『ずっとこのまま』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ずっとこのままなんて居られないから
ずっとこのままなら早く消えたいな
ずっとこのままが当たり前だと思っていた
ずっとこのままは、大事に育てて行くものだと
失ってようやくわかった
どんなに大事に育てても、ずっとこのままはないとも知ったよ
なんだかとても悔しくて哀しい
ずっとこのまま
「…ね、」
「なに?」
「あのさ、わたしたちってずっと…ずーっとこのまま、こんな感じなのかな……その、折角恋人になったんだし」
「ふーん。じゃ結婚するか」
「えッ!?そ、そこまで言ってない!!!馬鹿っ!!!」
「いってえ!?すぐ叩くなよ!?!?お前力強いんだからそのうち骨折れ」
「わーーー!!!!!」
「駄目だ自暴自棄になってる」
(ほんとカワイイ奴だな。またからかってやろ)
「もう!わたし帰る!!」
「おーい帰る方向そっちじゃねーぞー」
「はあっ!!!…わ、わたし帰るじゃなくて買い物行くって言ったんだし~!」
「嘘下手か?」
「二人の夢」
雲1つない青空を見ていたら
いつか話したキミの夢を思い出したよ
キミは言ってたね
いつか二人で描く夢を叶えよう
恋や愛ありふれた幸せが続くように
言葉をノートに残して季節の花を添えて
いつまでも残る思い出にしようね
十年後のボクたちはまだ
二人でいられるだろうか
分からないよ未来なんて
でもきっと大丈夫”そのために
このノートがあるんでしょ
そうやって笑うキミにまた恋焦がれ
ぎゅっと抱きしめた
今でも変わらない気持ちが嬉しくて
そばに居ることがあたりまえになってた
きっとそれは幸せなことで
あたりまえじゃなく特別だから
言わなくちゃ
そばに居てくれてありがとう
髪が白くなってもシワだらけになっても
この気持ちがあり続けることを願ってる
いつしか夢を忘れて歩いてた
忙しない毎日に疲れて笑顔が消える日もあった
それでもキミは隣に座って笑ってくれる
あの頃よりも少し大人の顔立ちで
でも変わらない優しさでそっと包んでくれる
キミはそっとつぶやいた
ありがとう”私の夢は
あなたとこうして居られることよ
あなたも同じ気持ちならいいな
不意に零れた
ボクの頬を流れる涙を見て
そっと微笑むキミ
そうやって笑うキミにまた恋焦がれ
ぎゅっと胸を締めつける
今でも変わらない気持ちが嬉しくて
そばに居られることに感謝した
何があっても離れない
この気持ちをノートのタイトルにしよう
I want to be with you forever
二人の夢
「このままずっと一緒にいたい」
ケルマーはそう言った。
この告白がどういう理由で、どういう意味を持ってとらえられるかは、ケルマーにとって、不確信なものだった。
彼女、リリアはこう言った。
「ケルマー様。公爵令嬢である、私リリア・パロットは思います。このために、私は生きてきたと。リリアは、戴冠式に是非とも出席をしたく思いますわ」
それは、ケルマーにとって、幸福の始まりだった。
過去の精算。
回り回って出会った、幸せの歯車は噛み合い始めようとしていた。
それは、リリアという素晴らしい伴侶のために、この身を、この国を捧げるという意味であった。
ケルマーは、なぜ彼女を愛したのか?
彼女の魅力について一言で語ることはできないが、一つと問われるならば、その並び立つ者のない才芸であろう。
聖歌。
彼女は、彼の前でしかその神秘的な歌声を披露したことはなかったが、彼は素晴らしいと思った。
「公の場で歌えばいいのに」
と言うと、彼女はいつも鼻高々に笑った。
「あなたの前だから、歌えるの。それに、神前で歌うというのは、私には向いていません」
その公爵家の令嬢という地位が、彼女を歌姫という職業に就かせることはなかったのだが、それは彼女にとって幸せだったのか。
ずっとこのままで居たかった。
君のもっと近くに居たかった。
君の横顔を眺めていたかった。
君ともっと笑い合いたかった。
ずっと隣に居て欲しかった。
ずっとあのままで…
ずっとずっと…約束したのに…。
136テーマ【ずっとこのまま】
風邪引きました、どうも。
こういう夢を今朝見ました、寂しかったです。
ずっとこのまま落ち着いた日々が続けば良い。
波風立たず平穏な人生が続けばいい。
会社を辞めたい。
離婚したい。
一人で自由に生きていきたい。
そう思う。帰宅途中の車内にて。
ずっとこのままあなたと一緒にいたい。
そんなありふれた言葉が頭から離れない。
あなたの心にいるのは私じゃないって分かってる。
でも、私はあなたじゃなきゃだめなの。
あなたに縋る私の姿がどれだけ滑稽でも諦められないの。
#ずっとこのまま
夢を見た。
君と離れていく夢。
鮮明に覚えているわけではないけれど、夢の中で君が離れていく感覚がした。その感覚を覚えてしまった。
君が離れていくと、夢を思い出して怖くなる。足がすくむ。心がざわざわする。
最初は最悪な出会いだった。私のことは睨んでくるし、変なこと言うし……。
でもわたしは君のことが気になって仕方なかった。面白い。興味がある。そう思った。
君を追い続けた。君がどんなとこに行こうと。君が行方くらましたときは必死になって探した。
気がつけば、君と一緒にいる未来を私の心は望んでいた。
またいなくなるのは、わたしの知らないとこで死んでしまうのは嫌だ。
わたしと約束したことがあるじゃないか。またいなくなったり、どこかで死んでもらっては困る…!
