ずっと言いたかった
別に人1人死んだって何も思わないでしょ
月の世界の人達は!
2年前からょ
言い訳ばかり言ってる?
言い訳ばかり言えない立場だったでしょ
気づいたら勝手に変な事になってたから
腹くくれないのなら今すぐ辞めろ
夢 要らないから
普通ねそんな些細な事で振り回す方もおかしいから
自覚しろょ
私が困ったら助けてくれた?
私が旦那に殴られたら助けてくれた?
家に警察来たら貴方が助けてくれた?
何一つ助けてくれなくて
何が嘘が上手い?
全部本当の事でしょ
腹くくれない中途半端な考え辞めたら
上から目線で楽しんで笑ってるでしょ
日常の会話2年間聞いて楽しい?
お風呂場で歌歌ってる私の事見てるよね。 聞いてて楽しい?
入浴中の裸の体見れて面白い?
犯罪だから
月のやってる事
関係してる人誰一人 上辺だけでもの後言ってるけどさ
ムカつくのょ
私が書いて困ったら さよなら!
馬鹿ですか?
自覚も出来ない人が首突っ込むな
一般の人見てるょ
こうゆう事やってる人だょ
ソーシャルワーカーのトップの人は
たくさんの思い出
学生時代の友達と久しぶりに会った
久しぶりすぎて少し緊張するかと思ったけれど
そんな心配は無用
あっという間に当時の感覚に戻ってしまう
まるでつい最近のことかのように
長い時間の壁を軽々と飛び越えてゆく
10年20年なんてひょいとひとっ飛び!
嬉しかったことや辛かったこと
互いに共有する思い出に懐かしさを感じ
時には秘密にしてた事を暴露してみたり
このまま永遠にお喋りできる気すらしてくる
たくさんの思い出
そのひとつでも欠けていたら
今、ここにいる私ではないのかもしれない
ありがとう
また会おうね
たくさんの想い出…
この家にはたくさんの想い出がある。
良い事も悪い事もたくさん…
そんな事を考えながら私はYouTubeで
一人暮らしのルームツアーとか見て
みんなオシャレすぎるなぁと
理想と現実は難しいなと思っている(笑)