そんなことを思っていた矢先に、君が離れていく夢を見てしまった。
怖い……怖い……。
わたしと約束して。いなくならないって。永遠にわたしといるって……。
わたしはこの思いを君に伝えてない。
そんな不安が、思いが伝わったのか、君の腕がわたしを包んだ。わたしの顔は君の胸にすっぽりおさまる。
「大丈夫。俺はそばにいる。」
静かに優しく言った。
願わくは永遠にずっとこのまま―。
昼下がり夢現つの僕は
君を抱きしめて離さないのに
けれど…いつも気が付くと
君は僕の腕の中からすり抜けて
何度も何度も…笑顔で僕の名を呼ぶ
時々 わからなくなるんだ
夢なのか現実なのか
僕らはこの世界に存在しているのか
ずっとこのままで構わない
夢現つの僕らは永遠に離れたりはしない
ずっとこのまま…ふたりで温め合おう
「ずっと」なんて存在しない。
そんなこと解っている。
始まりが在れば、終わりが在る。
この世に始まりがないものは無い。
「ずっと」なんて言いながら、「限り」があるんだ。
それを解っていても。
人間は残酷にも柔らかな笑みを浮かべ、誓い合う。
孤独に瞳を揺らし、小さく願う。
始まっても、存在してすらもいない「ずっと」を。
〝ずっとこのまま〟
貴方の声
「よっしゃッッ!」
貴方の笑顔
「ッッ」
悔しそうな表情
「、」
貴方の寝顔
全部
貴方と居るから
幸せ
『ずっとこのまま幸せな日々が続けばいいな』
そんな私の願いは
いつも
いつも
『叶わない、、』
彼女は
手紙を片手に持ち
ポロポロと
涙を流していた────。
ずっとこのままなのだろうか?
私は今2度目の不登校になっている。
今回は人間関係ではない。
2023年はしんどいことが多い一年だった。
ポジティブに考えると成長する年だったのかも
知れないが....
体調を崩してしまい、心が不安定になり、
泣いてしまうことも多かった一年。
また、私の心の拠り所だった、祖母を失った
年でもあって、苦しくて、辛かった。
今もまだ不登校ではある。
これからどうすればいいのか?
どうすれば生きていけるのか?
ずっと考えている。
ずっとこのまま
あなたに会えなければ
もうあなたは
あたしの好きではなく
周りの人が言う
アイドルのような
推しの存在になるのだろう
あたしは他に相手を見つけても
あなたを思うの
ずっとこのまま
なな🐶R
2024年1月12日184
ねぇ、この時間ってずっと続いてくれるのかな
幸せでとっても楽しい時間だけど……
でも、私知ってるんだ…
君が見ているのは私じゃないんだよね。
そんなことを周囲に言われなくても気づいてたよ…
私と貴方じゃ立場が違うんだよ。
何回その言葉を言われ続けたか……
でも少しくらいそばにいたいと思うのは
だめなことなんですか……
ねぇ、欲は言わないから。
好きになってくれなくてもいいから……
だから、ずっとこのままで
この距離でいさせてください……
ずっとこのまま幸せな時間が続いたら
あんなつらい時間も日々もこなかったら
そんなことを時折考えてしまう
いけないってわかっていても思ってしまう
「 」
そんな僕でも好いて、愛してくれる
君は本当の僕を知ったらどんな表情をするんだろう
永遠なんて、信じないけれど。
幸せな貴方との時間は、永遠に続いていけばいいのに
そう願ってしまうの。
---二作目---
特別な事は、何も無くていい。
ただ、ずっと。
君が傍に居てくれたら...。
#ずっとこのまま
178作目
今、母からLINEがきた
元気に「おやすみ〜」
ていうスタンプ
いつまでもこのままでは
いられないこと
皆わかってるけど
決して言わない
それが人の優しさや
思いやりなんだろうね
明日言おう
元気に
「おはよー」
って
永遠なんてない。絶対なんてない。真理なんて見付からない。
助かりたい。救われたい。死にたくない。生きたくない。
私は、呪詛を吐いていた。
それが君の耳に届いたのか、私が寝ているベッドの端に座る。
「今日は、一段と落ちてんな」
「…………」
私は押し黙る。
彼は、ただ、傍にいてくれた。ずっと、傍にいてくれた。
ずっとこのまま彼女と過ごせたらな。
僕と彼女は遠距離恋愛だ。
いつも電話やLINEで連絡は取っているが、会える日が少ない。1ヶ月に1回会えたらいいほうだ。
今日は久しぶりに彼女と会った。
アナタの存在だけで、僕の心は晴れる
時間が過ぎるのが早い。
もう、お別れの時間がやって来た。
離れたくないし離したくない。
でもそんなことは言ってられない。彼女の負担にもなる。ずっとこのままだったらいいのにな…
また今度…。次は食べ歩きでもしよう。僕はいつでもアナタのことを愛しているよ。